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パソコン・テレビ など家電は、毎年安くなっていきます。
自動車だけは、安くなるどころか 毎年高くなっていきます。
昔 カローラは100万でおつりがきました。
今は200万もするカローラがあります。
数社しかないので仕方がないけど。これってカルテルを結んでいるような感じ。
[スレ作成日時]2008-12-24 08:05:00
パソコン・テレビ など家電は、毎年安くなっていきます。
自動車だけは、安くなるどころか 毎年高くなっていきます。
昔 カローラは100万でおつりがきました。
今は200万もするカローラがあります。
数社しかないので仕方がないけど。これってカルテルを結んでいるような感じ。
[スレ作成日時]2008-12-24 08:05:00
>>1
>パソコン・テレビ など家電は、毎年安くなっていきます。
今のパソコンは、NEC、富士通、ソニー、東芝、・・・、実はすべて台湾製だからね。
価格競争の結果、台湾製部品を組み立ててロゴだけ国内メーカーのマークをつけて売るしかなくなってしまった。
振り返ると昔のMS-DOS時代のNECパソコンは完全国内生産だった。
その分高かったけど、堅牢で故障もなく、信頼度が極めて高かった。
NECが台湾生産に切り替えたとき、NECよ、お前もかと言われたものだった。
今の台湾製パソコンは信頼性が低く、突然故障してもそういうものと割り切るしかない。
しかし、車が突然故障して、車とはそういうものと割り切れる人がいるだろうか?
品質に誇りを持つトヨタがアジア生産に踏み切る日は多分来ない。
パソコンのようにはいかない。
"今の台湾製パソコンは信頼性が低く、突然故障してもそういうものと割り切るしかない"とういところが嘘だな。NEC品であれば確実にクレームだから。
車って、額面では安くなっていないかも知れないが、車の基本性能(走る・曲がる・止まる)や燃費の進歩という部分だけでなく装備類が飛躍的に充実してきたから、実質的には安くなっていると思いますよ。
量産コンパクトカー(値引前120万円クラス)でも、
高張力鋼板の安全ボディ、ABS、エアバッグ、高性能AT(又はCVT)、ブレーキアシスト、オートエアコン、撥水ガラス、キーレスエントリー、リモコンドアミラーなどが、ほぼ標準設定になってる車もあるし。
15年前でいわゆるスペシャリティカーにこれらをオプション設定したら、オブション代だけでも50万円は軽く超えてたと思いますよ。
何年代と比較してるのかわからないけど、昔のカローラが100万円といっても、物価上昇や国民生活水準の向上ということもあるから、当時の100万円と今の200万円を単純には比較できないでしょう?
それは家電製品でも同じでしょう。 初期のVHSデッキの価格と今の低価格DVDレコーダの価格を較べると、性能格段UPで値段1/10程度でしょう。
マンションと一緒でそのもの価値で値段が決まるのではなく、このくらいで売りたい、売らねば
ならない、売れなけりゃ在庫は代理店に押しつければいいんじゃない。
こんな感じで価格を決めてるから。
まぁ、保険などを含めると産業体がとてつもなくでかいので流通方法や組織がシーラカンスになっているのは事実。
一回この辺で強制的にリセットしてもいいんじゃないか?
昔を顧みると、家電では、傘下に3万店ものナショナルショップを従える松下システムに対し、
安売りで松下に挑んだダイエー中内功、ヤミルートで仕入れて安売りした秋葉原、
こういう人たちの歴史的功績があった。
こういう人たちの努力のおかげで小売りがメーカーよりも強くなっていった。
(ちなみにヤマダ電機はそのころは一介のナショナルショップだったという)
しかし、車の販売は今日でも系列方式、松下システムをやっているからなあ。
車販売は今でもメーカー主導。
トヨタ、ホンダ、日産をすべて車種・価格帯別に並べて陳列販売する店があれば
便利だろうとは思うが、トヨタと喧嘩してそういうことをする勇気のある人は
いないだろうなと思う。
27さんが良い事言っている。
系列店で、定価販売(値引きに応じても、一割引が限界)をしている限り、値段は下がらない。ヤマダ自動車は高いから、ヨドバシ自動車の方から買うか という様な競争がない。だから、自動車製造会社も、売れる値段ではなく、売りたい値段で小売(系列自動車販売会社)に卸す。ただ、価格競争に走って、日本国内で生産しなくなったら、日本経済にとって有利なのかどうかは微妙。
あと、家の中で使う家電製品なら、サードパーティの安物でも構わないという人も居るが、そとづらである自動車では、そこそこのものを買いたがる人が多いのもある。
今、自動車ディーラーに行くと、購入客居ないね。修理待ちばっかり。
上記理由でバーゲンセールもやらないのだろうから、今の経済環境だと販売会社潰れる。
>25さん
ん?
そうですか?
初期のVHS(プロ使用除く)と今のブルーレイ付きHDDのハイエンドモデルを比較して、価格が1/10になってますか?
画質と録画容量でみれば1/10では利かないぐらいの進歩があるけど、車に求められる性能はもっと総合的なものでは?
カローラが時速マッハ1で燃費100km/Lを出せる性能になったわけではないけど、安全性や快適性は飛躍的に進歩してるし。その意味でもまさに25さんがご指摘のとおり進歩そのものは家電製品と同じ。それで、価格は物価水準を考えれば下がっている。
もうひとつ。
家電製品は大量に在庫を作って流通させるもの。一方、自動車はいまだにある程度のオーダーを見ながら受注生産的な生産をしているのでは?
新車を買うと、何色の何CCのどの仕様は工場でいつ生産されるから納車はいつ以降です、って話はありますよね。
ディーラーの在庫車を買う人もたまにいるけど、それはごくわずかで、価格形成に影響を与えるものではないし…。
ビデオデッキやパソコンや冷蔵庫ではそんな話は聞いたことありませんが…。
低価格DVDレコーダをブルーレイ付きHDDのハイエンドモデルと読み替える人も珍しい。
↑その通り。初期のVHSとの比較になるのは今のアナログDVDレコーダー、プレーヤーの廉価版程度。 それでも大きさ消費電力、静粛性、画質、予約操作等の簡便さ、リモートの有無などなど月とスッポンほどの差があって販売価格1/10以下でしょう。
そお?なんかちょっとかみ合わないな。
初期のVHSつまり普及品の家庭用ビデオデッキが今どんな形の製品になっているかという比較なら、ブルーレイと比較しないとおかしくない?
30さんと31さんの理屈だと、普及品の自動車はフォードT型と現行車を比較することになるから、
例え方としては無理があると思うけど。
また、ディーラーを通じた販売体制が障壁だというなら、インドの例の小型新型車(40万円相当)クラスならばもっと低価で販売可能だったということになるだろうが、スズキの会長は無理と言ってたが…。
もしやるならば、中国やインドネシアに全面的に生産移管し、エンジンもシャシーも開発償却が終わった旧式のものを使い続ければできなくはないかも。
スレの趣旨からは外れるが、それは決して国民経済(労働市場を健全化して家計部門を自立させる)にも安全性向上にも資源問題(異論はあるが環境論も含む)にもプラスだとは思えない。
>低価格DVDレコーダをブルーレイ付きHDDのハイエンドモデルと読み替える人も珍しい。
の書き込みからなぜ
>普及品の自動車はフォードT型と現行車を比較することになる
となるのかさっぱりわからん。
↑その通り。論理のすり替えだな。
あのー。大半の部品がカスタムLSIと汎用部品でできている電化製品と、自動車を比較しても・・。
自動車においては、汎用部分なんかボルトとナットとワッシャとセンサーと・・・。値段にかかわる部品は互換性がほとんどない。最近は共用部品が増えているものの、それは同じメーカーの中の話。
値段が高いから勘違いするでしょうけど、自動車会社の儲けは基本的に工賃。ユーザーの代わりに加工して組み立てる。残りの価格は各部品メーカーに行きます。結果、人件費の影響が大きい。
電化製品は中国製でも買うけど、自動車は買わないでしょ?ホンダやスバルでタイ製の車がある(あった)けど、ぜんぜん売れていません。中国製品が安心して乗れる品質にならないと、値段は下がらないでしょうね。でも無理か。ということで、電化製品のように大きく値段が下がることはありません。
自動車の原価は皆さんが考えているほど安いものではありません。当然値引き額も知れています。
20万のレコーダーよりも100万の軽自動車のほうが安い気がします。
3年後に軽は50万で売却出来ます。
安定した中古市場がある自動車と家電品を比べるのは無理があります。
価格競争に晒されるから生き残り競争が発生し、他が滅びて生き残る事で汎用という結果がある。
最近の軽自動車100万円は、10年以上乗れるでしょう。
新型のブルーレイレコーダーが20万だとして、2年以上使えるでしょう。
あんまり変わらない気がする、、、、
しかし!
車は維持費が結構かかる。たとえ軽といえども。
ブルーレイのディスク代も、まぁそれなりにかかる。
さらに!
自動車は事故で自分が死ぬかもしれない危険は少しある。
ブルーレイで死ぬときって、どんなとき?
うーん、どうなんだろう?
そもそも軽自動車とブルーレイを比べることが間違いか?
20万以上する車は資産です。
20万以下の電気製品は消耗品です。
その違いかと。
貿易摩擦を減らすためにアメリカにたくさん工場を作ったけど、現地で車が売れないと単なるお荷物に過ぎない。
国内で出店ラッシュを続けてきた流通業界の大企業が景気の逆回転で急激に衰退したのと同じく、一旦負に回るとどうなることやら。
ただし、わが国の自動車はダイエーみたいにサイドビジネスがあまりない分、ちょっとだけましかな?
しかし、トヨタは早々と生産台数を前年比半減させるという。
そんなことあらかじめアナウンスして、自分から消費マインドを落としてどうするのかね…。
車が資産?
ん〜。資産だと考えると、維持費もかかるから、すごい不良資産ですね。