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工務店で新築を検討しているものです
在来とツーバイフォー両方手がけている工務店なのですが、ツーバイフォーのメリットを聞くと、短期間で出来ますが、最近の在来は耐力壁を使ったりしてツーバイフォーのいいとこ取りなのでリフォーム等考えると在来の方があとあとイイですよと
ハウスメーカーはツーバイフォーが多いので、どんなメリットがあるのか実際のところ知りたいです
ご教授下さい
[スレ作成日時]2012-09-22 14:53:23
工務店で新築を検討しているものです
在来とツーバイフォー両方手がけている工務店なのですが、ツーバイフォーのメリットを聞くと、短期間で出来ますが、最近の在来は耐力壁を使ったりしてツーバイフォーのいいとこ取りなのでリフォーム等考えると在来の方があとあとイイですよと
ハウスメーカーはツーバイフォーが多いので、どんなメリットがあるのか実際のところ知りたいです
ご教授下さい
[スレ作成日時]2012-09-22 14:53:23
>679
先ほどの数値を誤解を受けるといけないので補足
実際は下の写真のように開口部には455mmピッチでないスタッドが追加されます
http://pds.exblog.jp/pds/1/200907/23/49/e0183249_1013152.jpg
この追加されたスタッドと左端が耐力壁だから、
455mmピッチならこの写真の耐力壁は1000mmくらいでしょうね
まぁ見えないからいいんだけどさ
ツーバイ材にベニア板
石膏ボードにビニールクロス
安い材料で合理的だけど俺は嫌だな
日本において一般的なボード類施工感覚としては、端からきっちり貼って行き
隙間は目立たない場所に作り埋めて行くのが基本。
正しいかどうかは別として、それが楽だし綺麗に仕上がるからでもある。
同じボード施工となる外壁サイディングにおいては、面白い事例が見て取れるだろう
貴方の家や近隣の住宅の窓周りを見て貰うと、結構な割合で窓枠周囲のサイディングに
細長く切り貼りしたコーキング目地が見られるはずだ。
これは窓位置合わせてサイディングを切らずに、窓を避けて割付したり
面倒だから大きく切って、隙間は端切れで埋めて行くといった施工によって
窓際の細長い切り張りが生じているです。
より簡単に施工できるのだから、開いた隙間は端材で埋めればよいという施工は一般的ですが
意匠や強度や不陸精度面では劣ります。
ですので一部のサイディング施工方法、例えばサイディングを下地として簡単に割れたり
ヒビが入っては困るモエン大壁工法のようなものでは、本来の強度を重視する合板施工同様に
施工方として窓際に端材を切り張りする事を認めていません。
でもやっぱり出来た隙間を端材で切り張りするのが、施工は一番簡単ですね。
ツーバイは、知れば知る程嫌になる工法だと思う。
>680
>合板1枚の幅は関係ありません
えっ!そうなんですか!?
でもツーバイフォーってスタッドではなくて構造用合板の強さで耐力壁を保っているんですよね?
その構造用合板はJASの規格が以下のリンク先にあるんですが、幅は900mm・910mm・1220mmとなっています。
http://www.kouzou-gouhan.com/sunpou.html
また構造用合板を貼って耐力壁とする場合、幅は60cm以上が必要、といった事を読んだ覚えがあります。
そちらのリンク先にある図で言うと(1)の図の左右の一番端は、貼られている構造用合板の幅が60cm以下に読めます。
この部分は、耐力壁の長さには含まれない、と思うのですが、どうなのでしょう?
(1)の図にある1の部分は、隣の2の長さと足して耐力壁の長さとしてみて良い、のでしょうか?
>685,>686
ツーバイフォーの壁量に合板1枚の幅や割り付けは関係無し
壁量は次の図のようにX,Y方向の壁の長さに倍率を掛けたものです
http://www.ads-network.co.jp/taishinsei/2X4-03.htm
簡単に言えば、建物外周は基本、開口部を除く壁全てが耐力壁ということ
>685,>686
補足、次の7や12といった制約はあり
http://www.mokuzou.com/05_204/204hou02_check/204check04_05.html
在来の見学会で明らかに荷崩れして割れた石膏ボード張り合わせている現場を見た
仕上げは高級塗り壁だそうで坪90万の家、塗ってしまえば分からないが、2x4で
これをやられると壁倍率が下がるので注意。
石膏ボードなんてのはホームセンターでも激安です。
>687、>688
>ツーバイフォーの壁量に合板1枚の幅や割り付けは関係無し
構造用合板の貼り方って、ツーバイフォー工事の規定や合板を造っているメーカーでも、釘打ちのピッチの記載ありますよね?
幅や割り付けに関係が無いという事は、釘打ちの規定等が適わない幅となった場合も許容して耐力壁とする、という事なのでしょうか・・・ちょっと疑問があります。
たとえば、構造用合板だと周囲100mmピッチ、中央で200mmピッチでCN50釘を打つ、といった事が言われますよね?
仮に間口が450mm程と、合板半分程度しかない半端な部分が出来たとします。
そこへ貼る合板も周囲と中央・・・という具合に釘打ちはされるのでしょうか?
予想では周囲にしか釘打ちされないように思うのです。
また、そうした半端な長さの壁部も、規定通りに釘打ちされた部分と合せて、耐力壁長さとしてしまうのでしょうか?
>>692
一方の交差部に90cm以上の耐力壁があればOKって事にみえるけれど、こうした造りになっていれば、幅が20cmの合板を貼る、なんて半端が在っても、そこも耐力壁に含んじゃう訳だよね。
ちょっと強引な感じもするケドなぁ。
>693
開口部の処理の違い
http://blog-imgs-31.fc2.com/g/o/k/gokohmuten/200908051853490ed.jpg
と
http://x-unoblog.up.n.seesaa.net/x-unoblog/image/RIMG1785.JPG?d=a1
を見比べながら、実際の地震力がどう作用するか想像してみるとどうですかね?
古い 軸組と 2× 8 10?
2×の方が すごそうですねw
>696
書き間違えました
幅90cmの壁に90cm幅の合板1枚貼るとスタッド3本
幅90cmの壁に10cm幅の合板9枚貼るとスタッド10本もあって釘多量
どちらが強いものなのでしょうね?
ツーバイに限った話じゃないけど、石膏ボード直張りの場合手摺等の下地材が断熱施工の妨げにならない?
>699 さん
確かにツーバイに限った話じゃありませんが、
下地材や筋交いやスイッチBOX等が断熱施工の妨げになるため、
ウレタン断熱や吹き込み式断熱や外断熱が
出てきたのだと思います。