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メトロ千代田線の車内に「座って通勤が叶う！ 座・フォレシス」と言う、満員電車にゆられる身には気になる広告があったため、我孫子駅から徒歩9分に建築中の「ザ・フォレシス」のマンションギャラリーを訪れました。
この物件ですが、茨城方面へと向かう常磐快速線では途中駅ですが、メトロ千代田線に直通する常磐線各駅停車の拠点駅である我孫子駅が最寄りとなるため、大手町駅まで40分ほどと少し時間はかかりますが、確実に座って通勤できる点は非常に大きなメリットです。
また、我孫子エリアは10年～20年前に大規模マンションの開発が行われた後、その後はマンション建設が行われていなかったため、久々の新築マンションと言うことで注目を浴びていると言うことでした。
街自体も既に完成されており、この先にまとまった用地を確保できる余地も無いため、駅から徒歩圏での新築マンションは最後になるだろうということで、希少価値もあるため価格下落のリスクも低いと言うことです。
肝心の価格帯ですが、広告等に書かれている2700万円台～と言う価格帯の部屋は10月以降に抽選販売となるため、15部屋ほどある先着順の部屋は3500万円～3800万円となっています。
また、14階に近い高層階は手賀沼の花火大会や大きく開けた展望が確保されているため、4000万円台に入っていました。
あと5分電車に乗れば利根川を越えて茨城県に入る千葉県我孫子市ですが、古くから住宅街としては栄えており、10年ほど前に街づくりはほぼ完成しているため、大きく街の雰囲気が変わることも無さそうです。
都内から少し離れる代わりに、座っての通勤と安定し環境を手に入れたいと思う人には、非常に魅力的に写るだろうと感じました。
