最近のマンションは最新耐震基準1に対し1で建てていると聞きました。
1は阪神のような大震災で建物に損傷があっても人が助かる耐震と聞きました。
１に対し１以上の基準で建てれば柱も壁も大きくなりますがコスト面から
１以上で作らなところがほとんどと聞きました。
本当でしょうか？
既存のマンションなら１以下がほとんどなんでしょうか？
それなら万が一、阪神以上の大震災が来たら、建物が破損で大修理の可能性があるんですね。？？
でも、既存のマンションなら倒壊する恐れもあるのでしょうか？
あくまで阪神以上の大震災の場合です。
[スレ作成日時]2009-02-15 17:07:00
先ず、
「以上」と「以下」の言葉の使い方を整理して
投稿されてはいかがでしょうか。
同感。
建築基準法の耐震基準に対してという意味では、マージンをとって設計するから
１というのはありえなく、すべての新築マンションが１以上となります。
住宅性能評価の耐震等級は倒壊と損傷の基準で、それぞれ１、２、３で評価され
ます（それぞれの等級の内容は住宅性能評価の基準に明記されています）。文脈
から判断すると住宅性能評価の耐震等級のことを言われているのかと思います。
それでしたら、新築マンションだと、耐震等級１が大部分、２が時々、３という
のは極めてまれという状況です。
耐震性能にこだわるのでしたら、耐震等級２を売りにしているデベもあります。
ちなみに１以下については、旧耐震基準で設計された1981年6月以前に建築確認
を取得した中古マンションで該当するケースがありますが、新築マンションであ
れば違法です。
それから、地震における建物の損傷は建物そのものの強度にもよりますが、地盤
の影響も大きいです。私の知っている耐震等級３を謳った某マンションは、埋立
地に立地しているので、建物が耐えても、液状化で悲惨なことになるんだろうな
と思ってます。
安い買い物ではないので自分でしっかり勉強してください。あとタワマンについ
ては長周期地震動対策がされるまでは見送ったほうが良いとアドバイスします。
島本 慈子さんの
『倒壊—大震災で住宅ローンはどうなったか 』あたりを読まれると良いかと思います。
区分所有の住宅が大地震に合うと、どうなるか。
そこに住む人の選択肢は、
建替？補修？自己破産？ダブルローン？究極の選択を突きつけられています。
耐震基準の数字だけでは、実際どうなるかわかりません。
単純に安全性が数字に比例するわけでもありませんから。
耐震基準１でも命は助かります（おそらく）
耐震基準３でも究極の選択から逃れられません（おそらく）
建築基準法で定める地震力で設計が等級１、１．５倍地震力が等級３、ただそれだけ。
公共建築もこの考えで、３グレードで建築してんのよ。ごたごたいう難しい話ではないよ。
≫05
＞耐震基準３でも究極の選択から逃れられません（おそらく）
結局、戸建でも、目一杯のローン組んだ人は、≪究極の選択≫から逃れられませんね。
>>10
なにムキになってん？
金の問題はさておき、戸建ての場合は１０年間も住民同士の紛争は続かんよ。
素直に、建て直し（or補修）、ダブルローンで一件落着（他の方法もあるけどね）。
いずれにせよ短期決着。
≫11
ムキになってるというよりは、
「お金で解決しよう！」と思ってる人たちもいるはずだけど。
高級マンション、一般庶民向けマンション等々、いろいろあるけど、
どういう住民層のマンションで、住民紛争がおっこたんだ？
本当に、純粋な区分所有の問題なのか？
なんか疲れるなあ。
「本当は、純粋な区分所有の問題ではありません！！！」おわり。
だったら本にならんのやけどな。
>>12
多様な意見が存在してしまうことが、区分所有のデメリットのひとつ。
合意形成のプロセスに時間がかかる。
見方を変えれば、議論を尽くす中で「再建案」がブラッシュアップされるともいえる。
そうなれば、メリットになるともいえるけど、国会と同じように迷走してしまうことが多いか？
建て直しが必要なほどダメージを受けたマンションで、最も再建が早かったマンションは、
どのくらいの短期間で元通りになったんだろう？ どなたかご存知ありませんか？
みなさんは、地震保険の保証が安すぎると思われませんか１８００万までだと中古物件でも物件元本は保証されませんよね。
建て直しとなると物件元本だけでは足りないでしょう？
地震保険で５０００万円もらえるようなもの無いのでしょうか？
諦めて物件は格安にすべき？賃貸で我慢する？
≫１４
多様な意見といっても、学歴や収入による階層ごとの傾向があるはずですよね。
そういったものと、建物の損壊度、補修や建て替えまでの期間をまとめたデータがあったら
、興味深いと思うのですが、…ないですよね。
そんなに心配しなくても、阪神大震災のとき倒壊しなかったマンションのほとんどは、強度１ですよ。
>>17
強度１の物件しか造らなくなったデベですが、
阪神大震災で倒壊しないマンションを造っていました。
デベが言うには、コストがかかりすぎ、強度を重視すると梁などが邪魔で客の人気が低いから
阪神大震災で倒れなかったマンションよりも強度は低いそうです。
しかし、強度は低くても最低基準の強度１はあります。
結論は、「住宅性能評価の耐震等級」だけでは測れないってことですな。
（そもそも大雑把なものですし。）
建物が頑丈すぎると、中の人と物が壊れるし、
建物が軟弱すぎると、当然のごとく倒壊や損壊の可能性が高くなる、
埋立地というよりも川沿いや表層土質が悪いと液状化で建物ごと傾く可能性もあり、
目に見えない地盤がどう動くのかも予想は難しい。
んで、基準どおりに作られてればいいけど、記載された数値は基準以上、実際は資材や造り方に手抜きありなら意味ないし。
日本にいる限り、地震は避けられず、プラス思考で考えれば、こんだけ頻繁の地震でも大きな被害が稀なのだから安心しては？
極論にでるような直下型などの大災害時には、耐震等級など役にたちませんから。
「住宅性能評価を取得するために、耐震等級を計算している。」 と思います。
その計算を元に、建物の強度やコンクリートや鉄骨を使っている。
そもそも耐震等級という形で、建物の強度を計算していないマンションも多いです。
地震に対する建物の強さとか、被害の程度は、耐震等級だけで表すことはできませんし、
・・であれば耐震等級は・・になる。とかの大雑把なくくりはあります。
実際の地震も決まった形の揺れではないので、耐震等級が大きければいいというものでもありません。
特定の揺れを想定して計算した結果、安心である。というだけだったり、
違うタイプの揺れだと、危険な場合も考えられる。ということもあります。
＞多様な意見といっても、学歴や収入による階層ごとの傾向があるはず
多少あるけど、分譲マンションに長く住んだことがあれば、
だんだんシャッフルされてくるのを感じるはず。賃貸なら階層が固定されるけど。
それに、公営住宅にしか住めない貧乏人でもシーマに乗ってたでしょ？
高級マンションなら、高収入とか一概に言えないよ。
六本木ヒルズに貧乏人は住めないけどね。
かつての億ション「アクロシティ」にも収入が減ってしまった人が住んでると思うよ。
栄枯盛衰というか。バブル期は羽振りが良かったんだろうけど。
あと、中古で買った人なら、前オーナーの半分の年収でもおかしくない。
所有物だから厄介だよね。
賃貸なら、落ちぶれたら出て行かざるを得ないだろうけど。
あと、金の問題以外にも論点はあるんじゃないかな？
東京都足立区足立２-1192-1他2筆 |
|
4598万円～5198万円 |
|
1LDK+2S（納戸）・3LDK |
|
63.54m2～64.08m2 |
|
総戸数 50戸 |
東京都世田谷区中町二丁目 |
|
8,100万円～8,760万円 |
|
2LDK＋S～3LDK ※Sはサービスルーム（納戸）です。 |
|
75.18m2～81.53m2 |
|
総戸数 8戸 |
東京都大田区池上８-406-1他7筆 |
|
5400万円台～6900万円台※権利金含む |
|
3LDK |
|
57.54m2～64.78m2 |
|
総戸数 36戸 |
