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TPPってなに?
反対デモは国内農業ピンはね業者かね
【スレッドを政治・時事板へ移動しました。2011.10.30 管理担当】
[スレ作成日時]2010-11-11 13:22:04
TPPってなに?
反対デモは国内農業ピンはね業者かね
【スレッドを政治・時事板へ移動しました。2011.10.30 管理担当】
[スレ作成日時]2010-11-11 13:22:04
中国中国外務省の華春瑩報道官は3月15日の記者会見で、安倍晋三首相による
TPP交渉への参加表明に関して、「中日韓などアジア太平洋地域の自由貿易協定(FTA)
交渉は進んでおり、そうした現実を尊重すべきだ」と述べ、日本のTPP交渉入りを牽制した。
中国の経済専門家は産経新聞に対し、「TPPはいわば関税同盟で、貿易面から世界に
新たな“冷戦構造”を作りだすことになる」と警戒感をあらわにする。
TPPが“中国包囲網”を形成し、かつての米ソ対立のような二極構造が経済面から米中間に
生じるとの見方が、中国内部で台頭していることを示した。
日中韓3カ国は、5月にも本格的なFTA交渉に入る見通しだが、曲折も予想される。
(北京 河崎真澄)
読むに堪えない形容が多い長文だ。
端的に書かないと伝わらない。
自己満足に終わるよ。
TPPは工業製品を流通させる手段で、その生贄となるのが農業、既に林業は昭和39年からその状態で、山仕事には70%の補助が付いている。自分で自分山の仕事をして、お金が基準単価の70%もらえるということだ。
そうしてつくっても木材は安く、昭和39年の価格と比べて全く成長していない。
農家も仕事をして経費の70%もらえるのなら、何とかなるだろう。
幸いにして、輸入産物は、農薬やら怪しいものが多いから、林業より良い暮らしができることでしょう.
TPP、飛んで火に入る日本かな、
米国との交渉の場になると、日本人代表は頭が真っ白になって、米国からとんでも
ない結論を押し付けられても、NO!と言えなくなる。
”金縛りに遭った”状態。 これでは、日本外交は完全に敗北する、
結局、苦しむのは右代表に判断をゆだねた日本の大多数の国民だ。
長い歴史を通して 日本は交渉の場で必ず米国や中国に敗北する。
なぜならば、日本代表は交渉ごとが超下手だから。
押しまくられて判断停止!!!
安倍晋三総理はTPPに参加するつもりらしい
完全に米国に取り込まれているんだね。
こいつは交渉力が弱いから。
自民党も一枚岩じゃない
小泉元総理などはTPP参加に反対だ。
TPP参加による弊害、
グローバル大企業 対 国民
TPP問題とは大企業と一般国民との対立という構図になっている。
TPPを推進すると、日本の国民はどんどん貧困化し不安をたくさん抱えることに
なる。
一国を超えてしまった大企業の利益追求には歯止めがかからない。
内田聖子さんのブログ
http://uchidashoko.blogspot.jp/
TPP 自民党 もう民主党のせいには出来ない。
自民・公明 これから 袋叩きに・・・
腹痛薬 確保した?
日本の放射能汚染された食品が完敗するのは間違いない。
◆危険すぎるTPPの正体 (実はグローバル大企業による世界統治だ!)
リーク草案でわかったTPPの正体とは? (Democracy Nowより)
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/591.html
パブリック・シチズン ウォラック女史
「表向きは貿易協定ですが、実質は企業による世界統治なのです」
「全26章の内、貿易関係は2章のみ」
「他はみな企業に多大な特権を与え、各国政府の権限を奪うものです」
「これでは国庫の略奪です」
「これは、1%が私たちの生存権を奪うツールです」
>>568
国内でも福島県産の農産物や、福島、茨城、宮城沖などで捕れた魚に対する
不安感は強い。
これは、政府が絶対に安全だというキャンペーンができないのは、次から次ぎへと
高濃度汚染された農産物や魚類が出てくるからだ。
海外でも日本産食材への不信感は強い。
日本の農産物が品質的に信頼されていて強いという”幻想”は振りまかないでほしい。
衆議院社会保障・税特別会公聴会、
公述人・・・田淵隆明氏 (IFRSコンサルタント)
消費税増税法案を可決してから解散、総選挙は、これは詐欺行為ですね。
野田総理・・・
TPPは絶対に参加してはいけません。 TPPにはISD条項というものが
ありまして、これは非常に危険です。
これによって、再販価格維持制度が飛ばされてしまったら、日本のマスコミはもう
終わりですね。 ご承知でしょうが。
http://www.youtube.com/watch?v=4UoF1u4rY58
★TPP参加後の日本はこうなる!
1.食料自給率0~3%未満
2.遺伝子組み換え食品、人工添加物などが主流になる
3.低所得者、中間層以下は医療、教育(高校・大学)が受けられなくなる
4.外資参入で殆どの人が職を失う、失業する
5.殆どの日本企業が外資(米国)に買収される
6.国の公用語が英語、北京語、インドネシア語、スペイン語などになり
日本語は第二、第三の少数派の言語になる
7.公共事業が外資に奪われる
8.TPP加盟国またはそれ以外の国から労働者が大量に日本に流入し
日本で就労活動をし住み着き定住・永住する
9.知的所有権で徹底的に毟られる
10.ISD、NVCで国家機能が無くなる、告訴しても勝てない仕組みが確立する
『 TPPに早く入らないと世界で孤立する ! 』
『 TPPルールに早く参加しないと不利な条件を押し付けられる ! 』
『 TPPに早く参加しないと日本はもう終わりだ ! 』
当の条約の内容についての説明責任は果たさずに、こういう恐怖記事であおって、
期限を決め、愚民どもがわからないうちに、無理やり日本を参加させようとする。
こういうのは悪質詐欺の手口と同じです。
詐欺にかかった人だったら、すぐにわかることですよ。
TPPに参加すると・・・・悪魔の現実が到来!
①移民が急増する。 医者、看護婦、公認会計士等の資格者の外国人労働者の
完全自由化 (いづれ、労働市場の完全開放を求められる)
→その結果、日本の雇用が低賃金外国人労働者によってつぶされる。
② 国民階保険が崩壊する。(アメリカが医療の自由化を要求する)
→いま、日本医師会が強く反対している。会議で交渉力の弱い日本は
全てやられるw・・・
③ 日本のコメが守られない。米作農業は壊滅!(コメの例外を認めない)
④ 公共事業を外資系ゼネコンが安く入札。低賃金外国労働者を大量に送り込む。
→その結果、日本のゼネコンは壊滅的打撃を受ける(日本人労働者は失業)
⑤ 農業で遺伝子組み換えの悪質巨大企業が入り込む。
→ 現在オーストラリアで訴訟中、世界中で訴訟が起きている。
⑥ 今まで認められなかった農薬が入ってくる。
⇒新たな公害問題が発生する。
⑦ 小規模農家がつぶされ、土地と農産物加工会社が米国巨大企業のものに
→売上上げても、収入は減少(現に、カナダで起きている・・・)
⑧ 日本の土地、水資源が外国資本の物になる。
⑨ 日本企業の株、ゆうちょ等の株の買い占めが起き外資の持ち物になる。
●TPP反対を表明した学者、評論家、ジャーナリスト。
宮崎正弘、宇沢弘文、東谷 暁 、森田 実、富岡幸一郎
中野剛志、三橋貴明、藤井厳喜、鈴木宣弘、井尻千男、田母神俊雄、
片桐勇治、金子 勝、西部 邁、関岡英之、廣宮孝信、中谷 巌、
西尾幹二、西村慎吾、藤井 聡、野口悠紀雄、高田明和、
内橋克人、孫崎 享、菅沼光弘、渡部昇一、松原隆一郎 、久野修慈、
堀口健治、萩原伸次郎、ビル・トッテン、 伊藤 貫、 浜 矩子、
佐伯啓思、森島 賢、内田 樹、榊原英資 、堤 尭、谷口信和
山本峯章、森永卓郎、植草一秀、宮崎哲弥、松田 学、
小林よしのり、
★★ 良書紹介
『間違いだらけのTPP・・・日本は食い物にされる』
東谷 暁著、2011年5月、朝日新聞出版発行、
TPP推進派は「関税が撤廃されれば、消費が増えて景気回復する」と言うが、
まったくのウソ。
推進派は「安全保障にも有用だ」とも言うが、これもデタラメ。
今までの地域経済協定で、軍事的な協力が得られたことはない。
過去の例や詳細なデータを基に、推進派の矛盾を徹底的に突く。
序 章 あまりに不自然なTPPの登場
第1章 矛盾だらけの「TPP経済学」
第2章 日本の農業が直面する本当の脅威
第3章 FTAからTPPへの謎の反転
第4章 アメリカの狙いは「金融」と「投資」だ
第5章 TPPは安全保障になるという幻想
終 章 太平洋もアジアも逃げない
★ 榊原英資さん(元、大蔵省官僚、青山学院大教授)
『TPPの参加は急ぐことはない。今は参加しないほうがいい 』
● 米国の言うグローバリゼーションとはアメリカナイゼーションのことである。
「混合診療」の解禁に代表されるように、多くの分野に関わるTPPへのアメリカ企業
の参加は、“日本をアメリカにする”ということだ。
● TPP参加は、米国の制度やシステムでつくられた“EU”に加盟するようなものだ。
米国とのFTAは必要だと思うが、危険なTPPの交渉に飛び乗る必要はない。
● TPPは ”関税撤廃を原則ではなく前提とする経済同盟”であり、FTAと違ってコメなどが
例外(永続的に)になることはない。日本がコメの関税をゼロにすることは出来ない。
● 「事前協議」で関税撤廃を承知して交渉に参加するわけだから、あとになって関税撤廃の
例外品目化がダメだったのでやめるというわけにはいかない。
▼ 榊原英資さん(元、大蔵省官僚、青山学院大教授)
『TPPの参加は急ぐことはない。今は参加しないほうがいい 』
● 米国の言うグローバリゼーションとはアメリカナイゼーションのことである。
「混合診療」の解禁に代表されるように、多くの分野に関わるTPPへのアメリカ企業
の参加は、“日本をアメリカにする”ということだ。
● TPP参加は、米国の制度やシステムでつくられた“EU”に加盟するようなものだ。
危険なTPPの交渉に飛び乗る必要はない。
● TPPは ”関税撤廃を原則ではなく前提とする経済同盟”であり、FTAと違ってコメなどが
例外(永続的に)になることはない。日本がコメの関税をゼロにすることは出来ない。
● 「事前協議」で関税撤廃を承知して交渉に参加するわけだから、後になって関税撤廃の
例外品目化がダメだったのでやめるというわけにはいかない。
TPPってそんなにいいことですか??
現在、日本の関税率は平均5%弱。 今度のTPP交渉後には2~3%に引き下げられる。
たったそれだけ。
日本にとって対米貿易が増えるとしても、大したことではない。 貿易拡大による日本の
メリットと喜ぶほどのことではない。
★ TPPの正体は米国のアジア引き込み戦略!!
アメリカの狙いは、TPPという枠組みを大きくして、将来的には中国など東アジア諸国を引きずり
込み、アメリカに有利なルールを押し付けようとする。
だから、中国、インド、インドネシヤなどはTPPに対して慎重などである。
ところが、日本は米国が主導(運転)するバス路線に飛び乗ってしまった。
中国やインドネシアなど東アジア諸国は、「いったい日本は何を考えているのか?」
疑心暗鬼なのである。
★韓国人のTPPに対する感想:
韓国人は「韓国がアメリカとのFTAで、農業の自由化を迫られて、大変な政治問題に
なったのを知らないのか?」と言う。
現在、日本の輸出の20%以上は、対中国。対して対米輸出は15%以下。
ここでTPPへの交渉参加を表明して、いたずらに中国を刺激する必要があったのだろうか??
TPPを実施したら日本は焼け野原になるだろう。
プラザ合意や、米国の対日年次改革要望書や
小泉改革で痛い目に遭ったことを、日本人は忘れてしまった。
日本人は日本の報道機関が日本の敵だと認識していない。
マスコミに間違って指導されて、日本は亡国の道を走って
いる
▼ 榊原英資さん(元、大蔵省官僚、青山学院大教授)
『TPPの参加は急ぐことはない。今は参加しないほうがいい 』
● 米国の言うグローバリゼーションとはアメリカナイゼーションのことである。
「混合診療」の解禁に代表されるように、多くの分野に関わるTPPへのアメリカ企業
の参加は、“日本をアメリカにする”ということだ。
● TPP参加は、米国の制度やシステムでつくられた“EU”に加盟するようなものだ。
危険なTPPの交渉に飛び乗る必要はない。
● TPPは ”関税撤廃を原則ではなく前提とする経済同盟”であり、FTAと違ってコメなどが
例外(永続的に)になることはない。日本がコメの関税をゼロにすることは出来ない。
● 「事前協議」で関税撤廃を承知して交渉に参加するわけだから、後になって関税撤廃の
例外品目化がダメだったのでやめるというわけにはいかない。
★TPPによる食料安全保障の危機を考えよう
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1369052450/
目先の利益だけ考えていればよいのか?
昔からアメリカが人に勧めることは自分の国が得することばかりだよ。
農業の話ばかりに焦点があたるがそこはすでにアメリカの天下だよ。
狙ってるのはずばり日本の金。今でもアメリカの国家予算の3分の1は日本の金だけど
さらに狙っている。農業なんてゴミみたいなところは狙ってもないよ。
まあ黙っていても国民の貯金は官僚に使われてしまうからアメリカが使うほうがチャンと
返してくれるならそのほうがマシかも。
★TPP、マレーシア首相「交渉離脱も一つの選択肢」
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1374906282/
国にとってマイナスであれば、交渉の離脱も一つの選択肢だ、との見解をナジブ首相は
話した。 当然だろう。それが出来ないようでは一国の首相に値しないよな。
頼りないニッポンのヘッポコ首相は大丈夫かしら?
★TPPのメリットはあるか?
TPP賛成派もメリットはあげられない。
しかし、デメリットはいくつもある。 以下・・・・
① ISD条約、
② NVC、
③ ラチェット条約、
④ 国民皆保険の危機、(徐々に崩壊する・・・)
⑤ 食の安全への危機、
⑥ 知的財産権、
⑦ 日本企業の海外移転が促進され、国内産業はますます空洞化、
なろ、農業関係者が大反対をしている通り、国内農業へのマイナス影響はきわめて大きい。
農業だけでなく、農業に関連する周辺産業(食品加工、輸送、倉庫、販売等々)も大打撃そ受ける。
これを補償する約束もない。自民党政権を選択した日本の国民は、これからどう生活をして行く
つもりなのだろう? 本当にわからない。
今年2013年1月20日の東京新聞はウィキリークスが暴露した米国公電で、鳩山政権時代に
すでに米国は菅直人財務相と岡田外相に目をつけていたということを紹介している
この時期から米国は菅氏を擁立し、民主党政権を乗っ取り、傀儡政権を樹立しようと画策していた。
こんなことを見ると、TPPの位置づけというのは、それまでに米国が画策してきた15年から
20年以上にもわたる、実に壮大な戦略の総仕上げというべきものであることが見えてくる。
TPP会合、15日開幕 日本、23日に交渉合流 参加11カ国は年内妥結を
目指す
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1373711428/l50
郭洋春著 「TPPすぐそこに迫る亡国の罠」
2013年6月、三交社、
[目 次]
はじめに 「何か、おかしい」とは、思いませんか?;
第1 章 脱原発が不可能に?!;
第2 章 食品表示がなくなる?!;
第3 章 皆保険制度崩壊!富裕層以外は医療が受けられなくなる?;
第4 章 虎視眈々と狙われる、郵貯・簡保;
第5 章 あらゆるものに知的財産権が!;
第6 章 実際に起きている悲劇の数々!;
第7 章 TPPに加盟したら、日本はこうなる!;
第8 章 ついに動き出した、日本占領最強兵器TPP!;
第9 章 日本の成長戦略は何か?;
対談 異才・郭洋春VS闘将・山本太郎;最後に「改めてTPPを考える」
郭洋春氏は、1959年7月生まれ。立教大学経済学部長。
専門は、開発経済学、アジア経済論、平和経済学
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
郭洋春教授:: ★TPPで企業間格差は拡大するばかり!
「TPP推進派は、『輸出が伸びる』と主張するが、韓国の新聞の報道のように、
日本で言えば『エコカー減税』が、米国の介入によって延期となる事態が起こっている。
自動車のような、本来伸びる産業も伸びなくなる。
また、TPP参加は『経済成長戦略として有効』との主張もあるが、正直な話、
TPP参加国のブルネイやシンガポールのような国を相手に、日本の経済成長はない。
中国やインドなどが加われば話は別だが、これらの国はTPPに参加しない。
経済学者の立場から言うと、推進派は経済を知らないのじゃないかと思う。
一部の企業は伸びるだろうが、99%を中小企業が占める日本経済は失速し、格差が
拡大する。
米国は、TPPに参加は自由ですよ という態度だが、入ったら『ゆうちょをよこせ』
『米国産牛肉を輸入しろ』と徹底して、厳しく迫ってくるだろう。
『ゆうちょ』も、すでに韓国で少し前に起きたこと。
米韓FTAの実体を見れば、TPPがどうなるかわかるだろう。
鈴木宣弘東大教授の話、
★ 米国は、BSE問題以降続いている米国産牛肉の輸入制限の撤廃を要求している。
★ 日本は米国車の最低輸入義務台数の設定を要求されているが、国民の反発を予想して、
極秘に譲歩条件を米国に提示している状況。
★ TPPは米国巨大企業中心の『1%の1%による1%のための協定』。
★ 大多数の人々を不幸にする。一部の多国籍企業の儲けを増やすための協定である。
★ 遺伝子組み換え食品の表示もできなくなる。
★ 騙されてはいけない。早く入れば交渉が有利になる、⇒嘘。
★ 例外も作れるし嫌なら脱退できる ⇒嘘。
★ メキシコやカナダの参加を認めた際に念書で『既に合意した内容については変更できないし
今後決める協定にも口を挟まない』ことを約束。
TPPは米国巨大企業中心の 『1%の1%による1%のための協定』。
鈴木宣弘:TPPをめぐる議論の間違い ── 推進派の俗論を排す
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/10/tpp_tpp.html
★ ノーと言えない日本の交渉力 (東大教授・鈴木宣弘氏)・・・・
「日本も早めに交渉に参加して例外を認めてもらえばいい」との意見について。
もしそれができるなら今までも苦労はない。
米国は、これまでも自身のことを棚に上げて日本に要求し、それに対して
日本はノーと言えた試しはない。
特にTPPは、すべて何でもやると宣言してホールドアップ状態で参加しなく
てはならないのだから、そう言って日本が入った途端にもう交渉の余地
はないに等しい。
この交渉力格差を考えておかなければならない。