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前スレでは無垢フローリングの樹種によって硬さや温かさの違いを教えてもらいました。
また国産無垢や輸入無垢の違いも良く分かりました。
今後も無垢フローリングの樹種による問題点などを教えてください。
前スレ→https://www.e-kodate.com/bbs/thread/28534/
[スレ作成日時]2010-08-12 16:32:30
前スレでは無垢フローリングの樹種によって硬さや温かさの違いを教えてもらいました。
また国産無垢や輸入無垢の違いも良く分かりました。
今後も無垢フローリングの樹種による問題点などを教えてください。
前スレ→https://www.e-kodate.com/bbs/thread/28534/
[スレ作成日時]2010-08-12 16:32:30
突然ですいません。素人で判らないので教えてください。もうすぐ自宅着工します。無垢フローリングに憧れ,桧の床にしようと考えています。そこで悩んでいることがあるのですが…。それは節です。私は節アリにする予定ですが,業者に聞いたら節が剥がれたり,とれたりすると聞きました。節がとれると修理も面倒と言っていましたが、そんなに簡単にとれるものなのでしょうか?またもしとれたら修理は簡単にできるのでしょうか?
素人ですが、壁を一部分桧にしていますが、大工さんの仕事を見ていたら、節が抜けたら、その大きさの丸い桧の棒を差し込んで表面の所で、鋸で切り、カンナがけをするだけでしたよ。
修理が面倒だとは思わなかったけど、床だとこの方法はダメなのかな?
大丈夫だと思う。
抜けるのは皮が入り込んだ節、死に節(枯れ枝を巻き込んだ節)ですから、検品で除外する若しくはカットして使うのが当然です。生き節なら大丈夫だと思いますが、節のサイズ1cm以上や節が板の角にあると変形する可能性があります。
ヒノキの生き節は、黒~赤~ピンクで綺麗なものです。
変形しない材を選んでもらって、もし変形した際は、かんな掛けor交換をしてもらえるよう特約することが大切だと思います。
木材のプロが少なく、住宅営業の殆どに知識がありません。
こうした機会に経験を積んで欲しいものです。
499さん500さんありがとうございました。なるほど、そうすれば良いのですね。まるでプラモデルみたいで楽しそうですね。板の端が欠けると確かに面倒っぽいですね。勉強になりました。節アリに決定します。
万一の時にpl保険(製造者責任保険)が使えるよう製造者を確認してください。
うちのヒノキ床は、節の半数くらいは後から埋め込んだものの様です
ぱっと見では判りませんが、施工前の床板を見た時に始めて知りました。
良く出来てると言うか、ずいぶん手の込んだ作りをしているんだなあと思いました
節有りはそういった人の手間も掛かるので、無節や上小節でも節有りでも
実際はそれ程の価格差が出ないと聞きましたよ。
節ありの床板は生き節はそのままで死に節は木の枝を挿しこんできれいにカットしてあります。
死に節を補正した跡も良く見ると年輪があるのが分かると思います。
手間がかかるのではなく、それはインチキですよ。
インチキではなく、国産ゆえの丁寧な仕事です。
死に節をそのまま床板の製品とするのは、土足でない日本には合いません。
死に節があるのも、これまた自然の木材なら致し方のないところです。
パインなどの輸入物に無節物や埋め節が少ないのも
日本人ならではの選別眼の厳しさゆえのものであります。
そら、方便ですよ。
今は、役物が無くなったから、許されるのかな?
以前は死に節柱と活き節の小節の柱では、10倍ぐらいの価格差があった。
死に節に、枝を挿しこんで繕うのは、完全な詐欺行為だよ。
今は、役物の流通がが凄く少なくなったから、許されるのかもしれないね。
それで価格が死に節板+αの価格なら許されると思うよ。
客がそのことを知っているかが問題点かな。
そらそうよ、昔はヒノキの床なんて、武家以外御法度なんて時代もあった
庶民は杉、豪農や商人は松だったらしいから。
今はヒノキも無垢材の中では比較的安価な部類だし、国産を求めるなら
杉の次に安価な代物。
国産であり流通量も多く、そこそこにリーズナブル
見た目が近い輸入パインよりは選ぶ価値があるよ。
かつて、ヒノキは高級材だったのに。
最近は山の手入れもあまり出来ないから、無節のヒノキも少なくなってきている
もうしばらくすると枝打ち材が高くなるということだね。
そもそもマンションに無垢のフローリングは騒音問題になりかねないのですよね。
でも国産が対等価格だったり、ずっと安かったりするのは消費者として有りがたい。
ワックスなんですが、キヌカと未晒し蜜蝋(Cタイプ)で迷ってます
アウロ、リスボ、オスモ等のサンプルで塗り比べて、
キヌカと未晒し蜜蝋のしっとりとした質感、水弾きを見て、どちらかにしようと思いました。
あくまでサンプルでの評価なんですが、
水弾き 蜜蝋>>キヌカ
艶(しっとり感) 蜜蝋>キヌカ
施工性 蜜蝋<<キヌカ
普段のお手入れ 蜜蝋(お手入れ専用の薄い液体を買った場合)>キヌカ
再塗装の簡単さ 蜜蝋<<キヌカ
うちの場合は水周りを除いた1階だけなので、値段にそう違いはないようです。
気になった点
未晒し蜜蝋は乾くまで約1日 スポンジ、ウェスは使い捨て
キヌカは3時間程度で乾き、ウェスのみ使用で洗濯して再利用可
未晒し蜜蝋の会社は有限会社で、10年後20年後大丈夫かな?
と思うのですが、お手入れ用の薄い液体はかなり魅了的です
ただ、玄関ホール、LDを含んでいるので、入居時はいいとして、
1~2年に一度でも、丸1日踏まずに生活は不可能なので、
旅行などで、出掛ける直前にワックスがけ・・?と躊躇している部分もあります。
ちなみに樹木はカバ(バーチ)です。
硬い木ですし、そんなに神経質ではないんですが、
普段のお手入れ&住みだしてからの再塗装はなるべく簡単な方がいいと思って迷います。
どちらか使ってらっしゃる方、使い勝手はいかがですか?
メーカーによって同じ無垢床でも出来栄えが違ったりするんでしょうか?
例えば朝日ウッドテックとマルホンで同じパイン材30㎜で質が違ったりするのでしょうか?
無垢材は自然のもんですから、メーカー以前に材毎に木も異なるので微妙な質感の違いは
まあ、あって当然と思いましょう。
同じ木から取ったものでも、心材と辺材では全然違いますからね。
そこが天然木の良いところでもあります。
それと同じ樹種でも節の多い材は表面が超仕上げ(ツルツル仕上げ)になっていないものが多いです。
理由は節が硬いのでプレナー加工がどうしても荒めで、無節はカンナが綺麗に掛けられるので
超仕上げが容易だから表面がツルツルになってるものが多いですね。
無垢材に何を求めるかは人それぞれですが、やっぱり無垢ならではの経年変化・一枚一枚の違い
不均一な自然素材ならではの優しさ荒々しさと温もりが同居する、独特な質感。
実物を見た時に、高級材の突き板よりも安価な無垢材の方が上質かなと感じられる人にこそ
使って損は無い物かと思います。