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現在一戸建て建築を計画中です。輸入住宅検討してますが、各業者ですすめてくる屋根材が異なります。セメント瓦・スレート(レイシャスグラッサ・コロニアル)・本物の瓦?どれがおすすめか詳しい方いらっしゃればご意見をお願いします。
[スレ作成日時]2009-04-06 00:25:00
現在一戸建て建築を計画中です。輸入住宅検討してますが、各業者ですすめてくる屋根材が異なります。セメント瓦・スレート(レイシャスグラッサ・コロニアル)・本物の瓦?どれがおすすめか詳しい方いらっしゃればご意見をお願いします。
[スレ作成日時]2009-04-06 00:25:00
価格差は魅力なので、そもそも比べるものではないのかもしれませんが、性能に大差無いのであればアスファルト系ですかね。
見た目も完全に好みですよね。
オークリッジを選ぶなら、4寸勾配~と少し屋根の傾斜を強くして、パッチワークみたいな柄が見える様にしたいかな。
色あせやコケ具合も味があるカッコいい感じになってくれると良いんだけど、写真でみるような具合にはなってくれないんだよね。。。
オークリッジにしたけど予算があったらTルーフか瓦にしたのになぁ。 まっ、その分?簡易なホームシアターにする余裕ができたから良かったかな。 建てたら建てたで意外に物入りというか凝っちゃうよね(泣)
アスファルトシングル系は保湿、蓄熱といった性質がありますから、高温多湿の日本は厳しい環境と思います。
屋根の通気をきちんと確保する工事でないと、コケが生えるのが早いと思いますよ。
アスファルト材を推します。
オークリッジを多く採用しているHMに伺ったところ、コケの問題は聞いたことがありません…と、ぽかーんって感じだったので、その担当が嘘をついていなければ北海道ではコケ問題は発生しないものと思われます。
ということは北海道に限ってはコケ問題はありませんので、デメリットは無いように思います。
施工業者が施工慣れしているか否かくらいだと思います。
>305
確かに、東北より北部だとコケが出る心配は少なそうですね。
しかしニチハのシングルだと、逆に(?)東北から南でないと扱っていないんですよ。
ニチハのアルマは、全国対応してないんですかね。。。
ニチハのアルマにしました。見た目は気に入っているのですが、これって耐久性や保証ってどうなんですかね?
>>307
ニチハはガルバリウムも特に保証期間は載ってませんね。
恐らくですが、ニチハの屋根はエフルーフもOEMの様な品と思います。
それに、新築の住宅は10年間の保証を付ける事が義務付けられていますから、最低でもその間は問題無く使える品なのでしょう。
メーカーからTルーフを勧められています。
話題に上がっているようなので採用されている方や業者さん居ましたら質問。
洋風住宅なので屋根材はメーカーからファイバーならオークリッジ、ガルバなら中でもうちはTルーフが安価で出来ると紹介され写真を見せられました。
先にもどなたかが述べられているようにオークリッジはグラデーションがいいですよね。
もちろん保証はどちらも間違いなくつけるとしていますが、メーカーは任せている施工業者がTルーフの方が慣れているのもあって個人的にTルーフを勧めるとおっしゃる。
見た目の問題なんですがTルーフのようなものでもファイバー系?のようなグラデーションは期待できますか?
保証があるならファイバーで良いじゃんなんて言わないで下さいね。
レス読んだらファイバーは日本に来て間もないようですしガルバの安心感を期待したい自分です。
>>309
Tルーフは1枚の大きさが大きいので、アスファルトシングルのようなモザイク柄にはなりません。
金属系でも着色された石の粒を付着してあるので、見た目には光沢が無く平瓦のように見えます。
メーカーの保証は30年付くので、オークリッジ・プロ30と同等の耐久性にみえますが、重さはTルーフの方が軽いですね。
強風で屋根が飛ばされたというニュースをよく見るが、
そのほとんどがトタン屋根。
HMは屋根は耐震性を考えると軽いほうが良いと言ってガルバを勧めるが、
柱の太さをケチって瓦を載せられるだけの丈夫な躯体を作れない言い訳に過ぎない。
屋根が軽く、躯体が軽く、基礎面積が小さいと、
竜巻で基礎ごとひっくり返されちゃいますよ。
竜巻は屋根を重くすれば耐えられると?
さすがにそれは厳しいよ
>311
確かに屋根が軽い場合、耐震の関して加味する係数は小さくしても構わない事にはなっていますが、柱を細くするといった構造材の寸法を変える事はありません。
地震に耐える構造は屋根のように上からの重さより、横向きの力に対して耐える強度が大切な事となります。
建材に見合った強度や工法となりますから、屋根の軽さで強度が落ちる事は無いです。定められている耐震強度が2級であれば、きちんとそれだけの強さのある家となっています。
それと、瓦だから強風で飛ばされない事はなく、場合によってはコロニアルやガルバリウムより大きく剥がれます。
瓦は桟木という引っ掛ける木材を取り付けて乗せてあるだけで、強風や揺れには部材の重さで耐えて固定はされない工事が殆どです。
また1枚でも落ちると、そこへ重ねていた瓦が次々と落ちる事が多く一箇所でも剥がれだすと広い部分で欠損をします。
瓦以外の屋根材の方が、1枚ごとに垂木にビスで固定されているので支持力は瓦より高くなりますね。
なんか理屈っぽいことを言ってますが
結局のところ屋根が飛ばされたって
ニュースはトタン屋根ばっか。
理想と現実の違いってことでしょうか。
それに想定を超える強すぎる揺れの時には
瓦は落ちていんです。
でないと家が潰れてしまいますから。
あえて固定をしないのが常識です。
理屈はどっちだか
瓦が落ちて割れて雨漏りして苦労した事がないからそんなこと言えるんだろう
>314
昨年の震災でも、屋根に被害が在った人は瓦でなく他の建材にしている人が多いです。実際に災害に在った人は重くて落ちる屋根材を選びません。
瓦を作っている業者も減いるし、また採用している家も少なく家に不要な加重をかけているのも事実です。
今の日本の住環境では絶対に瓦でないといけない、なんて事は無い訳で、それは和室と同じ感じですね。
>結局のところ屋根が飛ばされたって
>ニュースはトタン屋根ばっか。
瓦はそうそう飛ばないからね。飛ばなければ通行人に当たって怪我なんて事もない。
ニュースバリューがある事故とそうでない事故の違いが有るだけだよ。
瓦屋根の被害自体がガルバリウムより少ないわけではない。
>311
屋根は瓦といった昔ならともかく、今は新建材が色々と出ていますし、金属屋根もトタンと呼ばれていた頃に比べると耐久性は非常に高い品へと変化を遂げています。
今はそうした多くの建材から選べるのですから、日本の家は瓦、のようにそれしか選ばないのは、単に物事に対して偏見があるとしか見えません。
以前からある物の方が絶対に良い、といった事は無いですし今風の家の建て方というのもあります。
また仮に太陽光発電を乗せたいなど、後に色々と設備への希望が出た時には、瓦より他の屋根材の方がその為の補強工事などいらずに取り付けられる可能性が高いです。
まぁ、ガルバリウムをトタンと言っている辺りで、人格と知識の古さは伺えるところですが、むしろ経年で錆びついているのは自身の頭の中であると知って、そこへ防錆塗料でも塗ってリニューアルをする柔軟な考えにしないと、瓦以上に時代に残されてしまいますよ。
ガルバリウムとトタンは実際いっしょだと思うがね。
ガリバはトタンですよ、この金額ではコロニアルになります。ガリバは無理ですっていわれたけど、トタンがコロニアルより高いのは何故?こんないいかたをする業者はまだいます。もうちょっと気の利いたいいかたないのかね
どんぐりの背比べでもどんぐりどうしは必死ということだね。
拙宅は瓦。震度6強でも問題なし。予算さえかければ弱点はなくなるということ。
瓦を乗せる様に設計して造ったのでしょ?それが震度6で問題が起きたら、建てた業者が悪すぎるという事ですよ。
予算でわなく、設計の問題です。それに、量産品の瓦より先の話に出たTルーフの方がよほど高額商品。
ほんとに瓦の人って、建材とか今の日本の建築について無知が多過ぎですね。
瓦は瓦、ガルバはトタンでいいじゃん。
それぞれに一長一短があり
比べること自体が間違っているでしょ。
まぁ、なにが悪いかって言われたら
瓦の短所しか説明せずにガルバを勧める
ハウスメーカーなんじゃね?
っていうか、ガルバ屋根の家ってかっこわるぅ~
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1289523522
↑ですって。
新建材と言われながらもこのざま。
かつての日本人の経験・知識・技術が
まったく活かされていない新建材ってどうなの?
新建材が欠点を補ない進化されたものならまだしも
過去の失敗をまた繰り返すってどうなのよ。
見た目やコストがすべてじゃないだろ。
>>328
ケイミューのコロニアルで不良が発生したのはあるけど、アスベストが使えなくなった分強度が落ちたとも聞くよね。
でも、新しい品であるからこそ、そうした事が起きるともいえる。
瓦のように過去の遺産にあぐらをかいて消え去ろうとしている事すら気づかないのに比べると、新しい素材は問題がある度に新しく進化をするので、より安心して使える建材になってきている事は、既に多くのメーカーの採用例を観れば明らかですね。
>327そーいう声って良くみかけるけど、他人の家の屋根見て歩いてるヤツなんて実際そんなに居ないし、気が付くなんてのは、ソーラーパネル付いてるとか、他と違うところがあれば目を引く程度だろ。
瓦の違法施工なんて、業者すらその事を知らないとか、もっとひどいだろ。
昔から有るから良いとか大丈夫とか、そんなことだから被害の在った人ほど瓦にしないんだよ。
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/128/128640.html
時代の流れとともに屋根材は
茅→板→トタン→瓦とメジャーアップグレードしてきたが、
瓦→新建材はメジャーアップグレードとは言えないよね。
瓦→スレートはダウングレードだし、
ガルバはトタンのマイナーチェンジ程度で、瓦に追いつけてない。
結局のところ、新建材は時代の流れに逆行しているシロモノなんだよ。
地震に強い家を造るために瓦は不適切ってことですよ
屋根の重さはモロにくるからね
日本の有名な城も瓦から軽量な瓦風チタン屋根に変わってってるし
俺のとは違うなぁ~
間伐材を張り合わせた細い柱を
単にボルトでつなぎ合わせただけの家にするから
瓦の重さを支えきれないだけのこと。
昔だって地震はあったし、
昔は瓦の重さに十分耐えられるだけの家を建ててたってこと。
トタンの屋根だって昔はみんな石を載せてたよね?
ガルバだって強風で飛ばされないように石を載せるべきだと思うが、
躯体が石の重さに耐えられないんだよね、今の家っつうのは。
昔の石を載せてた波板トタン屋根と昨今のガルバ葺き屋根とでは
工法や留め方が違うと思うけどなぁ・・・
とマジレスしてみる。
屋根は家の構造躯体との組み合わせが大事って事のようだが、単に屋根材のみで考えた場合、現時点では瓦に勝るものは無いって事だね。No.333が言っている通りだ。
瓦は見た目もいいし、耐候性も優れていると思うけど重いのがね。
重いこと以外のメリットは沢山あるけど、重いって致命的な欠点だったりするからね。
瓦屋根は戦争で火矢を防ぐためでしょ。
今残ってる昔の家は権力者や金持ちだけです。
庶民の屋根は杉皮葺きです。
瓦が軽くなった背景が有り、江戸時代に火事の延焼を防ぐため表通りに面した家に瓦が推奨され、すこし普及したのです。
地震国日本には適した屋根材ではないです、重い物を載せ構造体を丈夫にするのは馬鹿げています。
>339
見た目も瓦のメリットと言われても、屋根を気にして歩いている人って居るのかな?
それに、歩いていたら気になったとか目に付いたと言うのは、色や形状が他と違うからこそ、だと思うんです。
カラフルで丸みのある洋瓦ならまだしも、和瓦なんて何も特徴が無いので、むしろスルーの対象でしょうね。
それに見た目なら、アスファルトシングルのパッチワーク柄の方が気がつくし、女の人には柄をかわいいと感じる方も居ると思いますよ。
>時代の流れとともに屋根材は
>茅→板→トタン→瓦とメジャーアップグレードしてきたが、
その程度の知識で自信たっぷりに語るなw
「茅葺」「杮葺」「檜皮葺」でググってみなよ。30分もかからんから。
金閣寺はどうして瓦葺じゃないんだ?瓦が屋根材の進化の頂点ならば、宮大工にその知識がなかったはずはないよね。
それと
釘止めの瓦葺には何の歴史も伝統もないから。
瓦は土でとめるように作られた建材。それ以外は、建材の間違った使い方。
>339
見た目を瓦に似せてる物も有るので判らないですよ。
瓦の利点は寿命が長いぐらいと思うよ、壊れても1部だけ交換など出来る利点は今回の地震で分ったけどスットックして置かないと即対応できないようですよ。棟瓦の修理が完了してない家がまだ沢山有ります。
瓦が長持ちしてもル-フィングや野地板は寿命が有るから屋根のメンテは必要になる。
野地板に合板など使用してる場合は短期間で駄目になる可能性が有る。
瓦の欠点は重いことも有るが屋根勾配を急にしないと駄目なこと、メンテも足場を組まないと出来ない。
急な所は点検すら出来ず、ブルーシ-トさえ未だにかけてない、今はルーフィングで雨漏りを防いでいるから良いけど。
修理に2年は必要みたいだ。
勾配が急だと屋根が大きくなり益々重くなります、また急なため軒の出を多くすると軒先が下にくるので屋根を高くしなければならず益々重くなります、お金の有る人はカ-ブを付けています。
瓦さんは気の毒だが過去の過った建材です。
>瓦さんは気の毒だが過去の過った建材です。
じゃ「今」は何が正解なのでしょうか。業界内だって流行り廃りがあって、むしろ商売的には新しいものをどんどん消費してもらいたい、っていう流れがあるだkじゃないの?「夢の建材」が発明されたら大変だよな。
屋根材であれ、高級なものほど維持費も高い。車だって家だって同じ。貧乏庶民は廉価建材でいいじゃない。エコだよエコ。エノミーね。
特にこだわらないうちにHMに瓦屋根載せられてたけど、結果大満足です。
一番メリットを感じているのは、熱伝導率が低いこと。
小屋裏に籠る身としては屋根からの熱が大敵なので、とても助かってますよ。
普通の金属屋根だと思うと、震えが止まりません。
大工さんや施工管理の方も、自宅の屋根は瓦以外考えられないと言ってました。
>345
>じゃ「今」は何が正解なのでしょうか。
見た目を気にする人もいれば、永く使える耐久性を求める人も居るわけです。重視する点は人それぞれですから、正解は無いでしょうね。
ですが言えるとすれは、地震などの災害に遭った時を考えると家の構造への負担は軽い方が良い、といった事でしょうか。
>屋根材であれ、高級なものほど維持費も高い。
維持費は手を加える程度によって代わる事ですので、元の金額とはあまり関係は無いでしょう。
仮に平米単価が安い建材の屋根でも、ウレタンやフッ素コートといった高額な処理をすればそれ成りに金額はかかってきますから。
>普通の金属屋根だと思うと、震えが止まりません。
家の近所は金属屋根ってむしろ少数派なんだけど、どの辺にお住まい?