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マンション検討しています。
今回の事件ほどひどい例ではないにしろ、施工段階での手抜きは
どこでもやっているんでしょうか?
信頼できる設計がされた物件で、施工もきちんと行われているマンション。
これは存在するのでしょうか?
[スレ作成日時]2006-01-02 21:32:00
マンション検討しています。
今回の事件ほどひどい例ではないにしろ、施工段階での手抜きは
どこでもやっているんでしょうか?
信頼できる設計がされた物件で、施工もきちんと行われているマンション。
これは存在するのでしょうか?
[スレ作成日時]2006-01-02 21:32:00
“最も厳しい目で見てくれている”と思われていた確認申請の信頼性が否定された現状では
“信頼できる設計がされた物件で、施工もきちんと行われているマンション”はないでしょう。
では、どうしてもマンションを購入したい人はどうするか?
現時点では次善の策を考えるしかないでしょう。
例えば、次の要素を満たしている物件を選びます。
心配なら、これら要素を複数満たしている物件を選ぶということになるのではないでしょうか。
・60m以上の超高層(国土交通大臣認定が必要)
・公庫融資付(公庫による検査が入る)
・住宅性能保証付(万一、売主が倒産しても、瑕疵担保責任の一定の部分は保険でカバーされる。
したがって、検査が入る)
・住宅性能表示付(万一、紛争になったとき、申請料1万円で手続きができる。したがって、検査が入る)
>耐震強度が100%確実にでているマンション
三○○○のマンション。間違い無い。
なぜなら“最も厳しい目で見てくれている”“信頼できる設計がされた物件で、施工もきちんと行われているマンション”だから。
実際、三○○○より厳しい検査機関など存在しない。
ゼネコンがかわいそうなぐらい。
>・住宅性能保証付(万一、売主が倒産しても、瑕疵担保責任の一定の部分は保険でカバーされる。
したがって、検査が入る)
>・住宅性能表示付(万一、紛争になったとき、申請料1万円で手続きができる。したがって、検査が入る)
これらはERIやイーホームズが出すもの。付いててもまったく意味なし。
>三○○○のマンション。間違い無い。
「三○○○」って、丸の内の大家さんのこと?
だとしたら、大阪で土壌汚染の不祥事あったからなぁ。
疑問だなぁ。
耐震性能というのは、どのマンションも必ず売り文句に入ってますよね。
「どんな地震がきても大丈夫」みたいな。今までの地震の何倍の地震が来ても平気ですなんていう
事をのたまわっていた営業もいたし(もし本当だったら申し訳ないが)。
実際の所、耐震性能で基準法の100%超、施工で若干手抜きがあっても100%超というのは夢?
テレビやチラシでカッコイイマンションが出てても、
「あーこれもいいとこ80%くらいなのかなー」なんて冷めた目で見てしまいます。
とうとう現実に、職人が居なくなったてことでしょう。
設計も施工も、プライドも魂もない。
口先三寸、銭や銭、ばれなきゃ何でもありの風潮だと思ってしまう。
今回の事件、ミスではなく、意図的、悪意のある計画的な事件だからね、
多かれ少なかれ大手も同じと思って間違いないでしょ、大手のが揉み消し出来るから怖いかも
どうしても必要なら、もう疑って買うしかない。
03さん、そこまで言い切れないでしょう。
それぞれ、施工違うわけだし。チェックしてると言ってもねぇ。
過信しすぎです。どこが安全とは、言えませんよ。スーパーゼネコン以外は、
現状、ほとんど利益が出ない状況で業界が推移sてるさなか、スーパーゼネコン
から下請けにふられた時点で、ドンドン削って、いかに薄くても利益を出すかと
いう状況ですから。仕事をまわしてお金をまわすみたいな状況でしょう。
ここが安全というのはありませんよ。
耐震強度という数値が具体的にどうやって算出されるのか
不勉強だからわからないけど、地震に対して丈夫な建物であるか
どうかは、許容応力度が基準を満たしているだけでは安心できない
と思うが。
例えばピロティ式の建物なんかは阪神大震災の実例でも確実に潰れるだろう。
耐震強度なんて100%簡単に出る。
しかし多くの人が勘違いしているが、日本の建築基準法は
震度7で倒壊や崩壊しない強度。要は人命さえ守れれば良いの。
メチャメチャ壊れても倒壊崩壊しなければオッケーなのよ!
それから地震が心配なら免震買うしかないね。
>10
家具の転倒による死者は関係ないよ。
あくまで倒壊や崩壊による多くの命を守る最低の法律です。
しかしながら日本の建物は案外丈夫にできています。
阪神大震災の時、1981年以前の法律で造られた建物は
全て倒壊崩壊しておかしくないのですが、かなり残りました。
1000年に1度の規模の地震です。
>02
公庫の検査は、検査確認機関が委託実施しており、信用性は検査確認機関次第となります。
過信はできません。
性能評価書(表示)は当然購入者が戴くことができますが、性能保証については、業者の保険であり、設計等の具体的内容については購入者が望んでも販売業者経由でなければ開示してもらえません。
最悪の場合、公庫検査、建築確認、性能表示、性能評価、現場施工それぞれの設計図面が異なることも考えられます。
業者から渡された図面が、その後変更されていてもチェックができないのです。
性能保証を義務づける旨報道されていますが、性能保証のある物件でも問題があり、根本から見直さない限り、保証の義務づけは関連産業の焼け太りで終わってしまいます。
現行の制度の中で、性能評価、性能表示は専門家が4回の検査を行いながら、欠陥を見つけられない状況なのです。
見つけない方向で仕事をしている可能性もあります。
一戸建では、コンクリ−トのコ−ン調査すらしていません。
彼らにとっての客は、販売業者であって、消費者ではないのですから。
>住宅性能保証の検査はどこがやるのか知らないんだね
ああ、確認検査機関じゃないね、すいません。住宅性能評価かと思ったよ。
でもこれこそ三○○○には必要ない。
こんなものが要るデベこそヤバイんじゃない?
でね、14さんの言う通りなんですよ。
そうするとどこも信用できなくて買えなくなる。
検査機関なんて何も見てないことがわかった。
結局、どこのデベをどれだけ信用できるかなんだ。
いろんな情報を入手すると、一戸建てはもっと危険だろうな…
震災がおきたら、一戸建てはマンション以上に倒壊すると考えているのは私だけでしょうか?
マンションは検査機関がこれか入るからいいものの…戸建はどうなることやら。
建売はマンション以上に危険かも
注文なら基礎から全て立会のもと出来るから安心だけど高価、それに自分の家だけ良く造っても敷地いっぱいいっぱいだと、
隣が倒れてきたら、耐震も何もないし、敷地もかなり必要だし、益々高値の花
>>6
>とうとう現実に、職人が居なくなったてことでしょう。
>設計も施工も、プライドも魂もない。
>口先三寸、銭や銭、ばれなきゃ何でもありの風潮だと思ってしまう
正義を貫こうとしても、不正を正すような部門も無いのでしょう。
一部の社員や職人が悪さをするんじゃなくて、会社ぐるみの不正だからね。
検査機関は不正を見抜ける能力すらなかったのでしょう。
今後は厳しくなると思いますけどね。
私は業界の者ですが、もし当該物件の工事に携わっていたら、呆れる前に笑っちゃうでしょうね。
ほんとにこんなのでいいのかよ(笑)地震のほとんど無い国かよここはって感じです。
ちなみに自分の所は、ひたすらまじめにやってます。
おかげで赤字です
どっかのスレにあったけど、大手会社の社内目標が法令遵守なんだそうです。
岩波新書の赤本に「コンクリ−トが危ない」というのがあって、それによると、酸性化、腐食はもちろん、コンクリ−トは工場から出るときと使うときでは別物になっていることが良くあること、ミキサ−車には洗浄用の水が積んであって、現場でそれを混ぜるよう指示があり、それを断った運転手が袋ダタキにあった話や1950年代のコンクリ−トの方が優秀であったことなどが書かれています。
一戸建てについても、基礎が相当悪く、泣き寝入りしているのが実情とされています。
この本は`99年に出版されていますが、今を予見していた点で秀逸です。
ブックオフ105円は良い買物でした。