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その2 https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30004/
その1 https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30521/
[スレ作成日時]2010-03-19 00:22:47
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[スレ作成日時]2010-03-19 00:22:47
>>575 さんへ
たまにあらわれる、>>573です。(>>572さんとは別人です)
>>536についての突っ込みどころとしては、リスクが発生したときに、支払額を変更しないと
いけなくなった場合、③以外が破綻してしまう状況では、支払総額としての③>②>①という
のは意味がありません。
言い方を変えると、①でも破綻しない状態のリスクであれば、③は①と同じ支払を続けられます。
つまり、支払総額は③=②=①で変わりません。
①では破綻するが②では破綻しない状態のリスクであれば、③は②と同じ支払を続けられます。
総支払額は、③=② (①は脱落)
で、①も②も破綻する状況でも、③は破綻しないで支払いを続けられることがあります。
③は支払総額を変更して支払いを続けるが、②、①は脱落。
つまり、リスクがなければ、③=②=①で、リスクがあると①から順に脱落していくってことで、
リスクが発生したときに③>②>①を考える必要はないと思います。
>>579
一点確認させてください。
(やればやるほど①に近づく)とはどういう意味でしょうか?
契約上、返済しなくてはいけない額は、下記のようになっているはずですよね?
借入れ当初:①>②=③
繰上げ後:①>②>③
さらに数年後:①>②>>③
①に近づくのは何なのでしょうか?
>>582
期間短縮により、返済額が20年返済のものに近づくということです。
従って、何か問題が起きた時に対応できる可能性は③>>②≧①になるということです。
>契約上、返済しなくてはいけない額は、下記のようになっているはずですよね?
> 借入れ当初:①>②=③
> 繰上げ後:①>②>③
> さらに数年後:①>②>>③
仰るとおり「返済しなくてはいけない額」が年月を経るごとに①>②の差が小さくなります。
それがリスクへの対応の難しさの増加要因になります。
それが軽減を採用する理由であるということです。
>>583
①>②の差が小さくなるとは、
①が減るか②が増えるか、それらの両方かと思うのですが、①が元金均等返済という前提でしょうか?
あるいは、繰り上げ返済するほど返済額が増えるというタイプのローンがあるんでしょうか?
①と②の差はずっと変わらないものと思い込んでおりました。
①も②も固定金利の元利均等返済を前提で考えていたということです.
>>585
それなら理解できます。
要するに破綻する可能性を低くしたいということですね。
①の返済額がギリギリの人が、②か③にすれば余裕があるので破綻しづらいと。
さらに③なら、月々の支払いが減っていくのでなおさら破綻しづらくなると。
そこまで破綻が心配なら、年間に返済しなくてはいけない額を年収の10%未満にして、余力でその2~3倍を繰り上げ返済していくくらいのローンにしたほうが良いのではないでしょうか。
一般に不確実性(リスク)は期間が長いほど高まりますから、20年以上も借金を抱え続けるのはリスクが大きいと思います。
本当におりこうな人は、そんなに多額の借金をしないでしょう。
一般論としてはその通りですが、何も自分が住むための住宅で勝負しなくても良いのでは?
投資は自宅の借金を完済してからにしましょう。
自宅の取得こそが誰でも簡単にできる投資でしょう。
こんなに低金利で高額かつ長期間の借り入れができるのは自宅の取得だけです。
しかも場合によってはフルローンだってできるんですから、リターンは
1,000%を超えることも。
そんなふうには思えませんよ。
借金は借金。
借金を軽く考えられるなら、この板でローン相談も、おりこうな繰り上げで軽減か短縮かで討論する事も、固定でかりるか変動で借りるかの討論もありません。
ローンがある年数は、貯金額も影響を受けます。
維持費、税金、管理費、リフォームだって生活費の支出の大きなものです。
買えば終わりでなく、持っているとお金がかかるのです。
実際に住宅ローンを抱えていると、>>589のような煽りがどれほどのものか良くわかります。
思う思わないはあなたの自由ですが、実際には立派な投資ですよ。自宅の購入は。
どのようにローンを組むかはいわば技術論であり、そもそもどんな物件をいつ買うか、が重要です。
スレ違いですからこれ以上は言いませんが、ローンを組む前にはよく考えた方が良いと思います。
>ローンがある年数は、貯金額も影響を受けます。
>維持費、税金、管理費、リフォームだって生活費の支出の大きなものです。
>買えば終わりでなく、持っているとお金がかかるのです。
賃貸でもお金がかかるのは同じかと。
維持費を考慮しても賃貸より明らかに安く済む物件を見つけることが、購入の楽しみだと私は思います。
そして、そういった物件を見つけたら年収の7倍、8倍だろうが、フルローンだろうが躊躇無く実行です。
そうすれば「マイナス家賃」で居住することも可能ですから。
>>591
典型的なオーバーコンフィデンスバイアスを持った強気の投資家さんですね。
自宅の購入に投資の側面があるのはその通りですが、レバレッジをかけてまで日本の不動産に投資しようとするのはどういう理由なんでしょう。
投資先なら他にいくらでもあるでしょうに。
スレ違い失礼しました。
住宅は異時点間の資産の処理を考慮して行いますので投資だと思いますよ。
家を所有せずに賃貸で済まして毎月お金を払うことと、ローンを借りて住宅を購入して毎月返済する
ことの間の長期的な利益を比較して住宅を購入するかどうかを決めている段階で投資です。
別に>>591さんは、株式投資などの投機的な側面を重視して投資と言っているわけではなく、
長期の資産保有とコストの面から有利な投資かどうかを話しています。
それはおかしな話とは思いません。
それと、>>587の中の「何らかの根拠に基づき勝負に出る選択肢」には、ローンの返済方法で何を
選択するか(繰り上げのタイミングなども含む)というのも入っていると受け取りました。
なので、お利口な返済方法というのとは関係していると思います。
>>593
私の場合は、自分のために設計された住宅に住みたいという欲求を満たすために購入しました。
投資の側面はありますが、そうで無い趣味的な側面もあります。
自分で住む住宅と、他の金融資産が異なっているのは、「自分で使用するうえでの満足度」という金銭的価値に換算しにくい側面が多分にあることです。
短期か長期かについては、投資に対するスタンスの違いであって、不動産だろうが株式だろうが同じことです。
不動産を短期間に転がす人もいれば、何十年も同じ株式を保有し続ける人もいます。
住宅ローンは長期間に渡って低利で借りられる、個人にとって最も有利な資金調達手段。
わざわざ繰り上げ返済するよりも、事業用のような新たな投資先に資金を振り向けた方が良いと思います。
もったいなくないですか?
>>599
勿体無くない。
自宅投資専用のローンなんだから、それ以外のものに投資したら資産と負債がマッチしない。
それに、自宅投資以上にお手軽で、ローン金利以上のリターンをもたらす資産はなかなか無い。
あえてローンを大目に組んで、余力で自宅以外にマンション1戸買うのがせいぜいでは。