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匿名さん [更新日時] 2010-09-16 22:18:08
【特集スレ】タワーマンションの耐震性| 全画像 関連スレ まとめ RSS

タワーマンションは地震に対して独特の脆弱性を持つといわれています。

それについては様々な憶測が飛び交っています。

公共機関が提供している危険情報などを正確に分析する能力も大切です。
先ずは地震について正しい知識を身につけたいものです。

以下参考にしてください。

地震調査研究推進本部事務局(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)
http://www.jishin.go.jp/main/index.html

東京都防災ホームページ
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/index.html
首都直下地震による東京の被害想定報告書
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/knowledge/material_h.html

[スレ作成日時]2010-07-25 05:40:31

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地震の時、タワーマンションは大丈夫?  その③

  1. 750 匿名さん

    >>748
    研究者は机上の論理が得意なだけで、人工で発生させた揺れにさえもそれらが見当違いで通用しなかったことを実証していました。

    揺れにも色んな方向・種類がありますから、デジタルなもので解析して得意になっていても自然や大災害などはその予想をあっさり上回るアナロジカルで複合的な威力をもって襲ってくるものです。

    地震建築の研究なんてものはそもそも実際に倒壊した建築物の分析から得るところが大きいので、まだ実物のデータがかなり不足しているのが実情です。成功的研究成果を得るほどにはまだ失敗例のデータを蓄積できていないのです。

    迫りつつある歴史的大震災から今後は多くのデータを得られるはずです。

    1. 研究者は机上の論理が得意なだけで、人工で...
  2. 751 匿名さん

    >>750
    まあ、勝手に想像したら。阪神・淡路大震災の経験からは、超高層はガスカーテンウォールの建物ですら、被害はなかったわけだからね。

    どの規模の地震がくるかはわからないが、直下型で一番安全なのは、建築基準の一番厳しい超高層だと思うよ。それでも、被害をもたらすというのならば、建築基準の緩い中低層には、もっと大きな被害が及ぶだろうね。

    長周期地震動は、周期によって選択的な被害を及ぼすようだから、6階建て以上の建物は、ある意味皆確率的にはひどく揺れたり破壊される可能性はあるが、実際何階建てにどの程度起こるかは予想不能に近いのではないかと個人的に思う。

    いずれにしろ、今のところ公にされている長周期地震動の予測では、首都圏の超高層には大きな被害はないようだね。

  3. 752 匿名さん

    >>751
    (誤)ガスカーテンウォール
    (正)ガラスカーテンウォール

  4. 753 匿名さん

    法令上では超高層と中低層の建築基準は一緒。地震動に対する構造的検証方法が異なるだけ。
    ちなみにガラスカーテンウォールは構造耐力上主要な部分には該当しないため、建築物の耐力には全く関係ありません。

  5. 754 匿名さん

    >>753 さん

    耐震性の評価上では建物ひずみで壁面ガラスが割れることは考慮されていない
    と言うことになるのでしょうか?
    全くの素人なもので、教えてください。

  6. 755 匿名さん

    >>753 さん
    60mを超える建物の大臣認定と言うのが、それですか?もう少しその辺り教えてください。

    「時刻歴応答解析」を行うことの違いって何でしょうか?

  7. 756 匿名さん

    >>753 さん

    https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/79186/res/259
    に下記のような毎日新聞記事を引用した投稿があるのですが、
    「高さ60メートル以上の超高層ビルの建築は、建築基準法施行令に基づき、国土交通相の認定を得なければならない。現行基準となった00年6月以降は、長周期地震動の影響を考慮したうえで、揺れの大きさを「80カイン」(カインは速度の単位で、1カインは秒速1センチ)に設定。この揺れの大きさに耐えられるよう検証しなければならないが、それ以前は、長周期地震動による揺れを十分考慮せず、揺れの大きさの指定もなかった。 」も、中高層共通ですか?

    (以下上記サイトよりの引用)

    今は、デッドリンクになっているようだが、毎日新聞2007年3月4日付けの記事
    http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070304k0000m04011800...


    ------------------------
    巨大地震で発生する「長周期地震動」の影響が懸念される超高層ビルで、00年5月までに建築許可の大臣認定を受けた約6割が、その認定時に現行基準を下回る揺れの大きさでしか耐震性が検証されていないことが毎日新聞の調べで分かった。00年5月までの旧基準では、耐震性の検証に使う揺れの大きさを指定していなかったためで、住宅や高速道路などの建築物や構造物では、耐震診断・補強が進んでいるが、超高層ビルはその対象から抜け落ちていることになる。国は早急に、検証やり直しの指示をするなど対応が迫られそうだ。

     高さ60メートル以上の超高層ビルの建築は、建築基準法施行令に基づき、国土交通相の認定を得なければならない。現行基準となった00年6月以降は、長周期地震動の影響を考慮したうえで、揺れの大きさを「80カイン」(カインは速度の単位で、1カインは秒速1センチ)に設定。この揺れの大きさに耐えられるよう検証しなければならないが、それ以前は、長周期地震動による揺れを十分考慮せず、揺れの大きさの指定もなかった。

     毎日新聞は、公開されている00年5月までに認定された超高層ビルの設計情報を分析。「固有周期」が3秒以上あり、長周期地震動の影響が懸念される217棟について、耐震性の検証に使われた地震動波形から導かれる揺れの大きさを比較検討した。その結果、217棟のうち125棟(57.6%)で、長周期地震動の影響を最も強く受ける固有周期付近での揺れの大きさが80カインを下回っていることが分かった。うち17棟は共同住宅を含む建物だった。80カインを超えていたのは63棟(29.0%)で、不明は29棟(13.4%)だった。

     こうした実態について審査した日本建築センターは「これまでに国からも求められておらず、やり直しの指示は出していない」と説明する。しかし、例えば、東京都庁第1本庁舎(高さ243.4メートル)の検証に使われた揺れの大きさは50~60カインで、都の末菅辰雄・技術管理課長は「(80カインでの)検証はやっていないが、必要があると認識している」と話す。

     03年十勝沖地震では約100カインの長周期地震動を観測。東海、南海など今後の巨大地震でも大きな揺れが予測されている。このため土木学会と日本建築学会は、現行の80カインを超える100カイン級の検証用地震動を提案する方針。国交省の今村敬・建築指導課長補佐は「学会の結論が出れば、所有者による検証が必要になる」と話している。」
    -----------------------

  8. 757 匿名さん

    高さ60M超の建築物→国土交通大臣認定が必要。
    高さ60M以下の建築物→国土交通大臣認定が不要。

    大臣認定を取得する際に時刻暦応答解析が必要。

    時刻暦応答解析では過去に発生した地震記録に基づく地震波や模擬地震波を解析用建物モデルに作用させ、その応答値が想定した範囲内に収まることを確認します(動的解析)。
    大臣認定を要しない建物の設計では地震力を静的なものとして扱い、法令に定める方法より計算した地震力を建物モデルに作用させ、柱や梁の断面形状を決定します(静的解析)。
    時刻暦応答解析を行う建物も柱や梁の断面は静的解析により決定します。

    超高層であれ、中低層であれ、建物の安全性という観点ではその到達レベルは一緒です。
    超高層建築物の場合はその検証をより詳細に行うということです。

    なお、カーテンウォールの件ですが、法令では外装材が地震により脱落しないことを確認しなさいと規定しています。

  9. 758 匿名さん

    「動的解析」が行われている点で、超高層はより確実ということでしょうか。

    耐力に関しては、同じ基準で作られているわけだから、超高層も中低層も、同じ揺れに耐えうる「はず」ということのようですね。

  10. 759 匿名さん

    739の件、たいしておりないと思っていても、みなさん地震保険かけているのでしょうか?
    かけていましたが無意味な気がしてきました。

  11. 760 匿名さん

    >>759
    保険会社にたずねたの?

    皆さん、地震保険は地震保険で、部屋が使えなくなるようなことはまずないと思っておられるでしょうね。超高層の部屋が使えなくなるような地震であれば、被害が全体の被害が余りにも大きいので、地震保険自体が約款に従い支払不能になるでしょうからね。

  12. 761 匿名

    >>759
    既に掛けているなら、補償金額も内容もご存知のはずかと。
    地震の際に何を補償してほしいかによっては、単純な物損保険や傷害保険のほうが安くて済むかもしれません。
    但し、担保されるケースをしっかり確認しましょう。

    私は、戸建てもマンションも地震保険加入してます。(もちろん生命保険も入院保険も)

  13. 762 匿名

    防災研のe-ディフェンスの実験について勘違いされているようですので解説しておきますと

    この実験、長期優良住宅が崩壊したことは想定どおりで、そうではない方が倒れなかったのが予想外だった、という結果です。
    長期優良住宅は耐震等級2なので建築基準法の1.25倍の耐震性がありますが、実験の入力地震波は建築基準法想定の1.8倍なのですから倒れて当然です。
    通常の建物が倒れなかった理由は私にも分かりませんが、恐らくたまたま倒れなかっただけであって、入力地震波の波形を変えれば倒れたかもしれません。

    この実験は建物の崩壊メカニズムを調べる実験だったと思われます。
    建物が崩壊に至る際に、どの部材がどの順番で壊れていくかを調べることにより、どこをどう補強すれば効果的なのかを知ることが出来ます。

  14. 763 サラリーマンさん

    やっとこのスレがまともになって来たように思います。

    eデフェンスの実験動画ですが、殆どJR鷹取工場で観測された地震動をシミュレーションしている様ですね。

    その中で新耐震基準より以前に建てられたRC造の試験体で耐力壁があるラーメン構造が、外側の角の柱が
    剪断破壊されているものの倒壊していないのには素人としても興味深いです。

    やはり壁がある方が強いって所でしょうか?
    東京スカイツリーにしても鋼管のS造の内側に昔からあった良質な樹齢の長い巨木を使った五重塔の心柱
    を参考にRCのスーパーウォール構造を取っているようですし。

  15. 764 匿名さん

    マンションもスカイツリーほど綿密な設計と厳格な管理があればいいのかも。
    建てられる場所があるから建てるというようなことでは・・・。

  16. 765 匿名はん

    まあ当然営利主義だからできるだけ余計な金なんて掛けたくないしな、
    そこの会長がそのマンションに永住するために建ててるわけでもないんだし。
    その時の国の基準さえパスするように建てちまえば後は地震で崩れようがどうなろうが「パスしたから」で誰も責められんさ。

  17. 766 匿名さん

    >>765
    >まあ当然営利主義だからできるだけ余計な金なんて掛けたくないしな、

    経営についての無知まるだしだな。詐欺会社ではないんだから、そんなことやっておれば、会社が存続できないし、一時的な利益は得られても、長期的な利益につながらないことは、明白だろうが。

    誰でも自分と同じような卑しい考えを持っていると思ったら大間違いだよ。

  18. 767 匿名さん

    >一時的な利益は得られても、長期的な利益につながらないことは、明白だろうが。

    長期視野なら湾岸にタワーなんか建てない。

  19. 768 サラリーマンさん

    ここは超高層住宅の耐震技術を語り合うスレだと思います。

    すぐに経済的な話、カネの事に転ぶのはあまり歓迎できませんな。
    特に不動産業者と思われるカネの利益しか考えていない方。

    スカイツリーの心柱をRCにしたのは、コンクリートの粘り力からかも知れませんけど。

    S造とRC造の合成構造みたいですね。
    これは最近とみに見るPCと鋼桁の合成構造の橋梁を彷彿させます。

  20. 769 匿名さん

    >>767
    あっぽ。

    現実に湾岸の価値がタワーマンションのおかげで上がっている。

    丸の内も同じように開発されてきた。

    歴史も経済も技術も理解できない独善的な考え。

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