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全くの素人なので基本的な質問で申し訳ないのですが・・。
軽量鉄骨と2×4で迷っています。
おおまかで結構ですので、それぞれのメリット、デメリットをお聞かせください。
私たちの希望としては、地震に強く、防音に優れ、光熱費の安いことなのですが・・。
[スレ作成日時]2008-03-26 01:51:00
全くの素人なので基本的な質問で申し訳ないのですが・・。
軽量鉄骨と2×4で迷っています。
おおまかで結構ですので、それぞれのメリット、デメリットをお聞かせください。
私たちの希望としては、地震に強く、防音に優れ、光熱費の安いことなのですが・・。
[スレ作成日時]2008-03-26 01:51:00
ツーバイは石膏ボードの強度が有効に利用されているし、普通に作れば壁量にかなり余裕がある。
軸組み+面材だと、柱が邪魔で2階床の面材の水平剛性が若干落ちるかも?
ツーバイだとべたっと全面に合板などを張りつくすから、水平剛性も強いと思う。
コーナー部分の直交壁の剛性も大きいと思うので、偏心によるねじれにも強いと思われる。
とはいえツーバイの構造規定だけだと>>48くらい偏心が大きくバランスが悪い家ができる可能性があり、そういう家だと被害が出るかもしれないが、そこらへんさえ気をつけて作れば地震の心配はあまりなさそう。
>ツーバイは石膏ボードの強度が有効に利用されているし、
うちが建てている某有名メーカーの家では石膏ボードの壁倍率は0.5で計算してるって言ってたな。
(構造計算書ももらった)
どこかは教えてあげないけど三井・スエーデンじゃないことは確か。
そういやスウェーデンは石膏ボード計算に入れてなかったな。
スエーデンの石膏ボードは耐力ないやつだからな。
そりゃ無理だろ。
スェーデンハウスは構造計算しかしてなかったような気がする
スレ違いですが、木軸とツーバイのことが書かれていたので、
ツーバイは木軸と違って、内装用のPBも四周釘打ちできるので、PBも耐力壁として計算できます。
木軸では、上下部は通常釘打ちできません。
ただ、木軸の利点は、常に掛かり続ける建物の荷重を梁、柱で支えられるので、
耐力壁とフレームを繋ぐ釘には、地震などの非常時にだけ強い力がかかり、
常時強い力が掛かるわけではありません。
ツーバイでは、建物の荷重を受けているのも耐力壁なので、
常にある程度の力が耐力壁、即ち、耐力面材とフレームを繋ぐ釘に掛かり続けます。
なので、初期強度はツーバイの方が強くすることはしやすいですが、
10年後、20年後を考えると、強度がどうなっているかは謎です。
勿論、木軸でも湿気対策や蟻害対策が出来ていないと、保証の限りではないですが。
築20年を過ぎた2xも地震での倒壊例はないですけどね。
>68さん
全壊、半壊等の定義は、保険会社がどのような形で保険金を払うかだけで決まるので、
実際の被害状況を反映しているとは言い難いところもあります。
これ住めないでしょというものでも、なかなか全壊とは認めてくれません。
66で書いたものも程度問題の話で、どちらがより安全かと言うことは議論できても、
どの程度ならば充分かと言うことを議論することは難しいです。
なので、このような物理的な傾向があるとだけ思っておいて下さい。
いくら理屈こねても、ツーバイが地震に強いというのは風説でも迷信でもない。
耐震性はツーバイのアドバンテージであってウィークポイントじゃないんだから、そこばっかり攻め立ててもしょうがないんじゃないの?
弱点なら他にいくらでもあるでしょう。
ツーバイは合板使用しているから湿度変化で撓み、合わせ目が盛り上がり外壁を押してしまう。
結果、外壁にヒビやコーキング剥がれのお宅を見掛ける。
在来パネル工法はそうならないんだ??
最近のツーバイは面材になに使うの?軸組はダイライトやモイスだけど。
つかサイディングの12ミリだって昔の出始めのと違って反ったりしないよ。中には粗悪メーカー品もあるからひとくくりにJIS規格外にするだけ。
16ミリとの違いは、厚さ故の彫りの深さによるデザインの違い。
>つかサイディングの12ミリだって昔の出始めのと違って反ったりしないよ。中には粗悪メーカー品もあるからひとくくりにJIS規格外にするだけ。
ニ●ハやKM●Wでも12ミリは反ることあるが・・・粗悪品メーカーだったとは知らなんだ。
無垢の2x4なんてあるんですか?すべて集成材ですよね。
やっぱり出た・・・無垢命!無垢****!無垢**。
通常無垢じゃないの?2×って?
集成材の2×って、高級だよ!
異種集成材の2×が一番今では良いが、高価なんだよね。
この前TVでやってたのですが、あらゆる工法をやってる某一流HMの開発担当者が、建築強度や耐震強度、耐久性をとって、在来と壁工法を比較するのはあまりにも酷だ・・・と仰ってました。力学的に差がありすぎると。
≫81 在来に住んでいるのでしょうか?風説の流布とはウソ呼ばわりの事?私はウソが大嫌いでして、依ってウソ呼ばわりされるのが大嫌いだ!在来が弱い事が証明されて悔しいのは解るが、事実だよ。 TVはNHKだ。HMはセキスイだ。担当者の名前なんてフリップで一瞬しかでないのに覚えてられるか!自分で調べろ!大体オール工法でやってる某一流HMで書いたらフツー解るだろ?
>>82
何をカリカリしてるんでしょうね?カルシウムの不足かなw
ツーバイに住んでますよ。
ツーバイが在来より耐震性に優れていることは分かりますが、耐久性に優れるなんて根拠なく言うのはどこのどいつだ?と思ったものですから。
>HMはセキスイだ
>オール工法でやってる某一流HMで書いたらフツー解るだろ?
ハイムって在来やRCやってるんだ、それは知らなかったw
≫83 カリカリしてすいません。2chスレで、アンチ2×相手にやりあってたもので、てっきりアンチかと・・・・ ≫84 セキスイ ハ・ウ・スで在来やってるよ(笑)知らなかった?
>2×入居中さん
セキスイってカタカナで書くとハイムのことなんですよ。
ハウスのほうは積水と漢字で書くんです。
これは会社創立期に関わる問題なので、勘違いしてると容赦なくツッコミ入りますよ。
>某一流HMの開発担当者が、建築強度や耐震強度、耐久性をとって、在来と壁工法を比較するのはあまりにも酷だ・・・
ってシャーウッド作ってる積水が言ったのですか?
笑っちゃいますね。シャーウッドで建てた人達をバ力にしてますね。
セキスイが言うなら納得出来ますが。
今日は、マンコミュファンさん。さすがあちこちのスレで、書き込みしているだけあって知識もツッコミも手厳しい。貴方の言う通りです。レス光栄です。≫87 ガセじゃないですよ。リポーターの在来と2×の強度質問に対して、はっきり答えてました。録画してないので、証拠を出せと言われても困りますが・・・
≫88追加です。たぶんセキスイです。混同してすいません。
スレやりとりみてました。でも強度が高いということは、長年の耐久性に影響してこないか?
初期強度と耐久性は違いますよ。
ツーバイの強度が強いというのは、下手な設計、施工の軸組とツーバイを比べたら、ツーバイの方が酷いものが出来にくいと言うだけで、どちらがより耐震性の高い構造を作れるかと言うこととは別の話。
それと家の間取りによっては、最近流行りの吹き抜けなどを広く取ると、ツーバイでは耐力を細かく分散させて1箇所に力が集中しないようにしているので、軸組の方が明らかに強度を高く作れる場合もある。
そして、耐久性に関しては、使用建材が湿気に弱い問題、逆転結露の問題、冬型結露もペーパーバリアに頼っているので、ペーパーバリアが劣化したときなど、いろいろな問題点が指摘されていて、日本の環境下での耐久性の高いツーバイは模索中といったところです。
疲れるからチャチ入れるなっつーの
>>91
>強度が高いということは、長年の耐久性に影響してこないか?
材質が同じならそうですね。
でもヒノキ無垢材とか普通に使う在来と比べて、いまだSPFやHW集成材が主力のツーバイはさすがに貧弱。
この現実を踏まえた上で、在来の耐久性が壁工法のそれと比較にならないとはどういうことか?ってことなんです。
耐久性は湿度との戦いといっても過言ではないかと思います。
最近のツーバイはパネルに透湿性の高い材料を使用するなどしてかなり進化していますが、それでも通気・透湿に関しては、降雨量と水田が多い日本の気候風土に在来ほど適合しているとは言いがたいでしょう。
ツーバイの耐震性に関しては、92さんのように疑っちゃいないです。
必要性があまりないから広まってないだけで、ツーバイの強度を高めるのは在来より容易ですから。
×6にしてもいいし、×4に限ってもダブルスタッドとか住友不動産のパワーコラムとかの強化例がありますね。
日本の2xって古いものは大正時代のものが、阪神淡路の震災を経て尚も神戸に建っている。
日本で建築基準法で「枠組壁工法に関する技術基準」と告示されたのが1974年。
その後30年以上経過しており、初期のものでも日本の気候にも十分耐えられることが示されてるでしょ。
さらにこの間、日本の気候に合わせるためにさまざまな改良がされてるし。
>97
有孔合板を入れると、逆転結露に弱くなると思うけど…。
逆転結露に強くするには、ペーパーバリアと内壁の間にある程度の断熱材を入れるのが効果的。
だけど、ツーバイでペーパーバリアと内壁の間に断熱材を入れると、PBを直接フレームに固定できなくなり、PBが耐力壁にならなくなる。そういったジレンマがある。
ツーバイで外断熱にすれば?
夏場の家内外の温度差は冬場ほど大きいわけじゃないから、壁内が通気層に事実上開放されている状態で、比熱の大きい木部に問題になるほどの結露がおきるのかな?
教えてエロい人!
そういや、西洋ハウジングが2xの外断熱のモデルハウスを造ったとチラシが入ってたな…
有孔合板パネルは面白いですね。
逆転結露についてですが、断熱材は普通に施工する(断熱材から内側PBの間に原則空気の流れはない)から、内部負圧を生じない換気法なら大丈夫じゃないですかねえ?
自分もよく分からんです。
此処はレベル高いな。書き込みに知ったかぶりがいない。白熱しとる。
軽量鉄骨の話題があまり出ませんね。
ツーバイとの比較だと、やはりツーバイの方がいいですか?
>>97さん
有孔合板パネルは住友林業のクロスパネル(きづれパネル)からの発想でしょうか。
冬場の結露防止を重く見たアイデアですね。
孔の大きさによってはクロスパネルの弱点のひとつ、「通気層に水が入り込んだ場合に断熱材が濡れる可能性」を排除できそうです。
欠点は「気密断熱処理の難しさ」という点にあると思います。
高気密化をもくろむと外側から内壁に沿っての気密施工が求められますので、当然断熱材も外側から施工しなければならない。
断熱材の種類と雨を考えると、充填断熱でありながら外張り断熱以上の難しさがあります。
パネルの工場生産が必須となるでしょうね。
住林のラティスとエスバイの卵パック、どちらが優れてるのかな?
構造用合板の高い透湿抵抗を回避するために、壁内にも通気層を設けるか、合板を透湿性の高いものに替えるのかということ。
一長一短ある。
卵パックはその分断熱材を厚くできないし、クロスパネルは高気密にしにくい。
なんにしても得て不得手はあるから、目的に合わせてチョイスって感じかな?
内部結露が無い、もしくは起きても断熱材に染みないようにスタイロフォーム系の外断熱を選びました。
>内部結露が無い、もしくは起きても断熱材に染みないようにスタイロフォーム系の外断熱を選びました。
断熱材に染みないのも大事だが、それ以上に構造材に結露して腐ったりカビやキノコが生えたりするのがよくない。
外断熱は室内側にしか湿気の逃げ道がないから、壁内の気温が露点以下に下がると危ない。