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最近、量的緩和及びゼロ金利政策が解除になるといわれていますが、実際解除されたらどれくらい金利が上昇するのでしょうか?
ちなみに8月頃融資実行で1700万円【フラット35 1000万 変動金利700万円】で考えています。
急にはそんなに上がらないと聞きますが、やはり心配なので教えてください。
[スレ作成日時]2006-02-21 18:57:00
最近、量的緩和及びゼロ金利政策が解除になるといわれていますが、実際解除されたらどれくらい金利が上昇するのでしょうか?
ちなみに8月頃融資実行で1700万円【フラット35 1000万 変動金利700万円】で考えています。
急にはそんなに上がらないと聞きますが、やはり心配なので教えてください。
[スレ作成日時]2006-02-21 18:57:00
>>460
日銀が、金利を上げる=金融引き締めであり、景気を腰折れさせる意図で行われるに
決まってるじゃないですか!!
ただし、そもそもゼロ金利・量的緩和策は、景気対策のために導入されたのではなく、
銀行の連鎖倒産など金融不安を払拭するために導入された施策なので、大手企業・
銀行の体質は強化され、再び金融不安が生じる状況ではなくなった現在、
一旦ゼロ金利が解除された後は、ゼロ金利・量的緩和策に戻ることはないです。
しかし「質への逃避」で0.5%の国債を当時大量に買っていたのが
大手銀行だったんだが。
確定利付き債券の含み損は帳簿上はどういう扱いになるのかな。
普通に時価だったら銀行は大量の含み損になっていて、今後も
含み損拡大のはずだが。
>>460
企業の事情や、日銀や政府の思惑がどうあれ、
実際の市場は、ゼロ金利は解除されるものとして、既に取引され始めているんだよ。
今回の量的緩和解除だって、市場が解除されるものとして取引し始めたので、
日銀もやむを得ず、1ヶ月前倒しして解除したとも言われている。
日銀といえど、市場を無視すると、信用がなくなりますから...
将来の経済予測は難しく、政府内でも路線論争が絶えない。
竹中・中川の5年後経済予測:
名目成長率 4% 長期金利 3%
∴消費税率は3%程度の引き上げに抑えることが可能
谷垣・与謝野の5年後予測:
名目成長率 3% 長期金利 4%
∴消費税率2桁は不可避
まあ、竹中・中川のシナリオ通りになった方が
大部分の国民は幸せということは確かだろうけどね。
まあ4%〜5%の間でしょ。
多額のローンで苦しむフラット35組さん。がんばって!
短期組の頭金持ってた人たちもがんばろう。
谷垣が消費税増税論者なのは役人サイドの意見に偏重しているからじゃないか?
竹中はどちらかというと中立(学問見地)でものをいうため,庶民よりの発言に見える。
私はどちらかというと竹中支持だが、そもそも無駄な公共事業をしなければ消費税は増税しなくていいはずだが・・・
すごい上げ具合だね
長プラ、年2・45% みずほコーポ
みずほコーポレート銀行は10日、企業向けの長期貸出金利の指標となる
長期プライムレート(優遇貸出金利)を0・35%引き上げ、年2・45
%にすると発表した。1999年3月以来、約7年ぶりの高水準。引き上
げは3カ月連続で、11日から適用する。
日銀による利上げ観測などを背景に、市場金利が上昇しているため。今年
1月には1・8%だったが、わずか3カ月で0・65%も上昇することに
なり、企業の資金調達計画などにも影響しそうだ。
市場金利は、日銀が3月に量的金融緩和策を解除する前後から上昇基調が
続いている。優遇貸出金利引き上げの動きは他の金融機関にも波及する見
通しだ。(共同通信)
変動や短期固定の人はローンの借り換えをすればいい。今なら間に合う。
変動選択したけど、変動金利は上がってない。慌てて借り換えする必要なし。
たかが1〜2%の金利上昇で家計が圧迫される下流組と一緒にしないでくれ。
と、余裕のふりしながら常にこのスレをチェックする。
おもしろい!
まあ余裕あってこその変動金利だしね。
変動は長プラ連動じゃないっちゅうに。分かって煽っているのかね?
変動派が注目すべき報道はむしろこれだろう。
無担保コールの翌日物は7日の加重平均金利と同じ0.001%を中心に取引され
ている。日銀の当座預金残高の減少にもかかわらず資金余剰感は強い。外国銀
行や証券会社が調達している。1週間物の調達希望金利は0.003%程度と前週
後半の0.001%に比べるとやや高いが、上昇ペースが加速する雰囲気は今のと
ころない。(日経)
要するに、量的緩和を解除して、資金供給を絞っても、銀行間レベルでの
短期金利上昇は全然なし。上がっても0.00?%レベル。
>>475
資金供給を絞り始めたとはいえ、依然、必要量の数倍の資金供給がなされているから、
短期金利は上昇していない。
供給がゼロ金利導入前並みに落ち込んで、ゼロ金利が解除されても、短期金利は
上昇しないと思う?
量的緩和は元々あまり意味をなしてなかった。
ただ資金が豊富にあるんだよというイメージを植えつけるだけのもの。
景気低迷の対策としては意味が無くてもやるしかなかっただけの事。
よって解除されても実質何の影響も出ないはず。
(解除されたという事実だけで若干影響はあるだろうけど)
短期金利はゼロ金利解除後一時的に急上昇。
その後下降して今より若干高めの推移で落ち着くのでは?
今のプラス1%前後かと。
その後景気の動向によって推移するのでは?
金融政策が失敗してまたバブル並みの好景気が来れば高金利。
でもそうならないような政策を取るはずだから(というか取り始めてる)
そうなればそれなりの金利になるのでは?
素人考えだからたぶん違うと思うけど。
え、変動金利は短期プライムレートに連動しているんじゃないの?
変動金利って短期プライムレート+1%って決まりがあるんじゃ。
短期プライムレートは公定歩合の上下動に影響を受けるから、公定歩合が上昇するとすぐ、変動金利も同じ値上昇するのでは。
>>478
確かそれは昔の話。
今は新短プラと言って資金の調達コストから決まるらしい。
よって475,476が言ってるように資金が有り余ってる現状では
短期は上がらないと判断できる。
これがゼロ金利解除でどこまで変わるか?が、今後の短期金利の
動向を読むカギではないかと。
でも銀行は儲かりたいから、なにかしらの理由をつけて短期の金利も上げるつもりなのでは。
定期預金の金利の上昇もそのための理由
>480
確かにそうの通りだけど
預け入れ金利、0.001%上げたので
貸し出し金利、0.5%上げますが
簡単に通る状況でも無いでしょう。
やはり476.477,479さん辺りの意見が1番正解に近いのでは?
>>480
それはない。
金融自由化で当初ほぼ横並びだった金利が銀行によって
差が出てきた。というか今の超低金利も一部は自由化のおかげで
競争が生まれたから存在する。銀行によって販売戦略
が違うからどこに重きを置くかで金利に差が出るわけで。
だからキャンペーンなどやって客を呼び込んでるわけで。
仮に儲けたいから金利を上乗せした銀行が出たとしても
借りる側も馬鹿じゃないからより安い金利の銀行から借りるでしょ?
新短プラは短期金利の仕入れ値なわけだから、
各銀行は仕入れ値に自分の所の利益分金利を
上乗せして金利を決めてるわけでそこに競争が生まれるわけで。
なんか金利が上がれば銀行が儲かると勘違いしてる人いるけど
金利が上がる=銀行も資金の調達にコスト(仕入値)が掛かるって事で
別に銀行自体が大もうけするわけではないですよ。
現状は資金が余ってる=調達にコストが掛からない(仕入値が安い)
から短期固定も上がらないという図式な訳です。
ちなみに
短期は新短プラ=今現在の資金調達コスト(仕入値)
に反映する。だから現状を一番反映している。
逆に長期は今後どうなるかも含まれてるから今上昇局面に
なってるのです。ようするに今後金利が上昇しても銀行が
損をしないための金利。しかしこれは予測がつかないので
必ずそうなるとは限りませんけどね。
超長期はなくなるのでは?
これって、ずーと定番だったんではなく最近の商品でしょ。
とういうか短期も新しい商品が出てくるのでは?
3年前は通年0.4%とかだったのが今では1%ですもん。
金利が上がれば2%優遇なんてのも出てくるかも。
銀行の営業担当者が言ってましたが、他行との
客取り競争の激化で優遇幅がどんどん広がって
行ったとの事です。
1%優遇なら営業担当者決済、1.3%優遇なら支店長決済とか
言ってました。そんな私は通年1.3%優遇。
日銀は冷静な判断をしたね。
そう簡単に短期金利がぐんぐん上昇する局面ではないな。
日銀は11日開いた政策委員会・金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を
全員一致で決めた。短期金利をほぼゼロ%に抑える「ゼロ金利政策」を続ける。
3月9日に量的緩和政策を解除した後も物価が急速に上昇する懸念は小さいとみ
ており、当面はゼロ金利政策の継続で景気回復を後押しする必要があると判断
した。(日経)
>486
福井はしたり顔なんだよ。。。「鶴の一声」が出来たもんだから。
今回はそれを確認したことで大きな前進を得たため、当面はよしってことでしょ。
秋口〜年明けに第一弾利上げ決定は既定路線だ。
そうですね。第一段はそんなとこだと思います。
その後は前回の例があるので、一度様子見をするのではないですか?
大丈夫そうなら、いけいけ〜〜ってとこですか!?
>>487,489
ということは、年明けにゼロ金利解除だと、その時の超長期は3.3%くらい変動は2.4%ぐらいでしょうか?
ゼロ金利解除したぐらいで超長期が4%や5%いかないですよね。(希望)
短期は今より0.25%上昇で、優遇金利の値が縮小と考えてよろしいでしょうか(これまた希望)
>490
利上げは2回目まで織り込まれていますから、年内実行の金利は5月6月の金利と同水準だと思って良いのではないでしょうか?
来年以降の方は利上げ発表の際の福井君の口調の強さに注目でしょう。
でもさ、数ヵ月後、住宅ローン5%、短期固定(1〜3年)は3%は硬いのでないのかな?
短プラと新短プラの違いを良く知っていらっしゃる方々は
よく勉強していらっしゃると関心しますが、新短プラが
「調達コストを反映している」といった時点で違和感を
覚えませんか?
新短プラの導入は、バブル期の長短金利逆転現象が発生したときに、
公定歩合連動の旧短プラでは都合が悪くなり、公定歩合連動ではない
新たな基準をもった短期金利指標が必要となって(銀行の都合の中で)
生み出されたものです。
バブル崩壊後、長短金利の逆転現象も解消された後は、実際には
公定歩合連動で引き下げされてきた経緯にあります。
だから、公定歩合が0になった時点で1.375%になり引き下げも
ストップしている。(その証拠に、前回日銀がゼロ金解除した
数ヶ月だけ1.5%にアップし、再度ゼロ金再開で1.375%に下がって
現在に至っているハズ)
短期固定こそ調達金利を一番反映しており、新短プラは実質公定歩合連動
というのが実態です。
従って公定歩合が上がれば、銀行は確実に変動金利を引き上げする
ものと思われます。
公定歩合および短プラ推移
http://www.ddk.or.jp/kinri.html
を見て比較すると、新短プラが公定歩合に忠実に連動しているとは思えませんが。
例えば、平成10年9月に短プラは1.625→1.50、
平成11年3月に1.50→1.375、
これは公定歩合0.50に張り付いた状態での引き下げであり、
新短プラであるが故の公定歩合非連動の引き下げでしょう。
ゼロ金利解除でローン金利アップ
インフレで物件価格アップ
消費税率アップ
金利アップで借りることのできる上限の金額が下がるため、
予算上限が下がりますし、
物件価格(単価)が上がるために、
収入がアップしないと、
これから買える物件は、
面積がどんどん小さくなるか、
不便な場所で我慢するようになりそうです。
ちょっと前に買っちゃった人が一番良かったのかもしれないですね。
どうなんでしょう?
マスコミもそういって今が住宅の買い時の最後!と煽ってますが、
実際にそうなんでしょうか?なんか違う気もするんだけどなぁ・・・。
気だけですが・・・
>494,495
新短プラは「調達コストを反映している」よ。
なぜなら公定歩合が上がれば銀行は調達コストが上がるのですから。
旧短プラとの大きな違いは「連動」ではない事。
例え公定歩合が引き上げになっても銀行が他で調達コストを抑えられれば
金利が上がらない可能性があるってことです。(その逆もありえますが)
ですから短期、変動金利を読む際には当然公定歩合は外せない要因ですが、
必ずしも「連動」はしていないという事です。
5,6年前のゼロ金利解除は、確か7〜8ヶ月くらいの期間続いたと
思いますが、その間上がった金利がたった0.125です。
次回がいつのなるかは解りませんが、現在の資金余剰状態等考えると
短期は当分そう急激には上がらないと思います。ただ、その状態が
いつまでも続くとも思えませんけどね。
「量的緩和解除」で、マイホーム販売現場は大盛況
http://nagashimaosamu.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_810c.html
だそうです。
長期金利1.9%超えたな
近いうちに2%は超えるな
>503
http://www.dreamvisor.com/paratto_chart.cgi?bcode=0551&t=D3M&m...
超えたなんてもんじゃねーのす。許しておくんなせぇ。
米国債とうとう5%超えたね。。。。。。やっぱ日本も2%超えかもしんない。
2%がもう目の前です
長期金利、2%目前に上昇=5年7カ月ぶりの高水準
14日午前の東京債券市場で、長期金利の指標となる
新発10年国債の利回りが、一時前日比0.050%高い
1.980%に上昇(債券価格は下落)した。
2000年9月以来5年7カ月ぶりの高水準で、日銀による
量的緩和の解除後、市場で早期利上げ観測が強まった
ほか、米債券価格の下落の影響を受けた。
(時事通信)
数ヵ月後の金利が読めない状況だが
みんな家買うのか?
>長期金利、2%目前に上昇=5年7カ月ぶりの高水準
前回のゼロ金利解除の時ですね。
欲しい時が買い時よ。
長期金利は毎日ぐんぐん上昇ですね。2%を突き抜けたら次は3%を目指す展開でしょうか?
前回のゼロ金利解除の水準とのことですが、結局そのあとはまた低空飛行を
続けたんですよね。
私は、また同じように低空飛行を続ける予想に一票です。
意外と年度末ぐらいになると、反動で長期金利さがらないかな。
株でも折込済み後の値はたいてい反動で下がるから。
ゼロ金利解除!!10年国債下がる!!ってことは?
う〜ん、今回は本当に景気も回復してるみたいですからねぇ。。
前回ほど盛り上がってないよ。
前回はyahooJAPANの受付のおねぇちゃんの総資産がすごい事に
なってましたからね。大企業がこぞってインターネット広告に
お金出して。
自分がIT関係だからかもしれませんが、当時いい時代が来たって
思いましたもん。一瞬でしたが・・・
長期金利が上がった上がったと、いま騒いでるけど、
過去30年の歴史の中では、それでも異常な低金利だもんな。
借りる側にとっては、まだまだいい時代だよ。
10年後、しみじみと古きよき時代を思い返すのかもしれないな。
同感です。
前回は、6〜7%だったな〜。
どんどん下がって、3%台になった時は、
驚愕、大騒ぎ。
他国の金利相場を見れば、今の日本が異常
なのは疑う人いないのでは。
33年残ってるローンを長期固定型に切り替えしようかと考える時期が来たかと思って現在検討中です
同じような考えのかたまた、反対意見方どしどし意見交換しましょう
長期金利はじりじりと上がるでしょう。
年末には3%前後までありえると思います。
前提としては、このまま景気が持続することが必要です。
また、デフレ脱却が、政府日銀の一致した見解としてでることも不可欠です。
現時点では、世界に目を転じれば、日米欧こぞって金利上昇局面にあると言えます。
日本株もじりじりと高値を追っており、債券相場が軟調になる地合いが整っております。
機関投資家は、かなりの先高感を持っていると言え、ゼロ金利が解除されると、
更なる長期金利上昇の条件が整うと言えます。
異常が2つ重なると異常でなく正常になる。
出生率1.2で1%台の金利は異常ではなく正常。
出生率1.2で7%の金利は正常でなく異常。
これはある意味、資本主義の飽和点なんだな。
そもそも10年後も人類が市場原理主義をやっているという
前提自体が怪しいんだけどな。
フランスにおける若者の暴動はそのことを意味していないか?
10年後...
若かったあの頃〜♪
何も怖くなかった〜♪
ただ〜、あなた(銀行)の優しさが、怖かった〜♪
今の好景気?はあまり感じでいないですが、不景気になるには逆に何が必要なのでしょうか?
不景気なれば、金利もあがらず・・。でもリストラーー。
米が金利を上げてますね。5%ですか。これってことは、米の住宅ローンは6%ぐらいなのでしょうかね。すごい高いですね。原油もイラク情勢でどんどん上がっているし。
中国だけが順調っぽいですが、実際に中国に進出している日本企業は大企業しかうまく言ってないと聞くし。
他に、今後数ヶ月で不景気なる要素ってありますか?
ちなみに、うちの会社は製造業の零細企業ですが、なぜか3月下旬から仕事があまり入ってきませんね。5月もあまりないし。同業者に聞いてもあまり仕事ないそうです。
全くないわけではありませんが、急激に減ってますね。
景気良いのも実感せずに、景気悪くなるのかよっと社員で話してます。
物価上昇率でゼロ金利解除の判断と言ってますが、このまま行けば半年以内で景気悪くなりそうな予感。
>米が金利を上げてますね。5%ですか。これってことは、米の住宅ローンは6%ぐらいなのでしょう
かね。すごい高いですね。
日欧に比較したら高いだけで、物価の伸び、経済成長率、不動産価格の上昇率に比すれば、まだまだ中立圏内というか低いぐらいです。
>他に、今後数ヶ月で不景気なる要素ってありますか?
特になさそうですね。
日本も、みなさんがローンを借りて不動産を購入する(できる)限り、景気は減速しないでしょうね。
景気なんて、特に個人消費は所詮雰囲気ですから、今の好景気の報道等につられて、みなさんが
ちょっと贅沢品を購入したり、財布の紐を緩め続ける限り、景気は持続すると思いますよ。
ここに来て、ニートの数が減少して正社員の割合が増加なんて、ホントかウソか分からない
報道もされてますし・・・ホントかな?
ただ、景気が回復するとは言っても、バブルのころとは様相が異なりますから、好景気を
享受できるのは、一部の富裕層だけです。路頭に迷うような人も少なくなると思いますが。
不景気になるとしたら、アメリカがイランに軍事侵攻するとか、東京に地震が来るとか
天変地異、戦争等の地政学リスクが原因でしょう。その他の要因で一時的に景気が後退しても
今の情勢であれば、すぐに上昇に転じると思いますよ。そのような緩やかな景気の波を
復活させ、コントロールするために、日銀はゼロ金利を解除しようとしてるわけです。
みんな賢いから過去の事例、経験を元に語ってくれるけど、
これからの日本は今まで経験した事のない全く新しい世界を模索していかないといけなくなる。
長い目で見れば今以上に景気がよくなってることは無いだろう。
>他に、今後数ヶ月で不景気なる要素ってありますか?
増税
財政赤字、年金問題を何とかしたい政府は収入を増やしたい。
けど増税すると景気回復の足を引っ張りかねない。
そこで日銀との駆け引きが発生する。
これからは金融引き締めと増税のせめぎ合いになるのでは?
金利が上がれば企業の設備投資が減速するから雇用が増える
妨げになる。さらに増税すれば企業も個人も実質の収入は減少。
金利上昇が確実なように増税も確実。政府、日銀には是非
良い方向に向いてきた景気を上げすぎず(バブル)下げすぎず(不景気)
バランスの良い政策を取って欲しいですね。
>>525
財政赤字...頭の痛い問題ですな。
政府にとって金利が上がると、700兆円以上の累積債務の利払いが増えるので、
日銀や市場に向けて金利を上げてもらわないように必死だ。
谷垣さんも「まだデフレは続いている。」なんて、苦しい言い訳を出さざるを得ない。
もうデフレが終わったのは、誰の目に見ても明らかでしょう。と思うけど...
債務を減らすにはインフレ策が一番なのに、そうはできないのが、政府の辛いところ。
住宅ローンを背負っている一般家庭でも、同様の事情のところも多い。
一方で、今後来るかもしれない経済の混乱に乗じて、ローンをチャラにしてやろうと
もくろむ家庭もある。
多分、金利はほどほどに上がって、利払いを抱える政府や家庭と、利回りを追求する投資家のどちらも、ほどほどの負担をこうむるというところに落ち着くと思う。
消費税は10%に落ち着きそうな感じだよね
いろんな議論が出てるけど
10%という数字にまとまっていきそうな予感
消費税に加え、社会保険の負担増に各種控除の廃止・・・
今後の増税は景気にどう影響与えるでしょうね
少子化対策もイマイチだし、簡単に子供増やせないね
>>527
そうですね、、 今後の増税や将来のことを考えると簡単にお金使えない!
って思ってしまうのは私だけなんでしょうか?
かといってお金もってても、インフレになったらどうしようもないし。。
そういうこと。政府は金利上昇は防ぎたい。
日銀は景気回復を促進したい反面、バブルも
警戒してるから、政府と比べると金融引き締めを
優先してるけども、どちらも高金利になればまた不況に
逆戻り、財政赤字がさらに増える事くらい分かり切ってるから
バブルにならない程度に金融引き締めをし、且つ増税もしなければ
ならないので今の以上低金利は無いにしても以上高金利もあり得ない。
適度な水準で落ち着くでしょう。よっぽど政策失敗しなければ。
だから短期でつなぐのもアリだと思いますよ。今の低金利でずっと
借りられるとは思えないけどもトータルで見れば政策的にも充分
うまみはあります。
ただ、政策は必ず成功するとは限りませんけどね。
でもそんなこと言ったら日本に住めませんけどね。
そー同じ過ち(バブル)は繰り返さないと思います。
欧米なみの住宅ローン金利で落ち着くだろう。ただ、政策でコントロールできればいいんだが、、、
生保は、国債大量購入、このスタンスが鮮明になってきた。
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200604150019a.nwc
もともと生保は、株式○%、債券○%、外債○%、・・・
といったパッシブなシステム運用。
日経平均7000円台から18000円台に上がれば、株式のパーセンテージを落とすために、
自動的に株式を売って国債を購入しなくてはならないシステムになっている。
それに加えて団塊の世代の退職金のかなりのパーセントは恐らく国債に向かう。
国債の買い手は沢山いる。
実需面での心配はそれ程ないだろう。
おいおい原油が高値。ガソリンも直近では最高値。
景気は本当に持続してよくなるの〜。
>533
生保が国債大量購入するのは間違いないでしょう。
問題はその時期、20年以上の長期債はいまだに利率が上がっています。(価格下落)
これは、生保側もどの程度の水準になるのか見極めようとしているからです。
見極めが済むまでは長期債は上がってしまうでしょうね。 既に2.38%ですから。
大台にのりましたよ!
長期金利急騰2%台 6年8カ月ぶり高水準
18日の国債市場は、デフレ脱却期待や日銀の早期利上げ観測を背景に、
長期金利の指標である新発10年債(278回債、表面利率1・8%)
の利回りが一時、前日終値より0・045%高い2%ちょうどまで急騰した。
取引時間中に2%台に乗せたのは、1999年8月以来6年8カ月ぶり。
政府は、国債利払いの増加につながる長期金利の上昇に一段と警戒感を
強めることは必至。ただ市場には「景気回復に沿った金利の上昇であり、
経済に直ちに悪影響をもたらすとは思えない」(大手銀行)との見方もある。
(共同通信)
5月は確実に3%超えですね。
どこまでいくことやら....
>536
そうだよね。
4月金利決定の頃よりも0.2%上がっているので、
基本的にソニ銀の上げ幅を踏襲じゃろうねぇ。
超長期の金利が0.1〜0.15の上げになるとオモワレ.
「ニーキュッパ」はもはや設定できないので、こんどは何が来るんだろうねぇ。
サンキュッパ
縁起でもないか、ゴメン
これだけ異常な低金利を無理やり政策的に作っているのは日本だけでしょ?
国際水準から見ると4〜5%が妥当ではないでしょうか。
そうでもないよ。世界には191カ国ある。
スイスフランは万年超低金利。
中国人民元もインフレ率に比べれば異常な低金利。
低金利政策自体は世界中を見渡せば珍しくはない。
要はそれで国家運営がうまくいけばいいだけ。
日本国の運営上そんなに金利は上げられない。
政府や日銀のコントロールが利いてる限りはそんなに上がらない。
でも、政府や日銀の意図に反して上がる時は上がる。
どっちやねん!
来年4月入居のマンションを購入予定なんですけど、そのころの金利を
考えたらやめといた方がいいですかねぇ
様々な要因を鑑みても3%〜4%程度は
皆が当然として受け止める水準でしょう。
545さん、根拠が無いですよ。その意見。
経済成長率+インフレ率の中立金利がそれくらいになりそう。
原油高など景気が良くなりすぎることは考えにくいので、
当面は引き締め方向の政策にはなりにくい。
でも今回のわりとスピーディーな長期国債の利回りの上昇って、専門家連中が、
無知な一般人に景気が回復したら金利も上がるのが普通ですよー、と宣伝して、
それを、なるほどーそういうものなのかー、と皆が当たり前のこととして受け止め過ぎた、
ということも要因の一つなのではないでしょうか?
そういう意味で、今回の安倍さんを含めた数多くの人が急速な金利上昇に懸念を示したことは、
ひとつの歯止めになりうるのではないか、と思うのですが。
もちろんそのうち545さんのおっしゃるあたりに落ち着くのでしょうが、
一端下方に収束して、その後じわじわと上昇するのではないでしょうか?
>548
>専門家連中が、
>無知な一般人に景気が回復したら金利も上がるのが普通ですよー、と宣伝して、
>それを、なるほどーそういうものなのかー、と皆が当たり前のこととして受け止め過ぎた、
無知な一般人が債券売って、金利上昇させているわけではないですから・・・
これって500超えてるんだけど、新しいスレ作らなくても大丈夫なんでしょうか?
このまま金利上昇傾向が続けばおそらくゼロ金利解除の
時期が遅れるのではないでしょうか?
政府、日銀は
1景気を回復させる
2けどバブルはダメ
3増税をする
4財政赤字を考えると急激な金利上昇は避ける
以上4点のバランスを考えた政策をするはずです。
市場の動きを見てさじ加減を調整するはず。
市場は生き物だ政府日銀もコントロール出来ないと
いうのはその通りだと思います。が、逆に考えれば
政府、日銀が市場をコントロール出来ないような
状況が起きない限り、低金利は続く。異常な高金利
はありえないということではないでしょうか?
注)ここでいう低金利とは今までの異常な低金利では
なくて一般水準から見た低金利です。それがどの程度か
分かりませんが・・・
そんなわけで政府、日銀の政策がうまく行っている間は
異常では無い、低水準の金利で推移するのではと私は思います。
もし、政策がうまく行かず、また不景気になってきたらゼロ金利解除の
話はなくなり、量的緩和復活なんて事にもなるだろうし、その逆もまたしかり。
私も来年1月ローン実行予定で検討してるんですが今現在の5年固定・10年固定の金利はどれくらいまであがるのでしょうか?1年で2%とか3%上がる可能性は・・・・?最近になって急に金利上昇してるので心配です。
量的緩和解除してゼロ金利も解除された時の金利上昇は?
そろそろ、
「ゼロ金利解除になるとどれくらい金利が上昇する? 」
ってスレ作ってくださいませ。
ゼロ金利解除されても公定歩合がさほど高くならなければ
さほど上がらない。
ようは景気次第。
本当に景気次第?本当に!?!?!? そうだといいけどねっ、、、
原油高騰でインフレになりそうですね。
ゼロ金利解除も早まるのではないでしょうか?
政策的には景気次第だよ。
景気が回復しきってないのにゼロ金利解除→景気回復の足を引っ張る
→増税出来ない→企業収益も下がるから税収も下がる→企業も金利が上がれば
設備投資等の為の金を調達出来ない→雇用が減る→さらに景気悪化→
政策は金融引き締めから緩和に方向転換→元の木阿弥。
これじゃ6年前のゼロ金利解除後再びゼロ金利突入プラス量的緩和と
同じ悪循環。事実オレの会社では春闘で金利上昇を理由に賃上げを渋ってる。
大いに景気回復の足を引っ張ってる訳で。
だからゼロ金利解除も公定歩合の利率も政策的には景気次第だよ。
ただ、政策通りに行くかはオレには分からん。
量的緩和はすでに解除され、次の焦点は、ゼロ金利解除です。
よって続きは「ゼロ金利解除になるとどれくらい金利が上昇する?」板に
まいりましょうか。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30977/
はい、みなさん移動〜〜