- 掲示板
我が家の床は何工法?
こんばんわ
質問させていただきます
我が家の床を床下に潜って撮影しました。
剛床工法でしょうか?
土台は横方向に入っているだけです。
音がかなりするので気になります
詳しい方教えてください。
よろしくおねがいします。
[スレ作成日時]2011-03-26 02:52:08
我が家の床は何工法?
こんばんわ
質問させていただきます
我が家の床を床下に潜って撮影しました。
剛床工法でしょうか?
土台は横方向に入っているだけです。
音がかなりするので気になります
詳しい方教えてください。
よろしくおねがいします。
[スレ作成日時]2011-03-26 02:52:08
写真は剛床工法です。
剛床の場合ですが、本実加工された合板を使う場合、土台や大引きを
格子状に組む必要はありません。
そのかわり、本実部分に接着剤を塗布して張り継ぐ必要があります。
実加工がされていない場合は格子状に組む必要があります。
写真を拝見したところ床下換気のようですね。この場合、
1階床は土台を格子状に組むより、写真の工法のほうがヒートブリッジの影響を
少なくできるため床断熱効率が上がります。
2階床の場合は、梁を格子状に組んで、4周釘留めにしたほうが
床の剛性が上がるため、写真の工法で川の字釘留めとするより耐震性が上となります。
(川の字:存在床倍率 1.2倍, 4周:存在床倍率 3.0倍)
床鳴りの原因は、合板の本実から起きてるのか床仕上げ材の実の部分からなのか
大引の不陸によるものなのか床下にもぐったりして確かめることができます。
元現場監督です。
ツーバイだとしたらNo23さんのおっしゃる通りだと思います。
音の原因は乾燥収縮により床材同士が擦れ合って「キュッキュッ」とか「ぎっぎっ」と鳴ってるのかと。
この場合床材自身が動いたのか、床構造全体が若干動いたかはわかりませんが、
仮に後者なら床束が効いていない可能性もあります。(鋼製束に加重がかかっていない)
床束である鋼製束は昔の木材の束と違い、ネジって高さを調整できます。
床下にもぐり、音が鳴っているあたりの束をネジってみてください。
簡単に回るようなら床が浮いてるんだと思います。
ネジを回し、簡単に回らないくらいまで鋼製束を上げてください。
(あまり力いっぱい回すのも逆効果です)
これは特にリビングなどの大きな床の真ん中とかで起こりやすいです。
木材は動きます。
仮に床束が簡単に回るようでも施工不良ではないとおもいます。ご安心を。
むしろちゃんと掃除してある、きれいな床下だと思います。
no15さん
実付きにとは何ですか?
家はヤマト住建と言うところです。
no7であってましたか?
フローリングはpanasonic製だったと思います。
no24さんの「キュッキュッ」とか「ぎっぎっ」ならまだましです。
大引きの材質自体
乾ききったと言うかカスカスの木材というかで重みのない軽い木材という感じでした。
ですのでフローリングのどこを叩いても大引きの入っている感触は無く
ボンボンと音がします。
知り合いのタマホームや建売でもこのような事はありません。
束を増やしたところで改善されるとは思えません。
これから出来る事としてどういう方法があるか
詳しい方おられませんか?
大引きの直交方向に材が無いので実付きだろうが水平耐力弱いでしょうね
合板短辺の継ぎ手の実が鳴っている可能性が高いと思われます
合板短辺には実はないでしょ(笑)
鳴っていると言う次元じゃないです。
床鳴りというよりは床響きです。
子供が跳ねるとものすごく響きます。ボンボンっと
音が響く能舞台みたいなもの?
RCの集合住宅でしか暮らした事のない人が木造の住宅に住むと
床がすごく響くと感じられることが多いようです。
以前、木造の家に住まわれたことはありますか?
ツーバイには2階で飛び跳ねると1階に音がすごく響くという欠点があります。
これは1階天井と2階床の空間が太鼓となって音が大きくなるのが原因です。
対策として、天井吊り材に防振吊り木と呼ばれるものを使ったりします。
2×4ではありませんよー
2階の床のほうが若干しっかりしてますね。
写真で見る限り特に問題無し。
むしろ綺麗に施工してあります。
床鳴りもしていないようですし。子どもが跳ねればボンボン音位しますから。。
以前、木造の家に住まわれたことはありますか?
>No8さん
床束は尺モジュールなら半間の91cm間隔、メーターモジュールなら100cm間隔です。
金属床束は2トン以上の加重に耐えられるのにこの倍入っているとの事ですが、どこの住宅メーカーでしょうか?
質問者が聞きたい事は
1.音が響くけど何故?
2.根太が一方向しか無いので、ケチった性で強度が落ちてるのが原因では?
3.剛床工法って聞いてるのに、音がするから強くないんじゃないの?
4.音を減らすにはどうすれば良いのか?
ですよね?
1.多少の響きは木造住宅の仕様です。
RC工法でも音は響きますが、自身の居る階では余り響かず下の階に響きます。
もし引っ越し前にその様な住居に住んで居たとして下の階に人が居たのなら、かなり迷惑を掛けていたと思います。
音は主観に因るのでどの程度の物なのか判りませんが、他の木造メーカーに比べて音が響くという事は無いので、担当の建築の方に相談した方が良いです。
2.コストは確実に上がります。
根太を使った従来工法よりも、構造用合板を使用した方が少し高いので、コスト削減ではありません。
この剛床工法は、床倍率3.0倍で、床束が金属製なのは、木製に比べ耐久性・強度・価格が上がるからです。
そして木材も集成材なので、無垢材より価格は高く、強度も数倍強いです。
ヤマト住建の場合、格子状に成っている場合は床下地合板は24mmで、一方向に成っている場合の床下地合板は28mmだそうで、束と根太は半間間隔です。
3.間違いなく剛床工法です。
音がしたとしても強いです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%9B%E5%BA%8A
根太が一方向だけの画像も、ググるとすぐ出てきます。
一部抜粋
http://suzuki-gumi.co.jp/blog/2009/01/airin.html
http://hokusin.com/diary/201009B.html
http://blog.livedoor.jp/yomogichan2/archives/cat_10025531.html
2009年07月30日+2009年08月06日
4.音が鳴るのが木痩せの性なら、床束の調整で多少はマシに成るかも知れません。
ヤマト住建に相談しましょう。
後は下記参照。
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/71536/5
剛床は水平方向の揺れに対して、剛性が強いだけで、耐荷重は高いとは限りません。
2階床に使う場合は、水平方向の揺れに対する剛性の為、重要ですが、
ベタ基礎の場合は、基礎自体に剛性があり、床下の距離が短いため、
1階床に厚めの構造用合板を使っても、耐震性の効果は少ないです。
耐荷重に関しては、厚めの構造用合板を張ることよりも、
下地の根太、大引の寸法や間隔で決まります。
ただ、1階床を根太レスにすると、手間も減るし、施工も早く、
結果的にコスト安になるので、最近は結構流行ってますね。
no38さんご親切にありがとう。
まあそういう事ですね。
画像よくみつかりましたねー
>>4.音を減らすにはどうすれば良いのか?
音減らすというかは床全体が揺れる感じ(ボンボン)なので
補強しかないかと。
きしむような音ではありません。
うちのは格子状になってなくて
合板は24ミリですけどね。
28ミリって営業が言ってましたか?
土台は集成材ですが大引きは土台とは材質ちがいます。
音は間取りの関係もあるのかもしれませんが
やっぱりうちのはひどいですねー
no39さん
>>耐荷重に関しては、厚めの構造用合板を張ることよりも、
下地の根太、大引の寸法や間隔で決まります。
私もそう思います。
no38さん
半間って910×910じゃないですかー?
束は半間で入ってますがー
うちのはそんな細かく入ってないですよー
根太レスこうほうに使用する床材は規格の下限で24ミリ厚、大引ピッチは910m間隔だから
スレ主さんの施工は施工違反でもし何かあった場合は建材屋に瑕疵責任は問えないね。
ちなみに大手では455ピッチで配するのが通例。910だとやはりたわむし音が安っぽくなるんだよね。
そもそも在来工法に剛床自体施工違反ですけど。
ちなみに柱はどうやって生えてますか?仮に床材を切り欠いて大引からくっついていたらさらに施工違反。
グチャグチャだよ。
でも最近は多いんだけどね。
>No.38
すみません、No.38の発言に数か所間違いが有りましたので訂正します。
×2.根太が一方向しか無いので、ケチった性で強度が落ちてるのが原因では?
↓
○2.大引きが一方向しか無いので、ケチった性で強度が落ちてるのが原因では?
×根太が一方向だけの画像も、ググるとすぐ出てきます。
↓
○大引きが一方向だけの画像も、ググるとすぐ出てきます。
垂直加重に関しても、根太のある格子状の場所以外は全て剛床の方が強いです。
>No.40さん
建築の方が言ってました。
仕様は色々変わるので、一時期28mmの時があり、その時には格子状では無かったと。
今は24mmで格子状だそうです。
ヤマト住建は、大引きも米ヒバの集成材です。
写真を見せると、最近の施工だとしたら兵庫・大阪・奈良・和歌山の施工では無いじゃないと思うとも言っていましたが、何処の営業所なのでしょう?
床全体がとの事でしたら、床束を調整して治る物ではなく、構造用合板が反っているのかも知れませんね。
点検を頼むと良いと思いますよ。
>No.41さん
格子状には成っていなくても、大引きは91cm間隔で入っていますよね?
写真でもそうお見受け出来るのですが。
>No.42さん
根太なら判るのですが、大手では大引きが45cm間隔で入ってるのですか?
どこのメーカーか教えて下さい。
>No.42
>そもそも在来工法に剛床自体施工違反ですけど。
剛床が施工違反の根拠は何でしょう?
火打材の欠如が根拠の理由とすれば、違反とは言えません。
建築基準法施行令第46条第3項
床組及び小屋ばり組の隅角には火打材を使用し、小屋組には振れ止めを設けなければならない。
ただし、国土交通大臣が定める基準に従つた構造計算によつて構造耐力上安全であることが確かめられた場合においては、この限りでない。
と成っていますので、存在床倍率が必要床倍率を上回っていれば、火打梁を設けなくても評価基準を満しますので、その他の法令に違反が無ければ、住宅の品質確保の促進等に関する法律を満たせる事に成ります。
たぶん彼の脳内基準に違反してるんでしょう。
建築基準法違反とは書いてないですし。
no46さん
あなたはどこの営業所で建てられたのですか?
>>兵庫・大阪・奈良・和歌山の施工では無い
というのは何故でしょうか?
あなたの家の床は大丈夫ですか?
大引きも集成材の場合
等級などのシールは貼ってありますか?
柱などの集成材には貼ってあったと思うのですが。
剛床にするんなら、プラットホーム工法じゃないとダメだよね。
特に、2階の床を剛床にする場合は。
またわけのわからない事言う奴が沢山でてきたw
剛床にすると、
完全に 壁の剛<床の剛 になるから、
水平力が加わった場合、床が柱にアタックし、通し柱なんかはポッキリいく。
梁勝にしても、ほぞがやられる。
梁勝+金具接合のほうがいい。
http://www.sumu-sumu.com/3/toshibashira.htm
ピントがあってませんが、写真左下のシールです。
no53さん写真は壁部分ですか?
白いものはパネルですか?
>>
部材の一部を見た事が無くサイズから違うのではと判断してらっしゃいました。
大引きは恐らく10センチ角くらいのものでした。
青と白が半々位のシール
床に関しては建築中に確認できませんでしたので後日もぐって再確認してみます。
前回もぐったときには集成材特有の張り合わせの継ぎ目のようなものは大引きには無かったとは思いますが。
>青と白が半々位のシールが貼ってありました。
このシールは集成材の柱に張られます。
ピン工法の場合、集成材の柱を使います。
>No55さん
我が家の壁で、建築当時に撮影しました。
今の仕様書では大引きは米ヒバ集成材105角だそうで、集成材への変更は去年の暮位の様です。
土台や躯体は、前から集成材です。
no58さん
床下の大引きもですか?
全国共通標準仕様書を見れなくされたのが痛い
no57さん
床下の写真はありませんか?
>>
今の仕様書では大引きは米ヒバ集成材105角だそうで、集成材への変更は去年の暮位の様です。
2010年の暮れでしたらすでに入居しておりましたので
大引きに関しては我が家は集成材ではないかもしれませんね。文句も言えません。
no57さん
お宅の坪数と坪単価とオプション込みの価格を差し支えなければお教え願えませんか?
no58さん
大引きも躯体の一部ですか?
スレ主さん
大引が集成材か無垢材かは、床鳴りとは関係ありませんよ。
>No59さん
>No60さん
No57/58は同じで私です。
床下の写真有りますが、我が家も大引きは集成材ではありません。
仕様書が変わってから契約した物件しか大引きが集成材へ変わっていないと思いますので、もしかすると引き渡し済み物件は未だ無いかも知れません。
>お宅の坪数と坪単価とオプション込みの価格を差し支えなければお教え願えませんか?
スレ違いなので、別のスレでならお答えします。
私の家はオアシスですし色々変わった事し、バレやすいので詳細は差し控えたいと思います。
>No61さん
そもそも今回の件は、床鳴りとは違う様です。
剛床工法では通常より音が響きやすいので、スレ主が音に敏感なのか、床が浮いているかだと思います。
no62さん
オアシスでしたか。
坪単価も違いますね。
>>剛床工法では通常より音が響きやすいので、
no62さん邸は剛床工法ではないのですか?
>>スレ主が音に敏感なのか、床が浮いているかだと思います。
入居当初から床が浮いているとは考えられません。
no62さん邸の床は大丈夫ですか?
無垢だから厚みもちがいますかね
確かに全床無垢材です。
うちも剛床工法で、既に2年半程経ちますが、音は普通だと思います。
公団の木造住宅からの引っ越しで、色々歩いてみましたが音は大きく無いと思います。
1階と2階ですと、2階の方が少し大きい様な気がしますがそれでも大きいとは感じません。
色々歩いてみて、踵をゴンッと付く歩き方をする人だと響くのではと思いました。
入居当初から音がうるさかったのなら、最初から浮いていたかも知れませんし、点検して貰ってはどうでしょうか?
無料で3か月点検や2年点検とかもしてくれますが、それ以外でも呼んだら来てくれます。
内容的に多分無料で来てくれると思いますよ。
我が家は二回の方がましだと感じます(>_<)
>No65さん
準防火地域ですか?
それだとグラスウールが消音材代わりと成り、音の響きが減るかも知れません。
ネダレスにすると逃げが効かないからちょっとした乾燥・収縮で音が出ます。
ネダレスなんてのは工事の簡略化(悪く言えば手抜き)以外の何物でもないので、従来どおり根太ありにしておいたほうが無難。
季節的に湿度が上がってくると音もしなくなるんじゃないですか、冬になればまた鳴りますけど。
ネダレスにすると床なりのクレームぐっとへりますよ。たぶん原因は他にあるんじゃないかな?基礎パッキンはありますか?
>No67さん
その知識は間違っています。
厚い板は高価なので、材料費を抑える為に薄い板を使いながらも、強度を確保し反りを抑える為の工法が根太工法なのです。
木材の伸縮は薄い板ほど周囲の湿度変化の影響を受け易く、床鳴りは増えます。
床下地合板は、根太工法では一般的に12mm、剛床工法では24mm以上と使われる材の厚みが倍ほど違うので、剛床工法に比べて根太工法は湿度の影響を受け易く、伸縮が大きいので床鳴りが発生しやすいのです。
根太レス剛床工法の方が音の響きが少し増えますが、No68さんの言われている様に床鳴りクレーム件数が大幅に減ります。
但し合板は反り難いですが無垢材よりも湿気に弱いので、もし床上と床下の湿度差が大きいと反ります。
例えば、近くに川や池や田んぼ等湿気の多い場所に建築されたお家で、エアコンをよく使用して室内が乾燥していると、湿度の差で反る事が有ります。
似た様な事象として、洗面室の扉がリビングと隣接していてエアコンの使用頻度が高い場合に、浴室側とリビング側との湿度差で扉が反る事もあります。
>No69
この例の扉は合板の扉です。
何か床の音を測る基準あればね。
たとえば1mの高さからゴルフボール落下させた時の音を落下地点から1m離れた所で何デシベルか。とかね
そもそも床が浮くってのはどういう事?
フローリングが合板から剥離してるってことですかね?
>No71さん
音が響くとの事ですので、大引が床束から浮いている状態、又は床下地合板が上に反っていて人が乗ると凹み、通過すると元に戻る状況が予想されます。
床は下から、基礎・床束・大引・床下地合板・床仕上材と重なっています。
出荷前に乾燥させた木材を使用して建築されていますが、木材なので月日が経つとある程度痩せたり、現地の湿度の差で片面だけ縮んだりして曲がる事もあります。
材料が違えば伸縮率も違い、同じ種類の木材でも1つ1つ密度が違いますし、木目によって反りの方向も変わります。
そうして出来た痩せや反りにより、重なり部分に隙間が生じたり、床仕上げ材が浮いたり詰まり過ぎて擦れる事で床鳴りが発生したり、大引が床束から離れたりする事があり、それらが床から出る音の原因と成ります。
建築した場所特有の湿気や、エアコンの使用率等による湿度変化の違いによる木の反りからなる床の問題点は、最低建築後に季節を1順する迄発覚しない事があり、床鳴りや反りの問題は、木造であれば何処のメーカーでも一定以上発生するものです。
因みに床を太鼓に例えると、以下の様に成ります。
太鼓の支え=床束
太鼓の胴=大引・根太
太鼓の膜=床下地合板+床仕上材
太鼓の撥=歩く人の脚
太鼓の支えが不安定に成ると、太鼓本来の音以外の音が鳴ります。
つまり大引が浮くと、床下から不必要な音が鳴ります。
膜の貼りが緩い太鼓だと音が響きません。
つまり根太構法だと床が薄いので、音の響きが少なめです。
膜がしっかり張ってある太鼓は音が響きます。
つまり剛床構法の方が音が響く理由は、床材が厚く硬いからです。