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色々と解除される時期が噂されるゼロ金利。
ゼロ金利解除になるとどのくらい金利が上昇するか、こちらで議論してください。
ゼロ金利解除になるとどれくらい金利が上昇する
1.https://www.e-mansion.co.jp/bbs/board/loan/
[スレ作成日時]2006-05-23 08:59:00
色々と解除される時期が噂されるゼロ金利。
ゼロ金利解除になるとどのくらい金利が上昇するか、こちらで議論してください。
ゼロ金利解除になるとどれくらい金利が上昇する
1.https://www.e-mansion.co.jp/bbs/board/loan/
[スレ作成日時]2006-05-23 08:59:00
ミサイルショックってなんだ?
心配しなくても順調に金利は上昇するよ
朝鮮戦争にまで発展したら、さすがに解除はないんじゃない?
ちなみに、50年代の朝鮮戦争はいまだ終わっておらず、休戦ということになっています。
すでに円安、日経下がっている。
アメリカも株下がるでしょう。
これから経済制裁もあるし国連付託もあると考えるとさらに下がる恐れあり。
隣国で狙われやすい日本にとっては充分経済的不安要素であると思うが。
あのね
ミサイルは関係ないの。
株が下がろうと、経済が不安定になろうと
実質誤った選択だったゼロ金利を解除して、本来ある金融政策にリセットすることが
目的なんだから。
今まではそのきっかけをずっと待っていたがなかなか時期が来なかった。
やっと言いわけが出来る状況が来たって言うんで、一気に解除したいのよ。
ミサイルが飛んだって、本土に着弾でもしない限りは、大勢に影響ないのよ。
だから粛々と解除をしますよ!
>>445
>実質誤った選択だったゼロ金利を解除して、
>本来ある金融政策にリセットすることが
>目的なんだから。
あのね、そんなことはわかってるの。
じゃあ、なぜ有力視されていた6月に解除しなかったの?
株式市場が軟調になって解除に踏み切れなかったからでしょ。
13,14日までに市場が激変すれば、再度の様子見はありうるんじゃないですか?ってことです。
今月はないよ。
来月だよ。
金利上がったら、ローン抱えた貧乏さんには痛い仕打ちで、
預貯金の多い、お金持ちさんは、預金金利あがってよりお金持ち
になるのでしょう?
貧乏さんがはらう金利がお金持ちさんの金利になっていくということ?
格差がひろがらない政策をお願いします。
ローン抱えた貧乏さんが日本国民のなかで何パーセントかな?
自分のいる場所が中心と思いがちだが、冷静になろうよ。
年金生活者などなど預金金利が上がってほしい層はかなりいるはずだけど。
これからローンを組む人と、短期固定や変動で組んでる人がしんどくなるだけ。
しかも4%くらいになってもこれまでの歴史からみれば高騰とは言えないしね。
確かに4%で高騰とはいえないけどバブル時に7〜8に上がった為に崩壊してるんだからそこまでは上がらないはず・・・そんなことしたらデフレに逆戻り!!
>しかも4%くらいになってもこれまでの歴史からみれば高騰とは言えないしね。
これまでの歴史=高度経済成長の歴史
今後の日本が、1960年代〜80年代のような高度経済成長をする、と予測されているのでしょうか?
>>430
失礼しました。
変動金利の上限4%は、店頭金利ではなく店頭金利から1%引いた優遇金利ベースですね。
よって、現在都銀の店頭金利で主流の2.375%をベースに考えると
上限は5%ということになりますかね。
>>436
色々な要因によって長期金利が4%を超える可能性があるのはわかりますが、
おっしゃるような理由で長期金利が4%を超える可能性はかなり小さいと思われます。
そもそも『満期保有前提国債』とは金利が変動しても価格が変動しないだけで
普通の固定利付債ですから、国の利払い負担はなんら変わらないのでは?
ただ単に銀行等の金融機関が会計上保有しやすい商品に設計されているだけと
認識しておりましたが、違いましたでしょうか?
以上の商品設計の話は置いといたとしても
歴史的に見ても、長期金利が名目成長率を上回ることはよくあることですので
その意味で長期金利が4%を超える事はあるでしょう。
しかし、長期金利が名目成長率を大幅に超えている場合、設備投資の冷え込み→経済停滞
が起こりますので、ここに金利を調節する意味があるということではないでしょうか?
余談ですが
現状のアメリカの金利のように、長期金利が短期金利を下回っており
スタグフレーションが懸念されるような短期金利高は
住宅ローンを変動金利で借りている人にとって大きなリスクですが、
経済が好調でいる時の金利高は、あまりリスクではないはずです。
(経済好調の場合、所得向上が期待できるが、スタグフレーション下では
所得向上が必ずしも期待できないため)
単に『金利が上がる』という原因を無視した議論よりも
『エネルギー・資源価格の高騰によるインフレ・金利上昇が怖い』等の原因を
特定した議論の方が生産的な気がします。
>ただ単に銀行等の金融機関が会計上保有しやすい商品に設計されているだけと
銀行が保有しやすいというのは、政府の言い分で、
銀行からみれば、無理やり押し付けられ、いい迷惑だと思うが...
個人で言えば、
これから金利が上がるかもしれないときに、
2%の低金利で途中解約不可能な10年定期預金を組んで、
資産を塩漬けにするようなもんだからな。
6月末にFRBが利上げして、5.25%にした後、
7月6日に、欧州中銀は政策金利を据え置き。
3ヶ月ごとに利上げするペースを守っている模様。
同日、英中銀も政策金利を据え置き。
金政策委員で利上げ派のデビット・ウォルトンが急死したため、
利上げ派はいなくなり、当然の結果に。
さあ、日本は。
今月こそ、念願の利上げか!
最近の各国の金利動向
米国 5.25%。(6/30に0.25%利上げ)
欧州 2.75% (6/8に0.25%利上げ)
英国 4.5% (7/6据置き)
豪州 5.75% (7/5据置き)
ニュージーランド 7.25% (6/8に据置き)
韓国 4.25% (6/8利上げ)
台湾 2.5% (6/29に0.125%利上げ)
マレーシア 3.5% (4/26利上げ)
インド 5.75% (6/9に0.25%利上げ)
中国 5.85% (但し、期間1年の金利) (4/28に0.27%利上げ)
日本以外は続々と利上げ中。
すでに高金利の国は据置き。
どのくらい利上げしたかの情報が抜けてました。
韓国 4.25% (6/8に0.25%利上げ)
マレーシア 3.5% (4/26に0.25%利上げ)
日本と他国(というかアメリカ)の金利差が大きく開いてしまった為に、下手にこの金利差を縮めると他国(というかアメリカ)の経済に深刻な影響を与えかねない。だから日本国内だけの判断でゼロ金利解除が出来なかったりする。だから情報を小出しにしてなるべく混乱を避けるように仕向けてるわけだ。市場が織り込み済みと確認出来てからでないと実行出来ないわけだ。
ちなみに先進国では無い国々が何故高金利かというとそうしないと金が集められないから。外貨貯金を思い浮かべると分かりやすい。
先進国は言うまでもなく経済連動。消費者物価指数、失業率、住宅着工数、企業の設備投資などさまざまな条件を検討して中央銀行が判断するわけだ。
ここは住宅ローンを基準に考えるから視点が違うほうに行きがちだけど、単純に考えて、このゼロ金利ってのは無担保コール翌日物金利が0から0.25になるって事なんだけど、この無担保コール翌日物金利ってのは何かって優良企業に貸し出す金利の事。ようするに今までは不景気で企業が儲かってなかったから人も雇えなかったので金利を安くしてもっと設備投資して人雇うようにしろって政策。しかし、設備投資が行き過ぎると今度は逆に人手不足になってバブルになってくるので金利を上げて設備投資出来ないようにしむけ、うまく経済のバランスを取るって事。
結局ものすごいいろんな要素が複雑に絡み合っているので予想なんて不可能って事。だから今が歴史上最低の金利水準だとか世界的な水準がどーだとかそんな事関係ない。ただ、日銀としては金融政策を行う上で上記の理由により、経済の状況により、舵取りしたい訳だから0金利だとそれ以上下げようが無いので、今のトレンドとしては上げだと思うけどそれもいつまで続くやら・・・
↑を読むのが面倒な人は、↓だけでもOK
「結局ものすごいいろんな要素が複雑に絡み合っているので(金利の)予想なんて不可能」
為替の世界で言うと。
先進国の中で、日本だけ低金利にすると、円のキャリートレードが増えて円安に拍車をかける。
現に、2003年以降の実質金利は、日本はマイナス金利、米国はプラス金利になっているので、
ドル高円安傾向だ。(短期では、投機的な変動で円高になることもある。今年5月の様に)
ちなみに、2001年から2003年までの実質金利は、テロや不況の影響で、米国の方がマイナス金利
だったので、ドル安円高傾向だった。
円安になれば、日本の輸出競争力が上がって、欧米の企業業績を落ち込ませるので、
各国から円安是正の要求が出てくる。そして、日本の金利引上げにもつながる。
円安になれば、資源や食料の大部分を輸入に頼る日本は、輸入価格の上昇でインフレになる。
インフレになれば給料も上昇するが、一般的には、インフレ率を後負いする形になるため、
インフレに転じた最初の数年間は、サラリーマン給与は実質目減りすることになり、
生活を圧迫することになる。
つまり、グローバル化した社会で、日本だけ低金利を続けると、いろいろな弊害を生み、
各国との調整の中で、結局同じような金利になるように動かざるを得ないだろう。
ただ、そうなると財政破綻の問題が...