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理事長ながら建築不動産については無知デス。ご指導をよろしくお願いします!
[スレ作成日時]2011-07-03 18:24:02
理事長ながら建築不動産については無知デス。ご指導をよろしくお願いします!
[スレ作成日時]2011-07-03 18:24:02
>218
工事前に値段(工事金額)が決まるような大規模修繕工事は有り得ませんよ。
工事前の金額は見積金額であり請求金額ではないのです。
見積金額とするのは、特に外壁など、実際に足場を掛けてチェックしないと分らない部分があるので、見積りの段階で全ての壁面などの全部分のチェックができないこと、例えチェックした部分でも、実際に表面を剥離したり工事を行うと、見積りの内容よりも傷んでいたので補修範囲が広くなったり深くなるので金額が高くなることが良くあるからです。
しかし、増えるばかりではありません。
足場を掛けずにチェックできる範囲で見積りを行うので、他のチェックできない範囲については予想で見積りをするしかないので、実際に工事を行った場合、見積もったよりも傷んでいなかったので見積りよりも減額になることもあります。
また、ベランダなどでチェックできない部分がある場合、見積りには含まれていないので工事中に提案として追加見積りを提示されることも良くあります。
実際に大規模修繕工事を経験した人でないとわからないことです。
それタイルの増減程度の話ですよね
ほとんどの値段は決まります
ゼロひとつ変わるかどうかで言ったら変わらない
タイルは別途計算した上で支払うのが普通の流れ
そうでないとムダに金を使われる
当たり前の話
修繕の仕様決めて業界新聞かなんかに掲載して貰って、業者を募って入札するってのは、一般的じゃないの?
だれが仕様書や材料とかを決めるの?
誰かが音頭とってやるはしかないでしょうね
修繕個所、仕様、材料等の要項書を作成する力が管理組合に
あるのかな?
住民の中に、一級建築士がいて、その彼が無償で作成して
くれればいいんだけど、素人ではできないしね。
又、その要項書を作成するだけで、設計・監理はしないという
のであれば意味ないけど。
おまけに同じ住民が設計・監理をするのはダメだろうしね。
ということは、まず一級建築士を選ぶことから始めるということ?
どうやって一級建築士を選べばいいの?
各社に仕様を細かく見積もりを出させて
話を聞きながら自分たちの希望の仕様を見つけてもいいと思いますよ
時間があるなら他人に任せるだけではなく自分たちも賢くなる努力が必要です
>230
相見積をとるということは、同じ修繕個所、同じ仕様、同じ材料で
見積をとらなければ、比較ができないじゃないの。
各社に説明をさせるにしても、材料一つとっても価格が違うのに
その見極めをどうやってやるの?
塗料でいえば、○○メーカーの○○品番とか具体的じゃないとだめだよ。
それをやるのが、設計・監理会社つまり設計コンサルタントということだよ。
そして、実際の工事では、その塗料の缶をいくら使ったとカメラに取って
チェックするんだからね。
設計・監理の意味が分かってないんじゃないの?
大規模修繕工事には、設計コンサルタントが大切な役割を担っています。
設計・監理を使わなければ工事費は安くなると
思われるが、実際はそうでもないみたいだね。
手抜きされたりするのをチェックする者がいないと
困るからね。
結構忘れがちなのが工事用車両の駐車場所の確保と現場事務所の設営の手配。
敷地に余裕があればいいが、キツキツの敷地だと近隣の民間駐車場を借りたりして結構な出費になる。
居住者の駐車場が平置きで建物に接している場合は足場を組む際に期間中移動する必要がある事もある。
最初から塗料の品番なんて考えたって仕方がない
業者の推奨を聞いて質問をぶつけて行ったほうが理解しやすい
各社の話を聞いて仕様を細かく決めて
統一した仕様で見積りを出させる
そうすれば一緒
塗料のことばかり言っているがメーカーと品番がそんなに重要?
もっと他のわかりやすい例え出した方がいいよ
>236
元請会社に相見積を出させ、説明会を開催することになるのだけど、
各社の話しを聞いて、仕様を細かく決めて統一した中で、相見積を出させる
といっているけど、説明会の後に相見積を取るということ?
設計コンサルタントが、その前準備をして各社に相見積を出させるのでしょう。
そして、説明会だよ。
相見積で、修繕個所や仕様、材料が分からなければ、各業者は勝手に見積もりを
提出することになるけど、それで高いとか安いとかが判断できる?
最初に説明会をするといっても、各業者はどんな説明をすればいいか悩むよね。
設計コンサルタントを選ぶ基準は、マンションの大規模修繕工事の経験があることが
絶対条件だよ。
劣化診断→設計・監理→施工会社
この流れを理解しないとね。
それぞれに理由説明させる
そうすりゃ診断もいらないわな
最初は箇所だけ見る
その後に仕様を見る
信頼できる建設コンサルトなんて世の中にはいない
自分たちでいくらかは情報仕入れないと騙される相手が変わるだけ
母体の信用できるところに任せて終われば良い
それぞれに理由説明させる
そうすりゃ診断もいらないわ
説明できないような業者なんかに発注したら問題が起こった時に意思疎通もできない
最初は箇所だけ見る
その後に仕様を見る
それで仕様を決定する
それから他も交えて見積もりとりなおせば良い
継続的に発注するわけでもないから関係性も薄いしね
信頼できる建設コンサルトなんて世の中にはいない
そのコンサルが保証してくれるわけでもできるわけでもない
自分たちでいくらかは情報仕入れないと騙される相手が変わるだけ
そんなやり方じゃ管理会社からわけのわからないコンサルに騙される相手が変わるだけだよ
231の言っている事は間違ってない。
発注仕様書には使う材料の仕様や数量が書いてなければ比較できる見積もりなんて上がってこない。
話を聞きながら仕様を決めるなんて言う事自体、コンサルを使った仕事をしていないから設計は無料サービスみたいな感覚でできると思っちゃうんだろうな。
契約金額にしても工事前に決まってないなんてありえんよな。工事契約した事無い奴の寝言かと思ったよ。
>242さん
応援ありがとうございます。
私は、一応修繕委員のメンバーの経験があります。
それに、現在は、ボランティアでマンションに関する相談を
受けていますし、建築士との話しもしょっちゅうやっているので、
いろんなことがわかってきました。
勿論、工事だけでなく、マンション管理に関する総合的な相談ですけど。
大規模修繕工事の流れについても、建築士も含め勉強をし、細かい資料を
作成しています。
技術的にわからないことがあれば、建築士や業者がすぐ教えて
くれますので助かっています。
>242
あなたの言うことは正しいのですが、少なくとも、その通りが建築には当てはまりません。
何故なら、建物は工場で作る製品とは違うからです。
工場で作る製品なら、そのような比較見積りが最適なのですが、どちらかと言うと建物は人に近いのです。
人が虫歯になったら歯医者に行くが、行った歯医者によって、治療方針が変わったり、歯科医の技術や設備の違いにより、どんな治療ができるのかが変わります。
インプラントが最適だと思っても、全ての歯科医が出来る訳ではないので、インプラントで見積りを取ることは出来ないし、治療する人の状態によって、インプラントであっても、どんなインプラントをどのように使うかなども変わってくるので、内容を指定しても、それは治療とは言えないものです。
マンションでも同じで、施工業者の持ってる技術や経験の違いや工事に使う機械や道具を持っているかどうかの違いにより、見積りを出すためにマンションを診てもらうと、違う施工内容が最適だと提案したり、同じ施工内容でも、新しい材料を用いたほうが良いとか、工事個所の状態や仕上げの違いにより、最新のものよりも昔のものを使ったほうが良いと言う提案が出されることがあるからです。
工場で作る製品なら良いのですが、マンションのチェックをしないで、共通仕様書だけでの見積り依頼は、非常に危険です。
話を聞く上で人間を見ていくわけで
仕様決定はまだ先の話 選択肢を仕入れる
それも無しでどこの馬の骨かもわからないコンサルを入れる事を前提とするのがおかしいという事です
仕様が書いてないなら出させればいいでしょ
出してこない→コンサルを入れる
という話は論理的に繋がりませんよ
いい気事をやった気分になってるだけでその実はわかりませんね
話を聞く上で人間を見ていくわけで
仕様決定はまだ先の話 選択肢を仕入れる
それも無しでどこの馬の骨かもわからないコンサルを入れる事を前提とするのがおかしいという事です
仕様が書いてないなら出させればいいでしょ
出してこない→コンサルを入れる
という話は論理的に繋がりませんよ
いい気事をやった気分になってるだけでその実はわかりませんね
>244
大規模修繕工事の前提条件として、建物診断をやりますよね。
そして診断結果報告を作成します。
この診断報告書をもとにマンションの修繕が必要かどうか判断したり、マンションの
保全計画や改修・改良計画等を作成します。
*現在の建物の劣化状況の説明を受ける。(理事・修繕委員へ)
*調査診断を行うのは、診断報告書、修繕仕様書、工事概算積算書からになるが、
これについては調査診断をした業者が行う。
*総合所見も含め診断業者が説明をします。
*実施計画案を検討して工事概要を決定します。
設計・監理会社(設計コンサルタント)は、上記をみて
*応募業者に見積もり要項書と見積明細書を送付して見積もりを依頼する。
見積書は、部位・仕様・数量を記し、それに単価と見積金額を記入する書式が一般的。
*コンサルタント決定後依頼するもの。
設計図書の作成(工事仕様書と設計図)
設計図 仕様書
工事範囲 数量表
概算工事費調査
設計段階では施行すべき数量が確定できない工事項目については、実費精
算方式で精算します。
*そして、施工業者の選定となるのです。
相見積をとり、説明会を開催することになりますが、工事費総額も当然含まれて
いなければなりません。
相見積を取る場合、同じ条件でないと比較ができませんよ。
*説明会で、その業者がマンションの大規模修繕工事の経験があるかとか、現場監督者の
経験や資格、会社の業績等が問われることになるのです。
かなり専門的だな。
まさにその通り。
242です。
>244
まあ、やり方は人それぞれだから244は244の信じた通り発注すればいいんじゃないの。俺はどちらかと言うと247と同じ様なやりかたをやる。
契約後受注者が本気で提案してきても変更で対応する。それだけ。
常にそろばん弾いて金額を把握しながら進めないと、後で足りませんでしたじゃ話に成らないでしょう。
完全に工事業者がやりやすいだけの話になってしまってますね
診断したところで足場ある時しかできないものはやるしかない
そうやって頑張って検討させる事が目的になってしまっていて
トラブルが後々10年以上にわたって無いように安価に進める視点がほとんど無い
割高に形式的にやるならいいんだろうけどね
書き忘れ。
通常は設計の段階で耐久性は検討されているはずだから何も問題ない。
私が修繕委員の時に行った大規模修繕の経緯は次のようなものでした。
まず、管理会社からは、依頼があれば工事管理をやりますが、やる場合でも、管理料の基本部分に、工事管理などに関する費用が含まれているので、常識的な時間内であるのなら、別途費用は発生しないし、必要な情報なども常識の範囲ですると、自ら教えてくれました。
管理会社に営繕部門があるので、管理会社に見積りを依頼し、地元の業者や居住者からの推薦業者、大手ゼネコンなど10社くらいに声を掛け、全社にマンションをチェックしてもらったうえで独自の見積りを出してもらいました。
出てきた見積りは、10社とも違った内容でしたので、全社の説明を受け、管理会社を除き、理事会と修繕委員とで内容の検討をしました。
修繕委員には、建築関係者が3名いましたので、見積りを見て理事たちに説明ができるので、業者が説明しているのとは違い、質問もし易く「分ったつもり。」が少なくなったようです。
各社目の付け所が違う部分があるので、どこまでの工事を、どんな仕様で行うかと言うところまで煮詰め、当マンションとしての工事内容を決め、その内容を大規模修繕工事の共通仕様書として、全社に、その内容で再見積もりを依頼しました。
再見積もりが出揃うと、業者ごとに違う金額が見えてきました。
それを元にして、業者の雰囲気や説明の内容、金額のことと合わせ、臨時総会までに4社に絞り込み、絞り込んだ経緯と、簡単な4社の特徴をまとめて全体のプレゼンテーションを行い、後日、投票で決める方法をとりました。
建築関係者が3名いたとは言え、他の7名の内3名は女性でして、臨時総会までには月に1~2回の修繕委員会を開きましたので、皆、初めての工事についてでしたが、かなり理解できたようでした。
また、女性の意見を取り入れられたので、洗濯物のことや、昼間がどんな状態になるのかを知った上での工事でしたので、女性からの苦情もなく工事は完了しました。
工事中、修繕委員と理事で、何度か現場確認を行い、業者からも何度か工事報告を受け、普段見ることが出来ない場所を、ヘルメットを被り、安全帯を装着して、足場の上を歩いて何度か周りました。
中間検査とか完了検査などの時には、屋上で証拠写真を皆で撮り、工事写真として保存しています。
こんな感じで大規模修繕工事を行いました。
すいません、忘れてました。
中間検査と完了検査の時には、管理会社の担当者を呼び、一緒に見てもらいました。
>まず、管理会社からは、依頼があれば工事管理をやりますが、やる場合でも、管理料の基本部分に、工事管理などに関する費用が含まれているので、常識的な時間内であるのなら、別途費用は発生しないし、必要な情報なども常識の範囲ですると、自ら教えてくれました。
設計・監理が分かっていないですね。
この役割は、工事が、仕様通り行われているか、材料は指定されたものを使用し、使用量もその通り
使用しているか等を写真を取ったりして、監視する役割なんだよね。
塗料缶の数とかの確認もするんですよ。
勿論、作業員の指導等もやるし、かなりの時間毎日立ち会わないとできない仕事だよ。
それを、管理会社は費用もいらないといっていたようだけど、そこは、元請会社との話し合いが
されており、お金は回ってくるようになっているんだよ。
そんな単純なことも分からず、いい管理会社だと思っているのはねえ。
>253
多分おたくのマンションは、小規模マンションなんでしょうね。
大規模マンションは、普通劣化診断、設計・監理、施工会社の3部門の
業者を分けてやるんですけどね。
劣化診断と設計・監理は同じとこもありますが。
>255
塗料の缶ずっと眺めてればどうですか?
言っておきますけどそんなくだらない事に時間を使うのは売れない建築士だけです
まともなゼネコン使う事でくだらない仕事が終わるだけです
管理会社が言ってるのは日常に関わる部分で必要なもので工事に関する管理ではなく一般的な管理業務と思われます
缶ケリみたいに缶ばっかみてるのは時間もかかるからやらないでしょうね
管理会社通して見積りしたならバックも発生するけど通してないなら発生する機会が無い どこで繋がるんですか?
缶ばっか見てるとどうしょうもなくなりますけど管理会社の利益削るなら管理会社からも出させて他からも別ルートで出させればいい
今回は複数のゼネコン使う事でバックが必要になって金額が高くなる業者を排除できている
変なコンサルに騙されることなくその費用も削減でき
保証もまともなゼネコンがするわけですから
変なコンサルに勧められたどうでもいい工事が潰れないかどうかを気にする必要も無くなりますね
缶ばっか見てると一般常識で考えられる部分もわからなくなりそうですな
ゆ>256
ただのコミュニケーションがうまくいってるマンションでしょうね
大規模というよりコミュニケーションできてないマンションなら透明性という名の元に色んな人間を噛まして金を使わないといけないケースもある 無駄な金ですが
>256
何世帯が小規模なのかわかりませんが、約100世帯のマンションです。
大規模マンションと言うのは何世帯からのマンションのことですか?
劣化診断、設計・監理、施工会社の3部門に分けると言うことは、1社では出来ないと言うことですから、個人経営の工務店とか職人が20名前後の小さな工務店に依頼するなら分けないと出来ないのでしょうが、ゼネコンなら1社で十分できるのではないですか?
それに、劣化診断なんて、わざわざ費用を出して依頼するような人がいるのでしょうか?
劣化診断をしてもらっても、診断したと言うだけで、なんの効力もありませんし、診断通りになる保証もありませんよ。
何故なら、劣化診断は、足場を掛けて、まんべんなくテストピースを取っての判断ではないですし、テストピースを取ることで、建物に負担を与えたり、補修が不十分だと、かえって劣化を促進することにもなります。
日本のお役所とかと同じで、何かにつけ第三者機関の報告書とかの理由を作り、天下り先を沢山作っているうちの一つのようなものです。
実際に工事を経験している現場監督経験者のチェックと劣化診断の結果は、そんなに変わりませんからね。
と言うことを、建築関係者の3名から裏話として教えてもらいました。
設計管理も、本来は新築工事でのみ行われるべきことですが、設計事務所が稼げるように、マンションの修繕工事にも取り入れて、安心料を支払ってもらい稼ごうとして広まったことだそうです。
まともな業者を選定すれば、劣化診断や設計管理などの無駄な出費をしなくて良くなるのです。
信頼できない業者を選ぶなら、劣化診断も設計管理にも、大金を支払い、建物に沢山穴をあけ補修の跡だらけにしたことが安心できる証拠であると自分を説得するのもいいでしょうね。
私も昔はそのように考えていましたし、他の人もそうでした。
しかし、建築関係者からの実情を聞き、色んな業者と話をしたことで、今では、嘘ではないが、実情を知っていればしなくてもよい無駄なことに金を支払うのは避けたいです。
でも、多数決で決まることですから、必ずしも正しいことが選択されるとは限りませんね。
実際のことを知らない人ばかりなので、強引に言う人の言うことが通ってしまうのが実情です。
自動車運転免許の更新も、毎回、読みもしない無駄な本などを更新料の根拠として買うことと同じです。
更新料に上乗せして、本を作る会社を作り、そこで安定した収入を得られるようにした天下り先の一つですからね。
これは法律で決まっていることなので、ほとんどの人が不満に思っていてもどうしようもないことですが、大規模修繕工事での無駄は、知っていれば省くことができるのです。
うちのマンションで、お役所のひな形通り、劣化診断と設計管理を付けていたとすると、おそらく1000万円くらい余分にかかるでしょう。
1000万円は、100世帯のマンションにとっては高額です。
1世帯当たり10万円ですからね。
あの教本断ればいらないですよ
真実を広げて無駄な金無駄な仕事を無くすのは良いことだと思います
缶の数数える仕事だとか無駄です
>257>258
大手ゼネコンに元請を依頼すれば、全てうまくいくという考えですか?
元請は工事とかは何もしませんよ。
足場を組んだり、塗装をしたり、シーリングとかをするのは全て地元の
業者ですよ。孫請け、曾孫請けとかでね。
工事が仕様通り行われているのかをチェックするのが、設計・監理(管理ではない)
なんですよ。
ただ、設計・監理会社を使うのは経費もかかります。
しかし、まるまるその分がオンする訳ではないんですが、この説明はやめときましょう。
うちのマンションも大手ゼネコンが元請をやりましたよ。
劣化診断と設計・監理も別々でした。
1戸当たり100万でおこないました。350戸のマンションです。
見える部分はほぼやりかえました。それにバリアフリー化や植栽までも。
当然、廊下のシートの張り替えもやりました。
当初は、80万でも十分やれたのですが、グレードアップを図り1戸当たり100万の
予算でやりました。劣化診断から施工まで
3.5億程度の工事ですから、大手ゼネコンが4社、地元の大手の業者が4社相見積に
参加しましたよ。
うちの場合は、総合評価方式でやりました。
元請会社は、大成建設でした。
ゼネコンの意味知ってますか?
>258
>劣化診断、設計・監理、施工会社の3部門に分けると言うことは、1社では出来ないと言うことですから、個人経営の工務店とか職人が20名前後の小さな工務店に依頼するなら分けないと出来ないのでしょうが、ゼネコンなら1社で十分できるのではないですか?
まったくのど素人なんですね。
ゼネコンなら1社でできるですか。
それに、劣化診断の役割が何なのかも全くわかっていない。劣化診断業者が作成する資料としては、どんなものが
あるのかも当然知らないでしょうね。
一体、大規模修繕工事の総額はいくらかけてやったんですか?
100戸であれば、1億ぐらいが標準ですが、
多分、5,000万以下の工事費だったのでしょう。
あなたの書き込みをみれば、お粗末な工事になってますので、それぐらいで十分できると思いますよ。
>262
>大規模修繕工事の前提条件として、建物診断をやりますよね。
そして診断結果報告を作成します。
この診断報告書をもとにマンションの修繕が必要かどうか判断したり、マンションの
保全計画や改修・改良計画等を作成します。
*現在の建物の劣化状況の説明を受ける。(理事・修繕委員へ)
*調査診断を行うのは、診断報告書、修繕仕様書、工事概算積算書からになるが、
これについては調査診断をした業者が行う。
*総合所見も含め診断業者が説明をします。
*実施計画案を検討して工事概要を決定します。
設計・監理会社(設計コンサルタント)は、上記をみて
*応募業者に見積もり要項書と見積明細書を送付して見積もりを依頼する。
見積書は、部位・仕様・数量を記し、それに単価と見積金額を記入する書式が一般的。
*コンサルタント決定後依頼するもの。
設計図書の作成(工事仕様書と設計図)
設計図 仕様書
工事範囲 数量表
概算工事費調査
設計段階では施行すべき数量が確定できない工事項目については、実費精
算方式で精算します。
*そして、施工業者の選定となるのです。
相見積をとり、説明会を開催することになりますが、工事費総額も当然含まれて
いなければなりません。
相見積を取る場合、同じ条件でないと比較ができませんよ。
*説明会で、その業者がマンションの大規模修繕工事の経験があるかとか、現場監督者の
経験や資格、会社の業績等が問われることになるのです。
これはどうですか?
247vsそれでは困る人
ところかな。頑張れ247俺は応援するぞ。
調査して内容がわかっているところが工事をするのが一番確実。ただし、信頼に値するも判断し金額で折り合う場合。
分けて発注するなどマスゴミに代表するメディアに踊らされているお馬 鹿の発想。見る目が無いんだからしょうがないか。
設計・監理は、施工業者がちゃんと仕事をしてるかどうかを
チェックするところなんだけどな。
正しく工事がされているか、手抜きがないかを第三者に依頼しないで
施工業者に全て任せるという訳ですね。
これは、修繕積立金の余裕のないマンションや小規模マンションでは
行われることはあります。
最低限の工事はしてくれますが。
窓枠のシーリングを全て取り外さずにやったり、屋上防水のやり方があまかったりとね。
こんな工事をしたところは、すぐだめになりますよ。
設計・監理業者まで依頼する余裕はないよ。
工事は最低限のことをやってくれればいいよ。
修繕積立金があまりないんでね。
修繕積立金の少ないとこと、小規模マンションは
設計・監理や劣化診断はしないんだね。
建築関係者からの裏話ですが、普通の施工業者なら、設計管理や劣化診断を行っても行わなくても結果は同じだが、手抜き工事などをしてしまう施工業者なら、設計管理た劣化診断は行ったほうが良いと言ってました。
工事後の保証を強調する施工業者は、施工に自信がないので要注意だと言ってました。
施工が悪ければ、いくら保証してもらっても、有耶無耶にされたり、うちの責任じゃないと突っぱねてしまうそうです。
普通に施工すれば、保証期間中に悪くなることはないそうです。
つまり、保証期間中に悪くなるのは、手抜きではなく偶々施工ミスが起こった時で、小さな工務店であっても、今の日本の技術と材料などの品質を考えると、素人でも、まともな材料を使い、親方の指示通り行えば、仕上げが悪いかも知れませんが、保証期間中に悪くなることはないそうです。
安心料としての設計管理で、言いかたは悪いですが、万が一の時のために支払う無駄金です。
しかも、何かあったとしても、設計管理が悪いのか施工業者が悪いのか、責任の所在が不明確になって有耶無耶にされたりする原因になります。
施工業者だけなら、施工業者は他の責任にすることが出来ませんからね。
>270
施工がわるければ、元請会社が全て責任をもって対応するでしょう。
有耶無耶云々は全く関係ないことだよ。
劣化診断もしないマンションって、いかに修繕積立金がないかですね。
設計・監理も当然ないんでしょう。
ただ、全て元請会社にお任せなんですね。