目、ないの?当時の韓国がどんな国だったか、日韓併合がどのように行われたか、
、日本の統治でどのように変わったか、当時の写真や資料が載ってたと思うけど。
資料の写真はコピーできないけど。
それから、密航者なんていない!って言い切ってたけど、密入国者のマルハン会長の動画は見れた?
それに対しては、どう思ったの?都合の悪い情報は、いつもガセ!で済ますけどこれもそう?
、
日韓併合前の朝鮮は、一部の権力者が暴力の支配によって朝鮮民衆に塗炭の苦しみを与えていた。
併合前の朝鮮は地獄だったといってよい。
玄永燮
フランス人宣教師 シャルル ダレ「朝鮮事情」より抜粋
1871年から、1872年にかけて、驚くべき飢餓が朝鮮半島を襲い、国土は荒廃した。
あまりの酷さに、西海岸の人々のなかには、娘を支那人の密航業者に一人当たり米一升で売るものもいた。
北方の国境の森林を越えて遼東半島にたどり着いた何人かの朝鮮人は、惨たらしい国状を絵に描いて宣教師達に示し、「どこの道にも死体が転がっている」と訴えた。
しかし、そんなときでさえ、朝鮮国王は、支那や日本からの食料買入れを許すよりも、むしろ国民の半数が死んでいくのを放置しておく道を選んだ。
両班たちが国を潰した。
賎民は両班たちに鞭打たれて、殺される。
殺されても、殴られても、不平は言えない。
少しでも値打ちがあるものを持っていれば、両班が奪っていく。
妻が美しくて両班に奪われても、文句をいうのは禁物だ。
両班の前では、全く無力な賎民は、自分の財産、妻だけでなく、生命すらその気ままに委ねられている。
口一つ間違えればぶったたかれるか、遠い島へ流される。
両班の刃にかけられて、生命すら保つことができない。
『血の涙』李人稙(1862-1916)
朝鮮の両斑は、いたるところで、まるで支配者か暴君のごとくふるまっている。
大両斑は、金がなくなると、使者を送って商人や農民を捕らえさせる。
その者が手際よく、金を出せば釈放されるが、出さない場合は、両斑の家に連行されて投獄され、食物も与えられず、両斑が要求する額を払うまでムチ打たれる。
両斑の中で最も正直な人たちも多かれ少なかれ自発的な借用の形で自分の窃盗行為を偽装するが、それに欺かれる者はだれもいない。
なぜなら両斑たちが借用したものを返済したためしが、いまだかってないからである。
彼らが農民から田畑や家を買うときは、ほとんどの場合、支払いなしですませてしまう。
しかも、この強盗行為を阻止できる守令は一人もいない。
『朝鮮事情』マリ・ニコル・アントン・ダブリィ主教
多くの朝鮮民衆は、地獄から救われることを願い、また、世界の一等国民になりたくて、日韓合邦を要望した。
「合邦」を望む、朝鮮半島からの熱意あふれる電報の数々。