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関東在住です。
コンクリート打設時に、気温が低い場合(最低気温が0度の場合)、
打設日を暖かくなるまで、延期してもらった方がよいのでしょうか?
その対策などがあったら、教えてください。
[スレ作成日時]2010-01-25 00:04:54
関東在住です。
コンクリート打設時に、気温が低い場合(最低気温が0度の場合)、
打設日を暖かくなるまで、延期してもらった方がよいのでしょうか?
その対策などがあったら、教えてください。
[スレ作成日時]2010-01-25 00:04:54
>>139 >>140
テストピースは打ち込み状態と養生状態が現場と異なることが多いのです。
またコンクリート採取時に、どこのコンクリートを使っているかも??です。最近ではまず無いと思いますが、これだけ暑いとテストピース採取後に加水されることも考慮しなくてはなりません。
そのため現場そのままのコア抜きをお薦めしています。
コアを抜くと一部の鉄筋が切断されたりする可能性がありますがベタ基礎の場合、応力の低いところでコアを抜けば問題ないと考えています。それよりもコンクリート断面が見られるので、ジャンカができていないか、鉄筋の実際のかぶり厚が幾らかとかいったことがすべてわかります。だから現場監督は嫌がります。
なお、試験場所ですが、必ず第3者の公的機関に持ち込まれることをお薦めします。
時々、コンクリート業者が自社内で検査して書類を出すことがあります。
よくあるのがミキサー車の1車目と2車目のコンクリートが違っていたという話。
1車目は検査用のコンクリート。
姑息やなぁ
1台目は規定どおりで2台目は混合比変えたりしてコストカットじゃないの?
浮かせるために
たとえば大きい車の塗装とか、ぐるっと一周塗って合わせ目が繋がる(乾かない)様にリターダーみたいなものを、最初使ったりするけど、そんな感じ?
一発目は正規の生コン、二発目からは流動剤とか混ぜずに適時加水した良質な生コン。
夏の炎天下で水分不足は、人も生コンも致命傷になりかねません
しっかり水分補給が大切。
でも昔は人も生コンも水分ダメだって、取らせなかったんだよね
今の時期の打設は大変そうだな
生コンはナマだから生き物なんですよ、暑い日はたっぷり水分補給が欠かせません
出来が悪くなるとか言うけど、そんなのは暑い時期なのだから当たり前です
人間も動物も生き物はみな一緒、嫌なら避けたいなら止めればいいだけですし・・・
駐車場のヒビが凄かったから紆余曲折あって壊してやり直しさせたけど、現場の職人がふて腐れて嫌々作業してました。
話しかけても無視です。
しつこく話しかけたら「仕事にならんやろ!」って怒鳴られました
少しでもヒビがあったらもう1回やり直しだね。
>>149
コンクリートの加水問題を知らない情弱か、
加水する悪徳業者を皮肉っているだけか。
工場で調製された正規の生コンだけを使い、
打設後はうまく養生して表面温度の上昇を抑え、
急激に乾燥して反応が止まらないようにするのが普通。
水で解けない程度に表面が固まってきたら、
型枠内に水を貯めてしまうのが楽。
でも素人が勝手に水かけちゃったりしたらまずいかね?
先日採取した、供試体三本を材令30日で強度検査しました。
それぞれの養生条件と強度は、以下の通りです。
No.① 六日間ジョウロで水やりし、それ以降空中養生 強度22.2N/平方ミリ
No.② スーパーの袋の中を水でしめらし、その中に供試体を入れ、袋が供試体の表面に密着するようにして、6日間湿潤養生。それ以降は水はやらずに、養生。 強度26N/平方ミリ
No.③ バケツに水をはり6日間水中養生 七日目以降は空中養生 強度28N/平方ミリ
以上の結果から、湿潤養生をしたほうが、強度がかなりあがることが、判明しました。教科書にかいてあるとおりと感じました。
コンクリート打設後、毎日水をかけにいっておいて良かったです。
設計強度21Nを上回っているので安心しました。
普通業者は打設翌日に水かけるとか、面倒な真似はしないよ
夏場の速乾燥・速強度は、短縮工程スケジュールにも都合よいのでお勧めできます。
>>157
ただの手抜きでしょ。
コンクリートは化学反応で固まったり強度が上がるのであって、
粘土のように乾燥して固まったりするわけではない。
湿潤養生せず強度が上がる前に乾燥したらヒビ割れの原因になる。
また、強度はギリギリクリアするレベルに止まり、ちゃんと養生したら
30%ほど強度が増すはずだったのに、無駄になってしまう。
契約時には基礎コンクリートの養生期間を十分取るように約束させ、
打設前後もしっかり確認しないとダメ。何も言わないと、
すぐに型枠を外して次の作業に移ってしまう業者が大半。
多少のヒビなど化粧モルタルで全く問題内
「コンクリートが硬化する原理」で検索したらいい。
比較的早く硬化するように調製したコンクリートもあるが、
それでも養生せず短時間に乾燥させてしまうのは
得られたはずの強度を捨てていることになる。