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ツーバイフォーの購入を考えている者ですが、友人いわく近所の建築現場を見ていると、たった1人の職人さんで建てていて、機械で釘を打ちつけていく様子は、誰にでもできそうでなんとも頼りないからやめたほうがいいとのことなのですが、どうでしょうか?
[一部テキストを削除しました。]
[スレ作成日時]2005-10-20 19:11:00
ツーバイフォーの購入を考えている者ですが、友人いわく近所の建築現場を見ていると、たった1人の職人さんで建てていて、機械で釘を打ちつけていく様子は、誰にでもできそうでなんとも頼りないからやめたほうがいいとのことなのですが、どうでしょうか?
[一部テキストを削除しました。]
[スレ作成日時]2005-10-20 19:11:00
上棟後は大半のHMで1〜2人の大工でやっている。
釘を打つのに、打てない所を除いて、エアで打たない大工の方が今では少ない。
その程度の知識の友人は、この際相手にしない方がいい。
ツーバイも含め、それぞれの構造的ないい面と悪い面を理解してから、
自分の欲しい家に当てはめて取捨選択をすべき。
地震の力を面で受け流すツーバイフォーも万能ではないから、
上記の業者さんも家の四つ角を補強する柱や
樹脂製の制震装置を開発している訳です。
一方、(軽量)鉄骨造りや在来工法の木造軸組みにも
一長一短があるわけで、それぞれの工法の長所で一番重要だと
思うものを選び、短所を補えば、それでいいのではないでしょうか。
ふーん、大勢でやりゃあいいのか・・・。
超クソスレ立てんなヴォケ。
うちの隣がスレ主の言ってるメーカーで建ててるけど、常に5人以上でせかせかやってますよ。
人数なんて関係ないんやないん?
その現場を見てると、みんなそれぞれの持ち場みたいなのがあるみたいだし。
要は家の構造でしょ。
あなたがその構造を気に入れば、そのHMで買えばいいんだし。
他人の情報をそのまま信じてると、いつまでたっても家なんか建てれませんよ。
ここで、こんな事聞くなら、そのHMに行って友達から聞いた事を質問すればいいのに。
もともと2×4って、アメリカ人が一人で運んで組み立てできるサイズの部材で構成されてるんですよ。
一人で作るってのは原点に忠実なんです。
本当にいい家を建てるのだったら、腕のいい大工が1人か2人で、時間をかけて
作る方がいいのに決まってるよ。大人数でバタバタやってる現場なんて論外だな
ただ、本格的な和室を作らないのであれば、そこそこの腕の大工でも十分なのが
今の住宅事情だね
06さんが正しいと思います。2×4を建てるには、ベテラン大工が一人いれば充分です。
たとえ大工がたくさんいても、メインは一人でほかは見習ということが多いです。(木軸も同じ)
そもそも2×4は、フレーマーと呼ばれる構造を組みたてる人と、内部造作などを組み立てる職人
(こちらのほうが大工っぽいかも)の2つの工程が存在します。
まぁどっちもやる大工もいますが、本来は別々の職種として、効率を高めています。
そもそも2×4はアメリカの偉い学者さんたちが知恵を出し合って
規格化された工法ですし、昨年の新潟中越地震のときに現地に赴いて
住宅の倒壊状況を見たときはメーカーに関係なく2×4工法の家は
全般に強い家が多かったよん。
2×4の構造躯体はハウスメーカーによって施工体制が違うので依頼する
建築業者に確認が必要になります。
1.パネル工法か現場カットなのか?
在来工法に比べ上棟(屋根がかかる)までの期間が比較的かかります。
パネルの場合おおむね3日程度で上棟できますが、現場カットの場合
3週間程度フレーミング工事がかかるので建築時期にかかわらず
雨に打たれてしまいますので、スタッド(間柱)構造用合板を十分現場で
乾燥させるように現場監督に指示してください。
2.構造材の樹種を確認
一般的にホームセンターなどで販売されているSPF材が構造材に使われる
ことが多いようです。(樹種はスプルスなど)
硬さは落ちますが釘による割れが発生しにくいのと木特有の柔軟性があるので
少々の地震には向いているかもしれません。
レッドシダーなどを使うほうが良心的といえますが、価格が高くなるので検討
の必要があります。硬い木なので釘割れします。
3.構造用合板が縦張りか?横張りか?
縦張りが基本になります。また床を「田」の字に張っている場合は
2×4を知らない人だと思って下さい。
横張りの場合は受け金物が必要になりますので要確認です。
長々と書いてしまいましたので、2×4のチェック項目は後日記載します。
まず、どうして「田」の字で張ってはいけないかというとツーバイは基本的に
面で受けるのですが「互い違い」に構造用合板を打ち付けていくことによって
外力を集中させない構造になります。
1、「田」の字× 2、「互い違い」○
___________ ____ ____
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こんなイメージになります。
壁もヨコ張りの場合にはこのようの互い違いに張ることが望ましいです。
げっ!
ずれちゃった…どうしましょう?
施工不良(笑)。
>長野博 様
しんと申します。我が家もツーバイで先日竣工し、入居しました。ちょっと補足させて頂きます。
「田の字」というのは、床板の接合部が十字になっている張り方です。となりの板と、縦横が揃っているので、
板4枚が「田」の字状に張られているものです。
ツーバイの規格では、「千鳥張り」といって、一列張ったら次の列は板半枚分をずらして張ります。板の接合部が「T」の字状になり、互い違いに切断面が来るので、強度が上がる張り方ですが、板の歩留まりが悪くなるのでローコストメーカーではやっていない場合があります。
こんな所で13様にはおわかり頂けますでしょうか。
お手間かけさせてすいません。
ご不明な点がありましたら何なりとお願いします。
実はどこのメーカーがどんな施工かは知りません。
どなたかお答えいただければと思います。