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[更新日時] 2009-06-26 19:08:00
はじめまして!自分は今まで住宅ローンについて結構勉強してきたつもりで、今のような低金利時代は長期固定で借りるのが常識だとおもってきました。しかし最近一冊の本に出会いました。その本は「住宅ローンの新常識」池上秀司 著 という本です。
そこには 金利が急上昇しない理由であるとか、借入残高の多いはじめのうちに変動金利を活用して、元金の返済を促進させ、金利上昇している時には残高が減っているので、影響を小さくできるとか
金利が高く設定されている長期固定をえらぶのは最初から金利上昇のリスクを負っているのと同じこと..etc
みたいななるほどなーと思うことがかいてありました。
自分は
フラット35 3.07% 2290万+変動金利1.325% 320万
で7月実行予定ですが、もうちょっと変動金利の割合を増やしてもいいかなーと悩んでいます。
みなさんはどうおもわれます?
[スレ作成日時]2007-05-29 23:07:00
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分譲時 価格一覧表(新築)
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分譲時の価格表に記載された価格であり、実際の成約価格ではありません。
分譲価格の件数が極めて少ない場合がございます。
一部の物件で、向きやバルコニー面積などの情報に欠損がございます。
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変動金利は怖くない??
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1133
匿名さん
> 1132
そうでしょうか?証券会社が情報操作してるのは同意しますが、サブプライムの根が深くない理由がわかりません。
実際、各大手証券会社が軒並み破格の赤字を出している状態を業績悪化ととらえるのは無理ですよね。
誰もが日本のバブル崩壊のときとダブって見えているのに、必死でそれを打ち消そうとしているようにも見えます。
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1134
匿名さん
>証券会社が情報操作
確かに損失を全部出し切っていない可能性はありますが、ありもしない
損失をわざと多く公表する事は無いのではないでしょうか?
日本の住専などがそうだったように。
事実アメリカは大手証券会社のCEOが辞任に追い込まれたりしています。
なので普通に考えると問題はさらに拡大するのではないかと思います。
いずれにしてもアメリカの住宅価格が底を打って反転上昇しだすまでは
厳しい状況は続くと思います。日本は10年かかりましたがアメリカは
どうでしょうね。さほど深刻では無いととらえるならば来年には上昇
しだすのでしょうか?
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1135
匿名さん
半年前にはサブプライムのサの字も出てこなかった糞エコノミストどもの反応が総悲観なので、逆に楽観してます。
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1136
元祖匿名はん
農中や全信連のホントの損失額見てからでないと、日本の真の影響はわからないと思います。
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1137
契約済みさん
残高が多い場合は変動は止めておいたほうがいいのでしょうか?
夫 39歳
妻 33歳
子 来月出産予定
年収 夫 2350万(月手取り120万)
妻 0万(専業主婦)
物件 11200万(諸経費含む)
頭金 4200万
ローン 7000万
残金 500万
新生銀行で審査OK
実行は来年3月ですが、長期固定30年3.0にすべきか、10年特約変動1.35
いかがでしょうか。査定よろしくお願いします。
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1138
入居済み住民さん
その年収だったら、10年特約つきでさっさと返せばいいのでは?
すごいなあ。世界が違いますね。
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1139
匿名さん
ローンなんか組まずに、貯めてから買えばいい。
頑張れば10年で貯まるでしょ。
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1140
入居予定さん
残高が多い場合は変動は止めておいたほうがいいのでしょうか?・・・
逆に残高が多いので出来るだけ低い金利がいいと思います。10年位であればとくに・・・
利上げは将来必ずあるでしょうが、その時固定にすればいいのでは・・・
11/14日経では来春まで利上げはなさそうです。
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1141
匿名さん
企業利益を追求するあまり、隠蔽、偽装が多くなっている。
公益通報が次々に行われているようだ。
企業はこの対処に追われ、悪事で儲けた金を弁済に充てる。
この繰り返しで、成績が上がらない。
で、利息も上がらない。
社会倫理の破綻はすぐには治らない。
一度、倫理破綻した会社はのど元過ぎれば同じ過ちを繰り返す。
ということで、変動金利は恐くない。
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1142
匿名さん
不動産関係の景気が悪くなると、
日本の景気に与えるインパクトは大です。
住宅施工が減る→肉体労働が減る→低所得者がさらに厳しくなる。
よって不動産業界への景気を促進させる為に
変動金利は当面上がりません。(少なくても1年は)
福井さんの強気発言は、ある人に言わすと
金利があげるから早く住宅買った方が良いと煽るだけ煽って
不動産バブルを作りたいと思っている。
バブル抑制の為とか言っておきながら実は逆。
っていうオチらしいです。
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1143
匿名さん
>>1142
金利って不動産業界の都合だけで決まるんですね。
初めて知りました!
勉強になります〜
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1144
匿名さん
金利はお金の流動性を抑える為に上げるんだよ。決して円キャリーを
押さえる為でも住宅ローンの金利を操作する為でも海外との金利差を
是正する為でも無い。
ようするに景気が良くなるかインフレ圧力が掛かって来ないと上がらない。
これ世界の常識。
世界中どこ探しても例外はあり得ない。強いて言えば98年にロシアが
財政破綻した時に自国通貨ルーブルの価値を維持する為に150%位の金利に
した事があるけどね。日本はどちらかというとロシアのケースでの高金利
のほうが確率高いかもね。
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1145
匿名さん
>ようするに景気が良くなるかインフレ圧力が掛かって来ないと上がらない。
>これ世界の常識。
ブッブーー
金利は債券価額で決まる。
債権価額が下がれば、金利は上がる。
債権価額が上がれば、金利は下がる。
これが基本中の基本。
債権価額の相場は、景気にも左右されるが、
一番の要因は発行主体(国とか企業)の信用性と成長性。
今後の日本は、経済成長の低迷と財政破綻の懸念がある以上、
日本債権は売られやすくなる。
中長期的には、金利は上昇することになる。
日本経済の成長性が低いことは、変動組、長期組問わず共通の見解。
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1146
匿名さん
>1145
それは長期金利の事では?1144は政策金利の話ですよ。
それとも日銀は10年債利回りと連動して政策金利を決めるとでも?
もっとも発展途上国は自国通貨の価値を維持する為に高金利政策を
あえてとっていますので今後日本の信用ががた落ちになり円安が
加速すれば同じような状況になる可能性は否定出来ませんが。
>今後の日本は、経済成長の低迷と財政破綻の懸念がある以上、
>日本債権は売られやすくなる。
これはロシアのケースでしょ?ようするに借金まみれの国の債権なんて
回収出来ないと市場が判断すれば買い手が付かないので金利は高騰します。
我が国は毎年30兆円くらいの国債を発行して借金してますからね。
買い手が付かなきゃ日本は終わりですから。長期金利上昇という事は
その利息は我々国民が負担するって事ですよ?
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1147
匿名さん
>>1137
固定にするか変動にすればいいかは、今後の金利が上がると
思うのか、下がると思うのか自分なりの相場感で決めればよい、
というのが一点。この点では誰だってわかりっこないので
本気で他人に聞くのはバカらしい。
少々危なくても得をしたいなら変動、少々損をしても安定を
取りたいなら固定ってのが二点目。
これも個人の価値観の問題。自分がどっちなのかで判断すればいい。
残高が多い場合は・・・と言うけど、それは余り関係ない。
残高の問題よりは、収入との比率の問題。
それでも敢えて言うとしたら、そういう人は固定と変動を
半分ずつのミックスにするか、それを基準にどっちの方向へ向けるかで、
比率を変えたミックスプランにすればいいんじゃないのかね。
ミックスプランは金利の動向を見ながら、不利になりそうな方を
重点的に繰上げすることで、どっちの利点もそこそこ生かせる。
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1148
匿名さん
>>1146
>それは長期金利の事では?1144は政策金利の話ですよ。
厳密に言うと、1ヶ月物の政府短期証券から40年物の長期国債までの
金利は債権価額で決まります。
また、ここで議論の対象になっている変動金利は、銀行が設定する
短期プライムレートに完全依存します。
短期プライムレートは、一般に政策金利に依存すると言われますが、
厳密には、短期プライムレート = 政策金利 + 調達コスト分の金利。
今回のような信用収縮が起きると、調達コストが跳ね上がります。
また、日銀が決められるのは、無担保コール翌日物金利(政策金利)の
誘導目標値。あくまでも、目・標・値。
目標値になるようにとれる手段は、資金供給量の調節と口先介入だけ。
市場が不安定になると、この目標値からずれてきます。
平時でも0.2%位ずれることはざらです。
金融危機でも起きようものなら、途端に跳ね上がるでしょう。
こういうことが起きる可能性を、ナイトの不確実性とも言うのですが、
ここまで考えて金融市場を見ている人は、あまりいないでしょうね。
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1149
匿名さん
>厳密には、短期プライムレート = 政策金利 + 調達コスト分の金利。
ここも正確には、
短期プライムレート = 政策金利 + 調達コスト分の金利 + 銀行の取り分の金利
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1150
匿名さん
すいません、素人ですが、「日本の国債を買っているのは外国人では無いので大丈夫」と主張する経済学者がいます。
日本の国債は、日銀や大手邦銀が買っているため、奥さんに借金している旦那のように、それが一家破綻の原因にならない、というのが理由のようです。
この意見はどうなのでしょうか?
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1151
匿名さん
ようするに金融危機でも起きない限り短期金利が跳ね上がる事はない。
事実8月から続いている信用収縮からの世界的な短期金利上昇圧力も各国
中銀による「資金供給量の調節と口先介入だけ」で安定を取り戻して
いる。サブプライム問題による一連の信用収縮はかなりのインパクト
が有ったよね。8/16,17の世界的な株価大暴落は記憶に新しい所。
米FRBがFOMC以外の時に公定歩合を緊急で0.5%引き下げたり、次のFOMCで
FFを一気に0.5%下げたりした。これはまさに金融危機です。
しかし、「誘導目標値。あくまでも、目・標・値」は現在その「目標値」に
落ち着いている。ようするに目標値に抑えられなくなったらその国は
デフォルトって事でしょ。だから変動は政策金利連動でほぼ間違い無し。
一時的に短期金利上昇圧力が掛かったとしても変動に影響する事はほぼ無い。
というか金融不安が起きると短期的には短期金利上昇圧力は掛かるけど
中長期的には経済にとってマイナス材料だから金利は下がるでしょ。
事実8月以降信用収縮からの金融不安での短期金利上昇圧力はかなりの
ものだった事は各国中銀の資金供給オペの額を見ても解る。
しかしあれから3ヶ月経過してFRBは0.75利下げ。ECBは7月に
次回利上げのアナウンスをしたというのに未だに据え置きを続けているし
BOEなんて来年には利下げに転換する事を発表している。日本だって
8月利上げ濃厚と言われていたのに年内はほぼ無いとまで言われている
始末。
日銀はあくまで強気に「日本経済は底堅い」とか「サブプライム問題の
影響は少ない」とか言ってるけどイギリスのように早く景気後退を認めて
政策転換するべきだと思うけどな。
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1152
匿名さん
GEAB第19号大銀行が金融危機に陥る。 <<ブラックホール>>主要金融機関倒産を招く4つの要因
LEAP/E2020は、2008年2月までに米国の大手金融機関(銀行、保険、投資ファンド)の
うち最低1社が倒産するとみている。それが引き金となり、他の金融機関およびヨーロッパ(特に英国)、アジア、
新興国の銀行の連鎖倒産に発展する。Blackstoneのトニー・ジェームス社長(1)の表現によると、
金融の「ブラックホール」が米国のサブプライム危機の後に形成された。大手金融機関倒産については
大きいな要因が現在発生しており、しかも兆候が多数出ているので、当研究チームは今後3ヶ月で
倒産が発生する確率は100%であるとみている。米国政府は、パニックを回避し、
米国の金融システム全体(2)への拡散を防ぐために預金者保護を打ち出す可能性が高い。
しかし、その倒産規模からして、問題のあるその他の大半の金融機関(米国および国外を含めて)を
直撃することになるであろう。米国の金融機関との関係が強い金融機関が存在する各国が、
直接の影響を受ける。特に、英国、日本、中国(3)である。以下が、主な発生要因4点である。
1.米国で業務を行っている銀行の収益の劇的な下落
2.新たな米国銀行規制(FASB規制これら157)による銀行が所有する資産価値下落
3.債券発行体の弱体化
4.米国の景気後退
これらの要因は、E2020が2006年年初より解説してきた内容と同一である。すなわち、
世界的なシステム危機であり、ようやく今になって世界の政治・金融・経済のトップの人達が
それを認識し始めたことである。(4)過去2年間に、大手金融機関および
中央銀行(特に米国連銀およびイングランド銀行)は、一連の出来事に対してシステム的な対応に遅れをとってきた。
大問題が発生して、システム的汚染への対処が手遅れとなるまで、金融危機の存在を完全には認識できない体質となっている。