- 掲示板
業者を頼まなくても困ったりしませんでしたか?
内覧チェックシートみたいなの持っていって
自分達で細かくチェックすれば十分?
[スレ作成日時]2005-12-16 17:22:00
業者を頼まなくても困ったりしませんでしたか?
内覧チェックシートみたいなの持っていって
自分達で細かくチェックすれば十分?
[スレ作成日時]2005-12-16 17:22:00
>>20
水道がでないと、シンクや洗面台から水漏れしないかどうかチェックできませんね。
ガスがきていないと、お湯がでるかどうか、お風呂がたけるかどうかチェックできませんね。
入居してからでも、当然直りますが、入居前に直しておいたほうがいいですね。
ガスや水道は内覧会前に、使えるようにするのは当たり前のことですよ。
でも、電気やガスや水道は工事の時チェックするんじゃないの。特に電気は漏電や感電の心配、ガスは
ガス漏れによる爆発や中毒の心配があるし、水漏れはその部屋だけでなく、他に影響があるからね。
戸のたてつけが悪いとか、クロスに破れがあるとか、ベランダにクラックがあるとかというのと全く
別の問題で通常素人である購入者がチェックすべき事項ではないと思う。
色々なご意見ありがとうございます。
とても勉強になります。
デベによっても様々なんですね。
あともうひとつ、配管みたいなものって、
素人目にわかるものなんでしょうか?
>>23さん
『通常素人である購入者がチェックすべき事項ではないと思う。』
・・・本来、プロの仕事はそうあってほしいのですが、
やはり、これから住む立場の人間が見るのと、
あまたある仕事のうちのひとつでしかない人間が見るのとでは、
精度が違うんです。
実際に内覧する立場になればおわかりになると思います。
「あっ、本当ですね。」
「え、そんなはずは・・・」
なんてこと、平気で口にしますから。立会いの施工業者もデベも。
>24
配管は素人には分かりません。しかし必ず確認しておきたいのは排水立て管のあるPS(パイプシャフト)です。
必ず壁に点検口がありますから(分からなければデベに確認)中をのぞいて「遮音シートや防音材」等が
巻いてあるか確認しましょう。何も巻いていなければ音がうるさいです。
内覧時の電気・水道・ガスは一般的には使用できるのが普通です。しないところはやはり面倒臭いだけでしょう。
(特にガスは専門業者に開栓を頼まなくてはいけないので)
個人的には内覧時には水道・ガスも確認が必要だと思います。
ガスはまれに配管内にエアー(空気)が入っていると給湯器が不完全燃焼してエラーを起こして、止まって
しまいます。少なくてもお風呂の自動湯張りぐらいのお湯はでるか確認しましょう。
水道は完成直後の配管内は非常に汚いので少しでも多く流しておきましょう。
水漏れに関しては洗面所、キッチン下のトラップを手で触って漏れていないかの確認程度で十分です。
>25
23です。内覧は3回経験済みです。建設業ではありませんが仕事の関係で大手ゼネコンと取り引きが
あり、多少の建築の知識はあります。その上で言ってます。
今居住中のマンションはデベもゼネコンも立会なしで、すきなだけ指摘し、内覧業者同伴も勝手です。
時間は事前には制限ありと書いてありましたが大幅延長してもご苦労様で終わりです。
そもそも内覧にそんな悲壮な意思を持ってすべきか、そんなに心配な物件なのかと言うことです。
構造は元々判らないし、細かい傷なんか半年もすればいっぱいつくし所詮そんなものと思っているだけです。
世の中、人により考え方も違うし筋論にこだわる人もいるからとやかく言いません。
それと「あっ、本当ですね。」云々というのは内覧に立ち会うのは、デベ側に応援者も多いことがあります
ので適当になる可能性はあります。お手伝いで動員されたわけですから。チェックシートに細かく具体的に
書いておくべきで、立会が愛想よくてもしてくれなけりゃ何の為の内覧かと言うことになります。
>>27
工事業者が行なう検査は、業者として施工結果を保証するために行なうものです。
一方、内覧で(購入者が)やろうとしている検査は、それとは方法も目的も違うものだと思います。
給水栓をひねれば水が出て、給湯栓をひねればお湯が出る、とか
ユニットバスの自動湯はりボタンを押せば湯船にお湯がたまっていく、とか
ガスコンロのスイッチを入れると炎が出る、とか・・・・
そういう、日常生活の中で当たり前に行なう動作が問題なくできるかどうか、という機能試験です。
私のところは工事仕様として検査体制も定めていて、上記の試験が内覧時にも出来るように
現場にも指示しています。 実際、お客様からの要望も多いことですからね。
実際、売主検査の段階では、キッチン背面の給水バルブが閉まっていて水が出ないとか
UBの給湯・給水の接続が逆になっていた、なんて話が時々あります。
あとはガスコンロを点火しようとしたら点かないので、よくよく調べるとプラグ用の乾電池が無かったとかw
いずれも手直しはすぐに出来てしまう事ではあるものの、入居後にバタバタするよりは
内覧の時に解決してしまった方が印象も全然違います。
素人と言っては失礼ですが、お客様は我々が思いも寄らないところで躓いてしまっている事が
ありますので、瑣末な事でもトラブルに発展する芽には成りうると思います。
瑣末な事だからこそ、我々も見落とさない様に気をつけなければいけないんですけどね。
>>12、28
確かにおっしゃるとおりなんですが、実際のところデベが時間をはしょって、且ひまな連中を動員して
内覧に対応している事実もあると思うわけです。何せ相手は素人ですから適当に対応しておけばいいで
しょう。素人ですからプロから見たらどうでもいい事に執着する客も中にはいるでしょうが。
ですから、自分としては内覧もそうですけど実際の入居までの時間に余裕を持たせ、内覧の指摘事項の実施
の具合も見ながら対応したわけで、鍵を渡されてからもチェックをし例えば風呂が沸かないのは誰がみても
明らかですから、入居までに直せばいいことになります。
確かに時間に余裕のない人にはこんなやり方をすべきではないかも知れませんでしょうけど。
言いたいのは、デベが自分の都合で内覧のスケジュールを決め、羊みたいな客とクレーマーまがいの客の
対応をしなければならない。勢い床の傷とかクロスの破れだけで終始してしまえばデベもラッキーみたいな
内覧がそんな悲壮な決意を要する行事かということです。これは筋とか理想ではなくデベも商売である以上
できるだけ内覧のコストを下げるのは当然でしょう。
デベが保証できないというならどうしようもないけど、内覧前に電気給排水設備の根幹にかかわる点をおろそ
かにしておくことはコストから見てもあり得ないと考えております。
内覧がそんなに心配ならデベ、ゼネコンの選択も重要だと思います。内覧では気に入らない点を改善するにも
限界があるというより不可能に近いからです。
今さっきNHKでやってた放送で、すごく気になる発言がありましたね。
TVでよく見る、あるグランドステージの理事会会長の発言より
「数万円払って内覧業者に頼んだり、
中には40万円も払って構造まで見てもらっていたのに、
見つけられなかった……」
↑あれはどこの業者なんだろう。すっごく気になる。
09です。
入居予定者は全ての項目をチェックすべきと考えます。(できる範囲で)
扉の具合も、クラックも(共用部であっても)、設備機器の動作確認も、見える範囲での漏水等の
確認も。これらの項目は当然全ての項目について内覧会前に、サブコン・ゼネコンでチェックします。
全部確認していても、何かが出てしまうものなんですよ。さすがに水道・ガス・電気が使えないなん
てことはありませんが。(入居者がガス会社に開栓申し込みをしていないのにも関わらず、ガスが来
ていないとクレームをもらったこともありましたが)
特に機器の動作確認は絶対すべきと思います。
あー、NHK見たかったなぁ。
内覧会に出て、驚いた指摘箇所なんてありました?
参考にしたいので、よければ教えて下さいませんか?
水漏れってのは結構あるそうですよ。流し下のチェックくらいは誰でもできるのでやりましょうね。
さくら事務所のHPなんか見ると、
エアコンスリーブの穴が貫通していないとか、
排気ダクトが外れているとか、信じられないような事例がありますね・・・
あのー、10ですが、内覧会にデジカメ持参はよくあるかと思うのですが
ビデオカメラも持っていくのは行き過ぎですか?
デベとか立会人の方に質問したり、説明受けても聞き逃したり
忘れたりあるかなーと思って、音声も残したいのですが。
少し、勉強すれば、内覧屋に頼む必要はないと思います。
内覧屋サイトや出版物から、内覧時のチャックポイントは把握できるので、それを自分でエクセルで
リスト化して、チェックしていけ十分ですよ。
内覧屋のしていることはそれといっしょですから。
私は、頼んでしまったのですが、これなら自分でできると後悔しました。
内覧時のチャックポイントって w
勉強したり、本屋やインターネットで検索してという行動は興味のない人には苦痛だろうし、何言ってる
のかよくわからんと言う場合もあるので、時間がないとか、面倒だと言う人は十万円以下でしょうから頼んだら
いいでしょう。数千万円の買い物をするんでしょ。何といおうと専門家ではあるからです。
不動産は傷一つない、チリ一つない物件なんてあり得ない。何でも完璧でないと気が済まない人には、
その人にふさわしいやり方がありますから。
数千万円の買い物のうち、内覧屋がチェックできるのは、多くて2割、下手すると1割に過ぎません。
数百万円の買い物に、6万円以上も検査料をかけるのは無駄ですけどね
勉強したり、本屋やインターネットで検索してということぐらいしない人は、内覧会で不具合をみつけても
不動産屋と交渉できませんよ。内覧屋は弁護士ではないので、売主に代わって交渉する法的な資格はないです。
交渉するのは、購入者自身です。内覧屋は購入者にささやくことしかできません。
売主に交渉する法的資格はないですから。
内覧屋は弁護士ではないので、購入者に代わって代理人として、売主に交渉する法的な資格はないです。
デベも必死だな。
内覧屋も必死だな
何をいうか。類似スレじゃからしかたないぞニャロメ。
て、いうか全く同じテーマでスレが二つ並行しているのでややこしい。
>>45
同じじゃないぞ。
このスレは「内覧会に、自分とは別の誰かに一緒に行って貰ったか?」というのがテーマ。
相手は同行業者に限らない。第三者的な眼で見る事がどういうメリットをもたらすか、という事だな。
一方のスレは(https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/5504/)
内覧業者を連れて行く事によって、デベの対応は変わるものなのか?という事がテーマだな。
まぁ、同一化しつつあるのが実態ではある・・・。
39は単なるマルチポスト。リアクションを求めていないとでも言うなら話は別だが。
まあ安心料なんだから、金を払いたい人は払えばいいよ。
どうせ構造とか基本的なことは、内覧屋には分からないんだろうから。
来年の1月に内覧会があります。
うちは自営で住宅設備をやっているので、従業員と数名で
隅々まで見ようと思います。
おいら、内覧なんて不要だが料金6万円位だと言うんでそんならお手伝い料だったらま〜そんなもんかと
思ってたら40万円なんてあるんだね。びっくりこくわ。詳細調べる気にもならんが、何を見るんだ。
内覧なら案外自分達だけで指摘箇所10箇所以上みつけられますよ。
構造なら一級建築士など連れて行く価値あると思いますが内覧会なら
自分達だけで十分だと思います。
たくさんのご意見ありがとうございます。
内覧チェックシートなど見て勉強します!
>>30
同感です。同じような感じで見てました。
瑕疵が見つけられなかったということは、この際さておき、
どんなぼったくり手口でもって40万もの大金を(内覧会の相場から見て)
せしめたのかという点に興味を覚えましたー
>>52
40万円というのは、さくら事務所の達人まるごとパックというセットメニューだよ。
内覧会だけではなく、事前の不動産調査や、契約時立会いサービスなどをまとめて依頼するサービス。
構造計算問題を見過ごしたということでは同罪だけどな。
ちなみに、設計図面もチェックしているとこの事務所は宣伝しているが、姉歯の偽造は見抜けなかった
ことになる。
内覧会でチェックできる資産価値はいくらかと考えると、
販売価格 5000万円として、土地代が1/3あるから、建物分は、3333万円。
そのうち構造部分やクロスの下にあって確認できない部分を8割として、残りは666万円ですね。
6万円調査費用をかけると10%も検査費にかけることになりますね。
http://www.sakurajimusyo.com/expert/nairan-m.html
にあるリストを参考にして、自分で内覧会をやりましょう。時間をかけてじっくりやれば
素人でもできます。
そうか1%か!
なら内覧屋に頼んでもいいかな?
訂正します。
そうかな?
姉歯事件で内覧屋は不要ということが証明されたよ。
57の方のHPみました。
ここまで機器を揃えて実施するとは、さすがに内覧業者も専門性が高まってきましたね。
ただ、本当のプロはこのような計測機器を使わずに、各種ゆがみを見つける。
また、ホルムアルデヒトもある程度人間の嗅覚で推測できる。
臭うようなら、デベに計測を要求すればよい。
このゆがみ(建具類の建て付け精度など)を見つける要領は、
マンションの竣工検査経験者でないと、一般の人には難しいでしょうね。
できれば、中学、高校、大学の同窓生や知人関係でマンション経験のある
建築関係の人に立ち会ってもらうのがよいと思います。
内覧検査後に食事でも一緒にして、昔話でもすれば、その人も有意義な週末になるのですから。
最近は内覧会に専門家に有料でお願いする人が多いので必要ないでしょう。
金が勿体ないですよ。5万から10万さらに前出のように四十万なんてのもあるが
結局、偽装なんて出来上がっていたんではわかりませんよ。
これから検討する人は
作業者まぎれて鉄筋の太さと本数を数えるだけでいいですよ。
または、深夜に密かにチェツクできますよ。現場なんて時間帯観察すると休み、深夜結構あまいですよ。
>>内覧検査後に食事でも一緒にして、昔話でもすれば、その人も有意義な週末になるのですから。
そんなもんでしょうかね・・・・。
私も「有資格者だから」という理由で何度か頼まれた事あるけれど、基本的に辞退してます。
(マンションの竣工検査はそれこそ何百戸と経験してますが)
依頼者が友人とか、ちょっとした知人などであれば尚更ですね。
拘りの程度には個人差があるでしょうが、内覧に「専門家の目」を求める以上
結果には少なからぬ期待があるんじゃないでしょうか。
やるとなれば自ずと責任が生まれるし、お互い基本となる人間関係があるのだから
気を遣いあって言いたい事も言えなくなってしまったり。
プロの端くれとして、持てる技術や知識を役立てたいという気持ちはありますが
やるならやるで、ちゃんとフィーを頂いて責任ある立場を貫きたいです。
その方がある意味ずっと楽ですし、そもそもこの仕事でメシ喰ってる訳ですから・・・。
友達のよしみで出来る事と、出来ない事の境目はあると思います。
相手との関係も大事だし、自分の仕事も大事です。
かと言って、お金を受け取って「内覧だけ」に付き合う訳にもいきませんよね。
結局そういう結論に至って「辞退」となる訳です。
完成品見て、決定的な欠陥でも見つけてしまった日にゃ依頼者が居た堪れないし
見つけられなかったりしたら(実際すべてをチェックする事はできない)
それこそ技術屋の看板下ろさにゃならんし。
正直な人ですね。
だからこそ、お友達も貴方に頼むんでしょう。
65の方へ
少なくとも僕は喜んでいきますね。
もともと責任なんかとる必要もない。
内覧業者もチェック漏れがあったして、責任とならいでしょう。
お金も取る必要ない。自分が困ったときに助けてくれればよい。お互い様。
内覧業者にお金をかけたくないと思っている人をサポートするだけ。
>完成品見て、決定的な欠陥でも見つけてしまった日にゃ依頼者が居た堪れないし
ですが、欠陥を直してもらうのが内覧会なので、別に入居者がいたたまれないことはない。
入居する日までに直らない欠陥がある場合ですか?、それはどのようなものですか?
たとえば私はさくら事務所に頼みましたが
天井裏の異音見逃し問題で生活が始まってから
天井を引き剥がす工事をすることになりました。
そういうことがないようにさくら事務所に頼んだわけです。
結果は頼んでも頼まなくても同じだったわけです。
ではさくら事務所は生活が始まってからの工事ということで
その間のホテル代とか荷物の移動とかの費用を負担するか?返金はあるのか?というと
何もしません。
自分たちのミスのはずです。
ところが責任は販売主にあります。
うまくいったらコンサルのおかげ、ミスが見つかれば販売主の責任、という態度を取るのが個人向け不動産コンサルのモデルです。
#なのでいいビジネスモデルですね!などど揶揄されるわけです。
所詮は不動産業界の人間なんですよ。
これが保険業界のスピンアウトならちゃんと保証は受けられるでしょう。
お金に対するコミットとはなんだ?という考えをしっかりもっていますから。
当然さくら事務所でもHUSERの物件にお墨つきをあげたことでしょう。
その責任はどんな形でも取っていません。
なので無意味なんですよね。
>>68
>>もともと責任なんかとる必要もない。
>>内覧業者もチェック漏れがあったして、責任とならいでしょう。
友人知人に頼まれた場合、私の立場は「内覧業者」ではありませんよね。
あくまで個人的な関係があって、それをたよりに依頼が来ただけの事。
ですので、私が内覧業者と同様のスタンスで臨む必要はないし、また臨むべきでもない。
しかしそのような場合でも、建築士として声をかけてくれて、一緒に完成品を見に行ったという
事実が残るのであれば、「責任なんかとる必要もない」と割り切る事はできないんです。
いいマンションだねぇ、と友人として一言コメントすれば、それで安心してくれるのかもしれませんが
それなら引渡しの後、遊びに行った時にでもした方が先方もHappyだと思うのです。
ついでに言うと、大事な買い物に関して「お金をかけたくない」という人をサポートする術を
残念ながら私は持っていません。
もともと内覧同行サービスで総合的な安心や保証を得られる訳もないのですが
購入者として、自己防衛の一環として第三者検査を手配するような意識を持ちながら
それすらもノーコストでいこうとする感覚そのものが、本当はかなり間違っていると思うのです。
できれば内覧・引渡というタイミングを機に、建物のオーナーとしての自覚を得るべきだと思う。
(私が言うのはおこがましい事ではありますが・・・)
元来、普通のマンションなら設計にも工事監理にも、ひいては現場管理にだって
相応のコストがかけられているのであり、住み始めた後も同様の維持コストがかかります。
購入者にそこを啓蒙する事も、本来は我々「造る側」の仕事のひとつだと思うのですが。
事実、いままでこの手の話をした殆どの人が、建設事業の仕組みを何も知らず
工事監理というきわめて重要な仕事の存在さえも知りませんでしたからね。
>>入居する日までに直らない欠陥がある場合ですか?
いやいや、恥ずかしながらもっと瑣末な話ですよ。(^^;)
契約の当事者同士が忌憚なく意見を交わし合って、最終合意に至れるような結果を
得ようとする作業・・・本来はそれが内覧(竣工検査)の理想形だと私は思います。
何か不具合があれば指摘があるべきだし、手直しするのも当然の事。
しかし、オーナーというのはダメ出しが多ければそれだけ堪(こた)えてしまうものなんですよ・・・。
(おそらく貴方もよくご存知だと思いますが)
マンションの内覧ともなれば、その気になれば20や30のダメは確実に拾う事ができますが
それらがすべて是正を必要とするものかどうかは、外野には判断できないんです。
現場に行けば行ったで、(職業病なのか)見過ごす事はできないし、かと言って
指摘すればするほど、それが大した事ではなかったとしても、友人・知人であるオーナーの
気持ちに水を注してしまう様な気がする・・・・それだけの事です。
個人的に頼まれたことを個人的に断るには十分な理由だと思ってます。