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マンション検討しています。
今回の事件ほどひどい例ではないにしろ、施工段階での手抜きは
どこでもやっているんでしょうか?
信頼できる設計がされた物件で、施工もきちんと行われているマンション。
これは存在するのでしょうか?
[スレ作成日時]2006-01-02 21:32:00
マンション検討しています。
今回の事件ほどひどい例ではないにしろ、施工段階での手抜きは
どこでもやっているんでしょうか?
信頼できる設計がされた物件で、施工もきちんと行われているマンション。
これは存在するのでしょうか?
[スレ作成日時]2006-01-02 21:32:00
マンションの施工中に、契約者になろうとする者が第三者機関を使って欠陥が無いかチェックに入る事は出来ますでしょうか。
ようは、確認申請、性能評価制度、金融公庫の検査(検査機関)に頼らず独自に動くことです。
契約するまではそんな権利ないから駄目か
このスレお題の聞き方が悪いな。
断言してもいいが100%は絶対にない。
そう疑いたくなる事が多すぎるからで、今までの付けだよ。
仕方ないね。
ま〜作りもしない大手ゼネコンが無茶苦茶な安値で下請けにやらせて
、金だけ持っていこうなんてするかさ。
むかついた業者が内部告発やら手抜きされんだよ。
物造るりをしらん事務屋がやるからそうなるんじゃ
そうだったパジェロ売ってる会社やだな。
何をもって100%と考えるかによって解釈が違うと思うよ。
免震だろうが、在来工法であろうが地震の震源の真上におったらOUTだと思うね。
そういう意味では強度100%はありえないと考えられます。
データ上という意味では、姉歯設計以外の建物は、法を踏まえているという点では
100%でしょ?
手抜き?という意味では「鉄筋抜いちゃえ〜!」という構造をイジクル発想は
渦中のヤツら以外には居ないと考えられそうですが、構造に関係しない部材の「質」
を落としたり、構造上影響しないコンクリートは減らそうとするところはあるでしょうね。
なんにせよ、日本沈没的な大地震が来てしまったら、生き残るほうが難しそうなので
それほど100%では無くてはいけないという事を気にする必要は無いでしょう。
大手だろうが中小だろうが真っ当なデベは今回の事件の発端になるようなことはしない!
ゼネコンは知らんけど・・・・
いや、スレ主さんの質問は、ただ単に建築基準法に対して100%を満たしているところはあるのか、じゃないの?
要するに今回だって、ここは0.7しかない、あそこは0.5も割ってる、って話でしょ?
ならちゃんと1.0出している物件はあるのか?って意味だと思うけど。
テレビで、確認の方法によって同じ設計でも耐震強度が変わる・・・
というような事を建築協会?のトップの人が行っていました。
それってどういう事なのでしょうか?基準でしょう?基準って
それが正しいかどうかは別として、一応、再現性のある、
客観的な、確認可能な数値のことをいうのではないのですか?
そうでなければ基準・・・とはいわないですよね。
建築学会とか、その筋の専門の方がいましたら解説して
いただけないでしょうか。基準が、いくらでも変動する数値なら
なんの意味もないと思うのですが。そういうものに、基準などと
いう名称をつかうこと事態が無意味なような。
>53
構造屋じゃないですけど。
テレビ見てませんが、許容応力度設計法と限界耐力設計法による違いじゃないでしょうか?
限界耐力設計法で設計した建物を許容応力度設計に当てはめると違ってくるということです。
衣替えに例えるなら許容応力度設計は10月になったら冬服に着替えて下さいです。
要は一律の基準です。
それに対して限界耐力設計は、性能設計です。
沖縄だとしたら温暖で10月でも夏服で充分ですよね。
だったら沖縄は12月から衣替えにしましょうと言った実態に合わせた基準です。
地域限定の法律ってこと?変なの。
うーん 例えが難しいのですが。
設計法が二つあったとしても、どちらでいくつの値、という
客観的な”基準”は可能なのですよね。再検討された耐震値が
ころころ変わることや、先の建築学会?の人のはなしとか、
どうも素人には理解不能なところがあります。その権威も
難しくて客観的な基準は困難なのだ・・・みたいな事を
言っていましたが、そう言われましてもね・・・。
1です。みなさま貴重なご意見ありがとうございます。
私の聞きたかった事は>>52さんが書いてくれた内容ででOKです。
そもそも強度が1.0を割っていたら、それを売ることは詐欺ですよね?
実際にこれから住むわけですから、法律に沿って建てられたマンションの方が安心ですし、
構造強度を偽装されていたとなれば、資産価値は市場ではかなり落ちてしまいますから・・・。
ただ、手抜きや偽装がここまで蔓延している様ですと、まともな建物ってあるのかな?と、
思ってしまう訳で。
こういう事になると、いつも購入者は泣き寝入りですからね(今回は補償があるようですが)
それとも、建築自体「クロ」だと考えた方が良いのでしょうかね。
基準の強度って都道府県や市区町村で多少の違いがあるらしい。(条例レベルで確定されている)
某県は0.9だったり某県は1.1だったりするらしい。
あと1.0で満たしている建物は、中地震(震度5強程度)では建物の機能を保持する事
(ひびが入るなど多少の被害は受けるにしても、補修すれば住み続けられる程度の壊れ方で収まる程度)
ができかつ大地震(震度6強〜7程度)では、建物の倒壊から人命を保護する事が
(建物は使えなくなるかもしれない程度に壊れたとしても、逃げる間もないような急な壊れ方をしないこと)
可能な壊れ方、すなわち人が逃げる間ぐらいは倒壊せずに耐えれるというものです。
なのでここで言う100%というのはどの程度を指しているのでしょうか?
単純に強度が条例(基準法)のレベルをクリアしているのであれば、そんな物件は多数あります。
例え審査機関があてにならなくても、多くの業者は発覚した際のリスクを考えればクリアするように
努力するし、そうしなければ結局は自分の首を絞めることになるからです。
例えば、以前あった雪印の食中毒事件。あれがあったからと言って全ての牛乳販売会社が
不正をしていると思いますか?
結局この場合でも全ての牛乳販売会社に検査する機関(保健所)が検査に入ったわけではありません。
けれども多くの牛乳販売会社は不正をしていないと思われます。
なぜなら彼らもそんなことをすれば、結局は自分の首を絞めることになるからです。
少々脱線しましたが、多少の鉄をケチって得る利鞘より、その結果生まれるリスクの方がはるかに
大きいということです。
ハズレを掴まされるのは嫌だから、疑ってかかるのはこれからは必要だと思いますよ。
>けれども多くの牛乳販売会社は不正をしていないと思われます。
自社製造できちんと管理された食品工場なら不正は起きない、とは言いませんがそこで働いている人なら
一つや二つ口外出来ないような事を知ってるでしょう。
これが建設会社だったら、施主や元請けにはわからない不正が見逃されている可能性は高くなりませんか?
まあ、真面目に作っている会社があるなら、まだ希望はありますよね。
>単純に強度が条例(基準法)のレベルをクリアしているのであれば、そんな物件は多数あります。
これで十分でしょう。
別にそれ以上を求めてもしょうがないですし、最低条件だと思いますよ。
それ以上を求めてもしょうがないのに、最低条件?意味不明・・・。