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床下に炭を敷かれた方はいらっしゃいますか?
基礎がほぼ終わって配管に入る状況です。
実際の効果はどうなのでしょうか。
デメリットはないのでしょうか。
ご存知の方教示願います。
[スレ作成日時]2009-05-03 16:06:00
床下に炭を敷かれた方はいらっしゃいますか?
基礎がほぼ終わって配管に入る状況です。
実際の効果はどうなのでしょうか。
デメリットはないのでしょうか。
ご存知の方教示願います。
[スレ作成日時]2009-05-03 16:06:00
>62追記
>すべて分解で排出源
耳学問でしょうね、そんな簡単ではないです、100%分解されるわけは無い。
川に流れ、海に蓄積したりもする、またシベリアの寒い地域などでは腐り難いので泥炭になって行くのが分かるそうです。
つまりまた化石燃料になって行くのも有るのです。
敷き炭よりB型シリカゲルが効果あるらしいよ。
家全体を相対湿度60%から70%に維持できると他スレで体験者が語っていた。
価格も安いし半永久だし、最高ですね。
>>59
炭が多孔質で、その微細な孔に水分を吸着させて、湿気を吸収するのは、誰もが理解してる。でも、炭が無限に湿気を吸収し続ける事が出来ると思ってる?いつかは飽和状態になるってのは、中学生位なら理解できる話。
そして、床下に換気口(基礎パッキン含む)が空いている以上、どれだけ炭が湿気を吸収したとしても、湿気の侵入は防げない。
それに、ご自身の経験を振り返って考えて欲しいんだけど、夏場に湿度が下がる時間帯なんてある?
だから、床下に炭を敷いても『一時的にしか意味が無い』って言ってるの。
ただし、冬場のに効果があるのは間違いないだろうけどね。夏場に溜め込んだ湿気を放出する事によって、木材の過乾燥を抑制し、軋み、床鳴り等を低減してくれる効果は期待出来るよ。
竹炭なら効果があるんですかねぇ。
木炭は害にしかならないみたいですね。
http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/myhtm/sumi.htm
http://www16.plala.or.jp/yoshichu-hikari/chousitutan.html
でもやはり炭はひかずに通気をよくした方がいい気もしますね。
http://questionbox.jp.msn.com/qa2531747.html
自分の地域の梅雨時からの夏の露点変化を見て下さい、特に1日の変化に注目して下さい。
殆ど変化してない地域が多いと思います。
露点は結露する気温です、露点が同じ事は絶対湿度が同じことになります。
気温が上がりますと(相対)湿度は下がり、気温が上がると湿度が上がるを毎日繰り返してるだけです。
床下は日陰のために日射熱は受けません、また夜間の放射冷却の影響も有りません、外部と比較すれば風通しも悪いです、基礎はは多くの熱容量が有りますので温度変化が少ないです。
上記の理由により床下の温度変化は少ないです、絶対湿度も殆ど同じなら、結果として(相対)湿度も同じになります。
床下の湿度は変化しないことになります、変化が少なければ調湿効果も少ない事になります。
一年を通して見れば絶対湿度も徐々に変わって行きます。冬に乾燥、夏に湿潤することはご存じの通りです。
調湿材は冬に湿気を放出して徐々に夏に向けて吸湿していきますが床下の湿度に影響を与える効果は皆無と云ってもよいです。
どんな素晴らしい調湿材を使用しても現在の床下環境からは無駄です。
冬の乾燥を夏まで夏の湿潤を冬まで維持できる量が有れば効果が有りますが無理ですね。
極端な話し、炭で家作ったら室内は快適だと思うよ。水分吸放出の容量も多く閉鎖空間になる屋内では
十分な効果が得られるんじゃないかな。
ただし外気と閉鎖していない床下では、延々と水分を吸収しなければならない訳だから流石に炭にとっても
苦しいだろうね。
どうだろう、例えば炭で基礎を作ったとしても容量的に足りるんだろうかね?
もし一夏分の吸湿を賄えるだけの膨大な炭を設置できれば、開放空間である床下においても
きっと十分な効果が得られるのでしょう。
床下だけでの炭では無理ですね。
昔の日本の家は木材と土壁で出来ていますから調湿能力は大きいのです。
しかし夏までにその調湿能力も限界値を超えてるのが現実です。
床下を良い状態に保つにはお寺や神社のように高い床下で束石にすれば良いのです。床下の地面が床下を調湿してくれます。
床下は日陰ですから日射と放射冷却の影響を直接受けません、当然雨水も入りません。
床下の土表面温度は外の放射冷却後の土の表面温度より高いと推測できます。
夜に放射冷却により地表面は冷やされます、地表に触れる空気も冷やされて露点以下になれば結露して夜露になります。
100%湿度の空気が地面表面に漂います、風が有れば床下にも入ります。
床下に入った空気は床下の土に暖められ湿度が下がります。湿度が下がれば結露しませんから床下の土は湿気を吸収しません。
昼間、日射により外の土の表面温度は上昇します、触れてる空気も温度が上昇します、土から水分が蒸発して湿度も少し上がります、天気の良い日は温度上昇が早く、湿度が大きく下がります、風が有れば床下に流れます、床下で冷やされ少し湿度は上がりますが結露には遠い湿度なので床下の土に湿気が有れば乾燥させます。
外で夜露、朝露で地面が濡れても床下は乾いています、床下が湿気を吸うのは雨の日等に床下より少し高く湿度の高い時にに床下に流れ床下の土で冷やされて結露すると湿気を吸います。長雨の期間が長くなければ床下の土で調湿されます。
古い高床式の建築物は長持ちします、建築法ではコンクリと土台を固定することになってますから難しくなってます。
最初に土壁の家も限界値を超えると述べましたが大きな家で屋根の断熱も良いと限界値になるのが遅れるため涼しくなり易いです、土間なども上手に利用すれば良いようです。
昔の家は湿度だけ理由だけでは無いですが風呂、厠など水が絡む所は別棟または離していました。
鹿児島県工業技術センタ-の報告によると、竹炭ボ-ドを使った場合、室内の最高湿度が約30%も低くなり、窓の結露がなくなるそうです。
これはどうでしょうね。
温暖化対策に関しては、「地球温暖化と森林ビジネス 「地球益」をめざして」若しくはHWPの取り扱いを読むと、理解できますから、読んでください。
ダムの調節機能と同じだね。
お年寄りが「床下点検商法」に引っかかり、床下換気扇や調湿炭を買わされることが多いようです。
引っかかるのは高齢者と限らず、科学的知識の乏しい人も、不安を煽られると、思考停止して買ってしまうようです。
ときどきテレビ番組で床下に敷くのを見て、それを信じてしまう人も多いようです。
今でも炭商法に引っかかるなんて、哀れですね。
シリカゲルBを何十㎏も床下に敷設して得意がってた人がいたけど、
効果なんてあるのかな?
敷設後は湿度測定すらしていないそうだ。
よっぽど信用しているんだね。
効果はあるでしょ。 ただ湿度の高い期間ずっと吸湿するかは・・・
・・・無理っ・・・。
ダムも水を永久にためることはできないが、雨量の少ない時に放水して洪水を緩和することはできます。
炭も同じなのです。
湿気を永久に貯め続けることはできないが、晴れた日に少しずつ湿気を放出して、次の高湿度に備えることができるのです。
そんなことせんでも空気の対流で乾く!
床下がどうして対流がおきるの?
バカも休み休みに。
まあまあ、そう思い込みたいのだからそっとっとしておいたら。
意味の無い床下の炭や乾燥剤を導入してしまい、良い物と信じたい哀れな方かもしれませんので・・・。