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自宅の隣の現場で2×4工法の住宅を建築してます、ここ数日間ずっと雨が降り、建築中の家の中まで雨が吹き込んでいます、ブルーシートもなにもなく2×4は雨に濡れないようにした方が良いと聞いたのですが、毎日雨に濡れている状態で大丈夫でしょうか?早く腐ってしまうのでしょうか?それともこの時期はしょうがなく余り気にしなくて良いのでしょうか?
わかる人教えてください
[スレ作成日時]2006-07-20 11:59:00
自宅の隣の現場で2×4工法の住宅を建築してます、ここ数日間ずっと雨が降り、建築中の家の中まで雨が吹き込んでいます、ブルーシートもなにもなく2×4は雨に濡れないようにした方が良いと聞いたのですが、毎日雨に濡れている状態で大丈夫でしょうか?早く腐ってしまうのでしょうか?それともこの時期はしょうがなく余り気にしなくて良いのでしょうか?
わかる人教えてください
[スレ作成日時]2006-07-20 11:59:00
ウチの近所でも6月から2×4の工事やってます。毎日通るのですが、そこでは家全体(周囲も含めて)をブルーシートで覆っています。毎日工事の完了時に覆って翌日また取り外すという作業を繰り返していますが、梅雨時期ではむしろこの方が普通ではないでしょうか。ちなみにスウェーデンハウスです。
建材もグラスウールも乾けば大丈夫という試験結果が出ています。
ただし、どちらも建材業界とか、グラスウール業界などの試験なので本当に信用して良いのかどうかはわかりませんが。
多分大丈夫なのでしょうが、保証はできません
なるほど、有難うございます。やはり安い建売はどうしても・・・ですね。
大丈夫ですよ。
グラスウール入れる頃にはグラスウールが雨に濡れるようにはなっていません。
そりゃ雨除けした方が良いですが、大した問題ではないです。
しかし、この話題のスレッドは決まって荒れます。このスレ荒れるかな。荒れない方が良いですけどね。
グラスウールは濡れるとダメになるという迷信??は強い。発泡系を選んだ人の間で。
実際には、雨で一時的に濡れても大丈夫という実験結果は出ている。
ただし、結露などで常に濡れるような状況は別かもしれないけど。
一方グラスウールを選んだ人から言わせれば、発泡系は燃える、ズレる、縮む・・・
所詮完璧な断熱材など無い。
あれば、どこのメーカーだってそれを採用しているはず。
グラスウールは袋に入ってるから多少濡れても大丈夫です
見るべきは窓周辺の隙間の断熱材の入れ方です。桧家北関東とかは袋から出した
グラスウールを剥き身で詰めてました。あれで結露がどうとかいうのは笑えます。
展示場で大きな資料を見せてもらってください、そこの施工例にあります
話がずれてきたようなのでもどします。スレ主は雨で濡れてると言ってるのは
合板の心配をされてると思うのでそこらへんの話題もお願いいたします
私はブルーシートも被せないで放置するような工務店はダメだと思います
濡れても大丈夫と言っても再度乾燥させなくてはカビも気になってきますし
その手間を考えるとマトモな工務店では最初から濡らさないことが工期短縮
優良建築物への道だから
マトモな工務店なら袋に入ってるグラスウールなんぞは使わないと思うが。
むき出しの高性能グラスウールを隙間無く詰め、ベイパーバリアを正しく施工するだろう。
もちろん外壁側の防水工事が済んでからだよ。
08 それ怖すぎですから
SXLですがロックウールを使用してますが袋に入っていましたよ
建築士の過去問題に次の問題があります。
断熱層の室外側に幅18〜25mm程度の通気層を設け、上下端部は外部(外気)に開放する
建売業界の監理建築士は×をつけて試験に合格したようです。
1級建築士の再試験に業界あげて反対するのも納得できます。
09さん 08さんのように施工しないと、気密施工できませんから
袋入りGWでは高気密にはなりませんよ。
もちろん袋入りGWの上に防湿気密シート(08さんのいうベイパーバリア)を施工すれ
ばいいんだけど、ローコストあるいは、温暖地域の工務店なんかはしないですよね。
東北・北海道では当たり前の施工なんですが・・・
関東でもあたりまえですけど、、
素人でごめんなさい。
ペイパ−バリアってGWでも使用しているのですか?
発泡ウレタン系の断熱材で予め資材に通気層付きのものは見たことがありますが、GWで紙の通気層を施工しているのを見たことがありません(10社位見たかな)。
GWで通気層はどうやって確保するのですか?
GWの場合は通気する素材だから、通気層はいらない?(ってことはないですよね)。
15さん 私も素人ですが
ベイパー =vapor(湿気)≠paper(紙)ですが・・・
ですので、室内からの湿気を壁内に侵入させないように、防湿気密シート
(ビニールシート=ベイパーバリア)を施工するのです。
ですので、一般的に室内側から
クロス>石膏ボード>防湿気密シート>断熱材>外壁下地材(合板など)>通気層>外壁材
となるかと思います。GWはコストパフォーマンスが高いのですが、袋入りで耳などを止めていくだけでは、気密がとれず壁内に湿気が入りやすくなるため、より高断熱の 高性能グラスウール(赤色をしたむき出しの)をつめた後に、気密シートを施工するのです。 (08さんの内容)
GWはそのガラス繊維の中で空気を留めて、断熱性を確保するのですが、湿気を毛細管現象のように
吸う性質があるといわれ、その場合垂れ下がるなどして著しく断熱性が低下(他の断熱材と比較して)すると言われているので、壁内に通気層は設けないです。
硝子繊維協会のHPも参考にされてください http://www.glass-fiber.net/
18さん 良いHPをご紹介いただきました。
耳長袋入りGWなんてのがあるんですね。
でもこのHPは在来軸組み工法ですね(笑)