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鬼籍に入った名優たち、忘れられないシーン、夢中になって観た映画の思い出をどうぞ
[スレ作成日時]2013-08-20 10:21:14
鬼籍に入った名優たち、忘れられないシーン、夢中になって観た映画の思い出をどうぞ
[スレ作成日時]2013-08-20 10:21:14
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私もそのころ観たが、あまり意味が分からなかった。
「シェルブールの雨傘」
きれいでしたわ、 ドヌーブと競演した姉は交通事故で亡くなったのね。
カトリーヌ・ドヌーブはグレイス王妃に似ていますね。
生のドヌーブを表参道で見た。
一瞬、表参道がシャンゼリゼかと思った。
↑あ、大昔の話ネ。
シャンゼリゼも汚ないぜ。
ストリートオブファイヤー
サクレクールの丘の上で、いやというほど犬のフンを踏んづけました。
友人は「ウンがついた」と喜んでいましたが、私は「ウンのつき」だったと思っています。
フランス人はウンコに神経質ではないんですね?
フランス映画で、パン屋さんからパンを買って途中で道の階段に腰掛けて、パンを階段
のわきに置いて話していたシーンの記憶があります。
あれは 汚いな~と思いました。
最近、日本の若い人が町の公園に腰掛けたりしていますね。 ヨーロッパ人のマネでしょうか。
でも、ものすごく不潔だと思いますよ。
私も日本人なのでそう思いますが、日本は異常なくらいに潔癖なんだと思います。ヨーロッパ人は元来室内でも土足だし、パンをつかむ前には基本的に手を洗ったりしません。文化の違いでしょう。
本当に穢いですね。靴のままベッドの部屋に行き、そこで靴を脱いでパジャマに着替える。
でもその時、足はどこに置いているの?
床に靴をはかないで、それからベッドに腰掛けて服を着替えて、その着替えた服はどこへ?
いろいろ生活の場面を思い起こすと、欧米人が靴のままで室内で生活することの不潔さが
とても気になります。
印象に残った映画は、え~と、「第三の男」です。
オーソンウェルズ
「市民ケーン」
それほどの名作とも思わなかった。でも出来た年を考えるとやっぱ天才か。
ソ連時代の超大作「戦争と平和」は、やはり名作かもしれない。
ヴィスコンティ好きな人いますか?
「ルードヴィヒ」(ヘルムート・バーガー主演)もいいが、「イノセント」が好きだなあ…。
「ヴェニスに死す」は大学生の頃封切りで観たが、当時はビョルンが演じたタッジオが少しヒネて見えた。40代の頃また観たら、華奢な美少年だったのねェ~。アッシェンバッハ役のダーク・ボガードは絶品。母親のシルヴァーナ・マンガーノはスベタみたいでパス。BGMのマーラー「アダージェット」は一躍有名になったなあ。
ヘルムート・バーガーといえば、「家族の肖像」も名作だなあ。老教授役のランカスターがよかった。
ソ連の「戦争と平和」はキャストがトルストイの小説から出てきたようなリアリティだった。
>>97
小説の「ヴェニスに死す」を読んでいるので、ヴィスコンティの映画的表現には戸惑いばかりだった。
映画のタッジオは少年と言うより青年に近い感じで、貴族的な感じはしたが清らかさがない。
この映画の欠点の一つが母親役だ。貴族の母親には見えるが、タッジオ少年の母というキャラ
からは程遠い。もう少し若い女優のほうがよかったのではないか? ミスキャストだ。
マンガーノは「家族の肖像」の母親のほうが遥かに合っていた。
主人公はトーマス・マンの自画像だと思っていた。謹厳な作家のイメージを変えたようだ。
文学者を大作曲家に変えたので、あんな主人公になったのだろう。大作曲家と言うより
売れっ子のポピュラー作曲家みたいなイメージだった。
ダーク・ボガードはどっちにせよ巧い役者だから、彼のことで不足はないのだが。
「地獄に堕ちた野郎ども」
だったかな? 題名はよく覚えてない。
退廃的だね。
二度と観ようとは思わないが、若い頃はヴィスコンティ映画も随分と見たな・・・
「夏の嵐」。 彼の監督した映画では最初だった。
オペラを見るような壮大な物語。
伯爵夫人をアリダ・ヴァリの熱演が見事だ。
たしか「地獄に堕ちた勇者ども」じゃなかったっけ?
地獄に堕ちた勇者どもですよ~
ヘルムート・バーガーのマレーネ・デートリッヒのコスプレがすごいんだよね
この人ヴィスコンティのいうことは何でもきいたそうだけど
お気に入りでいるのも大変だったろうな
ヴィスコンティが退廃主義の変態だからね。ま、そこがいいんだが…。
アラン・ドロンも綺麗だったけどヘルムート・バーガーのようには起用されてないね
素行の悪さがヴィスコンティに嫌われたみたいだけど
ヴィスコンティから見ると素行が悪いというのは、ヴィ監督の意のままにならない
ということだ。
アラン・ドロンは独立心旺盛だから、老監督の秘蔵っ子になろうなんて思って
いなかっただろう。
そういえばヘルムート・バーガーは「家族の肖像」では素直に全裸になったり、よく嫌がらずにやったものだと思ってた。
アラン・ドロンは野心家の性格が目にもあらわれていて自分的にはヴィスコンティの貴族的作品には合わない気がしたな。
「若者のすべて」は良かったが。
フランス映画の二枚目はドロンが断トツに有名だ。
それより前の時代だとジェラール・フィリップ。
この人は若くて死んでしまった(40歳になったかどうか)
ジェラール・フィリップ。
「夜毎の美女」「モンパルナスの灯」等々。いい映画がたくさんあった。
あれ、「肉体の悪魔」はこの人だったっけ? マルト役の女優はミシュリーヌ・プレールだったけど…。
ニューシネマパラダイス
>>110
ジェラール・フィリップ、著名な日本の映画評論家が「都会の詩人」と呼んだ。
そう、そんな感じ。
貴族的で、知性を感じさせます。
ジェラールに比べるとアラン・ドロンは泥臭いし、すこし下品な二枚目です。
いや、比べようがない。
ドロンの時代は文芸物の映画も少なくなったころだし、時代にかなってた二枚目かも。
最近のハリウッドの二枚目は美しさ重視じゃなくて雰囲気でかっこよく見える俳優だからな~。
今は、昔のような「ヌケヌケと二枚目」ってのは、はやらないんだね。
テレビ放映の「逃亡者」「アンタッチャブル」毎週楽しみだった、良い時代・・・・・
二枚目役者も消えた人、消えずに役者としてさらに幅広い役柄をこなしてスターになった人
両方ある。
30歳の前半が岐路だね。
ドロンは成功した。
ハリウッドでも成功した人と、伸びなかった人と二通りだ。
汚れなき悪戯 だっけ? スペイン映画は良かった。
ハリウッドの子役はダメだね。
若いうちに金の感覚がなくなると転落一直線。
ジョディ・フォスターはいいけど。
>117
「汚れなき悪戯」はいい映画ですね。「マルセリーノの歌」も超有名です、小学校の教科書にも載ってたくらい。
ところで、マルセリーノにとっての「幸せ」が、納戸に遺棄されていたキリスト像に抱かれて、お母さんがいる天国に行くことだなんて、ちょっと陰惨ではないですか? たしかにキリスト教的奇跡かもしれないけれど、生より死の方が幸せという考え方は、現代ではあまり受け入れられないかも…。
ずっとあとになってイタリア?でリメイクされた映画もあったが、初代映画の圧倒的な感動には及ばなかったですね。影が薄い。
>118
子役は、元来、ある映画1本のみの出演とすべきだね。売れたとみると、次々に同じ子役が起用されるので、最初の無垢さが失われてくるのがわかり、こっちはだんだんしらけてくる。
たしかにタクシードライバーのジョディは、非常にうまく成長して大女優になったね。
ああ、映画は面白い!
>>119
あの「汚れなき悪戯」のカルボ少年を演じた人は、後に声優になって地味に暮らして、先年
亡くなりましたね。
ま、一生の思い出にカルボ役を演じた誇りを持っていたでしょう。
有名にならなかったからよかったんじゃない?
汚れだらけの人生(笑)
「2010年宇宙の旅」
>>118
子役で活躍、その後も伸びた人、ナタリー・ウッドですね。
エリザベス・テーラー、ジュディ・ガーランドなど。
ジュディの人生は、やっぱり子役時代からアノ世界にいた人らしい世間知らずが
ときには禍したようです。
「オズの魔法使い」 ジュディーが可愛い。
ハリーポッターの子役はエマだけは活躍しそう。
子役あがりの男の子はどの国でもダメだなぁ。
ディカプリオがギルバートグレイプをやったとき子供かと思ってたんだけど成人に近かったんだね。
ダスティン・フォフマンの「卒業」エンディングとサイモン&ガーファンクルの曲がえがった。
ロバート・デニーロの「ディアハンター」内容重いけど、これまた音楽が哀愁を誘う。
アンタッチャブル
ダスティン・ホフマン 最近出てないのか?
ホフマン。名作ぞろいですね。
「卒業」「レインマン」「バピヨン」なでは大好きです。