>88・89さんへ
管理方式には、全ての業務を請け負う「一括管理」と基幹業務のみを請け負う「限定管理」の
二通りがあります。
管理会社が注目を浴びる以前は、管理会社自体の体力も弱く、何かあった場合に責任逃れがで
きる「限定管理」が主流でした。
しかし、それでは管理会社の売上や利益が限られてしまいますので、ある時期から「一括管理」
が採用されるようになりました。
大手管理会社のうち、「限定管理」をまだ採用しているのは大京さんぐらいだと思います。
必ずしも「限定管理」=コスト削減ではなく、場合によってはコスト高かもしれません。
例えばエレベーター保守について、管理会社が元請する場合、メーカー系保守会社は管理組合
に提示している×0.6〜×0.8の金額を管理会社には提示してきます。
何故なら管理組合との煩わしいやり取りが大幅に省けるからです。
また、管理組合との直接契約の場合、その管理組合が所有している数台のエレベーターが契約
の対象となりますが、管理会社が元請けする場合、その管理会社が管理している数千台のエレ
ベーターが契約の対象となり、スケールメリットが発生します。
このような仕組みにより、管理会社のマージンが例え上乗せされても、直接契約の金額より安
価になり得ます。
ただ、管理会社としてもリスクがありますので、独立系のエレベーター会社や機械駐会社は元
請けしません。
89さん。
当時(15年前)はマージンが結構とられていたようです。
一括請負で明細がなかったというひどい時代でもあったようです。
まず明細書をださせ、個々の項目について、どこに無駄があるかを細かくつぶしたてきたとききます。300戸以上のタワーマンションですが、契約先の変更により年間1千6百万円、その他の経費節減(過剰管理作業の削減)も含めると3千万円以上の経費節減ができました。(エレベータ会社は超高層のため、メーカー系です)
おかげで15年目の大規模修繕は、積み立ての4分の3で終わる見通しです。
おそらく、こういうマンションがでてきたので、先回りして #91に記載されているような対応を業者が始めたのかもしれませんね。
91、92さんありがとうございます。
昔はマージンをたんまりとられていたのですね。削減方法、効果の情報ありがとうございます。
最近は、国土交通省の管理下に入って、締め付けがあるようです。
他の管理会社が一括請負って信じられません。他の管理会社のほうがよっぽど大変そうです。
理事会がしっかりしていれば、直接契約に切り替えていくのでしょうね。
うちのエレベータは、メーカー系に保守を任せてますが、管理費を管理会社経由で、月6000円下げさせました。
大京のマンションを所有しているものです。
購入してしばらく経ちますが、鍵の付け替え、エントランス付近の工事とやらで全部の部屋の鍵やエントランスシステム全てを交換となりました。
友人も別の会社の大京マンションを持っているのですが、同じ時期に同じ事をしていることが分かりました。また親戚のライオンズマンションも同じ鍵の付け替えを同じ時期にしました。
しかも、壊れていも居ないのに、可能性があると迷惑がかかるという名目で数百万円もかかりました。
このようなことが判明したので、総会でその辺のことを少し聞いた後にすぐ、管理をマンション賃貸の仲介をしている大京アセットから数ヶ月前に入ったばかりの入居者が出るそうですと連絡が入りました?一般的に入居して仲介手数料を払って、数ヵ月後出ます!2,3ヶ月ですね。あるでしょうか?大京が出させて、他に持っている物件を仲介手数料なし、好条件でしている可能性があると思っています。このようなことを他の大京マンション(ライオンズ)を持っている方でありますか?
大京物件なので管理も系列会社ですが最悪ですね。組合が悪いのかわからないが、内廊下なのに夏でも一切空調の電源を入れてもらえずサウナ状態だし、次は廊下のダウンライトの電球を半分も消してしまい暗くて仕方がない。なんてがめついんだろう。あきれる。
No.96
管理会社は変えられるから、危機感はないね。
大京が悪ければ、住民も管理会社の変更に同意してくれるから大丈夫。
No.97
98さんのおっしゃるとおり、管理会社に儲けは発生しません。
理事会が照明、空調の調整を依頼すべきです。今より稼働時間を増やせば、管理費の支出が増えるだけです。