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題名のとおり2種類あるようですが、ハウスメーカーの説明では両者の違いが明確に理解できませんでした。
だれか教えてください。
[スレ作成日時]2009-04-26 05:56:00
題名のとおり2種類あるようですが、ハウスメーカーの説明では両者の違いが明確に理解できませんでした。
だれか教えてください。
[スレ作成日時]2009-04-26 05:56:00
断熱も遮熱も断熱性能は同じで
どっちからの熱線を反射するかってことだから
アレだ、ボード断熱材に巷の銀色遮熱シートを貼って
内外どっち向きか比べる感じじゃないかな。
反射層が外向きゃ太陽光の熱線を反射して遮熱、
内向きゃ室内からの熱線を室内に返して結果断熱的に働くと。
ボードが透明で金属蒸着膜厚が可視光波長より薄ければ
LOW-Eガラスと同じ状況に・・・。
18さん同様、長文になります。
予備知識として
Low-Eとは低放射と言う意味です。
簡単に言うと、赤外線を大幅にカットすると言うことです。
熱の移動には伝導・対流・輻射の3つがあります。
●まず、Low-eと伝導の関係です。
伝導は物質間もしくは内部で熱が伝わる事を意味しますがので、複層ガラスの場合だと
屋外側ガラス→中空層→室内側ガラス
もしくは
室内側ガラス→中空層→屋外側ガラス
という風に熱が伝わります。
空気自体が断熱物質なのですが、より分かりやすいように真空にすると
窓枠による熱移動を無視したとして、中空層が真空だったら熱は伝わりません。
ということでLow-eと伝導は関係ないということになります。
●つぎに、Low-eと対流との関係ですが、中空層が真空であれば対流は起こらない
のでこれまた関係ありません。
●ということで、残るは輻射(放射)との関係になります。
続きは次のレスで。
>>22
違うでしょ。
不透明体なら表、裏で高価の違いは明確だけど、透明体でなぜってことでしょ。
http://jyusetsu-navi.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/lowe_7141.html
をはじめは信じていたけど、内側、外側で性能が変わるってのがだんだん嘘に思えてきた。っていうか肝心の理由を説明していない。
http://maglog.jp/110adr2/Article334779.html
ここでは金属膜にいたるまでに空気層を通過すると空気が温められるとか。
最初信じたけど、4~12mmの空気が有意に熱を吸収するんだったら、10キロも大気層を通過してこれないでしょう、日光。
室内に侵入する熱は、ガラスを透過したものと、
一旦、ガラスが吸収し、それを放熱したものです。
遮熱高断熱の場合金属膜が屋外側ガラスの内側に配置されているわけ
ですが、熱エネルギーがどのようになるかというと、
・屋外から室内への熱移動の場合。
金属膜が太陽熱の熱線を一旦吸収します。つぎに放熱を行うわけですが
中空層が真空の場合、室内側に伝導や対流による熱移動は起きません。
再放射による放射伝熱によってのみ室内側に熱が移動します。
しかし、金属膜が太陽光線の熱源である近赤外線を屋外側に反射するので
ガラスが吸収する熱が少ないのです。結果的に、室内側に再放射する
熱が減るわけです。
・室内から屋外への熱移動の場合。
中空層が真空なので、屋外側ガラスの金属膜伝わる熱は室内の熱エネルギーの
放射によるものだけとなります。
室内からの熱は、太陽光線の熱源である近赤外線と違い、遠赤外線です。
これも金属膜で室内側に反射します。
なので屋外に逃げる熱が減る=断熱する なのです。
さらに続きます。
遮熱高断熱でなく、高断熱のみの場合です。
室内から屋外への熱の移動(断熱)は、遮熱高断熱で述べたものと同じです。
では、屋外から室内への熱の移動に関してはどうかというと、
金属膜は遠赤外線は完全反射に近いのに比べ、近赤外線は一部吸収されます。
吸収されても室外側に金属膜があってもは伝導・対流されないために
室内側への熱移動は起きにくいのですが、室内側に金属膜があると
室内への熱移動は伝導によって起きます。
ここで違いが生じます。
また、金属膜はスパッタリング成膜などでガラスに膜を形成するのですが
高断熱より遮熱高断熱のほうが成膜回数が多いので、
これが遮熱性能の大きな違いを生み出すだったような。
(これはちょっと自信ありません)
中空層が真空でない場合、層の幅も熱貫流率に大きく影響しますが
それを考えると分かりづらいのであえて無視します。
高断熱と遮熱高断熱で、遠赤外線の反射率は両方同じで近赤外線の反射率は
ちがうような金属膜を使うってのは、コストアップの原因だからって
しなかったと思う。(これは、全然自信ない)
高断熱と遮熱高断熱の違いって、このような理由で生まれます。
間違いがあったら指摘してください。ここはオチ。
銀のマルチコートが一番いいってことかな。
ほう
LOW-E遮熱だけど、昼も夜も同じ、エアコンつければ暖かい
つけなきょ暖かくならない、理由が分かったよ。
中空層に金属膜つきのガラスを追加、スイッチで外側、内側ガラスへの接触を切り替えられる様にして、
遮熱、断熱を切り替えられる様にしたりしてね。
複層ガラスからLow-Eガラスに変える場合にガラスのみ交換って可能でしょうか?
可能だとしたら元の複層サッシの何割くらいの費用になるでしょうか?
また複層ガラス,または断熱・遮熱どちらかを使用している状態から1層のみLow-Eへの交換は可能でしょうか?
その場合の費用もわかると助かります。
聞いたこと無いね、無理だと思う。
購入コストを上回るのは確かだね。
シャノンのサッシなら可能ですよ
ガラスのみ入れ替え可能。同じ厚みならね。
以前サッシの調整して貰ってるときにガラスにヒビが入り交換してもらいました。その時にガラスの種類は変更可能と言ってましたよ。
Low-Eガラスって内側を直射日光に当てるだけで暖まりすぎてヒビが入るんですね。ビックリしました。
おそらく他社サッシも入れ替え可能なのは同じでしょう。
37さん,ありがとうございます。
我家シャノンですので大丈夫ですね。
シャノンはアルミではなく樹脂なのでサッシも熱伝導率が低くて良い感じです(^^)
北欧で普及している木製サッシもこれから日本で広がるんでしょうかねぇ。
既出だったらすいません。
今新築の打ち合わせを行っている者なのですが、このスレに話題になっている「遮熱」・「断熱」のガラスの使い分けって、打ち合わせ中に申し出れば自由に組み合わせできるものなのでしょうか?
ちなみに関係あるか分かりませんが、サッシはトステムの「シンフォニーなんとか」(内側が樹脂系のサッシ)ってものです。
》39
普通に出来る…
あげます
LOW-Eガラス、想像してたのより暗いかな…
壁にクロスが張られれば大丈夫か?
省エネでフラット35S取ったのでブルーなんですが透明度に不満。
断熱を考えて、やや窓が小さかったかな…
自分がほぼ使用を決めましたが義母に暗いと突っ込まれ悶々としています。
高遮熱断熱防犯合わせ復層ガラス
これ遮熱なの?断熱なの?
先日の見学会の家は暖房なしでしたが
陽が入ってポカポカでした
建築中です。LOW-Eガラス触ったら冷たかった。
夜、断熱ガラスを触れば冷たいけど、車の窓ガラスを触ったらもっと冷たいですね。
効果は実感。
九州で東南角地、軒が無いのに断熱って無いよね
今はブロンズが主流なのかな。断熱を考えるならグリーンなんだよね…
でもグリーンは外からまる見えなんだよね…
外から見えるのが嫌なら外から見えなくて中からは見えるカーテンを付ければ問題は解決です。
家は防犯合わせガラスの
LOW-E遮熱タイプなんですが直射日光のとき室内側からガラスを触ると、ものすごく熱いのですが LOW-E遮熱ガラスでも こんなにも熱くなるものでしょうか?詳しい方 教えて下さい。
うちは外と比較したら熱くはないけど、全く熱を感じないわけじゃない
今時は圧倒的に夏が怖いので遮熱が一番
Ⅳ地域
南側は日射は庇でさえぎり、OW-E断熱タイプ
西側は庇でさえぎることが無理なのでOW-E遮熱タイプ
使う場所、太陽の高さによって使い分けたほうが良いよ
LOW-E採用しようと思ってますが、HMに遮熱と断熱の話をすると、
『(分け無くても)両方出来ます』と言われました。
遮熱と断熱両方出来るLOW-Eなんてあるんでしょうか?
担当営業さんが若いので、ちょっと疑ってしまって(^^;;
>>60
早速ご回答ありがとうございます。
遮熱LOW-Eにすると外からの熱を遮断し、内側の断熱で
冬などは熱の損失を防げると言う事でしょうか?
トンチンカンな質問だったらすいません。
>59
どちらも金属膜により熱線を反射するのですが、反射膜の位置により、遮熱タイプと断熱タイプがあります。
次の下のほうの図を見てください。
http://www.agc.com/news/1997/0224.html
この違いにより、図の上の表にあるように日射熱取得率が、(このメーカーでは)遮熱タイプは0.42、断熱タイプは0.56となっており、断熱タイプの方が、3割ちょっと日射熱を多く取り込めることが分かります。
また、どちらも通常の複層ガラスより熱貫流率が小さくなっている(2.9→2.2)ので、断熱効果も上がっていることになります。
Ⅰ、Ⅱ地域以外は断然遮熱でしょう
夏が凶悪杉
遮熱LOW-Eに遮熱フィルムを重ね貼りしたいぐらいだ
Ⅳ地区ですか、南面にベランダが庇がわりになるので、その下の吐き出し窓は冬の日差しが取り込めるように断熱にしました。ほかは遮熱採用です。
IV地域ですが、全部遮熱ガラスだと冬は寒いでしょうか?
遮熱推奨の方に聞きたい。
日中大抵居ない場合は防犯上無理なので外して
考えてください。
普通夏場は窓を開ければ遮熱仕様の意味は無いのでは
と考えるのは変ですか?
冷房時は室内のロールスクリーンなりブラインドなりで
熱遮断すれば良いし。
冬の日射による熱を最大限取り込む方が、紫外線問題は
別として利口に思えるんです。
>68
寒冷地を除き、南面は断熱Low-Eで良いけど、それ以外の面は遮熱Low-Eが良いと思う。
室内のロールスクリーンなりブラインドでは室内に放熱するので、外付けの日よけ+遮熱Low-E。
東や西の日射は強力で、夏は北からも日は短時間入ります。
また、トリプルなら良いけど、いずれかのLow-E無しでは断熱性能が悪過ぎる。
>>68
冬より夏の暑さのほうが怖い
なので遮熱です
当方Ⅳ地域
ちなみにトステムの場合、断熱性能も遮熱断熱ガラスのほうが、断熱ガラスより断熱効果が高かったと記憶します
あと室内のロールスクリーンでは、熱が室内に入ってきてるので問題かと
外で日射を遮ったほうが効果的のような気がします
>>67
全館空調なら冬も寒くないと思います。
全て遮熱にメーカーがしている理由は、今流行の軒の出のない洋風の家でどこからでも日射が入ってくるので遮熱を重視しているのだと思います。
断熱性能は、遮熱も断熱もほとんど同じです。
>>68
>普通夏場は窓を開ければ遮熱仕様の意味は無いのではと考えるのは変ですか?
遮熱LOW-Eも基本的には高高仕様が前提で、夏場の外の気温が高いときは窓は開けないのが前提だと思います。
高高の場合は、日中は室内の温度が外気温より低いので、日中は窓を閉め、日が落ちて、外気温が下がる夕方以降に窓の開け閉めは行います(エアコンを使用しない場合の話です)