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自粛、休業要請、保障、go toキャンペーン東京外し、給付金、感染者数、感染率、医療崩壊、マスク不足、中国マスク外交、ワクチン等々話題がありますがどんなことに関心がありますか
[スレ作成日時]2020-07-25 05:46:35
自粛、休業要請、保障、go toキャンペーン東京外し、給付金、感染者数、感染率、医療崩壊、マスク不足、中国マスク外交、ワクチン等々話題がありますがどんなことに関心がありますか
[スレ作成日時]2020-07-25 05:46:35
コロナ重症化リスク、最も低いのはO型…理由はっきりせず
2021/05/18 09:54
新型コロナ
日本人で、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクを高める遺伝情報の特徴を発見したと、慶応大などの研究班が17日、発表した。
新型コロナウイルス
慶大や東京医科歯科大などは昨年5月、研究班「コロナ制圧タスクフォース」を結成。全国100以上の医療機関から、患者3400人以上の血液などを集めて遺伝情報を解析した。感染したウイルスは、従来型が中心とみられる。
65歳未満の重症患者440人と一般人2377人を比べた結果、「DOCK2」という遺伝子の近くで、遺伝情報に一定の違いがあると、重症化リスクが2倍になることがわかった。DOCK2は免疫に関わる遺伝子で、この違いは日本人の約2割が持つという。
研究班は血液型別の解析も実施。重症化リスクはO型が最も低く、A型とB型はその約1・2倍、AB型は約1・6倍だったという。理由ははっきりしていない。
重症化のしやすさは遺伝情報だけでなく、肥満や基礎疾患、ウイルスの変異なども影響する。
東京農工大の水谷哲也教授(ウイルス学)の話「新型コロナだけでなく感染症全般の重症化に関係する可能性もあり、知見を集めておくことは重要だ
新たな英国型変異株、4人確認=未把握の感染源か、新型コロナ―神戸
2021年06月04日 21時41分 時事通信
神戸市は4日、従来の英国型変異株にワクチンの効果を弱める可能性がある「E484Q」変異が加わった新型コロナウイルスの感染者が、新たに市内で4人見つかったと発表した。
市は1日、ゲノム解析の結果、国内で初めて男性1人がこの変異株に感染していたと発表した。新たに確認された4人は海外渡航歴がなく、男性との接点も見つかっていないことから、市は「まだ把握できていない感染源がある可能性が高い」としている。 【時事通信社】
新たな変異株、東京で感染疑い 「C36」国内で初確認か
2021年06月04日 18時11分 毎日新聞
新型コロナウイルスに関する東京都モニタリング会議が4日開かれ、空港検疫以外では国内で確認されていない「C36」変異株の疑いがある検体が都内で見つかったことが報告された。都によると、C36は英国や米国など世界34カ国で確認されているが、実態は分かっていないという。都は国と連携して解析を進める。
国内感染、新たに2595人=国内重症1198人―新型コロナ
新型コロナウイルスの感染者は4日、国内で新たに2595人が確認され、前週の金曜日と比べ約1100人減少した。死者は86人。重症者は前日比29人減の1198人だった。
東京都では472人の感染が確認された。新規感染者の直近1週間平均は455人で、前週の78.4%だった。都基準の重症者は62人。
大阪府の新規感染者は189人で、4日ぶりに200人を下回った。沖縄県では247人の感染が判明。人口10万人当たりの感染者数は3日までの1週間で125.1人に上り、全国最多となっている。
2021年06月04日 22時14分 【時事通信社】
入院先決まらず「待機」の感染者、全国で347人…最多は埼玉県の118人
新型コロナウイルスに感染し、入院治療が必要と判断されたものの、病床不足などで入院先が決まらずに自宅などで待機している「入院待機者」が2日現在、全国で347人いることが4日、厚生労働省の初の調査で分かった。
ウイルス検査で感染が判明した場合、医師が保健所に報告。症状が重い場合などは、保健所や都道府県の「調整本部」が入院先を決めるが、病床不足で病院から受け入れを断られたり、調整が追いつかなかったりして、すぐ入院先が決まらない人がいる。都道府県別では、埼玉県の118人が最多で、兵庫県(69人)、東京都(64人)と続いた。
一方、療養先を病院、自宅、ホテルのいずれにするか決まらないなどの「療養先調整中」の感染者は全国で8064人に上った。北海道(3664人)や大阪府(1567人)、沖縄県(653人)が多かったが、3道府県に入院待機者はいないという。
2021年06月04日 23時56分 読売新聞
■道内の6月4日の感染確認
道内で203人感染 7人死亡 変異疑い65人
4日、道内の新型コロナウイルスの新たな感染確認は203人と、3日ぶりに300人を下回りました。また、道内であわせて7人の死亡が発表されました。
沖縄県は4日新たに247人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
1日に発表される感染者数は1週間前の先月28日の313人を66人下回りました。
これで沖縄県内で確認された感染者は合わせて1万8055人となりました。
【独自】ファイザー製ワクチンの副反応、高齢者は「大幅に低い」…予想以上に年代間で差
2021/04/09 13:00
新型コロナ
米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応は、65歳以上の高齢者では発生率が大幅に低いとする健康調査の中間報告を厚生労働省研究班がまとめた。37・5度以上の発熱は、全体では38%に起きたが、高齢者は9%と4分の1にとどまった。抵抗力のある若い世代ほど副反応が強い傾向は知られているが、予想以上に年代間の差があることが浮き彫りになった。
9日午後に開かれる厚労省の有識者検討会で報告される。この調査は、2月から接種を受けた医療従事者のうち約2万人が対象。今回の中間報告では、1回目の接種を受けた約1万9000人と、2回目も受けた約1万6000人のデータを集計した。
それによると、2回目の接種後の方が1回目より副反応が強く表れ、年齢が高くなるほど発生率が下がる傾向がみられた。
2回目接種後に38度以上の高熱が出たのは、全体では21%だったが、高齢者は4%と大幅に低かった。20歳代では30%、30歳代では25%だった。だるさと頭痛は、全体の69%と54%にみられたが、高齢者では38%、20%と低かった。ただし、接種した腕の痛みは全体で91%だが、高齢者でも80%が感じており、他の副反応と比べると差は目立たなかった。
男女差も目立っており、女性の方が男性よりも副反応が強かった。特に頭痛は、女性の62%が訴えたのに対し、男性は37%と差が大きかった。37・5度以上の発熱は女性42%、男性30%だった。
高齢者への優先接種は、12日に始まる予定だ。研究班の伊藤澄信・順天堂大客員教授は「一般に、年齢とともに免疫反応は弱まるため、高齢者の副反応の割合は低いと予想していたが、これほど大きな差が出るとは驚きだ」と話している。
【速報】新型コロナ 東京436人、全国で2363人感染
2021年06月05日 18時08分TBS
新型コロナウイルスの新たな感染者です。全国で5日午後5時時点で、2363人の感染が確認されています。 東京都が発表した新たな感染者は436人でした。
北海道で新たに276人感染、16人死亡 新型コロナ
2021年06月05日 19時39分 毎日新聞
北海道内で5日、新型コロナウイルスの新規感染者が276人、死者が16人確認された。感染者は計3万9309人、死者は計1179人となった。1日の感染者は2日連続で300人を下回ったが、死者は依然として多い。
大阪で新たに174人感染、2日連続で200人以下
2021年06月05日 18時08分読売新聞
大阪府は5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに174人確認されたと発表した。 1日の感染者が200人以下となるのは2日連続。死者は8人だった。
【速報】新型コロナ 東京436人、全国で2363人感染
新型コロナウイルスの新たな感染者です。全国で5日午後5時時点で、2363人の感染が確認されています。
東京都が発表した新たな感染者は436人でした。先週の土曜日から103人減り、23日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。
このほか、緊急事態宣言が出ている地域では、北海道で274人、愛知で218人、大阪で174人、沖縄で261人などとなっています。
2021年06月05日 17時37分 TBS
ワクチン2回接種後に感染 国HPは「100%防げず」
兵庫県加西市は、新型コロナウイルスのワクチン接種を2回受けた女性2人の感染が確認された、と発表した。市立加西病院で調理補助をしていた30代と40代の医療従事者で、ワクチンはファイザー社製という。
市によると、30代女性は5月11日と6月1日に接種を受けたが、今月2日夜に発熱を訴え、PCR検査で感染が確認された。症状は軽いという。40代女性も3月24日と4月14日に接種を受けたが、30代女性と昼食をとっていたため、PCR検査を受けた結果、感染が判明した。無症状という。
2回接種後の感染例は各地で出ている。厚生労働省のホームページは、接種から免疫がつくまで1~2週間ほどかかり、免疫がついても、100%の予防効果が得られるわけではない、としている。
朝日新聞社 2021/06/05 21:09
【独自】「ステージ4」減って11道府県…病床使用率で新方式、実際に入院中の人だけで計上
厚生労働省は今月から、新型コロナウイルス感染者の病床使用率の集計方法を変更した。これまでは、入院中の人だけでなく入院先が決まった人も含めて計上していたが、新方式では、実際に入院中の人だけで計上する。これにより、医療の逼迫(ひっぱく)が最も深刻な「ステージ4(50%以上)」の状態にあるのは2日時点で大阪や愛知など11道府県となり、前週の20道府県から大きく減った。
病床使用率は、国が定めた7指標の一つで、医療の逼迫度を分析し、緊急事態宣言の解除などの参考にしている。従来の集計では、入院先が決まっているものの、準備が整わずに自宅などにいる感染者も加えて集計していた。このため、病床の逼迫度合いが正確に把握できていなかった。
新方式の適用により、全国のコロナ病床3万4943床に対し、入院者は1万4264人となり、病床使用率は41%となった。「ステージ4」の地域は減ったものの、沖縄県はコロナ病床610床に対し、入院患者は608人(99・7%)と満床に迫る深刻な状況となっている。福島や群馬、石川などの9府県は、2番目に深刻な「ステージ3(20%以上)」の水準に下がった。
2021年06月06日 05時01分 読売新聞
中川会長の自粛破りによって批判の矛先は日本医師会へ
日刊SPA! 2021/06/06 08:50
自粛、自粛、自粛と、口をすっぱく国民に要請してきた日本医師会の中川俊男会長は、身を呈し、自粛の難しさを教えてくれたのだろうか。
◆中川会長の自粛破りによって批判の矛先は日本医師会へ
「これほどのスキャンダルが噴出すれば、辞めるのが当然でしょう。中川会長によって、医師会の評価が大きく変わってしまう」(上氏)
医師会お抱えの政治家が開いた100人規模の政治資金パーティ参加に続いて、今度は医師会関連組織の女性研究員との親密寿司デートが週刊誌に報じられた。これまで国民に対して上から目線で自粛を強いてきた中川氏自らが、言ってることとやってることが違う「Wスタンダード」の自粛破り……。
菅義偉首相が半ばヤケクソで「ワクチン一日100万回接種」の目標を掲げるなか、再び政府のコロナ対策に批判の声が巻き起こるのも当然だ。医療ガバナンス研究所の上昌広氏はこう話す。
「ワクチン接種が遅々として進まない最大の要因は打ち手不足。だから政府は、接種の担い手として新たに歯科医を加えようとしていたのに、それを最後まで阻止していたのが中川会長です。医師の独占業務が脅かされるわけですから、来年の会長選を見据えれば、認められなかったのでしょう」
昨年、政府がPCR検査を増やすため、鼻腔・咽頭ぬぐい液の採取を歯科医師にもできるよう要請したときも、医師会は厚労省とタッグを組んで猛反発している。
「PCRのときも早い段階で検査を拡大していたら、保健所では対応しきれなかったので、民間にも委ねるという流れになっていたはず。現在は、医師会に所属していないとワクチンをもらえないという批判もあがっています。厚労省が配布を自治体に丸投げし、一部の自治体では医師会がワクチンを管理しているので、結果的に医師会所属の開業医から優先的に配られている」
コロナ患者を受け入れ、疲弊している病院も多いが、「中川会長は医療報酬の引き上げもせず、逆に足を引っ張ってきました。本来、医師会は志ある開業医を応援してしかるべきです」
疲れ切った国民からの“自粛”要請に、今度は中川氏が耳を傾ける番だ。
◆「今回を最後と心得て、対応策を示してほしい」
日本医師会の中川俊男会長は5月26日の定例記者会見で、緊急事態宣言の延長について、「医療提供体制のひっ迫度を鑑みれば、同意しますが、国民は度重なる延長に疲れ切っています。今回を最後と心得て、政府は具体的な対応策を示していただきたい」と述べた。
東京五輪には「アドバイスはしていく。最終的な判断は政府」との見方を示した。
<取材・文/週刊SPA!編集部>
北海道 新型コロナ 7人死亡 203人感染確認
2021年6月4日 16時09分
北海道内では、新たに203人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
このうち、札幌市が113人、道が68人、旭川市が13人、小樽市が6人、函館市が3人の感染確認を発表しました。
また、道内でこれまでに感染が確認されていた60代から90代の男女7人の死亡が発表されました。
国内新たに2022人感染=重症1131人―新型コロナ
2021年06月06日 20時17分 時事通信
国内では6日、新たに2022人の新型コロナウイルス感染が確認された。1日当たりの新規感染者が3000人を下回ったのは4日連続。1週間前の日曜日より855人減少した。死者は50人、重症者は前日比26人減の1131人だった。
東京都では351人の感染が判明した。前週日曜日より97人少ない。大阪府は145人で前週から52人減った。一方、神奈川県は16人増え、249人だった。
都内の新規感染者の直近1週間平均は426.4人で、前週比76.3%。都基準の重症者は前日から2人減の60人だった。 【時事通信社】
『モーニングショー』玉川徹“ワクチン接種”に言及! 矛盾した姿勢にブーイング
2021年06月06日 17時31分 まいじつ
6月3日に放送されたテレビ朝日系の情報番組『モーニングショー』に、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が出演。テレビ朝日でワクチンを〝職域接種〟すると明かしたが、ネット上では批判の声が相次いでいる。
この日の番組では、河野太郎行政改革担当相が、企業や大学で産業医らが新型コロナウイルスのワクチン接種を行う職域接種について、「とりあえず(従業員)1000人以上の企業でスタートしたい」と明かしたことを紹介した。
玉川氏は「テレビ朝日はどうなんだ?と思っている人、絶対いらっしゃると思う」と切り出し、自身が会社に問い合わせたところ「『やる方向で準備をしている』っていう風な回答でした。だから、テレビ朝日もやるんですね。対応するべく準備をしている」と報告した。
さらに「テレビ局はオリンピックが行われるとすれば、中継とか取材とかいろいろするわけですね、テレビ朝日も。そういう中に入って取材することで、そういう人たちの接種は多分必要になることだと思うんで。それは迷惑かけないで、自前でやることが大事だと思います」と、接種に前向きな姿勢を見せた。
自らの“ワクチン接種問題”には敏感な玉川徹氏
しかし、玉川氏は以前から番組内で五輪関係者への優先ワクチン接種について散々、苦言を呈していた。まるで〝ダブルスタンダード〟ともとれる発言に、
ネット上では
《まだまだ接種予約すらできない人がいるのに、自分たちが優先的に接種できるのはOKなんだ。なにが「自前でやることが大事」だよ。呆れてものもいえん》
《確か五輪選手の優先接種に苦言を呈してたよね。他人のワクチン接種をあれこれ批判していたのだから、国民を優先し、自分達は一番最後に接種しますぐらいの事は言って欲しいわ》
《そもそも五輪の開催も否定してたのにな。文句言うだけ言って、結局接種するんだ?》
《玉川を筆頭にオリンピック開催を批判してた人達は、開催中はどの面下げて出演するんだろう? 何事もなかったかのようにコロナ禍の感動ストーリーを演出して視聴率を稼ごうとするんだろうね》
《玉川氏が普段言ってることが正しいとすれば、テレ朝はワクチン接種ではなくPCR検査を「全員」に「毎日」行うのが先でしょうに。二度もクラスターを発生させていて何でやらないの?》
などと、非難の声が殺到している。
河野行政改革担当相の発言を受け、現在、トヨタや伊藤忠商事、日本航空、住友生命保険、楽天グループなどが続々と実施方針を表明している。
接種が広まれば、一気にコロナ収束に向かう可能性が高くなるだけに、世間では歓迎の声が広がっているが、果たして玉川氏は接種に応じるのだろうか…。
枝野氏、五輪が安全な根拠「党首討論がラストチャンス」
朝日新聞社 2021/06/06 15:41
立憲民主党の枝野幸男代表は6日、訪問先の東京都八王子市内で記者団の取材に応じ、東京五輪・パラリンピックについて「政府は『安全だ、安心だ』と言うなら、具体的な根拠を示してほしい。来週の党首討論が説明するラストチャンスだ」と述べ、9日の党首討論で菅義偉首相にただしていく考えを示した。
枝野氏は五輪について「できるならば開催したいが、感染拡大防止が本当にできるのか。五輪が開催されている中で、都民に営業時間短縮や、不要不急の外出を控えてくださいとお願いして、説得力があるのか。間違いなく感染爆発が生じる」と指摘した。
通常国会の会期末での内閣不信任案の提出をめぐっては「多くの皆さんが、この内閣は信任に値しないと思っている一方で、感染状況下で選挙を迫ることに、どの程度のご理解がいただけるのかをギリギリまで見極めたい」と述べ、党首討論なども踏まえて判断したい考えを示した。
「宣言」10都道府県で“減少” 全国で1277人の感染発表
2021年06月07日 19時34分 TBS
新型コロナウイルスについて、7日午後6時半時点で全国で1277人の感染が発表されています。
東京都では7日、新たに235人の感染を発表しました。先週の260人からは25人減少し、25日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。緊急事態宣言が出ている10都道府県すべてで、新規感染者数が先週の月曜と比べ減少しています。
厚生労働省によりますと、全国で現在入院している感染者のうち、重症者は前の日から11人減って1120人でした。新たに75人の死亡が発表されています。(07日18:40)
都内で新たに369人感染、26日連続で前週の同じ曜日を下回る
2021年06月08日 17時30分読売新聞
東京都は8日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに369人確認したと発表した。1日当たりの感染者は1週間前から102人減り、26日連続で前週の同じ曜日を下回った。
北海道120人感染 札幌市は2日連続で100人下回る
6/8(火) 16:25配信
沖縄県は8日、159人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
国内新たに1884人感染=東京369人、大阪190人―新型コロナ
国内では8日、新たに1884人の新型コロナウイルス感染が確認された。前週の火曜日より758人減った。重症者は前日比21人減の1099人で、約1カ月ぶりに1100人を下回った。死者は99人確認された。
東京都の新規感染者は369人で、前週から102人減った。大阪府は前週比11人減の190人、沖縄県は同64人減の159人。北海道は120人で、前週(254人)の半分以下となった。
都内の新規感染者の直近1週間平均は、前週比76.0%の408.3人。都基準の重症者は前日比1人減の60人だった。
2021年06月08日 20時02分 【時事通信社】
全ボランティアの新型コロナワクチン接種検討=丸川五輪相
2021年06月08日 23時09分 時事通信
丸川珠代五輪担当相は8日の参院文教科学委員会で、東京五輪・パラリンピックの全ボランティア約7万人に対し、新型コロナウイルスのワクチン接種を検討していることを明らかにした。「その方向で進んでいこうということで合意されている」と述べた。日本維新の会の松沢成文氏への答弁。
職場接種の受け付け開始、大学も…初日は414会場の申請
2021年06月08日 22時32分 読売新聞
政府は8日、新型コロナウイルスワクチンの接種を行う企業や大学からの申請の受け付けを始めた。同日午後5時現在、414会場の申請があった。多くは6月21日の接種開始を予定しているが、前倒しを検討している企業もある。
申請に問題がなければ、政府からワクチンや専用冷凍庫が届けられる。接種には米モデルナ製のワクチンが使われる。
JR東日本は8日、21日からワクチン接種を始めると発表した。東京都と仙台市に会場を設け、鉄道運行に必要な社員に接種する。1日あたり約300人、年内に約2万2000人に接種する計画だ。深沢祐二社長は記者会見で「鉄道事業を安定的に運営するうえで、ワクチン接種を早めることは意味がある」と述べた。
日本航空(JAL)は、羽田空港内にある会議室で、国際線のパイロットや客室乗務員などから、優先的に接種するという。関西電力は、大阪市内の本店と、福井県内の原子力発電所で働く従業員とその家族を対象に、接種を行う。
SOMPOホールディングス(HD)、ANAHD、阪急阪神HD、三井不動産、ソフトバンクグループ、楽天グループ、サントリーHDなども、8日に職場接種を申請した。企業の接種予定人数を合算すると、70万人を上回る。このほか、トヨタ自動車やホンダ、キヤノンなども前向きに検討している。
大学でも学生や教職員への接種を進める動きが拡大している。
8日午後6時までの読売新聞の取材に対し、医学部のある大学を中心に、国公私立の大学49校が、学生や教職員らへ接種を実施する意向や計画を明らかにした。対象者の合計は46万人を超え、一部大学では、近隣住民への接種も検討している
米、日本への渡航警戒レベルを1段階引き下げ
2021年06月09日 07時46分読売新聞
【ワシントン=船越翔】米国務省は8日、日本への渡航警戒レベルを4段階で2番目に高い「レベル3(渡航の再検討)」に引き下げた
ワクチン接種の足を引っ張る勢力は厚生労働省と日本医師会と報道 歯科医の参入に難色
2021年06月09日 12時24分 デイリー新潮
記事まとめ
・ワクチン接種の最大の障害について、その代表が『日本医師会』だと報じられている
・ワクチン接種の足を引っ張る勢力について、厚生労働省と日本医師会だと指摘している
・日医は開業医の利益を守る圧力団体といい、歯科医に圧力をかけるのはいつもの事らしい
ワクチン接種、最大の障害は「日本医師会」 効率の悪い個別接種を推奨、歯科医を参入させない特権意識
2021年06月09日 05時56分 デイリー新潮
予定通りにワクチン接種が進めば、この不条理な自粛生活も先は長くあるまい。ところが足を引っ張る不届きな組織がある。その代表が日本医師会。コロナ収束はもはや、我欲に忠実で身勝手な会長率いるこの組織の横暴を、どう抑えるかにかかっているようで。
***
期限を守らない人は社会で信用されない。それなのに、菅義偉総理はいったい何回、国民との約束を破り、緊急事態宣言の期限を引き延ばしたことか。しかも今回は、黄金週間の人流を抑えるために短期集中で厳しく、という話が、2回の延長を経て2カ月近く続くことになった。こうなると、もはや詐欺に近い。
医師でもある東京大学大学院法学政治学研究科の米村滋人教授も、
「なにを根拠に延長を決めたのか、まったくわかりません。いま政府がすべきは、データをもとに感染リスクが高い場所を特定し、そこの人流を制限することなのに、ただ闇雲に緊急事態宣言を引き延ばしている」
と批判し、こう加える。
「分科会は“感染症”の専門家集団であって、“感染症対策”の領域においては素人集団です。もちろん、政府はさまざまな意見を聞いて決定を下すべきですが、緊急事態宣言をどうするかという点でも分科会の意見ばかりを聞いている現状は、なにか不都合が起きたときに、分科会のせいにしたいだけのように見えます」
そうだとしても、近くワクチン接種が進んで医療逼迫が改善され、ひいては集団免疫の獲得でようやくコロナが収束するなら、まだ耐えられよう。事実、分科会の尾身茂会長も、緊急事態宣言の延長が決まった5月28日夜の会見で、ワクチンの効果について、
「発症予防、重症化予防がメインという前提で話してきたが、ここにきて外国のデータを見ると、感染予防についてもかなり効果があるのではないか、という指摘がなされている」
と語った。つまりワクチンを打てば、感染者が発症しにくくなるばかりか感染者自体が減る、という期待を示し、国民にあと少しの我慢を頼んだのだが、それにしては、いまなおワクチン接種の足を引っ張る勢力がある。厚生労働省と日本医師会である。
厚労省の問題を明らかにしたい。5月21日、米モデルナと英アストラゼネカのワクチンが正式に承認されながら、後者は当面、接種が見送られてしまった。そこに至る経緯を厚労省医薬品審査管理課に聞いた。
「当課が対応している薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、アストラゼネカ製ワクチンの有効性と安全性を考慮し、承認して差し支えないと判断、特例承認に至りました。このワクチンの予防効果は70%と、ファイザーやモデルナ製にくらべると低いですが、ワクチンとして公衆衛生上の目的を達成できない数字ではない。現にイギリスではアストラゼネカ製ワクチンが多く接種され、感染者数をぐっと抑えることに成功しています。血栓症のリスクが報告されていますが、ここ数カ月の欧州等での接種例から対処法もわかってきました。関連学会と連携し、対処法に関する手引きの作成も依頼しています」
と、ここまでは順調だったのだが、
「この議論を、公衆衛生上の観点から議論する厚生科学審議会が引き継ぐと、ほかのワクチンとの比較や感染状況、情報収集やガイドライン作りの必要性等を鑑み、接種の見送りという判断に至りました」
担当者は悔しそうだが、あらためて3社のワクチンの違いを確認したい。
■アストラゼネカ製が切り札
東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授が言う。
「ファイザー製とモデルナ製はメッセンジャーRNA、アストラゼネカ製はアデノウイルスベクターといって、タイプが違います。簡単に言うと、アストラゼネカ製は新型コロナのスパイクタンパク質(突起部分)のDNAの設計図を、チンパンジーのアデノウイルスに組み込んで人体に注射します。するとアデノウイルスはベクター(運び屋)となって細胞に入り込み、設計図を届ける。それを取り込んだ細胞は、メッセンジャーRNAという物質を経てスパイクタンパク質を作り出し、体はこれに対する免疫を作り、抗体ができます」
一方、ファイザーとモデルナ製のワクチンは、
「DNAの設計図ではなく、一歩先の段階のメッセンジャーRNAを体内に入れる。要は、DNAよりもすぐに使える設計図を注射するのです。メッセンジャーRNAはDNAにくらべ、もろく不安定だという欠点もありますが、ファイザーとモデルナ製は、それを克服して高い予防効果を実現しました。ただ、インフルエンザのワクチンの予防効果も40~60%ですから、アストラゼネカ製の70%は、とても高い数字です」
とはいえアストラゼネカ製は、副反応を心配する声もある。埼玉医科大学の松井政則准教授によると、
「イギリスでは100万人に9~10件程度、血栓症が報告され、死亡例も確認されています。この副反応は60歳未満の、それも女性に多く見られ、このためデンマークやノルウェーでは使用が停止され、欧州のほかの国々は、接種対象をイギリスは40歳以上、フランスは55歳以上、ドイツは60歳以上にかぎるなどしています。しかし、壊れやすいRNAよりもDNAのほうが安定しているため、アストラゼネカ製は2~8度の冷蔵庫で保管できる。ワクチンの保管用冷凍庫を自費で買う医師もいるなか、保管が簡単なのは大きなメリットです。保管用冷凍庫がない離島の診療所でも使えるし、遠くの接種会場まで行けない高齢者が近所で接種を受けられます」
副反応について、寺嶋教授が補足する。
「血栓症を発症した女性に、経口避妊薬やエストロゲン等のホルモン剤を飲んでいる方もいました。原因はハッキリとはわかっていませんが、論文によれば、血液の凝固に関わる血小板第4因子への抗体ができ、血小板の働きが活性化して血栓症を発症する可能性が高いようです。接種の際は、60歳未満の女性で経口避妊薬やホルモン剤を服用している方は注意が必要でしょう。また脳の血栓症が多いようで、接種後数日の間、頭痛がしたり物がかすんで見えたりしたら、病院に行くほうがいい。接種に向けては、こうしたことを盛り込んだガイドラインを早く作る必要があります」
そのうえで寺嶋教授も、アストラゼネカ製ワクチンの必要性を説く。
「血栓症リスクが低い60歳以上の方や男性には、アストラゼネカ製でいいという方も、一定数いるのでは。そういう人に打てば完遂率は上がって、ワクチン接種のスピードアップの大きな助けになるでしょう。また、ファイザーやモデルナ製でアナフィラキシーショックが出た人には、アストラゼネカ製が切り札になる。選択肢を増やす意味でも、早くガイドラインを作る必要があると思います」
ワクチンは新型コロナの発症や重症化のほか、感染自体も予防できるとわかったのに、厚労省はアストラゼネカ製の接種を見送っている場合ではない。
737続き
■医師会がすねて進まぬ接種
続いて日本医師会(日医)である。4月末日、菅総理からワクチン接種の加速に協力を求められると、中川俊男会長は「全面的に協力する」と答えたが、東京脳神経センター整形外科、脊椎外科部長の川口浩氏は、
「これは完全な空手形」 と言い切る。
「医師会という組織は、日医の下に都道府県医師会が、その下に市町村ごとの医師会があります。ワクチン接種など実質的な活動は市町村ごとの医師会が担い、本来、日医からそこに向けて命令を出すことはできません。だから、日医が会員に宛てた通達にも“協力をお願いします”としか書かれていません。また中川会長は、ワクチン接種への歯科医動員に消極的です。指揮系統が乱れるから歯科医の参入に難色を示すならまだわかる。しかし自らは会員に命令できる立場にもないのに、既得権益にこだわって歯科医を排除しようというのは、本末転倒です」
日医は開業医の利益を守る圧力団体なので、身内にゆるく、国民やライバルたりうる歯科医に強い圧力をかけるのはいつものことだ。とはいえ、日ごろ「国民の生命と健康」を云々する以上、ワクチン接種の足を引っ張るべきではない。中川会長が菅総理に提案したのは、かかりつけ医での個別接種だが、自身も日本医師会会員である長尾クリニックの長尾和宏院長は、
「見当違いです。多くの国民に接種を進めるには、集団接種を主体にしたほうが効率的。個別接種は会場まで行けない虚弱高齢者など、ほかに方法がない人の受け皿に留めるべきです」
と指摘して、続ける。
「ファイザー社などのワクチンの扱いはデリケートで、多くの制約があり、難易度が高い。瓶から6人分を吸い取ったら6時間以内に使い切らなければならず、車での運搬時に砂利道は通れません。また、小規模開業医での個人接種では余剰ワクチンが増える。万一、アナフィラキシーショックが起きたとき、十分な対応ができない可能性もあります。多くのスタッフが配置される集団接種のほうが、ワクチンの破棄や事故というリスクを減らせます」
また、ワクチンの打ち手不足についても、
「それはありません。医師は打つ必要はなく、問診と監督に専念する。看護師や歯科医師、救急救命士を打ち手として総動員すれば足りるはず。中川会長の、効率が悪い個別接種にこだわる発言が、集団接種を拡充しようという機運に水を差している。医師会は発熱対応でもワクチン接種でも間違いを重ねています」
長尾院長は、いま個別接種に協力している診療所は、体感的に「半分強ではないかと思う」と語るが、ノンフィクション作家の辰濃(たつの)哲郎氏も言う。
「日医がぶち上げた個別接種が、集団接種会場の医師不足の一因となっている地域は少なくない。医師にすれば、自分のクリニックで打てるのだから、なぜ会場に打ちに行かなくてはいけないのか、と思います。また、世界的には今日、薬剤師や看護師が対等に意見を言い合えるチーム医療が進んでいますが、日本では医師の特権意識が妨げになっている。“歯科医も一緒にがんばりましょう”とさえ言えない。その特権意識の象徴が日医です」
もっとも、個別接種がうまくいっている地域もある。現在、1回目の接種を終えた高齢者の割合が25%以上と全国一の和歌山県について、仁坂吉伸知事が言う。
「人が多い都市部は個別接種がいいと判断した一方で、山間部は、小さなクリニックに予約が殺到するのを避けるためにも、集団接種がいいなど、地域ごとに事情が異なります。ただ、個別接種に関しては医師会のご協力が大切で、市の職員や市長が医師会に頭を下げて説得し、ご協力を得てうまくいっています」
接種が速く進んでも、ワクチンが供給されなければ意味がないので、「速く接種が進んだところにはどんどん供給してほしい」と、仁坂知事は訴えるが、贅沢な悩みかもしれない。辰濃氏は残念な話を加える。
「ある日医幹部は、当初から自治体が医師会に、一緒に接種の計画を立てるように協力を要請した地域はうまくいっているが、自治体単独で計画し、その後医師会に協力を要請した地域はうまくいっていない、と言っていた。要は、うまくいっていない地域は、なぜ医師会に相談なく計画を立てるんだ、と医師会がすねているにすぎません」
端から医師会を巻き込んだから和歌山県は成功したわけか。医師会がすねて接種が進まず、高齢者の命が危険に晒されるなら、医師会とはなんなのか。
■「対応できませんので」
ところで、定例会見をする中川会長の背後のパネルにはいつも「うつさない! うつらない!」と書かれている。ワクチンは「感染予防についても効果がある」という分科会の尾身会長の話を紹介したように、うつさず、うつらないための切り札がワクチンである。
中川会長にはぜひ言行一致を実現し、ワクチン接種に協力してほしいが、むろん言行一致は簡単ではない。事実、中川会長が理事長を務める新さっぽろ脳神経外科病院のホームページには現在、院長名で、
〈病棟に勤務する職員と、入院患者さまが新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。5月30日(日)現在の陽性者は、病棟職員2名、入院患者さま9名となっております〉
と記されている。「うつさない! うつらない!」つもりでも、うつし、うつることはある。大事なのはその際の対処である。病院に取材を申し込むと「カチョウ」を名乗る男性が、
「そういったことには対応できませんので」
しかし、院内感染が拡大しているなら、情報開示が大事なのではないか。
「取材ですとか、一切お答えできませんので」
5月20日に「7名」と公表した入院患者の感染者数が、30日に「9名」に増えているが、その間、感染対策は講じたのか。
「そのことはお答えすることができませんので」
クラスターの発生について、病院の方針として「なにも答えない」のか。
「それもお答えすることができません」
そんな返答では、中川理事長の信用にも関わるのではないか。
「それについてもお答えできませんので」
感染した方に対しては不謹慎な言い方になるが、ほとんど漫才である。クラスターはなぜ発生したか、どう対処したか、情報を正しく開示して次なる感染防止につなげる。それが国民に我慢を呼びかける中川会長の、最低限の責務だと思うが、やはりこの人は、どこまでもご自身と身内だけを守りたいらしい。
それでも日医が足を引っ張る現状を乗り越え、7月末までに高齢者の大半がワクチン接種を終えられれば、日常はかなり取り戻せるはずだ。最後に朗報も記したい。英グラクソ・スミスクライン社日本法人の広報担当者が言う。
「5月26日、米食品医薬品局(FDA)が、弊社のVIR-7831(一般名はソトロビマブ)に緊急使用許可を出しました。重症化リスクの高い軽症から中等症の成人と12歳以上の小児に使用でき、コロナ患者の入院、死亡リスクを85%減少できる、という効果が評価された結果です。また実験室レベルでの試験の結果ですが、インド型をはじめ現在確認されているすべての変異株に効果を示すとの結果も出ています」
先の寺嶋教授によると、
「モノクローナル抗体といい、ウイルスにくっついて、ウイルスが細胞に入るのを未然に防ぐ薬。コロナ専用薬として期待できる」
ワクチンに加え、85%の効果がある治療薬があれば、どれだけ心強いことか。たとえばレムデシビルなどは、感染が拡大して間もない昨年5月、日本でも特例承認されている。ワクチンで足を引っ張った厚労省、そして日医と中川会長は、罪滅ぼしとしても、これの緊急承認に向けて全力を尽くしてほしいものである。
「週刊新潮」2021年6月10日号 掲載
沖縄、新たに2人死亡 新規感染は174人【6月9日昼】
6/9(水) 15:51配信
道内では9日、新たに179人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。
愛知で247人の新型コロナ感染確認 岐阜23人4人死亡、三重10人
6/9(水) 15:46配信
国内新たに2242人感染=東京440人、大阪153人―新型コロナ
2021年06月09日 20時26分 時事通信
国内では9日、新たに2242人の新型コロナウイルス感染が確認された。前週の水曜日より794人減った。重症者は前日比44人減の1055人。死者は大阪府で27人、北海道で16人など計96人確認された。
東京都では新たに440人の感染が確認された。前週より47人少ない。都内の新規感染者の直近1週間平均は、前週比80.3%の401.6人。都基準の重症者は57人だった。
大阪府の新規感染者は前週比60人減の153人、北海道は同147人減の179人、沖縄県は同123人減の174人だった。 【時事通信社】
ワクチン接種、11月完了目指すと菅首相=枝野氏、戦略の転換要求―党首討論
2021年06月09日 21時28分 時事通信
菅義偉首相(自民党総裁)と野党党首による党首討論が9日、行われた。新型コロナウイルス対策に関し、立憲民主党の枝野幸男代表が緊急事態宣言の解除基準の厳格化を柱とする「ゼロコロナ」戦略への転換を求めたのに対し、首相は「ワクチン接種こそが切り札だ」と反論。接種回数が今月末に4000万回を超えるとの見通しを示した上で、「10月から11月にかけて希望する国民全てに終えることも実現したい」と表明した。
党首討論は2年ぶりで、菅政権で初めて。首相は東京五輪・パラリンピックについて「国民の命と安全を守れなくなったらやらないのは当然だ」と中止の可能性に改めて言及しつつ、「世界が新型コロナという大きな困難に立ち向かい、団結して乗り越えることを日本から発信したい」と開催に強い意欲を示した。枝野氏は「命と暮らしが失われたら取り返しがつかない」と再考を促した。
立憲は次期衆院選をにらみ、党首討論を今国会最後のヤマ場と位置付けており、首相答弁を踏まえて内閣不信任決議案提出の是非について最終調整に入った。枝野氏は討論の最後、「(首相の言葉からは)危機感や責任感を感じられなかった。政権を代えるしかない」と訴えた。
共産党の志位和夫委員長は、コロナ対策分科会の尾身茂会長が五輪開催のリスクに警鐘を鳴らしていることを取り上げ、「国民の命をギャンブルに賭けるべきではない」と主張。首相は「尾身氏の意見も参考に感染対策の詰めを行っていく」と答えた。国民民主党の玉木雄一郎代表がワクチン接種歴を証明するワクチンパスポートを東京五輪から導入するよう提案したのに対し、首相は「加藤勝信官房長官の下で検討している」と語った。
党首討論は衆参両院の国家基本政策委員会の合同審査会として参院の委員会室を使って開かれた。 【時事通信社】
職域接種 2日目で申請件数1000件超に 21日開始へ
毎日新聞 2021/06/09 21:39
政府は9日、企業や大学による新型コロナウイルスワクチンの職域接種の申請件数が1034件に上ったと公表した。8日から受け付けを開始し、初日は会場単位で414件の申請があり、その後、9日午後5時までに620件加わった。
政府の専用サイトで受け付けており、接種は6月21日から開始予定。高齢者の接種が進んでいる地域では前倒しも認める。【堀和彦
塩野義、ワクチン「3000万人分」量産へ…治療薬の治験も
読売新聞 2021/06/10 00:32
塩野義製薬の木山竜一・上席執行役員医薬研究本部長が読売新聞のインタビューに応じ、国内で治験中の新型コロナウイルスワクチンについて、年内に最大3000万人分の量産体制を整える方針を明らかにした。岐阜県池田町に新工場を建設する。木山氏は「安全な国産ワクチンをできるだけ早く提供したい」と述べた。
新工場は、提携先の医薬品製造会社「ユニジェン」の敷地内で5月に着工した。完成すれば、既存の池田町の生産設備と合わせて3000万人分のワクチン製造が可能になる。
塩野義のワクチンは、「遺伝子組み換えたんぱくワクチン」と呼ばれる。ウイルスの遺伝子情報を基に、昆虫細胞を使って人工的にたんぱく質を培養して作り、ヒトや動物の細胞を使う方法よりも大量生産に適しているとされる。すでにインフルエンザワクチンなどで実績がある。
また木山氏は、変異ウイルスに対応するワクチンの開発を進めていることも明らかにした。「様々な変異ウイルスにも対応したい」と述べ、有効性の検証を急ぐ考えだ。
一方、塩野義は新型コロナ治療薬の治験を近く国内で始める。飲み薬での実用化を目指しており、木山氏は「ワクチンは海外の後塵(こうじん)を拝したが、治療薬はどこよりも早く実用化したい」と話した。
「新規感染50人まで解除すべきでない」枝野氏発言に自民内で批判
読売新聞 2021/06/09 22:18
立憲民主党の枝野代表が9日の党首討論で、新型コロナウイルス対策として発令中の緊急事態宣言について、東京都の新規感染者数が50人程度に下がるまで解除すべきではないと主張したことに関し、自民党から疑問の声が相次いだ。
自民の下村政調会長は記者会見で「枝野氏はゼロコロナという言い方をしている。経済を回しながら、コロナ対応とバランスをどう取るかを考えた時、現実政策として疑問がある」と指摘した。自民内では、「宣言解除は医療の逼迫(ひっぱく)度合いで判断すべきだ。人数で線引きするのは、あまり根拠がない」(井出庸生衆院議員)といった批判も出た。
枝野氏は「東京で1日あたりの新規感染者が50人程度になるまでは苦しくても我慢しなければならない」などと訴えた。
コロナ療養中の古い党・立花孝志党首が阪神・佐藤輝の活躍に「プロ野球見ない宣言」撤回
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6/9(水) 19:05
配信
東スポWeb
立花孝志氏
新型コロナウイルス感染を公表した「古い政党から国民を守る党」(古い党)の立花孝志党首(53)が9日、自身の公式ユーチューブチャンネルを更新し、病状を報告した。
8日にコロナ陽性が判明した立花氏は自宅療養中で、ユーチューバーらしく動画で経過を投稿している。この日、夕方の配信では「熱は37度3分。一番高い時で38度6分」と依然、熱は下がらないというが、頭痛や関節痛などの症状はないという。
「あまりしんどくない。僕自身がコロナを体験して、感染しやすい病気というのは分かるが、コロナが怖いからといって経済活動を止めるのは違う。止めるほうがよっぽど危険」と従来から飲食店への休業・時短要請については否定的な見方を示していたが、改めて、その考えを強くしたようだ。
一方、コロナ療養生活である〝禁〟を破ったという。昨年12月に新庄剛志氏がプロ復帰を目指し、12球団合同トライアウトに参加したもののオファーが届かったことに立花氏は「私はプロ野球が嫌いになりました。ささやかな抵抗として、私は来シーズン、プロ野球観戦をしない事を決めました」と宣言していた。
ところが、「謝らないといけないことがある。ついつい見てしまって」とプロ野球中継に首ったけというのだ。
立花氏を興奮させているのは阪神のスーパールーキー・佐藤輝明内野手。「凄い。昨日、4三振だったが、あれだけ振っても体が壊れない。最後の救援のスアレス選手も球の速さが凄い」と立花氏は絶賛。この日も野球中継を視聴するために試合開始前に収録したという
都内の新規感染439人、28日連続で前週の同じ曜日下回る
2021年06月10日 17時16分読売新聞
東京都は10日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに439人確認したと発表した。1週間前から69人減り、1日当たりの感染者は28日連続で前週の同じ曜日を下回った。
国内で新たに2046人感染、重症40人減り1015人…都内は新規感染439人
読売新聞 2021/06/10 21:10
国内の新型コロナウイルス感染者は10日、43都道府県と空港検疫で新たに2046人確認された。死者は71人で、重症者は前日から40人減の1015人だった。
東京都では439人の感染が判明。1週間前から69人減り、1日当たりの感染者は28日連続で前週の同じ曜日を下回った。直近1週間の平均新規感染者は前週の82・4%の391・7人で、4月6日以来約2か月ぶりに400人を下回った。
大阪府の感染者は148人。7日連続で200人を下回り、前週の木曜より78人減少した。
北海道ニュースUHBUHB 北海道文化放送
北海道内で6月11日、新たに新型コロナウイルスの患者が17人死亡し、感染者が145人確認されました。
沖縄県は11日、新たに145人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
国内1937人感染、64人死亡 重症者は73人減の942人
共同通信社 2021/06/11 20:45
国内で11日、新たに1937人の新型コロナウイルス感染者と64人の死者が報告された。感染者の内訳は東京435人、神奈川220人、愛知149人、北海道と沖縄それぞれ145人など。死者は北海道17人、大阪11人、兵庫9人など。
厚生労働省によると、重症者は前日から73人減の942人だった。
過去の感染者を宮城と群馬が1人ずつ、大阪が6人取り下げた。
高齢者向け接種にメド、中小企業の従業員向けも可能…河野行革相
読売新聞 2021/06/11 23:10
河野行政・規制改革相は11日の記者会見で、市区町村による新型コロナウイルスワクチンの集団接種について、65歳以上の高齢者向けを終えるメドが付き次第、中小企業の従業員向けを始めてもいいとの考えを示した。
観光地の市区町村から、「温泉街などの関係者に集団接種したい」といった問い合わせが寄せられているためだ。河野氏は「中小企業を集めて(職場接種と)同様のことをすることも可能だ。それぞれの地域で優先順位を検討し、しっかりやってもらいたい」と述べた。
一方、河野氏は市区町村による集団接種で、米ファイザー製ワクチンに加え、米モデルナ製の使用を認める方向だ。7月以降はファイザー製の供給が減るため、市区町村から対応を求める声が上がっていたという。
党首討論、菅首相も反撃連発 「ワクチン遅れは野党のせい」は本当か
2021年06月10日 19時42分 J-CASTニュース
2021年6月9日に約2年ぶりに開かれた党首討論では、菅義偉首相が野党の問いかけに直接答えなかったり、聞かれもしない1964年の東京五輪の思い出を延々と語ったりするなど、必ずしも議論がかみ合う場面は多くなかった。
ただ、首相が野党の側に質問できるのも党首討論の特徴。ワクチン接種が遅れた理由や、私権制限のあり方などについて、菅氏が野党に対して攻撃を試みる場面もあった。
緊急事態宣言解除「新規感染者が50人程度になるまでは我慢」と訴える枝野氏に...
枝野氏は冒頭、緊急事態宣言を解除する目安について、リバウンド(感染再拡大)を避ける観点から「東京で1日あたりの新規感染者が50人程度になるまでは、苦しくても我慢しなければならない」
と主張し、政府側の認識をただした。これに対して菅氏は、ロックダウンのような強い措置を行った国々でも収束が難しかったことを指摘した上で、これらの国々が
「ワクチンを接種することによって、今大きな成果を上げていることが事実」
だとして、「政府としては何といってもワクチンの接種に全力を挙げて取り組んでいきたい」
と述べた。
緊急事態宣言の解除のメドが示されることはなく、やり取りはかみ合わなかったわけだが、続けて菅氏は次のように述べた。ワクチン接種の遅れは野党に原因の一端があるとして非難する内容だ。
「日本は国内治験ということで、世界から見れば3か月遅れている。これは、野党の皆さんからも強い要望があった。そういう中で国内治験をやったということで、3か月遅れているわけですけれども...」
菅氏の念頭にあるとみられるのが、新型コロナワクチンの接種費用を無料とすることなどが柱の改正予防接種法だ。20年12月に全会一致で可決・成立したが、付帯決議には次の文言が盛り込まれた。野党側の要求を付帯決議に取り込むことで、全会一致に持ち込むことは少なくない。
「新しい技術を活用した新型コロナウイルスワクチンの審査に当たっては、その使用実績が乏しく、安全性及び有効性等についての情報量に制約があることから、国内外の治験を踏まえ、慎重に行うこと」
海外の治験データだけで承認するのは「今回のワクチン承認にはそぐわない」
国内でも治験が行われた根拠のひとつが、この付帯決議だ。そこに至るまでは、国外での治験のみでワクチンを認可することに反対する野党からの声があった。
例えば20年11月10日の参院本会議では、医師の資格を持つ立憲民主党の中島克仁参院議員が、「新規性の高いワクチンを国民に提供するに当たり、日本人における有効性、安全性を十分に確認しないまま、海外の臨床試験データのみをもって承認を行う特例承認は、今回のワクチン承認にはそぐわない」
などとして、国内でも治験を行うように求めた。
11月18日の衆院厚労委員会では、厚労省の鎌田光明・医薬・生活衛生局長が
「国内での検証試験データがなくとも、追加的な試験で人種差の検討も含めて有効性、安全性を確認することが可能」などと説明。やはり医師の資格を持つ立憲・阿部知子衆院議員が「そこが極めて怪しいところ。『国内でのしっかりした治験がなくても』と言ってしまえば、やはり人種差を見ていない。だって、なぜこのコロナはこんなに発生率、重症化も含めて、違うのか。そこを真面目に考えたことはあるのか」
として、国内の治験を省略する方針を非難した。
治験の問題では、菅氏は短く触れただけで、枝野氏に答弁を求めたわけでもなかった。そのこともあって、特に枝野氏は治験をめぐる論点には反応せず、東京五輪・パラリンピックの議論に移った。
「私権制限強化に非常に慎重」なのに「どうやって強制的な検査を受けてもらうのか」立憲は、検査を拡大して感染を封じ込める「ゼロコロナ」戦略を提唱している。菅氏は、この政策に対する批判も展開した。
菅氏は、「御党では(新型コロナ)特措法の私権制限強化に非常に慎重な立場だった。国民の皆さんにどうやって検査をしてもらうのか、強制的な検査を受けてもらうのか」
として政策の実効性を疑問視したのに続いて、立憲がモデルケースとして挙げるオーストラリア、ニュージーランド、台湾については「罰金や懲役による強い私権制限を行っているところだ」
と指摘。特にオーストラリアは日本より人口密度が低く、直接日本に当てはめることは不適切だと主張した。
こういった批判に対して、枝野氏は
「検査の対象は、場合によっては政令でも拡大できる話」
「私たちは別に私権制限には否定的ではない。ただ、きちっとした補償がなければ、私権制限されて首をつらなければならない、そんな状況に国民を追い込んではいけない」
などと反論した。
五輪をめぐる議論では、菅氏は1964年の大会の思い出を約3分間にわたって披露し、
「こうした素晴らしい大会をぜひ、今の子どもや若者が見て、希望や勇気を伝えたい」と主張した。30分の持ち時間の1割を「思い出話」に費やされた枝野氏は、
「五輪を開催して命と暮らしを守れるのかどうか注目されている。総理の後段のお話は。ここにはふさわしくないお話だったのではないかと言わざるを得ない」
と憤った。
沖縄県は12日、県内で新たに157人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。
また新型コロナウイルスに関連して新たに3人の死亡が確認されています。
北海道内の感染者数125人、死亡15人(6月12日現在)
【速報】12日の新型コロナ感染者 愛知123人 岐阜31人 三重12人
6/12(土) 16:25配信
全国で新たに1944人が感染 重症者、1カ月半ぶり900人下回る
2021年06月12日 20時03分 毎日新聞
新型コロナウイルスの感染者は12日、全国で新たに1944人が確認された。2日連続で2000人未満となり、土曜日としては5週連続で前週を下回った。死者は55人増えて1万4058人となった。重症者は890人で、4月26日以来約1カ月半ぶりに900人を下回った。
1日あたりの新規感染者数は全国的に減少傾向にあるものの、東京都は新たに467人が確認され、前週土曜に比べ31人多かった。東京の感染者数が前週の同じ曜日を上回るのは30日ぶり。また、静岡県で過去に発表された感染者が1人取り下げられた。【まとめ・金森崇之】
沖縄コロナ104人感染 前週から79人減も100人台(6月13日午後)
6/13(日) 15:54配信
新型コロナ13日の新規感染 愛知101人、岐阜10人、三重18人
6/13(日) 18:13配信
北海道内82人感染確認 4人死亡 札幌市内のスーパーでクラスター発生
6/13(日) 15:50配信
全国新たに1387人感染=東京304人、大阪96人―新型コロナ
2021年06月13日 19時15分 時事通信
国内では13日、新たに1387人の新型コロナウイルス感染が確認された。2000人未満となるのは3日連続。死者は計32人だった。厚生労働省集計の重症者数は前日比38人減の852人で、900人を下回るのは4月25日以来。
東京都の新規感染者は304人で、前週の日曜日と比べ47人減少した。直近1週間平均は384.1人で前週比90.1%。都基準による重症者は47人で、前日から1人増えた。
大阪府は96人、沖縄県は104人だった。北海道は82人で、100人を下回ったのは4月19日以来となる。 【時事通信社】
東京、新たに209人感染=新型コロナ
2021年06月14日 17時10分 時事通信
東京都は14日、新たに209人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。前週の月曜日と比べ26人減少した。
厚生労働省によると、国内の重症者数は849人で、前日から3人減った。
都によると、新規感染者の直近1週間平均は380.4人で前週比90%。都基準による重症者は46人だった。 【時事通信社】
沖縄県は14日、新たに54人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前日の104人より50人減った。100人を下回るのは、5月17日以来28日ぶり。
北海道内で6月14日、新たに新型コロナウイルスの患者が13人死亡し、感染者が73人(他再陽性1人)確認されました。22日連続で前の週を下回り、2日連続で100人を下回りました。
愛知県では14日、新たに46人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。一日の感染者数が50人を下回るのは、4月5日以来70日ぶりです。また、前の週の同じ曜日を23日連続で下回っています。
英政府、規制全面解除を延期へ=変異株増で、7月まで―新型コロナ
2021年06月14日 16時33分 時事通信
【ロンドン時事】英政府は21日に予定されていたイングランドでの新型コロナウイルス規制の事実上の全面解除について、1カ月遅らせる方針を固めた。BBC放送などが14日報じた。国内で感染力の強い変異株の流行が続いているためで、ジョンソン首相が同日中にも記者会見を行い、発表する。
政府は3月から「行程表」に沿いロックダウン(都市封鎖)の段階的解除を実行。今月21日には行程表の最終段階として、ほぼ全ての社会的規制をなくす計画だった。しかしイングランド北部を中心にデルタ株(インド型)が増加し、「より多くの人がワクチン接種を済ませる猶予を得る」(同放送)ため、解除延期を求める声が専門家らから上がっていた。 【時事通信社】
【独自】医療従事者の感染、月525人から47人に激減…「ワクチンの効果」
2021年06月14日 15時00分 読売新聞
東京都内で5月に新型コロナウイルス感染が確認された医療従事者は47人で、今年最も多かった1月の10%以下に減ったことが、読売新聞の調べでわかった。全感染者に占める割合も下がっており、専門家は3月から本格化したワクチン接種の効果とみている。
読売新聞は、都が毎日発表している新型コロナの新規感染者数などを月ごとに集計し、医師や看護師ら医療従事者の感染状況を分析した。都内で月の感染者が最多の4万人に達した1月は、医療従事者の感染者は全体の1・3%の525人。2月と3月は、それぞれ1万人前後の感染者のうち、医療従事者は2月が3・33%の366人、3月は2・55%の237人だった。
4月は感染者が1万8000人に急増する一方、医療従事者の感染者は77人にとどまり、全感染者に占める割合は0・43%に低下。5月は約2万2000人の感染者中、医療従事者は47人で全体に占める割合は0・21%とさらに下がった。
医療従事者向けのワクチン接種は、2月に全国100の医療機関で先行接種が、3月からはその他の医療機関で優先接種が行われている。国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長は「医療従事者が対策に努めていることもあるが、ワクチンの効果が表れていると考えられる」と指摘している。
国内で新たに936人感染…1000人を下回るのは3月22日以来
2021年06月14日 20時36分 読売新聞
国内の新型コロナウイルス感染者は14日、38都道府県と空港検疫で新たに936人確認された。1日の新規感染者が1000人を下回るのは3月22日以来。死者は60人、重症者は前日から3人減って849人だった。
東京都では、209人の感染を確認。1週間前から26人減り、前週の同じ曜日を2日連続で下回った。直近1週間の平均新規感染者数は380人で、前週(422人)から10%減った。50~80歳代の男女3人の死亡が判明し、このうち50歳代の男性は、インド型(デルタ型など)の変異ウイルスに感染していた。都内でインド型による死者が判明したのは初めてという。
大阪府では、57人の感染を確認。60~90歳代の男女10人の死亡が確認された
? 300人超で五輪実施????
東京、新たに337人感染=新型コロナ
2021年06月15日 17時14分時事通信
東京都は15日、新たに337人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。前週の火曜日と比べ32人減少した。 厚生労働省によると、国内の重症者数は827人で、前日から22人減った。
沖縄で107人感染 人口比で全国最多続く
6/15(火) 16:05配信
日本テレビ系(NNN)
人口比では全国で最悪の感染状況が続く沖縄県で、15日、新たに107人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
沖縄県内で15日に確認された新規感染者は107人で、12日連続で前週の同じ曜日を下回りました。ただ、14日まで1週間の新規感染者数は人口比で依然、全国最多です。
新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で14日、新たに10歳未満~90代の男女141人の感染が確認された。うち83人が感染経路不明。1日当たりの新規感染者数は2日連続で200人を下回った。
コロナワクチン、有効性90% 武田が日本で年内供給―米ノババックス
2021年06月14日23時14分
【ニューヨーク時事】米バイオ医薬品企業ノババックスは14日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、最終段階の臨床試験(治験)で、90.4%の有効性を確認したと発表した。中等度から重度の症状を防ぐ効果は100%だった。9月までに米当局に緊急使用許可を申請する方針。
年末までには月1億5000万回分の生産能力を確保する計画だ。日本向けでは、武田薬品工業が製造と流通を手掛け、年内の供給開始を目指している。
都内で新たに501人感染、4日ぶり前週の同じ曜日上回る…500人超は約2週間ぶり
読売新聞 2021/06/16 16:56
東京都は16日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに501人確認したと発表した。前週から61人増え、4日ぶりに前週の同じ曜日を上回った。1日当たりの感染者が500人を上回るのは、今月3日(508人)以来、約2週間ぶりとなった。
都によると、直近1週間の平均新規感染者は384・6人で、前週401・6人の4%減。重症者は前日と同じ45人だった。
沖縄の新規感染は115人【6月16日昼】
沖縄タイムス社 2021/06/16 15:42
沖縄県は16日、新たに115人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者数は1万9784人となった。県は16日夕に対策本部会議を開き、20日までを期限としている緊急事態宣言を延長するか議論する。
米軍関係者は新たに1人の感染が確認された。
沖縄県は15日、新たに107人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表。前週の同じ曜日(8日)より52人減少し、12日連続で前週の報告数を下回った。直近1週間の10万人当たりの新規感染者数は65・74で全国最多だった。
国内の新規感染1709人、死者80人…島根県で初の死者
2021年06月16日 21時10分 読売新聞
国内の新型コロナウイルス感染者は16日、42都道府県と空港検疫で新たに1709人確認された。死者は80人。重症者は前日から24人減って803人だった。
東京都は501人の感染が判明し、4日ぶりに前週の同じ曜日を上回った。47都道府県で唯一、死者が確認されていなかった島根県では初めて、1人の死亡が明らかになった。
日本が無償提供のワクチン、ベトナムに到着
NNN24 2021/06/17 03:45
日本がベトナムに対し無償で提供したおよそ100万回分の新型コロナウイルスのワクチンが16日夜、現地に到着しました。日本からの無償提供は台湾に続き、2例目です。
ベトナムの首都ハノイの空港に現地時間の16日午後10時すぎ、日本から送られたアストラゼネカのワクチンおよそ100万回分が到着しました。
ベトナムは、厳格な対策により新型コロナウイルスの感染の拡大を抑え込んできましたが、4月末から変異株の感染が広がるなどして感染者が急増しました。しかし、ワクチンの接種率はわずか1%程度にとどまり、ワクチンの確保が緊急の課題になっていました。
64歳以下も接種開始=自衛隊会場、対象拡大―新型コロナワクチン
2021年06月17日 08時15分 時事通信
自衛隊が東京と大阪で運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターで17日、65歳以上の高齢者に加え、18~64歳も対象にした接種が始まった。1回目の接種で、自治体発行の接種券を持つことが条件。
防衛省によると、17~20日の予約は埋まったが、16日午後8時時点で21~27日は東京で約2万6000人分、大阪で約2万3000人分の空きがある。28日以降は2回目の接種が本格化するため、防衛省は希望者に早めの予約を呼び掛けている。 【時事通信社】
「開業医に治療を拒否できないように」 日本一コロナ患者を診た「町医者」が語る日本医師会の問題
2021年06月17日 05時56分 デイリー新潮
コロナ対応で孤軍奮闘する町医者は、コロナは人災だと断じる。専門家の代表は開会まで40日を切った五輪について、「普通はない」と発言する。たしかに、いまはのっぴきならぬ状況も、ワクチン接種がこのペースで進めば、開会式当日には景色は大きく違っていそうで――。
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〈新型コロナの日本の感染状況を「さざ波」と表現した内閣官房参与(当時)は、「医療従事者の前で言えるのか」などと猛批判されたが、おそらく日本で一番多くコロナ患者を診てきた、兵庫県尼崎市の長尾クリニックの長尾和宏院長も、実は同様の表現を用いる。〉
コロナは人災です。日本は諸外国とくらべて感染者数も死者数も少なく、あえて言いますが、日本のコロナは「さざ波」でした。だから死亡者を限りなくゼロに近く抑えられたのに、政府と日本医師会は、その有利な条件を活かすどころか、悪い方向に持って行ってしまいました。
〈長尾院長がそう語ることができるのは、昨春から「町医者」として発熱外来に対応し、コロナ患者を治療し、ワクチンを接種しながら、コロナによる死亡者をゼロに留め、約100人のスタッフから感染者を一人も出していないからである。〉
私のコロナ対策の基本はがん対策と同様で、早期診断と早期治療。町医者に使える酸素、ステロイド、イベルメクチンなどで対応し、重症化しそうな人を感染症指定病院で受け入れてもらうために、保健所に入院の必要性を訴えてきました。
〈日本では日本医師会の会員たる「町医者」の大半がコロナ患者を診ない。それなのに医療機関の8割超が町医者を中心とした民間病院だから、感染者数が少なくても、医療はすぐに逼迫する。だが、町医者の多くが長尾院長のようなら、コロナは本当に「さざ波」ですんだのではないか。長尾院長は「日本医師会には開業医に、コロナ治療を拒否しないように言ってほしい」と訴えるが、事実、長尾クリニックの1年余りの取り組みを振り返れば、日本のコロナが「人災」である理由も浮かび上がるはずである。〉
うちで患者さんが初めて陽性と判定されたのは、昨年4月3日。その日のうちに外にテントを張って「発熱外来」を開設し、それから430日近く、ほとんど毎日、コロナ患者さんを診てきました。
第1波から、ほとんどの人が入院できず自宅療養となったので、診断した患者さん全員に私の携帯電話番号を教え、24時間体制でフォローアップしました。尼崎が感染多発地帯になった第2波でも、同様の取り組みを続けました。当初から「コロナは自宅療養が基本になる」という考えがあったからです。8割が軽症なので、喫煙や肥満など重症化因子をもつ2割の人を重点的に診て、血中酸素飽和度が下がりそうなら速やかに保健所を通じ、感染症指定病院につなげる。もっとも、新型コロナは指定感染症なので、現実は簡単ではありません。重症化の兆しが見えても病院に直接連絡できず、保健所を通さないといけないからです。
一番大変だったのは年末年始の第3波で、ほとんどの開業医や一般病院が発熱患者を診ないなか、保健所が「年中無休の長尾クリニックに行け」と指示し、患者さんが集まってきました。ピーク時は1日40人が発熱外来を訪れ、陽性率も40%以上に。その多くが入院できず自宅療養となったので、24時間体制でフォローしました。対面診療を希望する患者さんには、ドライブスルー診療を実施。一時は裏の駐車場がコロナ病棟のようになりました。また患者宅に往診し、在宅酸素を導入し、薬を配りました。
■保健所の介入で重症化
このGWの第4波でも大量の自宅療養者が発生。往診して酸素飽和度を測っては、保健所に入院が必要だと伝えました。しかし、すぐには入院できないから、酸素飽和度が93%を切っていれば在宅酸素を手配し、ステロイド薬「デカドロン」を処方し、その場でイベルメクチンを飲んでもらう。GW中もそうやって、患者さんの家を駆けずり回りました。
発熱外来やドライブスルー診療は僕以外の医師も担当しますが、自宅療養者のフォローは感染リスクが高く24時間体制なので、私一人で対応し、気づけば日本一コロナを診た医師かも知れず、おかげで多くのノウハウが蓄積されました。コロナ対応は、発熱外来での抗原検査やPCR検査を用いた診断に始まり、採血やCTによる重症度の評価、治療、自宅療養者の管理と続きます。9割以上の開業医が、最初の発熱対応すら拒否するなか、僕は1年3カ月、フルコースでやってきました。
こうして話すとコロナだけ診ているように思われがちですが、私たちは多様な生活習慣病やがん、認知症などの患者さんを毎日150人ほど、通常外来で診ています。また、約600人の在宅患者さんに24時間対応し、年間約160人のお看取りがあります。
〈膨大な業務は、感染の恐怖と戦いながら現場で働く看護師に支えられている。また、長尾院長はコロナの後遺症外来も開設したが、受診中の60代の女性が言う。
「5月に感染しましたが症状がなく、下旬から仕事を再開。ところが倦怠感で起き上がれなくなり、近所の発熱外来を訪れても後遺症は診られないと断られ、保健所も、10日間の隔離は終わっているのでなにもできないと言う。藁にもすがる思いで長尾先生に頼みました」
長尾院長は、狭いホテルに閉じ込められたストレスで、線維筋痛症になりかけたと診る。運動もできないままテレビから不安を煽る情報を一方的に受け、交感神経が常に優位になるなどした結果、免疫機能が崩れたのだという。しかし、それが無視される現実――。〉
みな日本のコロナ医療に怒っています。発熱は診てもらえず、入院できず、後遺症も診てくれない。本来なら日本医師会が町医者に、困っている患者さんを診るように指示すべきではないでしょうか。
〈そう訴える根拠を、さらに掘り下げてもらう。〉
重症化を防ぐために重要なのは、すでに述べたように早期の診断と治療。ところがそれを開業医が拒否したため、放置された患者さんが難民化しました。診断でも、多くの患者さんが自宅療養を余儀なくされ、その数は大阪府で1万人以上、兵庫県でも3千人以上におよびました。
それなら大半が軽症か無症状というこの病気の特性から、自宅療養を基本としたほうが合理的です。その場合、各患者に主治医をつけ、毎日テレビ電話で診断する。重症化の兆しが見えたらすぐ入院できるようにする。現状のように不透明な入院配分ではなく、医師同士がホットラインで直接情報交換したうえで、トリアージを行うべきです。
現状、感染者はみな保健所が管理しているため、入院できたころには治っているというバカげたことが起きる。隔離することが仕事である保健所が、医療機関のように振る舞うので、早期対応できれば軽症ですんだ人が重症化してからの入院になり、人工呼吸器やECMOが必要になる。医療逼迫、医療崩壊が起こるのも同じ理由であって、保健所から医療機能を分離させる必要があります。
障壁となる保健所の介入をなくすためにも、政府は現在の指定感染症2類相当を、インフルエンザと同じ5類にしてほしい。こうした問題は第1波のときから明らかなのに、だれも声を上げないのは本当におかしいと思います。
〈さる患者は自宅療養中、保健所から、薬なしで平熱に戻ったのかを確認したいからと、長尾院長処方の薬の服用をやめるように求められ、従ったところ体調が悪化したという。「保健所が医療行為に口をはさむ現実がある」(長尾院長)のである。〉
■町医者がコロナの防波堤に
未知の感染症のため、最初は多くの医療機関が発熱患者の診療を拒みましたが、1年たってもそれが続いています。火を怖がって火事の現場に行かない消防士と同じでありえない。それでも日医は国民に「家にいてください」と命令するだけ。かかりつけ医に対する、発熱患者をどう診て自宅療養者をどうフォローすべきかというメッセージは、これまでゼロです。
尼崎ほか全国に、市町村医師会と保健所の連携モデルがあるのに、「自宅療養者と発熱患者を診よう」と会員に呼びかけないのは日医の怠慢。中川俊男会長の責任は重大で、患者を助けようというメッセージを発しないのは、自分が医師であることを放棄しているに等しいと思います。
たくさんの医療機関があり、大勢の医師がいるのに、今日もうちの発熱外来に県をまたいで多くの発熱難民が押し寄せる。日医はこの現実を直視すべきです。
〈ところで、長尾クリニックはワクチン接種も行っている。だが、長尾院長は「集団接種をメインにして、日本医師会の中川会長が進める個別接種は、集団接種会場に行けない人などに留めるべきだ」と強く訴える。〉
うちは3千人、延べ6千回分の予約をとり、5月下旬から打ち始めましたが、すでに2人にアナフィラキシー反応が出ています。通常診療と両立できる1日200人を目標に打っていますが、9時から打つ分を8時から1時間かけて、看護師4人でダブルチェックしながら希釈、吸引等の準備をします。ファイザー社製ワクチンは6時間しかもたないので、この作業を1日4回行います。
こうしてワクチン接種には、調整、受付、問診、接種、誘導、状態観察などに常時20人近く必要で、それを通常診療と両立させなければいけません。打つだけでいいインフルエンザのワクチンとは、ハードルの高さが段違いで、診療所には難しすぎます。中川会長は個別接種ばかり勧めますが、あちこちでミスが起きている。発熱対応をしなかった後ろめたさをワクチン接種で挽回したいなら、より安全で効率的な集団接種への協力を呼びかけるべきなのに、間違いに間違いを重ねています。
〈一方、早期の診断と治療は町医者の役割だというのが、長尾院長の主張である。〉
先述したように、この1年、私はコロナでの死亡を一人も経験しておらず、かかりつけ医がきちんと対応すれば死亡者を限りなくゼロにできる、という思いがあります。コロナで亡くなる方が全国にいるのは、初期対応に課題があるからではないか。最初に対応するかかりつけ医の機能を強化すれば、死亡者をゼロに近づけられるのです。
感染症指定病院は最後の砦で、そこにできるだけ行かずにすむように防波堤になるのが町医者の役割です。ところが、第4波まで4回も同じことが繰り返されながら、その役割を少しも果たせていません。病床数が足りないと言われていますが、かかりつけ医が早期の診断と治療をしっかり行えば、いまの病床数で十分に足りるはず。町医者が防波堤にならないから、手遅れになった患者が津波のように搬送されてくる。そういう意味でコロナは町医者の問題なのに、町医者の代表たる日医のトップが、間違ったメッセージを出し続けているように思えます。
〈長尾院長は中川会長に、ある医学誌上での対談を2回持ちかけたが、2回とも「緊急事態宣言下だから」という理由で断られたという。長尾院長が言うように「Zoomでも可能なのにおかしな話」だが、中川会長にとってコロナは、政治資金パーティや寿司デートの大切さにくらべれば、取るに足らないのだろう。〉
長尾和宏(ながおかずひろ)
医師。医学博士。医療法人社団裕和会理事長、長尾クリニック院長。公益財団法人日本尊厳死協会副理事長。兵庫県尼崎市にて医師20人、看護師25人をはじめとする計100人体制の医療を年中無休で提供している。単著に『コロナ禍の9割は情報災害』(山と渓谷社)など。
「週刊新潮」2021年6月17日号 掲載
豪、アストラ製コロナワクチン接種対象年齢を60歳以上に引き上げ
2021/06/17 14:44
[シドニー/キャンベラ 17日 ロイター] - オーストラリアのハント保健相は17日、英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に血栓症を発症する事例が相次いだことを受け、60歳以上に接種の対象を限定する提言を発表した。
政府の発表によると、同国ではこれまでにアストラゼネカ製ワクチン330万回分の接種が行われ、接種後に60件の血栓症が発生している。また2人が死亡しており、ハント保健相はこれが方針転換につながったと説明。キャンベラで記者団に対し「政府は何よりも安全性を重視している」と語った。
「きょう示された最新の提言は、50─59歳の年齢層において非常にまれな症状(血小板減少症候群)を発症するリスクが高いことを示す新たな証拠に基づいている」と述べた。
オーストラリアは4月、アストラゼネカ製ワクチンの接種対象を50歳以上に制限していた。
ハント保健相は、今回の提言により、今年末までに全国民に少なくとも1回接種する目標を掲げる同国のワクチン接種計画が遅れることはないとした。
東京で新たに452人感染 専門家,増加に転じる懸念も
朝日新聞社 2021/06/17 17:22
東京都は17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに452人確認したと発表した。前週の木曜日(10日)と比べて13人増えた。また、新たに7人の死亡が発表された。
17日までの1週間の平均感染者数は386・4人で前週の98・6%。13日以降は連日90%台となり、日ごとに下げ幅が小さくなっている。17日の都のモニタリング会議でも専門家からは「新規陽性者数は下げ止まっており、増加比が100%を超えることが強く懸念される」との指摘があった。行政検査の件数(16日までの3日間平均)は8440・3件だった。
新規感染者452人を年代別で見ると、20代が147人で最多。30代が92人、40代が73人、50代が51人と続いた。65歳以上の高齢者は28人だった。
沖縄県は17日、県内で新たに97人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。これで県内の感染者の累計は1万9881人となりました。
また新型コロナに関連して県内で新たに80~90代の男女4人の死亡が確認されています。