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アキュラホームを検討していますが、断熱材がグラスウールを使用しているとのこと。
グラスウールの良い点、悪い点、どなたか教えていただけませんか?
[スレ作成日時]2005-05-05 20:53:00
アキュラホームを検討していますが、断熱材がグラスウールを使用しているとのこと。
グラスウールの良い点、悪い点、どなたか教えていただけませんか?
[スレ作成日時]2005-05-05 20:53:00
おいおい30~40年使うなら発泡系は一番のNGだろ。
グラスウールもしっかりと施工すれば、30年でも大丈夫でしょ
しかし、防湿気密層が面倒なので、私はセルロースファイバーにしようと思っています。
セルロースって何か情報操作されてない?
外国の情報と違いすぎる・・・
いや、時々いるんですよ。セルロース万歳野郎が。
あれこれ言う前に一度、グラスウール触りまくりましょう。
俺は昔、スピーカーボックスのグラスウールで、普段できない体験をしましたよ。
グラスウール布団が製品化できない理由。
布団にはセルロースも発泡ウレタンも硬質ウレタンもできんでしょ。
発泡ウレタンは経年劣化・熱ダレが致命的。
硬質ウレタン系は価格と継ぎ合わせ面の結露が致命的。つなぎ合わせ面の対策のテープは耐久性の問題があるし,形状での工夫は特許の関係があって高価なまま・・・
昔のGWは学校のスチームの火傷防止のところに巻かれていた。黄色。さわるとチクチクする。いまでも小袋に入っているのはこのタイプ。これは安いが性能面では平凡。むしろ今となってはイマイチな存在。
袋に入っていないタイプの高性能GWは自立するもので薄ピンク色。黄色とは全く別物といってもいいだろう。議論として区別して論じないと争点がぼける。高性能GWならきちんと施工されるならあえて新素材にする必要はないだろう(あえていうなら床下には不向きだけどね。)。ツーバイだとこれがベストじゃないかな。
軸だとセルロースもいいと思うが,セルロースの通気層については見解が分かれすぎていてどっちを信じていいのか正直わからないんだよね。日本だけが何故か情報が10年近く前のデータで止まってる。NYで見たときにはいろいろと問題がありそうな状態になっているのを見たけどはじめの施工状態がどんなだったか等が不明なので・・・
羊毛(ウールブレス・ボード)は問題外として,性能は落ちるが自然素材なら焼きコルクなんてのもあるね。これも軸にはいいだろうけど羊毛ほど話題にはでないね。こっちも羊毛同様に値段の割にお世辞にも性能がいいとはいえないけどさ(施工では羊毛よりはいいじゃん。)。
>高性能GWならきちんと施工されるならあえて新素材にする必要はないだろう
その通りだと思いますが、
>各スリーブ周り、スイッチコンセント周り、構造端部、在来根太有り工法の床と壁の隙間、入れるのは大工さん、性能表示住宅なら検査はそこの係員、大抵が意味を成していないのが現実、それによって起る壁体内結露、結果水分を含んだグラスウールの結末。多分ほとんどの住宅は間違えた施工してると考えられる。
これもまた、現実だと思います。
「大工が施工する」がダメです。
セルロースはブローイングだし、断熱業者が施工するから安心できそうだと思うのですが。
オイラもツーバイならグラスウールがベストだと思います…
ピンク色した24k相当16kの高性能グラスウールでキチンと充填してキチンと気密シートを貼れば問題ないと思うなぁ…
昔、家を解体した時、黄色いグラスウール出てきたのを見ると、結露と乾燥を繰り返して劣化したらしく触るとポロポロと粉の様に崩れた記憶があります…
勿論、予算があれば他の断熱材を使っても有りだが、コストバランスを考えると…高性能グラスウールがベストな気がする…
少し気になるのがウールブレス…
壁内湿度を55%に保ち、室内の調湿作用や消臭効果…更に音の吸音効果まであると言われてるが…
他のスレ見ると、あんまいい事書いてないんだよねぇ…
気密シート貼らないから気密取れないし…
一軒分、プラス20万位でやってもらえる話を聞いたが…
データが少ない分…リスキーだね…
ウールブレス自体が売れ残りの羊毛を生かしての商品。オーストラリアでもグラスウールのが人気あります。性能面での差が大きい。
ところで調湿をいうセルロースやウールブレスに疑問あります。
調湿なんて24時間換気で入れ替わる室内空気で有効なの?
除湿機で出てくる水の量、特に梅雨の時期の総水分量を考えたらぜったいに吸いきれないですよね?
イメージに騙されていせんか?
えぇ…宣伝広告のイメージに思いっ切り釣られました…
売れ残りを生かした商品とは知らなかったなぁ…
だからバージンウールとリサイクルウールがあるのね…
そんで確かに梅雨時期の除湿機から取り出される水分はハンパじゃ無い…
スケベ根性出して断熱材で断熱も調湿も一緒にしようとするのが間違いなのカモ…?
そーいやぁ…美術館や公共の建物って…空調で湿度や温度が調整されてるんだよねぇ…
って事は…第一種換気で湿度や温度調節するのが…モアベスト…?
>>24
>特に梅雨の時期の総水分量を考えたらぜったいに吸いきれないですよね?
吸いきれないから外に放出することが大事です。
セルロースの外側に透湿性のない合板なんか貼ったらアウトです。
出来るだけ透湿性のある構造用面材(ケナボード等)を使用しましょう
外に放出って、高湿度の空気に放出なんてできんでしょ。風があたるわけではないですし、ましてやウールブレスやセルローズファイバーは空気層の存在をも否定されている施工法だって多い(というか主流)ですよね
倉庫の隅に新聞紙やウールのセーターを置いておくとしけってじっとりします。これをそのままの場所において置いてもかなりの風通しの良いところにおかないと乾きませんよ。木材にだって良いはずがないと思います。
調湿機能が無いとは言いませんが、具体的な気候を想定したときに宣伝されているイメージと違いすぎませんか?
セルロースは室内側の防湿シートわなくせ、施工が楽になるということがメリット。吸湿=湿度調整 が第一のメリットではない。あくまでそれは付随的なもので、皆さまの言われるとおり。
まあGWの施工をきちんとできないような業者なら何を使ってもどこかしらの不具合があるだろう。
>>27
結露防止は壁の内外の透湿抵抗の差で考えます
寒冷地では外:内=1:3 温暖地では1:2をキープしたいところです。(湿気=水蒸気は透湿抵抗の低い方へ排出される)
外側に合板を貼った場合は透湿抵抗が高い(湿気を通しにくい)ので内側により透湿抵抗の高い防湿層(防湿気密シート)を施す必要があります。
外側面材に透湿抵抗の低い(湿気を通しやすい)素材、例えばパナソニックのケナボード等を使えばセルロース+石膏ボードだけで1:2を超えるので防湿気密シートは不要です。
セルロースの調湿性については室内の湿度を調節するだけの保水性はありません。あくまで壁内結露防止の緩衝地帯と考えてください。(土壁くらいの保水性があれば外気に有る程度抵抗できるので室内気候の安定に寄与すると思います。確かに気持ちいいですからね)
湿気を壁内に入れない、入った湿気は放出するのが基本です。
その意味では防湿層はあったほうが有利ですが夏型結露(逆転結露)には不利です。
それと防湿気密シートで防湿と気密を計る場合に気になるのは長期耐久性と施工の難しさです。
木材の収縮や動きで気密性能は劣化します。 それと完璧には施工できませんので漏気箇所での小さな孔はスプレー現象でより結露しやすくなります。
ですから防湿より透湿の方がより耐久性が高いと言えます。透湿の場合の気密は外側面材と躯体の間にパッキンを入れて簡単に確保できます(ボード気密)
◎おすすめ
外から透湿面材(ケナボード等)+セルロースファイバー+石膏ボード+透湿内装仕上げ=夏冬結露と長期耐久性に有効
◎NG
外から合板+グラスウール+石膏ボード+ビニールクロス(防湿気密層無し)=キケンです
※合板にタテヨコ150mm程度で3mm孔を開けて湿気の放出を計ってもOKです(釘孔程度なので耐力に影響ありません。ただ結構手間ですので自分でやらない限りは透湿性のある面材の方が安いと思います)
未だにセルロースを擁護するのか…
断熱材はどこでも変わりないのに、なぜセルロースを目の敵にするの?
売り文句が相手の錯誤を利用してるのが多いからさ。
いまどきグラスウールなんか使っている会社あるの?
3年もすると、天井近くの壁のグラスウールは間違いなく落ちてくるよ。
発泡系の断熱材に変えてもらったら?
そんな認識だから発泡系をえらぶんだろう。耐久性で一番劣る上に性能劣化も激しいのに…
>>35
どこかの過去スレに、発泡系(スタイロ)とグラスウールを抱き合わせた「ハイブリッド断熱」
を施工した写真があったね。
数年前の画像だったけど、今はどうなっているんだろうか?
グラスウールがぬれ雑巾状態だったら怖い・・・
発泡は熱ダレや水蒸気を吸い込み…
靴などに使用されているクッション材の発泡ウレタンは未使用箱にて保存でも劣化しボロボロになります。家の場合はどうでしょうか?
ラジカセなどの電池ボックスに付いているスポンジ。
これ、数年経つとどうなるか知っていますか?
リフォームで壁を壊したら、グラスウールが濡れ雑巾状態になっている家、多いと思うよ。
壁体内の結露がゼロ、はありえない。グラスウールよくないよ。
実際にビショビショなんて少ない。
余程の施工不良とか雨漏りとかでなければ。
壁内結露程度なら乾くよ。GWが乾かないと思ってる人はいるみたいだけど。
ウレタンの経時変化は避けられない。そういう物質だから。
グラスウールの結露によるビショビショ、不安になりましたので採用を取りやめます。
不安ならやめておけばいい。
結局は情報を収集して公開の内容にできればいいのだから。
新素材は従来からのものを駄目だししないと売れないからね。
そうそう。何を選ぼうが自由だからね。好きな素材で建てればいいだけ。
好きな素材がグラスウールではなかった、ということさ。
グラスウール擁護派の方にお聞きします。
壁に留めるときは、耳の部分をタッカーでとめるだけですか?
ステイプルは鉄(ゆくゆくさびないか?)ですか?
筋交いなどがある三角形の部分は、ちゃんと工事できますか?
ちゃんと工事できていることを、誰が確認してくれますか?
(施工会社は信用できない)
以上です。適切にお答えいただけると助かります。
でたでた、擁護派だとか否定派とか言ってそれぞれの極論釣りして楽しむ荒らし行為 やめたらどうですか
施工不良と材料の可否を味噌くそ一緒にしない。
古くからある材料は、認められているから、現在も使われている。
新素材が10年、30年後に果たして使われているかな?
怪しいところだ。
新素材には、飛びつくな。
使った素材が、10年して赤恥ということもある。
グラスウ-ルは、価格、素材とも合格範囲ということだ。
完璧、100点はないと思うよ。
外野ですが
>新素材には、飛びつくな。
その通りだと思います。
>グラスウ-ルは、価格、素材とも合格範囲ということだ。
よく言われる問題は、価格や素材じゃなくって、施工のことです。
>壁に留めるときは、耳の部分をタッカーでとめるだけですか?
>ステイプルは鉄(ゆくゆくさびないか?)ですか?
>筋交いなどがある三角形の部分は、ちゃんと工事できますか?
>ちゃんと工事できていることを、誰が確認してくれますか?
>(施工会社は信用できない)
この問にもちゃんと答えられないと、施主としては合格範囲とは言えません。
よろしくお願いします。
>ちゃんと工事できていることを、誰が確認してくれますか?
>(施工会社は信用できない)
これはなんでもあてはまるんでないかい?
>よく言われる問題は、価格や素材じゃなくって、施工のことです。
施工しだいで良くも悪くもなるってことでしょ?
逆になにだったら大丈夫だと思う?
そこを聞きたい。
グラスウールを使いたくないという意見は個人の好みの問題なので
好きな素材を使えば?ってことで解決するけど。
ただ否定されてもねぇ。
良くも悪くも30年以上使われてきた実績があるから
判断材料としては、新素材よりも全然判断しやすくないか?
まあ、他の素材がいいってなら、ぜひ使ってもらって
30年後にでもリフォームで公開してちょ。
撥水加工してある高性能GWを使用すればさほど心配するほど問題ありません。万が一濡れても水分を吸収しにくいので直ぐ乾きます。
>逆になにだったら大丈夫だと思う?
>そこを聞きたい。
自分は答えないのね。別にGW否定派じゃないけど、人には聞いて都合が悪いことには答えないのは恥ずかしいよ。
一応、私は答えますよ。
GWに限らず、充填断熱の施工がちゃんとできにくいのは、よく言われる話。
充填断熱なら、吹き込み式の断熱材を選ぶ。ちゃんと充填されるから。気密もとりやすいし。
GWにも吹き込み式あるみたいだけど、ほとんど見たことない。知ってるのは、PET(商品名忘れた)とセルロース。どっちも悪くないと思う。
>>47
耳の部分は、変成シリコンを塗布しています。その上に防水気密テープで処置。
突合せ面は5センチ以上ダブらせて圧縮してこれまたシリコンでウール同士を接着。
筋交い先端部などは、ちぎったウールを手で押し込んでいます。
六畳の部屋、断熱材工事で変成シリコン5~6本はラクに使っちゃうね。
グラスウールの施工だけを「音響設備業者」に頼むと安心だよ。
スタジオやカラオケ、ピアノ室を施工する専門業者だ。
これらの業者は、それこそキティガイの如く隙間に神経尖らせているから。
大工さんとは隙間の概念がまったく違うそうだよ。
>GWに限らず、充填断熱の施工がちゃんとできにくいのは、よく言われる話。
>充填断熱なら、吹き込み式の断熱材を選ぶ。ちゃんと充填されるから。気密もとりやすいし。
木造限定の場合。
充填の場合は施工精度によってまちまち。
吹き込みの場合は、木の暴れで結局気密が落ちる為
狂いを計算に入れないと気密制度が落ちる。
>自分は答えないのね。
答えようがない。
日本の気候に1番優れている(絶対的な)断熱材はないから。
だから聞いてる。それは恥ずかしいことなんだろうね。
ツーバイでGWにしておけ
>グラスウール擁護派の方にお聞きします。
擁護派でなく住んでいる者としてですが、
>壁に留めるときは、耳の部分をタッカーでとめるだけですか?
袋入りは断熱欠損の元なので、裸のグラスウールを使えるところを選定。
>ステイプルは鉄(ゆくゆくさびないか?)ですか?
防湿気密シートは構造材に石膏ボードでしっかり押さえつけれられていて問題なさそう。
>筋交いなどがある三角形の部分は、ちゃんと工事できますか?
断熱欠損他に問題の多い筋交い使うのは対象外。
厳密には重要な気流止め施工が必要となる軸組を選ばなかった時点で無関係。
14さんに全く同感です。
>ちゃんと工事できていることを、誰が確認してくれますか?
第三者チェックというのもあります。
>断熱欠損他に問題の多い筋交い使うのは対象外。
うーん、ちょっと現実的じゃないなあ。断熱のために筋交い避けるってのは、主客転倒のような。
日本人好みの南面開放的な間取りだと、筋交い要ると思うよ。
やはり、GWは施工の問題に行きつくね。>>56は良いアイデアかもしれない。
自立する高性能GWだろ使うなら。
耳つきとかしか知らないなら勉強不足ですよ。
第三者チェックの検査機関は、現場に3回しか来ませんでしたが大丈夫でしょうか?3回ですよ
・・・・。
検査機関も信用の置けるところは高いよ
検査機関に頼るよりも、断熱は断熱屋にさせるに限るよ。
そのうえで、検査機関も頼んでもいいけどね。