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いま、検討中のマンション(新築)が直床です。営業(女)の方は大丈夫と言ってますが、web検索すると、あまりイイ事書いてないんですよね。近所のマンションないで、すごく悩んでいます。
[スレ作成日時]2005-12-07 13:27:00
いま、検討中のマンション(新築)が直床です。営業(女)の方は大丈夫と言ってますが、web検索すると、あまりイイ事書いてないんですよね。近所のマンションないで、すごく悩んでいます。
[スレ作成日時]2005-12-07 13:27:00
でも開口部に大梁がある順梁構造よりも、それがない逆梁の方がスラブが熱を伝えやすい
だから逆梁の方は吹き付け断熱材の折り返し幅を、より充分にとるべきだ、という話を一級建築士から聞きましたが?
また、ゼネコンボーイさんは、中住戸と角部屋・最上/下階の差はあるとお考えでしょうか?
102の方へ
ややドッキリするご指摘ですね。
まあ、外部の温度変化の影響がより敏感なのは確かに梁型のない逆梁タイプですが、
順梁の方は冷たい梁型(熱容量が大きい)があることにより、鈍感だけどその影響力は逆に大きい訳です。
その意味で、最終的な負荷は同じようなものという判断で、
断熱補強の幅に差を付ける必要までは考えすぎとだと思います。
>また、ゼネコンボーイさんは、中住戸と角部屋・最上/下階の差はあるとお考えでしょうか?
これは、よく言われている通りで、僕も学校で空調負荷の計算演習した課題がそれでした。
空調費を取るか、眺望や明るさを取るかと言われたら、後者の方を勧めますね。
今は、合わせガラスの仕様も増えているし、通常マンションも外断熱マンション並に、
断熱性の高いサッシュが常用されるようになるといいですが、
その分高額になりますからなかなか普及しまんね。
樹脂サッシュやFRPサッシュに期待しています。
ありがとうございます。理屈を聞かないと納得できない性質なんですよね。
>冷たい梁型(熱容量が大きい)があることにより、鈍感だけどその影響力は逆に大きい
なるほど。しかし、あの太い大梁が熱く/冷たくなりきることって、そうそうないような気がしますが・・・
>空調費を取るか、眺望や明るさを取るかと言われたら、後者の方を勧めますね
現実は甘くなくて、空調費以上にお値段が高目ですけどね・・・。あこがれます。
工法の技術論には興味がない。
直床マンションは、現実問題として、ダメかどうかということを命題としたい。
消費者から一般的な希望として、二重床が要求されている今日、
あえて、直床工法を採用する物件に、現実問題としてまともなものがあるか?
過去の物件はともかく、最近の建物で、直床工法を採用する理由として、コストダウン目的しか
ないと思われる。従って、品質の高いものをつくるという志向には遠いものになりがちであるとは
いえないか?つまり、安普請の象徴として、直床工法は認識できないか?ということである。
直床でも施工の品質高ければ問題ないのでは?
コストダウン目的、結構じゃないですか。分譲価格に反映されてれば。
ヒューザーのような問題は氷山の一角です。残念ながら。
この国の不動産は、コストを押さえて、販売価格に反映させたものは、安普請になってしまう。
多くの投資用賃貸マンション・アパートがそういうものであり、姉歯物件くらいの賃貸マンションなんか
そこいらじゅうにあるのが哀しい現実ですね。まったく。
>工法の技術論には興味がない。
直床マンションは、現実問題として、ダメかどうかということを命題としたい。
こういう輩がいるから、見た目豪華のコストダウンが横行するんだろうな〜
もっと本質を見つめなくちゃね。
だからさ、価格に反映されると考えれば、コストダウンも悪いことではないんですよ。
二重床と直床だと、コストはどのくらい違うものなんでしょうか?
マンションの値段を比較検討したいので、お分かりになる方大体で結構ですから、是非教えてください。
工法のコストは大差ない。
同じ天井高を提供しようとしたとき、直床の方が二重床より階高が少なくて済む。
これが一番大きい。同じ用地で、分譲できる戸数に違いが出てくる。
どのくらい違うか、金額は立地等で変わるので一概にはいえないが、単純な例で言うと、
二重床と直床の高さの差を20cmとすれば、15階くらいで3mの差になり、1戸分の階高が稼げる。
だからといって、直床の物件の方が常に安いとも言えない。
マンションの価格を決める要素は他にもいっぱいあるからね。
自分の要件は何か、譲れない点は、妥協できる点は、そして予算は・・・
心底考え抜いた上で個々に評価するしかないのですよ。
>>114
階高を稼いでコストを抑える方法はともかく、わざわざ床上げしてフローリングを
設置する二重床と、ベタでフローリングを設置する直床と工法のコストに大差ない
と言えるのですか?
二重床の物件はフローリングの貼り替えの時に結構な負担が生じると想像していた
もので。
施工精度の確保(騒音問題)という点で、二重床にはリスクがあるが、二重床=高級という衆人の認識があるため、敢えて二重床を採用しているというのが現実ではないでしょうか。
>>115さん
工法の違いによる費用の差よりも、階高の違いで、1階分多く階数を稼げるほうが、費用的にも
差が大きいということでは?
純粋に工法別のコストを比較すれば、二重床の方がコストがかかるが、そんなことより、階数の差の
方が重大ということです。
だからさ、価格に反映されずに、業者の利益に転嫁することを考えれば、コストダウンもまゆつばということですよ。
単純にスレに答えるとすれば、普段の生活に問題ない。
フアフア床かキッチリ床か、足裏感覚好みの問題。
建てる側の都合を言えばキリがない。
>>117さん
話がそれています。
>工法のコストは大差ない。
114においてのこの一言について確認をしています。
ちなみに115の一番初めにあなたが書いた階高を稼いでコストを抑える方法は
ともかく(工法のコストとは別の話であると)とあらかじめ書いているのですが?。