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一括受電に対して、反対の方の為のスレとなります。
電気小売り全面自由化の直前です。一括受電、高圧受電、電気小売り事業、PPSと多種多様なサービスがありますが、、
これらのサービスとの違いを認識しつつ、一括受電の問題を提示して頂けたらと思います。
(賛成の方は別スレで検討して下さい)
[スレ作成日時]2016-01-24 16:26:44
一括受電に対して、反対の方の為のスレとなります。
電気小売り全面自由化の直前です。一括受電、高圧受電、電気小売り事業、PPSと多種多様なサービスがありますが、、
これらのサービスとの違いを認識しつつ、一括受電の問題を提示して頂けたらと思います。
(賛成の方は別スレで検討して下さい)
[スレ作成日時]2016-01-24 16:26:44
共用部だけの高圧受電は大規模マンションならあり得るでしょう。
高圧受電というのは、そもそも工場などで、高圧の電気(価格が一般家庭が利用している低圧より安い)を低圧に変圧して、自家用に利用する方法ですから、マンションが共用部自家用に高圧電気を利用してもおかしくありません。
ただし、専有部も一括で高圧受電するのは、法律の隙間をついた方法です。
違法な業態ではありませんが、電気小売りに関しては電気事業法の保護を失います。(電気事業法の対象外と国会で答弁されています。)
高圧受電は、自家用工作物として変圧器をつかって、電気を高圧から低圧に変換して、利用するところまでは、電気事業法にあるけれど、それを専有部に小売りするところは、電気事業法にないから、問題になっているのではありませんか?
うちのマンションの電気室は東京電力に貸していて、そこで、東京電力が高圧電気を低圧に変換して、
共有部と専有部に低圧で電気を供給しています。
変圧器は、東京電力のものなので、
変圧器の交換も無料(電気代に含まれる)ですし、
保守点検も東京電力がやっているので、無料(電気代に含まれる)です。
ただし、この間の変圧器の交換工事は、無停電では、行われずに、冷暖房がなくても過ごせるような季節に、平日の昼間に数時間停電して行われました。
これが、高圧一括受電になると、交換工事の代金を節約するとなると、猛暑の中の日中になるんじゃないかしら、と危惧しています。
うちの管理会社は、屋上の工事を台風のくる季節、他のマンションの工事の隙間にむりやり押し込めて工事をしたから、荷物を屋上にクレーンで運び上げてから、実際の工事をはじめるまで、1週間以上空いてしまい1回台風が来ちゃったりして、大丈夫かな、、と心配しました。
多分、クレーンの空いている日と作業員が空いている日をむりやりかき集めて工事したんだろうと思います。
工事費を潤沢にとれたマンションは、工事の予備日をちゃんと設定できたんでしょうが、安くあげようとすると、いろいろなところにしわ寄せがきます。
いろいろとしわ寄せをして、安くあげた分が一括高圧受電会社の儲けになります。
今のまま、東京電力に支払っているところを、もう1社高圧一括受電会社(管理会社の同族会社)がはいって、
どうして、お安くなるのかと、不思議に思います。業者が1つ余分にはいったら、彼らの人件費だけ、お高くなるんじゃないですか?
結局、東京電力傘下の保守管理会社に下請けに出すんだろうけれど、その分、保守管理会社が受け取る金額がへったら、サービス下がる可能性あるんじゃないか、、、最悪、東京電力傘下以外に保守を下請けして事故起こす可能性ないのか、とか思ってしまいます。
地獄の沙汰も金次第。銭の力は偉大ですよ。