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相当やばいぞ
一見しただけではひびか否かはわかりませんが、とても気になりますよね。
ジャンカではないかと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AB
私はこのHPのページを読んで参考にしました。
基礎の作り方
http://www.cty-net.ne.jp/~ky1941/kiso.html
基礎のひびは表面だけなら補修もできます(エポキシ系樹脂セメント)。
内部にいたる場合は鉄筋が錆びてしまい劣化の危険があります。
基礎に欠損部分があるとベタ基礎でもシロアリの侵入を許すリスクもあります。
私も同じ経験をしました。
全面にひびが入っていて鏡餅みたいになりました。
工事業者は補修をすると言いましたが、話し合いの末、全部やり直しました。
建築が開始されてからでは基礎は取替え出来ません。絶対に諦めない事です。頑張ってください。
↑
ご紹介のページですが、
単なる素人知識だと思うのですが・・・
↑このあと単なる素人知識じゃない知識を披露します。
さあ!どうぞ!
専門家の資料もご紹介しましょう。
ひび割れのないコンクリート工事(抜粋が読めます)
http://www002.upp.so-net.ne.jp/greentree/sumainet/report/hibi_concreat/hibi_con.html#打設のポイント
基礎工事—ひび割れのないコンクリート基礎のつくりかた (日経ホームビルダー—住宅現場手帖) ( 日経BP社 ) 上記の詳細本。チェックシート付き
http://www.freeaq.net/product/asin_4822224120.html
200年基礎を造る (業者の解説)
http://www.sc-con.com/dasetsu-sidou/sesyu200.html
久々にすごい基礎を見させてもらいました。上の面も水平でない気がしますし、超いいかげんな基礎屋と推測します。絶対にコンクリートの成分もごまかしている気がしますが、また、同じ業者にやり直しさせるのもいやですね。できることなら別の基礎屋に変えてもらった方がいいと思います。
スレ主です。
みなさん深夜のレスありがとうございます。
現在ベースコンの打ち込みが終わりこれから立ち上がりの打ち込みという状況です。
ひび割れと思われる部分のみを掲載しましたが、素人目には、他の部分は特に問題なく見えます。
具体的にはどうしたら良いのでしょうか?
>具体的にはどうしたら良いのでしょうか?
基礎に限らず、建築中に気になる点があれば、まずは営業か現場監督に一報をいれるものではないでしょうか?
そこで納得のいく回答あるいは修復がされれば問題なし。納得できなければやり直しの請求ですね。
基礎が割れた状況ではありません。
コンクリートを流し込んだときに、バイブレーター(結構硬い生コンを、振動させて
隅々まで入れる機械)を十分にかけなかったことによる、コンクリートの不均一面(ジャンカ)です。
コンクリート同士がつながっていないため、強度は落ちるし、この亀裂から鉄筋に
水が入り、さびる可能性が高いです。
ここだけなら、僕だったらやりなおさず、エポキシ樹脂による補修を考えるかも。
ただ、ここで見える状態がその業者さんの仕事ぶりを表したもだったのなら、
かなり不安です。厳しく応対しておくのがよいような。
上面がレベルじゃないのは、ベースの打継ぎ目(この上に基礎コン壁を立ち上げる)
だからでしょうか?なら少々は問題ありません。
住宅のベースコンでこのような状況が起こるということは、
かなり施工業者のレベルが低いと思われます。
現状の写真は、コールドジョイント+ジャンカの症状ですね。
立ち上がりの部分のコンクリート打設の方が難易度が高いので
「ジャンカが出来たら打ち直してもらう」と現場監督の方に
強く言いましょう。
一般の住宅の基礎でジャンカが出来るようではこの先思いやられます。
ベースコンの対処方法ですが、ジャンカをハツリとって
モルタルを埋める(深い場合は、コンクリート増し打ち)
程度で良いかと思われます。
スレ主です。
本日、すでに補修が完了し、立ち上がりが打たれていました。
監督いわく、補修で問題ないとのことで、立ち上がり部分が同じように問題あれば、基礎のやり直しも検討するとのことです。
どちらにしても、保証責任があるので問題があれば工事を中断してでも対応しますとの返答でした。
しばらく写真を撮りながら、静観してみます。
みなさん、引き続きアドバイス願います。
よくある補修は、モルタル塗ってあばた隠しで終わることが多い。
修理の内容を明確にして契約するべきです。
修理内容の説明がないのなら怪しいですね。
現場監督ではダメです。会社によっては殆どの素人同然。
責任者である監理建築士を呼んで説明を受けるのがよいです。
それから、建築基準法の新築資材にエポキシは含まれていませんよ。
あなたが購入する住宅は新築なのでしょう。
やり直し可能と思います。
すぐに第三者の建築士に相談してみては如何でしょう。
基礎はうまく化粧さえしてしまえば見た目だけはきれいにはなるだろう。
だが一度上モノが建ってしまえばあとで劣化しても外からは簡単には見つけられなくなる。
一生気にしないで住みつづけるだけの覚悟があるなら妥協する手もある。
だがもし少しでも気になるのであらば、ここで絶対に妥協はしない方がよい。
後々基礎が壊れてからのやり直しは、すなわち建替えを意味するものとなるからだ。
自分も同じ状況に一時は悩んだ。
しかし後で悔やむのだけは絶対に避けたいとの結論を出し、取り壊してやり直すと主張した。
業者は何とか補修で済まそうと2度人を替えて説得に来たが、こんな基礎に払う金など無いと静かに押し返した。
何日か後に業者が折れてやり直すと言ってきた。結局基礎屋を替えて一からやり直した。
現在、基礎の現場の人で日本語のわかる者はほとんどいない。後でその事を知って愕然とした。
コンクリートが固化する原理さえ誰も知らない。ただ指示されたとおり作業をしているだけだ。
それが現実だ。こんなことは毎日全国のどこかの現場で当たり前のように起こっている。
家作りというものは業者の為にあるのではない。逆だ。自分が家を作るために業者を雇っているのだ。
業者のために我々が生きているのではない。業者が我々の代わりに家を作るのである。
ところが業者の中には我々が彼らの好きなやり方に金を払うのだと勘違いしている者がいる。
そして主体者である建て主までが自ら主導権を放棄してしまっているのである。
主客が転倒しているのである。
建て主自身が資金を提供しているのだから建て主が全て決めればよい。当然である。
その代わり多少の工事の遅れは覚悟する。建て主も犠牲になるのだ。そう言ってやればよい。
あまつさえ請負契約上の工期延長分損害金の請求さえ出来るのである。
買い手が遠慮して何も言わないからそれでいいのだと錯覚してしまっているのである。
そんなことだからいつまでたってもこの業界から欠陥工事がなくならないのだ。
この国の住宅の質が劣悪なのは、買い手が彼らに当たり前の仕事を要求する努力を怠り甘やかしているからに過ぎない。
基礎工事の監理など何も特別の工事経験は必要はない。
専門書を1冊読破しさえすれば工程チェックなど誰でも簡単に出来るようになる。
2度目の工事の際には事前に基礎屋の頭にチェックポイントを理由をつけて説明し、きちんと理解してから現場で指揮を取ってもらった。
忙しくて工事に関与するだけの時間が無ければ権威ある専門家を使ってもいい。
しかし、建て主が自ら主体となって正しい工事を命じればそれで済むだけの話である。
建て主に断固とした決意さえあれば、専門家に払う金など全く必要無いのである。
監理建築士とは、建築確認を行って現場を管理する建築士です。
監理を行わない名前貸しは禁じられています。
現場監督はこの監理の代行者で、直接の責任はありません。
会社の場合、監理建築士が一度も見に行かないことさえあります。
購入者のクレ−ムを押さえることが仕事なので、監理建築士は「そんな話、聞いてないよ」の世界です。
木造の現場監督は、会社組織では、規模・質によっては、大学出たばかりの新人、口べたで営業ができない奴、口先三寸で契約など法的な仕事をさせると危ない奴などが回されています。
だから、現場監督と話してもダメなんです。
スレ主です。
どうも営業と現場で意見が違うようです。
営業は即やり直し、現場は立ち上がりの状況を見て、補習かやり直し。
どちらにしても対策はとるようですが。
基礎屋の技術がひどいのか!?基礎屋は変えてもらいます。
少なくとも、やり直しと言う意見の人が工務店にいるなら、やり直してもらった方が良いと思いますよ。
ポ−ズかも。
海千山千、なだめたり、すかしたり。
猿芝居でなければいいが。
スレ主です。
書き足しますが、補修の場合は現況の写真+見解を書面にてもらうように伝えてあります。
ちなみに、それなりに名の知れたHMです。(いわゆるローコストHMでない)