種類もたくさんありますよね。
ここで建てられた方、情報をご存知の方、教えてください。
[スレ作成日時]2008-08-03 22:13:00
種類もたくさんありますよね。
ここで建てられた方、情報をご存知の方、教えてください。
[スレ作成日時]2008-08-03 22:13:00
のぞきさん
棟上げ見れなかったのですか… 私は立ち会えたのですが作業に来ていた大工さん達から拍手されてこっ恥ずかしかった記憶があります。
J社は昔はダグラスファーを主にされていたようです。
カナダで刻んで来る為、材の日焼けを薬で漂白して色を調整していたと人づてに聞いただけです。
現在は色々な工法を提案されているようですね。
ただ、あの様に内外共に綺麗な仕上げだとオーナーによる手入れや修理は難しいかもです。
J社は歴史があるのでJ社の建てた年数がたったある程度経年変化した物件をみてみたいですね。
969 真剣に悩みますさん
もし、急いでなければログハウスについてよく勉強されたほうが良いと思います。
かくいう私も現在、お世話になっているHMからログハウスをよく勉強してから相談に来たほうが良いと言われてその後、10年間勉強してから建てました。おかげで現場監督の話をよく理解出来るようになり、建築中も色々指摘したり調整も速やかに出来ましたね。
BESSさんはフランチャイズ方式なので施工業者により技術にバラつきがある(このブログの過去レスを参照)そうなので注意が必要です。
うーん、260キロは遠いですね。
個人的には厳しいと思いますよ。
しかも、あきつログは発売したばかりなので、初めての施工が260キロ離れた場所になるかもしれませんし、
運賃や管理費の大幅な上乗せがありそうな気がします。
すでに見積もりをしているのであれば、それ以上になる事は無いと思いますが、実際の施工者についてログの実績等確認しておく事をお勧めします。
〉ノンセトリングは、今もBESSだけだと思いますよ、ですから私もBESSのファインカットにしました。
今は、夢木香とホンカがノンセトリングログを商品化してますね。夢木香はどうゆう方式が分かりませんが
ホンカは3層のラミネートの中央部を収縮しない縦方向のログを挟み込んだ凝った構造です。
BESSのノンセトリングはセトリングボルトで痩せていくログを無理やり支える方式ですから、痩せるに従い
ログ間の隙間が広がる&ボルトのみで重量支えることになるという欠点がありますから、長期的に
見るのであればあまりよろしくない構造かもしれません。
真剣に悩みますです
972 ハンドオーナー様
973 ファインカット様
アドバイスありがとうございます。
元々は現地でスエーデンHを見たのがログに興味を持ったスタートでした。
資料請求や価格の問合せの段階で断念しました。
その後こちらで目にするメーカーさんの資料など取寄せましたが
現物を見るには至りませんでした。
価格とメンテナンスが必須な事が主な理由です。
その後ある所で偶然に『程々』を見かけ、資料請求の途中で『あきつ』
も追加して資料請求をした次第です。
関東エリアに建てるのでしたら問題は無さそうですが
冬のⅠ地区の暖房対策とやりはBESSエリアが気になります。
ログでは無い大手HMにも見積依頼などはしてあったのですが、そちらは営業さんが
敷地など見に行ってくれました。
正式な現地調査を依頼した訳ではないのですが、提携工煙店さんが敷地の
確認に行ってくれた程度での見積をいただいてます。
こちらでこのような事を書くと顰蹙を受けそうですが、どうしてもログでなければ
駄目と云うほどの拘りではありませんが、あきつのデザインが夫婦揃って大変
気に入りました。
あきつログについては新製品であることもあって耐久性やセトリング等未知数なところがあり、何ともいえませんが、私がHPのあきつログを見て気になったのは以下の件についてです。
ログ材は人工又は自然乾燥のどちらか?(建築後の割れや木痩せの度合い)
ログの見本の確認(目のつまり具合、樹齢40年以下は反りが大きく、外壁に使うには耐久性が無い為)、標準の外壁塗料の種類及び塗布回数(材が杉材の為)、軒、ひさしが短いが長く出来るか?(余りにも標準は短いので雨害ですぐにダメージを受ける) 屋根の構造及びドーマーの構造と雨じまい (セトリングにどう対応?)
尚、BESSも加入している日本ログハウス協会は現在、国産木材の活用を模索中であり、BESSについてはあきつログがその一つの解答として提案されているようですね。協会に加入しているメーカーからこれから色々な国産材のプランが出てくると思われます。
協会が各メーカー合同で耐火試験や耐震実験を実施しているようです。将来的には一般在来工法並みに住宅密集地域でも建てれるようになるかもしれませんね。
のぞきさん
>humpbackさん
>カナダ杉(レッドシダー)の原木の仕入れルートは持っていないでしょう
>いえいえ、J社は、カナダに工場を持っていて、年何本まで伐採という許可を受けていると説明されました。
説明が足りなかったようですので説明します。
J社の作っているログはシュアーログと云う会社で作られています
テリーホーム氏が1989年に設立しました。http://www.surelog.com/
この場所はカナダのバンクーバーから遠く500キロ以上はなれています。
年何本迄云々の伐採許可はこのJ社が所持している訳ではなくシュアーログが許可を受けている事になります
(この法律の説明は省きます。)
この会社が最も多く使用している樹種がDF(ダグラスファー米松)やスプルースです(日本には殆どが米松)
そして、この地域にはWRC材は植生しておりません
伐採許可を得ているのであれば、出荷棟数の多いDF材に限る筈なのです。
WRCの注文があればビクトリアアイランドや西海岸沿いからロギングの会社を通じて購入する事になります。
しょっちゅうWRCの注文がある訳でないのでスポットで購入と云う事になります。
この事をルートを持っていないと云います。(WRCが不足し見つからないときは焦りまくります)
最後にJ社がカナダに会社持っているか?と
何人かの現地のビルダーに確認した所一様に「それは無いんじゃないの!!」という答えが返って来ました。
なのでJ社は現地に会社を持っていると云う事は確認出来ませんでした。
たぶん持っていなと思います。営業さんのブラフかと思います。
最後にログエンドの割れは1ヶ所だけ?
基礎部分の鋼性束と角材の写真ですが、全く関係のない大工さんに意見を伺う事をお勧めします。
ハンドオーナーさん
J社のスタイル(デザインや塗装方法)は金沢にあったブルーフィールドログホームズ(ホームズ)という会社が最初に始め
初回の夢丸大賞を受賞しました。なのであまり代わり映えはしていません
当時のログビルダーはエドキャンベル氏でした。テリーホール氏もそこのスタッフだったように記憶していますが定かではありません
ブルーフィールドログホームズの社長が云うには関東の代理店をやらして頂きたいとの申し入れが有り、ノウハウを教えて上げたら、ある日突然「うち独自でやって行きますので、提携は解消します」と云われ騙されたと憤慨していました
(簡単にノウハウを教えた方が甘いと思いますが)
>J社は歴史があるのでJ社の建てた年数がたったある程度経年変化した物件をみてみたいですね。
J社ではありませんがそのホームズの建てたログの写真を貼付しておきます。
デザインが酷似しているでしょう
塗料はベアー社の塗料を使用しています。
汚くなっている所がそうです。奇麗担っている所は施主自身が一生懸命磨いて塗装を行ったようです。
ただし、J社も研究を重ねているので現在の塗料がどの程度よくなっているかは把握していません
今度研究しておきます
ノンセトリングのログ
夢木香のログも3層でホンカと同じ構造です。
理論上はセトリングしないんですが、現実は甘く無くセトリングするようです。
サラリーマンさん
>レッドシーダー等ヒノキ系の樹種にアレルギーを示す人もまれにいるので
>注意が必要ですよ。 私はあの臭いは大好きです。
私も大好きですが........WRCを細工するとその粉塵で鼻垂れまくりです。
真剣に悩みますさん
>建設地は自宅からほど遠い北国で
>BESSより離れること260km、近くの提携工務店の監督さん任せになるのでしょうか
>50年も持たなくとも良いのですが、寒かったり隙間風が入ったりしたら
>来てもらえるのか心配です。
そこの工務店がどれだけログの知識を持っているのかが重要となるでしょう
杉の人工乾燥はとても難しいと聞き及んでいます。
単一種で有りながらとても個性の強い樹種です。
芯の赤い杉と芯の黒い杉では乾燥度が全然違って来ます。
赤みの杉よりは黒い芯の杉の方が強いと云われていますが、人気は赤い芯があります。
そんな杉材が混在して人工乾燥機に入れられてしまいラミネートされれば
将来に渡って不安は拭え切れませんものね
と云うより......
エッ!!.......
260キロが遠いなんて
私は10月末に陸路2600キロはなれた北海道の利尻島にP&Bの建ててまいりました。
11月末に1回目のメンテナンスに云って来ました(といってもお酒を飲んで来ただけですが)。
次回は来年4月頃です。(またおいしいものが待っています)
今日は1000キロはなれた新潟の村上市から帰って来ました。
沖縄県の石垣島にも建てた事あります。
>humpbackさん
いろいろと情報ありがとうございます。
お写真もありがとうございます。
BESSの営業マンが、最初J社にあこがれていたけれど、2年もたたないうちに木が真っ黒に
汚れたのを観て、BESSにしたと言っていましたが、本当ですね。
J社の塗料は、マクを作るタイプなので、サンダーでマクを落としてから塗料を塗る方法のメンテナンスです。
ノッチ部分の割れは、3本あります。
>ハンドオーナーさん
J社の経年変化です。http://www.jhomes.co.jp/eversince.htm
どの程度、信用してよいかは本人にお任せします。
昨日、バスルームの窓にサッシが入りました。
humpさん
知り過ぎです。
>humpbackさん
エドキャンベル氏というと丸太組工法がまだ「ログキャビン」といわれていたころ活躍
されていたビルダーですね。
私自身はその後からログハウスに興味を持ち始めたのでエドキャンベル氏の過去に建てられた
ログハウスを雑誌(夢丸1990年9月号)で拝見するくらいでした。
確かに、J社さんは当時のカナディアンログをそのまま継承されているようですね。
humpbackさんの写真をみると南?側及び雨の当たるところがかなりきていますがこれは
何年くらいたった物件なのでしょうか?
後、「260キロが遠いなんて
私は10月末に陸路2600キロはなれた北海道の利尻島にP&Bの建ててまいりました。」
そうなんです。我が家を作ってくれたビルダーさんも北海道から来ている人がいました。
我が家を建てたHMの社長さんに聞いてみたところ、「国内のビルダーの数が少ないので忙しい時は
業者間で手伝ってもらっている」そうですね。地方のHMは一度に2棟以上並行的に建築するのが
難しいため、人的支援をしあっていると聞きました。
我が家を建ててくれたHMさんは元々材木の卸を主にされていたそうで樹種や木材加工について
いろいろ教えて頂きました。
現在でも毎年かなりのハンドカットを建てられているようです。
話は変わりますが我が家も来年の夏に向けてエアコンを付けようと思っています。
そこで、ご教授いただきたいのですが1Fのログ壁に室内機を取り付ける場合どのような
事に注意するべきですか?
取り付け業者はYAMADA電機の契約業者です。
>のぞきさん
この資料はJ社の社員さんのお宅ですよね、たぶんですが半分モデルハウス的な位置付けなのでしょうね。
よく手入れ・整備がされているのでログ材の美しさが保たれているのでしょうね。
我が家は外装がシッケンズのナチュラルを使っているので施工当初よりかなり濃くなっています。
>humpbackさん
私もWRCの材をサンダーがけしただけですが、防塵ゴーグル&フィルター別式の高度粉塵用マスクを
しても鼻の中が細かい削りかすで真っ白になりました。
でも今は良い思い出です。
>ハンドオーナーさん
一番古い社長のお宅だと思います。
毎年、洗車機で洗っているとお聞きしました。
ログハウスは、一部サイディング等を利用して、既に防火地区でも建設していると夢丸に
あったと記憶しています。
>匿名さん
>長期的に見るのであればあまりよろしくない構造かもしれません。
50年もてばいいんですけど、心配。
床下の鋼製束及びその上の角材についてはもう少し勉強してみます。
>のぞきさん
なるほど、社長さんの物件でしたか。
J社は、日本ログハウス協会等の団体には加盟されていないようです。
私はJ社さんの会社から遠いので直接見に行くことが出来ません。
よって会社自体の内容は雑誌やHP等でしか判断出来ないので貴重な情報ありがとうございます。
後、ログハウスのメンテ、構造、各種工法の仕様等については日本ログハウス協会のHPの中にも
ある程度、記載されているので参考になるかもです。
のぞきさん
3ヶ所も割れているのですか?
それほど難しく無いと思います。
>そのクラックにはパテもしくはコーキングを用いての補修となりますが、
>パテを用いた場合、塗料がのりませんので補修跡が目立ちます。
>また、コーキング材に塗装可能な物を用いたとしても補修跡は出てきます。
通り一遍等の回答ですね、この程度の知恵しか浮かばないのでしょう
組んでいる途中に気がついているのだから、その時に修理すれば完全修復は可能でした。
組んでしまっているので80〜90%程度の仕上がりでしょうか
>> humpbackさん
>外側のログが割れた場合のメンテナンス方法を教えてください。
技術的な事は書きませんと、書いたのですが.....
直球で質問ですね
教えるのはやぶさかではないのですが、一応他人様の掲示板なので
ここではなく別の場所で質問を受け回答をしていますのでそちらを利用して下さい。
その場所は探して下さいませ
>BESSの営業マンが、最初J社にあこがれていたけれど、2年もたたないうちに木が真っ黒に
>汚れたのを観て、BESSにしたと言っていましたが、本当ですね。
いや、2年も経たずなんて事は無いと考えます。紫外線弱い北関東であれば3年は大丈夫だと思います。
他社の良い処は過小評価し、欠点は過大評価するのが世の営業マンの戦略ですから
>J社の塗料は、マクを作るタイプなので、サンダーでマクを落としてから塗料を塗る方法のメンテナンスです。
薬剤で落とす方法もあります。またサンダーではなくコンーンブラスターというマシンを使う方法もあります
ログフリークさん
>知り過ぎです。
あははは、いやまだまだ知らない事が一杯です
それと、確認が通ったから全て良いって訳ではありません
法律と現場での矛盾点は一杯あります。
それを埋めるのは現場のビルダーや大工さんの腕と知識です。
ハンドオーナーさん
>エドキャンベル氏というと丸太組工法がまだ「ログキャビン」といわれていたころ活躍 されていたビルダーですね。
>私自身はその後からログハウスに興味を持ち始めたのでエドキャンベル氏の過去に建てられた
>ログハウスを雑誌(夢丸1990年9月号)で拝見するくらいでした。
今も現役だと思いますが、息子と一緒にやっていましたが、確か息子さんを事故でなくされたとか???
彼とは数度一緒に食事をした事もあります。
私の会社も当時は夢丸をにぎわしていました、
何処の会社とか詮索はしないで下さいませ当時の作品を見ると、冷や汗が出て来ます。
>話は変わりますが我が家も来年の夏に向けてエアコンを付けようと思っています。
>そこで、ご教授いただきたいのですが1Fのログ壁に室内機を取り付ける場合どのような
>事に注意するべきですか?
作られた会社の方はなんて仰っていますか?
妻壁は漏水のリスクが高くなるのでさけるべきでしょうね
と云う事は桁行き方向で出来るだけ屋根に近い高所って所しか
思い浮かびませんが如何でしょうか?
セトリングは建てられてからの時間が不明なのでそれに合わせて考える方が宜しいかと
>humpbackさん
>ここではなく別の場所で質問を受け回答をしていますのでそちらを利用して下さい。
そこって、生きてますか?
メールを送ったらエラーになりました。
場所違いですかね~?
今日は1階のテラスが貼られました。
>humpbackさん
早速の回答ありがとうございます。
まだ実行の段階ではなかったのでHMには相談していませんでした。
実は建築時にエアコン予定位置についてはHMの方で穴開けと電源コンセントを施工
していただいていたので電機屋さんだけでいけるかと思いましたが、一抹の不安があり
相談した次第です。
やはりそうですよね。セトリングの件了解です。
仰る通り一度HMに相談してみます。
久しぶりに夢丸のバックナンバーを読み返してみると当時の雑誌はセルフビルドについて真剣にかかれていて
面白いです。
現在とはちょっと違って、いい時代だったんでしょうね。
>ハンドオーナーさん
J社の社長がおっしゃるには、昔の夢丸は、丸太組み工法について、真剣に説明されていたそうですが、
メーカーによって手抜き工事があり、夢丸もそういうメーカーから広告料をいただいているわけで、
徐々にそういう記事が減っていったとおっしゃってました。
昔の夢丸を読みたいものです。
ところで、床鳴りするお宅はありますか~?
その場合、メーカーはどう対応してくださいましたか?
BESSは、床鳴りについて、鋼製束をしめなおすという対応はしていないと言われました。
のぞきさん
何処を見られたのでしょうか?
生きていますが、そこはあまり活躍していません。
>床下の鋼製束及びその上の角材についてはもう少し勉強してみます。
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/
上記に写真と共に質問されてみると良いと思います。
建築関係の方々が応えてくれるのではないでしょうか
修理についてあれこれ書いているのですが
何処迄修理出来るのか、ホンマかいなと思われる方もいらっしゃるかと.....
なので写真を掲載してみました
>のぞきさん
当時のログハウスの雑誌はメーカー施工の物件でも施工不良による不具合やその時の
メーカーの対応不備についてもバンバン掲載(メーカー名は伏せてますが)しており
施主、オーナーの対処要領についてもよく書かれていたり、災害や火事にあったログの
レポートなどものってたりして参考になります。
>humpbackさん
この写真すごいですね。
これはログを全交換したのですか? 既存の材を変えずに修復したのであれば全く元通り
ですね。すごい!
我が家を建ててくれたHMさんもHPの中でログ材修復のレポートがありましたが
そちらは腐食した箇所をジャッキで上げてから切り取って新しい材を入れ直すといったやり方でした。
>humpbackさん
「humpback」で検索かけてみました。
すごい修理ですね。
私もハンドオーナーさんと同じく、
腐食した箇所をジャッキで上げてから切り取って新しい材を入れ直すといったやり方を説明されました。
>ハンドオーナーさん
当時の雑誌はがんばっていたんですね~。
今も、これからもがんばって欲しい。