家を買うのに、初めは建売を考えていましたが、タマホーム、アキュラネット、アエラホームなどロ
ーコストメーカーがあるのを知り興味を持ちました。ローコストメーカーの中ではどこが一番良いの
でしょうか?またハウスメーカーの企画住宅でも安く家ができるのでしょうか? ちなみに私の計画
では総建坪40坪、地震に強い工法で土地購入以外の総予算2000万円以内(横浜市内)ですが、
いかがでしょうか?
[スレ作成日時]2006-03-26 16:16:00
家を買うのに、初めは建売を考えていましたが、タマホーム、アキュラネット、アエラホームなどロ
ーコストメーカーがあるのを知り興味を持ちました。ローコストメーカーの中ではどこが一番良いの
でしょうか?またハウスメーカーの企画住宅でも安く家ができるのでしょうか? ちなみに私の計画
では総建坪40坪、地震に強い工法で土地購入以外の総予算2000万円以内(横浜市内)ですが、
いかがでしょうか?
[スレ作成日時]2006-03-26 16:16:00
私の兄が↓のメーカーで建築中です。
http://www.cleverlyhome.com/technical/knowhow/potential/index.html
基礎工事の段階から見ています。(兄より見ている時間が長く、施主と勘違い
している業者もいると思いますw)
豪華さこそありませんが、ローコストとしては耐震的に高性能かと思われます。
耐震パネルの「ダイライト」の施工にも容易に対応してくれるようで、兄も
入れてます。
ただ、内断熱(ローコストなら普通ですが)ですので、耐久性向上という点で
壁体内結露対策は、念のため、外壁通気以外にもあと一つとりたいところですね。
標準住設の充実・無理のない構造・次世代省エネ・間取りの自由度など、社によって異なりますが、ローコストはどこか犠牲になっているところがあります。
構造はわかりにくいところあるんですが、営業さんにつっこみ入れるとポロッと問題点話してくれたりしますよ。
自分が特にこだわらないところは追求しないようにすれば、満足する家が建てられると思います。
>>02さん
壁体内結露対策は重要ですね〜でもダイライトなら透湿抵抗低いですから問題ないでしょう。
構造上どうかな?と思われるのは、おそらくコスト削減のためだと思うんですが、(透湿抵抗の高い)構造用合板とかコンパネをパネルとして使っているケース。
タマホ●ムなどがこれに当るんですが、だからといってタ●の家がこれに起因するトラブルに見舞われているかというと、そんなことないですね。
おそらくタ●の家にはそこまでの気密性がないからだと思います(笑)。
逆にタ●に高高住宅を求めてはいけないと、その代わりに住設が豪華なのだと、そういうところでバランスを取っている家なのだという理解が必要なのですね。
タマの欠点は、構造用合板が湿気を通さないので結露が起こる可能性がある点だと聞いたことがあります。ダイライトや、住林のオリジナルパネル「きづれパネル」は透湿性が高いので大丈夫だと・・・。
ダイライトは構造用合板に比べてそんなに高価なんでしょうか?タ●ホームでも、オプションでダイライトに変更できれば安心なんですが(無理でしょうけどね)。
そうすると構造用合板を使用している積水ハウスも結露の可能性があるのでしょうか?それとも次世代省エネ基準をクリアしていることで、何か結露を防ぐ仕組みがとられているのでしょうか?
もし04さんの言うとおり、タ●が高高でないために、隙間風によって結露を防いでいるのでしたら、高高が標準である積水はかえって結露の可能性を高めていることになりますが、実際のところはどうなのでしょう?
>>05さん
ローコスト板で積水の話題が出るとは思いませんでした(笑)。
私は積水検討しませんでしたのでHp確認したところ、シャーウッドでは「独自の壁体内通気工法」を採用しているとありました。
あれ?シャーウッドって外断熱だったかな?それとも断熱材入れてても壁体内通気を確保できる不思議工法なのかな?と疑問に思いましたが、いずれにせよ文面を信じる限り壁体内結露の可能性は低いと考えられます。
大手ならではの金かけた工夫でしょう、ローコストの高高ではこの問題が解決されているのか否か、じっくり調べてみる価値があると思います。
というかアエラはなぜあの構造で高高なんだろ?アエラの営業は単なるロボットで教えてくれないので、どなたかご教授ください。
間違ってたらごめんなさいm(__)m
シャーウッドの壁体内通気の方法は、SXLで(多分)特許を取得している
「(通称)タマゴパック」を使用しているのではなかったでしょうか?
拙宅は結局地場工務店での施工となったのでSXLは話を聞いただけですが
構造用合板を使用するなら、あの「タマゴパック」は魅力的でしたね。
そういえばまだ「すまい21」ってやってるんですかね?
自分の気に入った間取りさえあれば、あれもローコストの部類になると思いますよ(笑)
Sum@i21の価格は魅力ですね。
ただ03さんの論法でいくと、「間取りの自由度」が犠牲になっているということなのでしょうね。
HMの企画ものでも同じなのですが。
間取りってこだわりが強く出るところですので、個人的には固定プランは遠慮したいです。
みなさん、ありがとうございました。納得できたような、イマイチわからないような。
仮に06さんのいう「独自の壁体内通気工法」が07さんのいう「(通称)タマゴパック」方式だとすると、ローコストメーカーでは同じタマゴパック方式を使用しているエースホームの「イサイ」がコスト対効果があるように思われます。
ただ私が疑問に思うのは、「合板自体の通気性は問題でないのか?」です。いくら壁体内通気ができていても、合板自体の透湿抵抗が高ければ(湿気を通しにくければ)意味は無いような気がするのですが、そのあたりはどうなのでしょう?
ちなみに積水は内断熱です。アエラの高高住宅「クラージュ」は筋交い方式ですが、同じくアエラの商品「超耐震」は合板を使用したパネル工法なので、タマと同じ問題があると思います。
>>1
ダイライトがよくて構造用合板がダメみたいなレスがありますが、構造用合板でも問題ないですよ。
建売はもちろん、2×4工法は構造用合板を使います。
構造用合板を使っていても通気工法をやってれば問題はないです。
予算が2000万なら外構工事、カーテン、照明含めていい家が出来ますよ。
あとは実際にモデルハウスを見学して何が標準でオプションなのかを聞けばいいでしょう。
>>07さん
補足サンクスです。
>>09さん
壁体内と天井ないし床下との間に充分な通気性が保たれているならば(充分なというのがミソですが)、合板自体の透湿性はなくとも湿気は拡散しますので大丈夫です。
>>10さん
2×4は壁体内結露によるトラブルがもっとも多い工法です。
日本のように湿度が高く、温度差の大きい国には向かないのではないかと、導入以来30年以上も経つにもかかわらず、今でもまことしやかに語られております。
実際には各メーカーの工夫や防湿フイルムを丁寧に貼ることで、危険性はかなり抑えられておりますが。
木軸+パネルの工法で、パネルに透湿抵抗の高いものを使用してしかも高気密というのは、かなり要注意といえるのではないでしょうか?
外壁通気だけでは心配です。
ただし、構造用合板をパネルに使用するのがダメと言っているのではないです。
結露に対する工夫がなされているならば、強さ自体は同じ厚さのダイライトより上と聞きますし、ダイライトよりも安いですし。
タマは構造用合板使用のパネル工法だが、高気密でないために結露の心配は少ない。
積水も同じ工法で高気密高断熱仕様だが、防湿フィルムを丁寧に貼り何らかの対策で充分な通気性が保たれているので、これまた心配が少ない。
前向きに考えればこういうことでしょうか?
「充分な」の基準が素人にはわかりませんが、最近はタマも含め、どのメーカーも外壁通気工法をとっているので大丈夫だと思いたいですね。
ただセキスイツーユーホームの2×4は通気層が無いので、壁内結露の可能性がありますね(新商品の2×6「グランツーユー」は通気層があります)。
>12
付け加えると高断熱高気密を謳っているところは外壁通気だけだと不安なケースもあるから、壁体内通気などの対策をとっているか良く調べろということなんだろう。
ところでローコスト住宅の地震に対する備えはどうなの?
メタルジョイントのところと普通に組んでいるところとどっちが上?
話題が工法のほうに流れて行ってるみたいだが、最初の「どこがお勧めですか」に戻すと、こだわりがないならタマホームでいいんじゃないか?値段の割りに設備はえらく充実してるし。
後はタマにない魅力であろう、アエラの「超耐震」とか次世代省エネ対応の「クラージュ」、アキュラの蔵対応住宅あたりを検討していくと、変なオプションを考えなければ(そして地盤とか水道引き込みで想定外の金を取られなければ)2K万円でなかなかの家が建つと思うよ。
2000万なら富士住建でもOKでしょう。
標準設備がなかなか納得できるのでお勧めです。
タマなら工事面積60坪の家が1,548万円(坪単価25.8万円×60坪)で、太陽光発電を付けても1,788万円(29.8万円×60坪)でできるよ。当然ながら本体価格だよ。
35坪以上は面積が広くなっても坪単価は安くならない。どの代わり、Low-Eガラスや腰壁、カップボードなど、付属の物が増える。
そんなものいらないから安くしろ!と言いたいところだが、一括で購入しているから、他で購入するよりかなり安いのではないかな?具体的に比較していないので保証できないけどね。
私も15さんに同意。
ちなみにうちは施工面積43坪で約1700万でした。
うちの場合は道が狭くて4tロングが通らなかったから、
搬入費用の追加と地盤改良費も含めての値段です。
オプションは100万以上掛けてた(^^;
普通になら施工面積50坪と外溝くらい行けるのでは?
タマ、アエラ、アキュラとか、色々実際に見て回るのがベストですね。
HPやカタログだけよりも、実物を見るのをお勧めします。
建売や高級住宅なんかも見に行く余裕があれば行った方がよいです。
ローコスト住宅と比較出来ますから。
こういうスレだと荒れなくていいね。
ローコストVS大手HMなんて対立構図になるとひどくてw。
みなさん、これから「ローコストなんてクソ」的なレスはスルーね。
床暖房を考えているなら、ユニバーサルホームも良いです。
例の逆ベタ基礎には賛否ありますが。
逆ベタ基礎という形はセンチュリーのスキルビス工法も同じですね。
よく「床下点検ができない。」とか「水道管が交換前に破損したら基礎の中が水浸しになり、通常基礎と異なり中にEPS素材(ユニバは石のようなものでしたっけ?)が入っているので、それらが水に浸かってしまう。」などの欠点が上げられますよね。
ただ実際に床下点検をした人はあまりいないし、水道管が破損した人も聞いたことがありません。管の交換はヘッダー工法を採り入れているので問題ないですし。
逆ベタ基礎の歴史は浅いのでしょうか?もし10年、20年前にこの基礎で建てられた方がいたらどういった状態なのか聞いてみたいです。
>>21
1階の床が固硬く感じられるというウワサがあるが、これは床の工夫で何とでもなる。
ただし1階の床裏に基礎コンが近接しているため、構造的にどうしてもカビが生えやすい、というのは避けがたい短所。
一方で逆ベタは丈夫で蓄熱しやすいという利点もある。
自分なら湿気の多い地域で逆ベタは勘弁してもらいたいな。
耐震性に関しては現在、どこで新築しても耐震性能1以上は必ずクリアしますので、阪神大震災程度の地震なら問題ないということになります。
制震や免震を考え始めるとローコストにならなくなってしまいますし。
確認なんですが、すべて費用込みの値段で2000万円以下で可能なメーカさんがここに
挙がっていると考えてよろしいでしょうか?
もちろん、水道配管や地盤改良、外構など場所によりけりの部分はケースバイケース
だと思いますが、少なくとも登記費用やカーテン、照明、ローン保証金、火災保険、消費税
、引越し費用など必要かつ結構な金額になるものも含めてというお話でしょうか?
実際に総額おいくらだったかというご経験も教えていただきますと助かります。
24さんはスレ主さんでしょうか?
ここに挙げられているのはすべて、40坪標準仕様で本体価格1400万以下でなんとかなるところとお考えいただいてよろしいと思いますよ。
それなら総額2000万でいけるだろうということで・・・それ以上の細かいことは計算に入ってないんじゃないかな。
私の弟がユニバーサルで42坪程度の家を建てたんですが(もちろん床暖房で)、18〜1900万くらいだと言っておりました。
ただ引越し費用とか火災保険とかは入ってないと思うんです。
>>24
私の場合、土地代と土地の仲介手数料を除いた実際の総額が約2150万でした。
この金額には地盤改良と搬出費用、ローン手数料、引越し代、追加でかった家電品(洗濯機やクーラーなど)、カーテン、照明、登記代、外溝、地鎮祭費用などが全て含まれてます。
確かタマに支払った総額は1700ちょっとでした。
登記と外溝考えても2000で十分収まるかと思います。
ちなみに地盤補強はまずあると見ておいた方がよいです。
>自分なら湿気の多い地域で逆ベタは勘弁してもらいたいな。
全く同感です。
通常の逆ベタ基礎ならまだ防湿コンが打たれますが、確かユニバーサルは
防湿をシートのみに頼る工法じゃなかったですか? シート(フィルム)
による防湿は施工精度によるところも大きいですし、モノ自体にも寿命が
あります。●chでも否定的意見が多かったですね。
ちなみに、ベタ基礎=防湿コンクリート ですよね?
初心者ですので念のため。
基礎の基礎知識として
http://www1.ocn.ne.jp/~jutaku-1/jfa_sub2.htm
ベタ基礎はもちろん逆ベタ基礎も、捨てコンなしの布基礎と違って全面コンクリートを打ってある。ただコンクリートは木より熱伝導性が高いから結露がおきやすく、また表面が比較的水分を保持しやすい性質があるので、逆ベタのようにコンクリのすぐ上がフローリングだとそれだけ湿気にさらされ、カビとか腐朽の原因になりやすい、ということ。
ちなみに防湿コンクリートというのは基礎下から湿気が上がってこないようにするために打つコンクリートのことで、正確には全面コンクリートを打つこととはニュアンスが異なるのだが、同じ意味に取られていることもある。
レス22は言葉が足りなくて誤解を与えたようだ。すまん。
皆さんのご意見、大変参考になります。私もローコスト系で新築を考えているのですが、各社のいいところ悪いところを、比較しながら教えていただけるとありがたいです。ちなみに愛知県で、45坪・本体1700万円以下を考えています。
>28
防湿コンクリートのみ=布基礎
布基礎に鉄筋を入れて強度を出しているのが、ベタ基礎
じゃなかったかな・・・・・
もっとも布基礎をベタ基礎という業者が多いのも確か。
なので、鉄筋が入っているかどうかを確認するのが大事。
ちなみに防湿コンクリートを入れない、つまり底の部分にコンクリートが無い、ベタ基礎との違いが一目でわかる布基礎ってあるんですか?
布基礎+防湿コンクリートをベタ基礎なんていう業者はヤバイよ。
いずれにせよ、①床下の防湿対策、②壁体内結露対策、③漏水対策(最近、事故が
多いのがバルコニー漏水)は住宅耐久性を考える上で重要ですね。
う〜ん、やはりローコストなら、普通にベタ基礎が選択できるビルダーで建てたいです。
>設備仕様にごまかされずに、構造が大事ということですね。
価値観は人それぞれかと思いますが、私は耐震性と耐久性を重視し
ました。
>施主の眼力が試されますね。
設計上の構造が良くても、性能の良し悪しは最終的に施工の程度に
左右されます。眼力は重要でしょうね。
施工程度はFC店の力量次第だよね〜。だからCheckは必須。
FC制で施工程度を言うならメーカー名で線を引けないってことになるんだろうけど、2chでも
施工の悪いところはスレも荒れている・・って感じだし、やはりメーカーの体質的なものもあるのかな。
ローコストでも柱が4寸のところと3.5寸のところがありますよね?
そりゃ4寸のほうがいいんだろうけど、実際どのくらいのアドバンテージがあるんでしょうか?
曲げ強度で1.7倍じゃないでしょうか?
メタルジョイント使ってるFCや工務店は細い柱使ってる傾向があるような?
アイフルとか。
メタルジョイントの大敵は、サビだね。無垢の柱には、使わないほうがいいね。逆に言ったら、集成材だから、メタルジョイントが使える→細い柱でOK→ローコストって言うことなのでは?
サビと無垢の柱は関係ありますか?
それとも無垢はゆがみやすいからMJが向かないということでしょうか?
メタルジョイントはローコストだけでなく、積水ハウスなど大手でも使用されています。
逆に、アイフルはメタルジョイントを採り入れる以前から3.5寸だったので、あまり関係ないのでは?
ところでアイフル以外に3.5寸のメーカーってありますか?アエラやタマ、センチュリーは4寸です。
もしかするとアットが3.5寸かもしれません。
アキュラ系の最廉価商品は3.5寸柱だと思います。
耐震強度でいうなら、石膏ボード壁=壁倍率1.0、構造用合板壁7.5mm以上=壁倍率2.5なので、この点も重要だよね。さらに言うなら、2.5倍を保つには、JAS構造用合板などを使用して、釘が合っていて間隔が15cm以下などしっかりした施工をやっているかチェックも必用!
クレバリーホームやユニバーサルホームも4寸はオプションで、標準は3.5寸
だったと思います。
柱の太さは耐震性には影響しませんし、柱寸法を謳った公庫耐久性仕様も昔の
ものになってしまいました。集成材を利用する場合、屋根材の軽量化や接合金物の
強化などにより3.5寸と4寸で性能的な差はほとんど出ないと思います。
>49
全くそのとおりです。チェックは絶対必要です。
ただ、構造用合板は透湿抵抗が高いので、壁体内結露対策として防湿層の
設定が必要になると考えます。耐力面材を使用するなら透湿抵抗の低い
ものの方が安心できますね〜。
いえ、アエラのパネル工法商品「超耐震」のファンです。
>52(=偽50)
アエラ「超耐震」、ダイライトですよね?MS12なのですか?
でも当方は関東在住ではありませんのでアエラは選択できませんでした。
見たところ、ローコストメーカーが一般的に用いる工法にダイライトを
加えただけのように感じますが。「超」とはまた・・。
?ちょっとやり取りが見えません。
横レスで失礼ですが、「超耐震」は筋交い+ダイライトで壁倍率出してる工法ですよね?
ローコストメーカーでは筋交いかパネルか、標準でどちらかしか施工しないところがほとんどですから、耐震性重視の場合、有効な選択ではないでしょうか。
>54
確かに耐震的に有効な選択だと思います。
誤解の出る表現でお詫びします。
私自身が、筋交い+ダイライト施工に容易に対応してもらったもので、
「超」という表現に少し違和感を持った・・ということでご容赦下さい^^ゞ
50さんと52さんは違う方なんですね、今理解しましたw
>私自身が、筋交い+ダイライト施工に容易に対応してもらった
いいですよね、筋交い+ダイライト。
全国展開しているメーカーないしFCでしたら教えてくださいな。
51さんのご指摘があまりにもスルどいものだったのでレスに躊躇していました。
私はクレバリーホームで建てました。
51さんの言う”構造ヲタ”なのかどうかは判りませんが、耐震性能と耐久性能には
充分こだわり、こちらの要望にも、建築士さん営業さんとも親身になって対応して
くださいました。何よりも、ダイライトの施工に躊躇なく対応してくれたのがこの
ハウスメーカーを選んだ一番大きな理由です。
なるほど、クレバリーですか。
加盟工務店のモデルハウスには行ったことがあるんですが、私のところの地区は施工範囲外と言われました。
構造はあまり考慮してなかったですが、外壁のタイルは魅力ですよね。
50がたくさんいて訳わからないな?(笑)
ところで私もアエラの「超耐震」に興味があったのですが、あの合板のようなものはダイライトだったんですね。透湿抵抗が低く、モイスと同じく注目されている素材ですよね。
坪単価はシステムキッチンやユニットバスが付いて30万円台前半くらいだと思います。施工さえしっかりしていれば魅力だと思います。
ダイライトやモイスは釘だけで止めるんじゃなくて、(エスバイエルみたいに)接着剤を使って、さらに念押しで釘止めして欲しいな。
↓こういうのを見ちゃうとね。
http://www.sarex.or.jp/news/2003.11/topix/special.html
今後改良もされるんだろうし、この結果が信頼できるかどうかもあるんだろうけど。
ロフトっていうとムダになるスペースの代表みたいな気がするが、ローコストで広くない家を模索しているならうまいこと使えるかもしれないね。
ぎりぎりセーフかな?
クレバリーのダイライト施工ですが、FC店によって不可なところもあるかも・・
ですので、確認は必要ですね。
大手の積水ハウスは構造用合板ですが、気密シートが貼ってあるので結露はしないと営業マンの方が言っていました。2×4と同じ理由だったので、「それなら通気層は不要ではありませんか?」と少し意地悪な質問をしたところ「いや、通気層はあるに越したことはありませんから。」と苦しい答えが返ってきました。これは正しいのでしょうか?
逆に考えれば、ダイライトやモイスを使用して通気層がある場合には、気密フィルムは要らないことになります。そうすると、
①構造用合板を使用する場合は気密シートを貼る必要がある=次世代省エネ基準の住宅になる。
②ダイライトやモイスを使用する場合は気密シートが不要=新省エネ基準対応となる。
ということになるのでしょうか?もっともダイライトやモイスを使用する場合でも気密シートを使用してはいけないわけではないので、次世代省エネ基準の住宅にも使用できると思いますが。
ちなみに住林はダイライトやモイスのような透湿抵抗の低い独自のパネルを使用し、更に気密フィルムを使用することで次世代省エネ基準が標準となっています。
防湿層の設定(気密シート施工)+高透湿性能壁材施工が理想かと思います。
「気密シートがあるから結露が無い」というのは理論上の話で、気密シート
があっても隙間があれば水分の浸入は否定できませんし、夏型結露に至っては
防止できませんので、壁体内結露対策として、気密シートに全幅の信頼を
寄せるのには若干心配な部分があると思いますが、皆さんいかがでしょうか?
私も67さんと同意見です。
防湿気密シートを施工しても、透湿性の高い(抵抗の低い)パネルを使用するのが理想的かと。
雑な施工で気密性が低くなったり、そもそも気密シートにも寿命があるようですし。
>気密シートを貼る必要がある=次世代省エネ基準の住宅になる
新世代+気密シートという選択肢もありますよ。
>>70さん
>積極的内壁通気とはどういうものですか?
過去レスで言及されてるSXLの通称「タマゴパック」とか、ソーラーサーキットでいうインナーサーキットのことでしょう。
透湿抵抗の低いパネルによる受動的な放湿ではなく、壁体内に通気層を設ける(外壁通気層だけでなく)という発想のことだと思います。
外壁通気層はタマだけでなく、(パネルではありませんが)アイフルやセンチュリー、アエラなど、ほとんどのローコストメーカーが採用しています。ということは、そんなに問題視する必要はなさそうですね。
>>72
外壁通気は今や当然のことですよ。この外壁通気層があればそう大きく問題視する
必要は無いのですが、66さん〜71さんが言われてるのは、外壁通気工法を前提
として、さらに上の性能を目指したものです。
このスレ、ためになりますね。
そうですね。
耐震性に目を奪われがちですが、耐久性能も住宅には重要な要素だと思います。
躯(壁)体内の湿気対策は住宅耐久性のツボとなりますので、皆さん研究に余念
が無いのだと思いますよ。
で結局どこがいいの?アイフルは駄目?
アイフル?普通。
柱は3.5寸だし布基礎標準だし施工元によってえらくバラツキあるけど、MJだし見積もりはっきりしてるし60年保障だし。
アイフルスレ見よ。
その60年保証が・・・
スレによると60年保証は完璧だそうです!
60年保証って有償メンテ(しかも高額)が条件でしょ?
アイフルの耐力壁は、防湿層無し+構造用合板だったっけ?
>>80
その有償メンテ以前に、FCアボーンで本部は見捨てるんだと
次の96以降見てみ
https://www.e-mansion.co.jp/kodate/bbs/thread/11743/res/76-100
どこで建てても工務店倒産のときのアフターは期待できないね。
でもアイフルは建築途中のアボーンは面倒見てくれるんでしょ。
60年メンテナンスフリーの家はあるのかどうか知りませんが、普通20年くらいで
不具合修正を兼ねて大規模なリフォームを行うと考えると、その費用を積立金にする
のと、HMの有償メンテナンスに入り、素人では見つけられない劣化をHMと共に早
期発見して経年劣化部分を観察するのを比較してご自身で決めていただいて結構です、
見たいな説明をされました。
アイフルの話じゃないですがちょっと考えさせられました。
同メーカーで築25年の物件を見学させてくれれば一発でわかると思うが・・・
各HMは自信をもってそう言う見学会を是非開催して欲しい!!
ヘーベルハウス(浜松地区)は築25年と新築完成の住宅見学会を同日に行っていました。その上で、いかにへーベルの耐久性がいいのかを説明していました。はたして25年間で何回外壁の塗装を行っていたのだろうかと考えると、貧乏人には無理な家です。
ヘーベルは、有名な告発サイトみると、広告の嘘がよく分かるよ。
>>86
80さんが言われてるのは、外壁通気のことではなくて
断熱材より内側の防湿層(防湿気密フィルムなどの施工)
のことだと思いますよ。
構造用合板は透湿抵抗が高い(水分をためこみやすい)ので
耐力面材として使用する場合は、外壁通気だけで壁内結露対策
は充分なのか?・・・ということがベースにあるのだと思いま
すよ。
とりあえず構造用合板は使っていないってことだよな
安かろう=悪かろう ではない。
安かろう=それなり それがローコスト。
うちの向かいにパナホームの新築が建った。そしてそのとなりにアイフルホームの
新築が建った。
正直、見た目で高級感の違いが分かる。それは自分が家を建てたことがあるから。
でも家を建てたことが無い人や関心が無い人なら、絶対に見た目の違いは分からない。そんなもの。
住み心地はさすがに
当人達でないと分からないだろうけど。
見た目や住み心地なんてボード張ってからじゃ素人にはわからい。
どんなローコストメーカーだって構造見学会してるんだから、そこでわからん人には「安かろう 悪かろう」で いいんじゃないの?
ら 抜けしてました ゴメン。
>>92
そうですね。
ですが自分がこだわってないところならオーバースペックはムダ、という気にもなります。
2階建てならRCや重鉄じゃなくてもいい、そこそこの気密性断熱性があるなら次世代省エネ基準満たしてなくてもいい、とか。
ローコスト系で、もし構造見学会で納得できたところなら自分的にはOKです。
でもさすがにタマホームの壁構造にOK出すのは気が引けるんだよなあ・・・。
タマホームの壁構造は良くないのですか?最近モイスに変更されましたが、それも×なの?
>>94
過去レスでリンクされていたサイトです。
http://www.sarex.or.jp/news/2003.11/topix/special.html
これを見ると、ダイライトやモイスは湿気を通しやすく、壁倍率も高くできるのですが、強い力がかかったとき釘の頭が抜けやすいという特性がある・・・つまり耐震性に疑問が生じてきます。
このあたりが壁倍率だけでは判断できないところなんですが、耐力壁にパネルとして使用したとき、耐震性に限って言うならば、モイスより構造用合板が信頼できるのではないでしょうか?
もちろん構造用合板がモイスより優れた素材だ、などと強弁するつもりはありません。
ただモイスを使うならばその特徴を理解して、筋交いを標準で入れるなどの工夫が欲しいのです。
>92
補足感謝。
各メーカーの構造見学会や、現場見学会に参加して目を肥やすことが大切なんだ。
木造希望なら木造メーカーの、2×4なら2×4の、建てるつもりがない工法は除いてね。
一生に一度の高い買い物なんだからじっくりあせらずに。
パンフに書いてあることや担当者のセールストークは無視するぐらいの気持ちで・・・。
まったく先入観を持たずに参加してみると、素人でも見える所や収穫があるよ。
モデルハウスじゃなく、建築現場や人が住んでいる家を見ると、
「住んじゃえば、どんな家でもそれほど大差ないじゃないの?」
って思う場合もあるよ〜。
気密性だ、断熱性だって言っても、昔の隙間風ピューピューのアパートじゃないんだから
ローコストといってもそんなに心配しなくてもいいと思う。
10年以上経過してから、値段差などがじわじわと出てくるのかもしれないけどね〜
経年劣化についてはローコストメーカの家と、高めメーカの家では差異はあるんでしょうかね。
僕は大差なく、同程度だと思うんだけどね(根拠無しです)
経験者の方、識者の方、誰か教えて〜。
建設中の家見たら 歴然だと思いますよ。 ローコスト 原料しかり 技術しかり 。 良いもの見る目を養うことが大事だと思います。 でも2× は見たこと無いからわからないが・・・??
そかなー 僕は高い家を見たんだけどね、別にそれほどたいしたことないじゃん・・って思っちゃったよ。だってさ、どんな家だって柱立てて、壁入れて、断熱材入れて・・って同じつくりでしょ。
確かに、柱の太さや、断熱材の厚さ、材料など違う部分はあるんだろうけど、じゃあ それが実際の生活でどれだけ影響があるわけ?と、思ったんだよね。
>「住んじゃえば、どんな家でもそれほど大差ないじゃないの?」
私は、家建てるなら大差があるように建てたいですね。 今の不満、夢を設計に生かしたい。
他の掲示板にこんなコメントがありました。
家に対するタイプ。
その1:雨風しのげて、そこそこ住めればよい。家には関心がなくお金をかけたくない人。
その2:とにかく見栄えが良く、見栄を張りたい。成金か、借金してでもという両極端になる。
その3:家作りは、夢であり趣味でもある人。
その4:家の性能も見栄えも予算も求める物も中位でほとんどの人はこのタイプ。
これは面白い評価だと思います。