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マンション管理をしていく中で、困ったこと、聞きたいこと等をここで質問してみませんか。
マンション管理士、建築士、弁護士、宅建士、管理会社勤務の皆さん、理事の皆さん、
住民の皆さん等が質問に答えてくれると思います。
[スレ作成日時]2018-08-08 20:19:27
マンション管理をしていく中で、困ったこと、聞きたいこと等をここで質問してみませんか。
マンション管理士、建築士、弁護士、宅建士、管理会社勤務の皆さん、理事の皆さん、
住民の皆さん等が質問に答えてくれると思います。
[スレ作成日時]2018-08-08 20:19:27
>12828 マンション検討中さん
朝早くからプロバガンダ活動ご苦労さまでございます。
私も女性の役員として、とても勉強になります。
こう言えばああ言う、ああ言えばこう言う、弁解の巧みさは真似のできない所でございます。
とても勉強になります。
ありがとうございます。
>>12827 もはや神さん
何度もバラバラと投稿を差し上げて申し訳ございません。
財税法のご教示をいただき、ありがとうございました。
なかなか確認する機会の無い法につき、大変勉強になりました。
管理組合、というよりも管理組合に予備費計上を推奨する管理会社及び大規模修繕に関与する業者に『予備費有りきの予算案』について、何をどう説明すべきか?が私が更に勉強すべき事項につき、
簡単明瞭な予備費の説明方法や熟読すべき資料等がございましたら、お手すきな時にご教示をお願いできますでしょうか?
また文書の内容から国税関係のお仕事の方?かと思いました。
公認会計士では租税法は出ますが財税法までのお話は出ませんので。
>お手すきな時にご教示をお願いできますでしょうか?
横槍でどうも申し訳ございません。
もはや神さんの説明は、ある程度、区分所有法や標準管理規約の内容に精通していれば誰でも分かりそうな解説であり、その程度の知識も持ち合わせていないマンション検討中さんには落胆しております。
ご教示願う前に、ご自分で区分所有法や標準管理規約の基礎を学ばれるのが常識ある方の礼儀かとおもわれます。
大変失礼なことを申し上げて恐縮している次第でございます。
とても参考になりました。
ありがとうございます。
>>12829 SKYさん
おはようございます。
投稿名を変えられたのですね!
またわざわざ私を追って別のサイトまでお越しとは、熱狂的な私のファンということでしょうか?
とにかくお元気そうで何よりです。
私は本職がフレックスタイム制で、承認の印鑑を押す時だけ出社くらいの在宅勤務者ですので朝活時間にもゆとりがございますが、同じく朝も活動されているようですのでお勤め先の勤務体制を心配しております。
また今までの文体や発言内容から女性では無いですよね?
心理分析を兼ねて投稿を見させていただいております。
所見はまた別の機会に。
私は毎週最低5冊は管理組合に有益な本を読むほど知的好奇心が旺盛ですので、差し支えなければ有益な情報の投稿をよろしくお願いいたします。
それ以外は全く興味が湧きません。
もしよろしければ『モンスタークレーマー』や『総会荒らし』を瞬殺で黙らせる方法をご教示いただきますでしょうか?
>私は毎週最低5冊は管理組合に有益な本を読むほど知的好奇心が旺盛です
それは大変失礼しました。
申し訳ございません。
好奇心が旺盛な割には区分所有法や標準管理規約等の知識に対する記憶力が乏しいと
いうことですね。
「好きこそものの上手なれ」という諺があります。
めげずに区分所有法や標準管理規約等の基礎知識の習得に励まれてください。
差し出がましいことを申し上げ、心が痛んでおります。
どうかお許しください。
>女性では無いですよね
あなたと同じ女性ですよ。ジェンダーではないです。
>所見はまた別の機会に。
私も楽しみにしております。
色々とご教示いただきありがとうございます。
とても勉強になりました。
>お勤め先の勤務体制を心配しております。
申し遅れました。
私はスレ主と同じくデートレーダーをやっております。
仕事の息抜きに、時々この掲示板に立ち寄っております。
印鑑を押すだけの勤務、羨ましい限りでございます。
>>12832さん
あなたの意図が分りかねています。まじめな質問と思っていましたので。
管理組合会計は非営利会計であり、利益状況については情報の提供を
しない会計です。また、組織運営が適正か否かについて情報提供する
会計でもあります。
法的な規制のない非制度会計で、企業会計や公益法人などの制度会計から
必要な部分のみを援用する自由ななんでもありの会計です。
しかし、情報を有効に伝えるためにはルールも必要です。そこで具体的には、
企業会計原則、旧公益法人会計の2つの会計原則を援用しています。
そういった観点から組合会計の費目に予備費があってもなんら不思議でも
ありません。
予備費の使い方については、理事会で考えればいいことです。工事をする
場合は、相見積もりを取りしっかりと内容等を検討して決めるべきです。
>>12834 SKYさん
理事長から相談がありました。
ウエルスナビに口座を開設したらどうかとの件です。
私も株や投資信託を所有していますが。
半信半疑にお遊びでウエルスナビに口座を設定して100万くらい
預けました。
期待はしてなかったのですが意外と成績がいいのです。
理事長も試しに株をしたいそうです。
良ければ組合資金を投資したいそうです。
理事長が勝手にはできないのは百も承知しているようです。
ご意見をお聞かせください。
初心者マークの表示を終了しました
いつもマンションコミュニティのご利用ありがとうございます。
スレッドページの一部の投稿者様に表示させて頂いておりました「初心者マーク」について、先般よりアンケートを実施させて頂いておりました。
沢山いただいたご意見を踏まえまして、このたび「初心者マーク」の掲出を終了させて頂くこととなりました。
(現在すでにマークが出なくなっております)
本件、以前実施をさせていただきました「金メダルマーク」に続いての機能廃止ということになります。
「初心者マーク」は役に立つという利用者さまもおられまして、どのように扱うか大変判断が難しかったのですが、全体の意見を踏まえ総合的に勘案した結果となります。
ポジティブ/ネガティブどちらのご意見であれアンケートにご回答いただいた皆さまに感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。
今後とも、マンションコミュニティのご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
[スレ作成日時]2022-05-09 16:57:15
※修繕専門委員会の主な業務内容
*タイムスケジュールの作成
*大規模修繕工事の概要検討(工事の時期、修繕範囲、工事費概算、工事方法等)
*建物診断業者、設計監理業者、元請会社の選定
*建物診断住民説明会の開催
*住民に対するアンケート調査の実施
*設計監理業者、建物診断業者への報酬の額と支払方法の検討
*材料の選定(床材、塗料、防水、タイル等)・・・相見積を取る前提資料となります。
*工事期間中の建設会社との定例会議、工程説明会への出席
*広報活動
*工事期間中の住民の苦情・要望への対応
*総会議案の準備 (修繕箇所、工事費概算、業者選定、追加工事等)
*長期修繕計画の洗い直しの検討(設計コンサルタントとの検討会)
*資金の検討並びに必要修繕積立金の算出
*アフター点検の取り決め
*大規模修繕工事の主な内容 足場を組んでやる工事は一緒にやるのが基本です。
大型設備は通常時には中々できないので大規模修繕工事と一緒にやることも検討。
①共通仮設工事 建設会社が対応する項目ではあります。
現場事務所、作業員詰所、トイレ、電気設備、資材置き場等の設置
②直接仮設工事
足場の設置、落下防止、防犯体制の工事
③躯体、下地補修工事 建物の継ぎ目やひび割れなどの隙間を充填すること。
ひび割れ、浮き等を補修する工事です。
④外壁補修工事(既存塗膜面剥離、高圧洗浄、タイルの張り替え等の工事)
⑤シーリング工事 屋上、バルコニー、ルーフバルコニー、開放廊下、集会場、庇等
外壁目地、サッシ廻り、建具廻り等各部位からの水の侵入、空気の通過を防止する工事
⑥防水工事
屋上防水・・・アクリル防水、シート防水、ウレタン塗膜防水
バルコニー防水・・・塗膜防水、ウレタン防水、塩化ビニールシート防水 軒天含む
ベランダ防水・・・防滑性長尺塩ビシート等の検討
開放廊下防水・・・塩ビシートの張り替え(塩化ビニール樹脂シート等)
⑦鉄部塗装(吹付工事含む)
面格子、玄関扉枠、EV扉、ST扉、縦樋、設備盤、駐車場、駐輪場、ごみ置き場等
⑧その他
避難ハッチ、物干しの交換、集会場、渡り廊下、ゴミ置き場、電気設備、外構、植栽
TV共聴設備、自動火災報知設備、正面玄関通路のジャスパー化(非大理石)等
>>12840 匿名さん
>*大規模修繕工事の主な内容 足場を組んでやる工事は一緒にやるのが基本です。
> 大型設備は通常時には中々できないので大規模修繕工事と一緒にやることも検討。
第1回目工事(築15年目)、大型設備工事、第2回目工事(築30年目)
というように分割してそれぞれの工事内容を記載して貰えると非常に参考になると思います。
大規模修繕工事や大型設備の更新工事の周期は
それぞれのマンションによって事情があり
一律に決めるのは難しいでしょう。
その概略を知るには、マンション管理センターが
発表している総合調査の結果をみれば分かりますよ。
ちなみに私どものマンションは、大規模修繕工事は13年周期
で計画しています。
ちなみに長期修繕計画では、エレベーターの更新時期、給水設備、
玄関ドア、サッシ、インターホン、配管等の大型設備もその更新時期
や費用も計画化されています。
その計画書に基づいて総工事費から修繕積立金が算定されています。
インターホンの交換時は、熱感知器と一緒にやり、消防点検を
室内に入らず玄関でできるようにすると住民に喜ばれますよ。
見積りは、アイホンとパナソニックの機種で取り付け業者から
見積りをとりましたが、取り付け費用は各社かなりの差がありました。
例えばアイホン社の場合、まず都道府県の代理店に納付され、それから
そこと取引のある取扱店経由で取り付け業者に納付されますが、機器の
価格は取り付け業者は一律でした。正価の半額となっていました。
取り付け料の工事費の差だけということになります。
取り付け業者の力関係で仕入れ値が違うのかもしれませんが。
>>12844 匿名さん
うちの理事長や副理事長や防火管理者は全く知識のない理事長でした。
総会等では規約に基づき議長は理事長が務めるところを、
これまた自治会ボケの副理事長にさせていて組合員から指摘される始末。
インターホンの交換を熱感知器と一緒にやり消防設備点検時は室内に入
らずに外部からできるようにと組合員からの指導を理解できずに完成し
たら熱感知器はしていなかった。
消防設備点検も旧来どうり料金で節約はできない。
また万年自治会ボケの防火管理者が役員会には出席して采配を振るって
いるにも関わらづこの始末である。
一部の低能組合員に役員の席を占領されたマンションはこうなる。
その他いろいろミステイクあり。( ´艸`)
最後は費用の組合員負担が増えるのみである。
みんなですれば怖くはない。
消防点検を玄関でできるようにすれば、在宅も必要ありませんし、
いつでもできますし、点検漏れの部屋もありません。
点検スケジュールの調整も必要ありません。
経費も当然40%以上節約できました。
住民の評判は非常にいいですよ。
管理の知識で重要なことは工事の優先順位を間違えると
大変な損失になる。
そのためには最小限の知識は必要でしょう。
うちは先ほどの理事長が優秀で金食い虫の機械式駐車場
を廃止するために近隣の駐車場用地を購入して年間1000
万円の支出を節約した。
買収費用は膨大でしたが現在は費用は焼却されて組合資金
は豊富である。
この後の理事長はボンクラ揃いで無駄使いが多くて困っている。
親が築いた財産をバカ息子たちが食いつぶしているようである。
( ´艸`)
年間1,000万円の節約ですか。
駐車場購入とのことですが、その資金はどこからもってきたのですか。
機械式駐車場のメンテナンス費用との関係でしょうが、かなりの土地の
買収ですから、その費用も莫大だったでしょう。
償却も済んでいるとのことですが、マンモスマンションなんでしょうね。
土地の購入となると承認決議が大変だったでしょう。
全員の承認を得るためにどのように行動したのか教えてください。
毎日毎日プロバガンダ活動ご苦労さん。
万年マン管士不合格者のスレ主さん、ご苦労さん。
個人事業の管理会社なのにマン管士の資格必要なの?
マン管士詐称は違法行為という事は勉強しなかったの?
>>12848 匿名さん
資金は組合の自己保有資産です。
機械式駐車場は二段式横行方式で200台の駐車スペースです。
機械の寿命と部品の製造中止等です。
その下準備として組合の法人化をしました。
総会は区分所有者及び議決権の4分の3以上の賛成でしました。
マンションの規模は6棟14階建ての連坦棟で500戸超です。
用地はマンションの敷地と接する小山を購入して造成しました。
200台の駐車場ということは、40%の者に対して
準備されているんですね。
40%の住民に対しての駐車場しかないのに、土地を購入
するのによく承認されましたね。
その手腕はすばらしいと思いますよ。
>>12852 匿名さん
たいした努力はしてはいません。
管理会社は大手ですが協力を仰ぎましたが役には立ちませんでした
ので有志で実行しました。
機械式を廃止したことはその分組合の財政を豊かにしたのは事実で
す。
その土地は住民の財産なんですよね。
なんでそれを他人に貸すのか理解ができない。
現在は一家に2台は当たり前ですからね。
500戸もの大規模マンションで、均等にか専有部分率に応じてか分からないが、全戸が個人資産から多額の金を出し、土地を買う事に賛成するなど有り得ないだろうな。4分の3でも難しい。「うちは出さない」という世帯があったらどう解決するんですか?
それに法人にしても、登記簿を頻繁に変えなくてはならない面倒が発生。
隣りに小山がある場所では駅近でもないだろうし、駐車場の土地を買えたとしても値上がりは望めない土地だ。
全てにおいて謎。w
12850さん
うそを書いてはだめだね。
作り話でもいいんです。理解力が乏しい人向けにたとえ話をすることが
あるでしょう。あれと同じですよ。
>>12862 匿名さん
嘘ではないですが少しは解りやすく創作も含みます。
組合が駐車場棟の確保のために近接地を購入することは場所によっては
難しいですが、私のマンションは少し郊外ですので売地も出ました。
これもめったにはありません。恵まれてはいました。
知り合いの京都駅付近のマンションは敷地に接する土地を購入して建て
替えを有利に進めたマンションがあります。
これは非常に恵まれております。
私はその組合の理事長の力量には遠く及びません;
皆さん参考にできるなら参考にしてください。
私は職業が投資家で最近世界市場に振り回されて利確と損切り作業に追
われて返事が遅れました。マンションは役員次第ですよ。
※管理会社は、事務管理業務のうち、基幹事務は、第三者に再委託することはできません。
基幹事務は、マンション管理適正化法で規定されているものと基本的には同じです。
*管理組合の会計の収入及び支出の調整とは
管理会社が、管理組合の予算・決算について、その素案を作成して管理組合に提出する
こと。収支報告書含む。
*出納とは
管理費等の徴収等の出し入れ、管理費等未収金の督促
*マンションの維持又は修繕に関する企画又は実施の調整とは
1)管理会社が管理を委託されているマンションの長期修繕計画を考えること。
2)組合が、本マンションの維持又は修繕(大規模修繕を除く修繕又は保守点検)を外注
により管理会社以外の業者に行わせる場合の企画又は実施の調整を行う。
管理会社以外の業者に行わせる場合の企画又は実施の調整とは、管理組合が自ら
マンションの維持又は修繕(日常の維持管理として行われる修繕・保守点検・清掃
等)を第三者に外注する場合において、見積もりの精査・発注・実施の確認を行う。
※ 管理会社に委託する(主な業務)
1)会計業務は管理会社が作成します。
2)毎月、収支報告書の文書を提出します。
3)財産の分別管理として、イ・ロ・ハのいずれかの方式を執ることになります。
4)工事や修理の相見積の提出とかの提案をします。(理事会の要請により)
5)理事会や総会の支援業務を行います。議案書の作成や理事会の提案等
6)組合員全員に対し、重要事項を記載した書面を交付し、説明会を開催します。
理事の皆さんは、まず自分のマンションの管理規約や各種細則、
委託契約等を読むことからスタートすべきです。
管理会社は毎月収支報告書の提出と説明をしなければ
ならないようになっていますが、理事長は必ずそれを
やらせてください。
理事の皆さんは、まず民法(総則と物権)と区分所有法を読むことからスタートします。
そのあとで規約や細則を読むと、法律と違う内容になっているのになぜ有効なのか
よくわかります。
民法を読む必要はないでしょう。
規約には区分所有法が盛り込まれていますので
それで充分です。
マンション管理を難しく考える必要はありません。
民法の特別法が区分所有法です。
そして区分所有法には、強行規定と任意規定があり、
任意規定は規約で変更することが可能で、改訂されれば
その規約が法より優先されるというだけですから。
>>12863 匿名さん
古いマンションの建て替え時なら隣接の土地購入により1棟分増設することや戸数を増やすことができるから、得になることもあるだろうね。昔のマンションってゆったり建てているから。でも、今時のマンションではギリギリに詰め込んでいるから無理。
分譲マンションは敷地も建物も組合員(区分所有者)の共有物なので、その使用に
関するルールは、民法249条以下に規定されていますが、建物の共用部分については
区分所有法13条に特則があります。建物の共用部分以外の場所、例えば屋外駐車場は
民法の規定が適用されるので、民法の基礎知識は必要なのです。
新役員の初仕事は、ご意見番気取りの初代理事長のところへあいさつに行くこと
そして、その爺があと何年くらい生きるか、目で確認し記録すること
容積率の緩和が検討されているので、建て替えは
やりやすくなったが、それでも区分所有者の承認は
難しい。
建替えは基本的にはできないと思ったほうがいい。
立て替えに成功したマンション事例が紹介され、
組合役員たちが賞賛されている記事を見かけるが、
そのような事例はごくわずかで、失敗のほうが多い。
中庭で遊ぶ子供のために簡易トイレ兼水飲み場を建てるのは特別決議が必要
本日株友の理事長と建て替えの雑談をしてきました。
築45年で都心部の地下鉄への徒歩5分の場所に立つ団地型の14階500戸超
の高級マンションです。複合用途型で一階はほとんど店舗や事務所です。
概算では1,5倍くらいの専有部分が増やせるであろう条件のマンション
です。取引価格も引き渡し時の価格よりも相当高額です。
すくない手出しで建て替えられるのですが、賃借人の入居者の同意を得ら
れないそうです。
しかし、好条件での建て替えが出来るので買受指定者が動いてくれれば建
て替えも可能かもしれません。
建物診断を行うメリット 修繕箇所を知り共通見積もりに活用
①経済的な改修工事ができる。・・・建物の劣化度が明らかになる。
②長期修繕計画作成の資料となる。数量計算書の作成
③故障個所の早期発見ができる。
④公平な入札や業者選定ができる。
⑤竣工時の不都合が顕在化できる。
調査報告書により、修繕や改修が必要となった場合に適切な改修時期、改修する範囲、
改修工事の基本仕様(材料や施工方法)等から大規模修繕工事を計画します。
※工事費の概算額も提出してもらいます。
「調査・診断の流れ」 診断は単なる劣化診断だけでは意味がありません。
診断業者が決まったら契約の締結をしますが、契約内容を確認します。契約書、約款、
仕様書、内訳書、費用概算、住民説明会等細かく検討をして契約をします。
*建物の調査診断を行う。 診断には専門委員が立ち会います。
建物診断実施後、総合所見も含め診断報告書の提出と説明をしてもらいます。
診断報告書、修繕仕様書、工事概算積算書の提出
「診断の流れ」
1.予備調査は、調査の目的を確認し、最も適した診断方法を決定するために実施する
ものです。
具体的には、マンションの設計図書や修繕の記録等を調べ、現地調査を行った上で
診断計画書を作成します。設計図や長期修繕計画書の数量調査表を参考にします。
2.本調査
1次調査 コンクリート中性化深度試験
目視点検 既存塗装材付着強度試験
機械測定調査 コンクリート圧縮強度試験
2次調査
必要に応じて実施。コンクリート破壊試験等・・・追加料金が必要になります。
3.診断結果報告
この診断報告書をもとにマンションの修繕が必要かどうか判断したり、マンションの
保全計画や改修・改良計画等を作成します。