サラリーマン、自営業、公務員、それぞれ仕事の好い所

それと、借りすぎには注意しましょう。
私ごとですが、開業当初の借り方の失敗、不況による売上減、
借金の積み重ねをして、どうにもならない所での不渡り事故にあい
本当に妻に苦労をかけてしまった時期がありました。

自分の保険で返済を考えてしまった事もあります。
運良く取引先に恵まれ、助けてくれた仲間がいて今があります。
開業当初の甘さ、無理な目先だけの運転資金の借金等、
色々反省しても、したりません。

そうならない為にも,借り入れは、計画的にしてください。
設備資金は物があるから、まだいいのですが、
運転資金は、何に使ったかわからない
（支払いにおわれてしまう事です。）
ぐらいになってしまうようでは、駄目です。

借りても通帳から出したり、入れたりで金額が減らないように、
何に使用するのか使用目的を見失わないようにする事が大事です。

我慢すればしなくてすむなら我慢するべきです。
最初のうちに方向を見誤ってしまうと取り返しがつきませんから。
頑張ってください。

まりおさん　おはようございます。

貴重なアドバイスばかりで何からお返事したらいいのか・・・
その前に我が家の履歴を書かないといけません。
夫は大学中退で２０才で一度創業しています。
当時は若すぎて色々失敗があり、一言で言えば「世間知らずの甘ちゃん」だったのです。
世の中もバブルに向かうインフレ時代で最初は順風満帆だったのですが・・・。

この後勤め人となり本人は「二度と商売はしない」と言っていたのですが
５０を転機に最後のチャンスと同業種ではなく異業種でスタートです。
１０年以上かかった長年の夢であった資格を取得したこともあり、夫の背中を一気に押したのですが
周りの猛反対や夫の不安は相当なものでした。
周りの反対を押し切った以上、誰にも保証人は頼れないのです。

開業資金は県と国金両方を尋ねたのですが、県は窓口の対応が悪く
片や国金は担当者が親切で丁寧でした。
当初半年程度の運転資金が借りられればと思っていたのですが
どちらも職種別に上限が設定されているそうで、借りられたのはたったの１２０万です。
ＳＯＨＯの場合　運転資金＝生活費だと指摘されました（＾＾；）
預金残高と同額まで保証人なしで貸すと言いながら
預金残高があれば運転資金は必要ないでしょうとダメ出しです。
公的融資を受けるのは難しいものだと勉強になりました。

まりおさんのおかげで商工会にも興味が湧いてきました。
なるほど共済制度やら経理指導など充実していますね。
各種セミナーに奥さんの参加者も多いなら是非入会してみたいです。
専従者でも参加していいですよね？

最後に、有意義な情報を沢山ご教授くださって有難うございました。
これからじっくり勉強させていただきます。

私は設立時、県の制度融資で750万借りましたが、無担保無保証でしたよ。
やはり友人、知人に保証人は頼めず、かといって貯金もありませんでしたし。

この制度は、商工会会員で無いと、交渉が銀行直接なので、
まず貸してくれませんし、相手にしてもらえません。

現に私も自己資金ないなら開業しなければいいぐらいのことを銀行に言われました。
（自己資金は、機械等に使ってしまい、運転資金のほうが不足していたのです。）


商工会（独立する一年前に加入していた。）に相談したら
すぐに、県制度融資を推薦してくれたのです。

商工会通してだと、必要事項記入して、2週間後には振り込まれていました。
同じ銀行からですよ。（笑
それぐらい会員、非会員に差があります。

まだこれからなので、色々大変でしょうが、
知らぬ損するより、聞いてみるべきですよ。
また何かあればいつでもどうぞ。

たらこさん
すいません。
個人的な理由により、今後書き込みが出来なくなります。
出来れば気長にやりたかったのですが、そうもいかなくなってしまいました。

どなたでもコレが上がっている時、
質問等悩んでいる方がいたら答えてあげてください。

勝手なスレ主でスイマセン。

ほな～～～

15年の修行を経て独立。夫婦でパン屋をしています。現在7年目です。

良いところ

全てにおいて自己責任です。自由です。

基本的に平日がお休み。渋滞や混雑とは無縁。

会社内での強制的な「おつきあい」みたいなものとは無縁。

朝が早い分帰りも早い。（遅くても暗くなる前とか20：00くらいまで）

ほぼ年中家族全員との夕食。


悪いと思うところ

自由な分責任重大。

スタッフの家族のことも背負わなければいけない。

週末や大型連休に家族と旅行に行けない。

自分のお家よりもお店。なので家を買ったのは40過ぎでした。

開業当初は連休なんて無理。親の死に目にも会えませんでしたねー。

早く起きるが家に帰ると家族の時間に合わせるので睡眠時間が短い。

行政や自治体又は、商業施設、地域のお客様とのおつきあいが面倒。

　
開業当初3年くらいは夫婦共にノイローゼになるかと思うほどヘトヘトでした。
売上上がらないと即死ですから・・・・笑！
休む暇があるなら必死で稼がないといけないのが現状です。
ただ、ある程度起動に乗ってきて2番手が育ってきたら少しは楽になって行きます。

家族全員の協力が欠かせませんので、いつも家族全員一緒って感じが一番良いのかな～って気がします。