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木造の場合、外断熱が良いとする意見はもはや古いのでしょうか?
外断熱を提唱していた野村ホームはなくなってしまいました
2×4や2×6メーカーなどに言わせると、
「外断熱は単なるブームだったが所詮長続きしなかったもの」とのこと。
一体何が本当で何が一番良いのでしょうか?
現在外断熱の家にお住まいの方がいらしたらご意見聞かせてください
[スレ作成日時]2005-12-21 16:33:00
木造の場合、外断熱が良いとする意見はもはや古いのでしょうか?
外断熱を提唱していた野村ホームはなくなってしまいました
2×4や2×6メーカーなどに言わせると、
「外断熱は単なるブームだったが所詮長続きしなかったもの」とのこと。
一体何が本当で何が一番良いのでしょうか?
現在外断熱の家にお住まいの方がいらしたらご意見聞かせてください
[スレ作成日時]2005-12-21 16:33:00
外でも内でも施工がよければどちらでも良いのではないでしょうか?
あくまで個人の価値観や気持ちの問題だと思いますよ。
私は色々調べてみて外断熱が良いと感じたので外断熱施工のメーカーを選びました。
現在エアコンだけで過ごしていますが特に寒すぎることもなく、快適にすごしています。
外断熱は日本式ですよ? 外国は内断熱。
日本の高断熱の歴史は浅いので判断できませんね。
10年後、20年後に結果が出ると思います。
今、建築している物件の大工さんだって半信半疑だと思いますよ。
10年後のC値はどれくらいか? 調べたことあるHMは数知れずです。 どこもデータ持っていませんからね!!
>現在エアコンだけで過ごしていますが特に寒すぎることもなく、快適にすごしています。
言い忘れました。 今は。快適でも 数年後は隙間だらけ??? なんてことも誰も否定できませんよ!!
HMは大丈夫ですと言いますでしょうが、たとえば高高住宅を購入して10年後 C値が0.5→2.0とかになったら建て替えてくれるところはあるのか??
どのHMも保障してくれないでしょう??
ですです
私のレスに意見していないで、最初の方にご自分の意見をアドバイスしてあげれば良いじゃないですか?
10年後のC値とか言ってますけど03さんの家は10年経って検査でもしたんですか?
便乗質問ですが、どちらか片方でも構いませんのでご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
1.日本における外断熱の歴史はどれくらいあるのでしょうか?
2.大手メーカーはどうして外断熱を採用しないのでしょぅか?
07さんへ
歴史については良くわかりませんが、私の知っている事だけ申し上げますと
外断熱はコストUP、施工の影響が内断熱より大きい(施工が難しい)、間取りに制約が出来る等があるようです。
但し、結論から言うと外断熱でも内断熱でも施工次第、また、寒い地方では外断熱は特に有効であるようです。
>寒い地方では外断熱は特に有効
これは付加断熱の誤りですね。外断熱だけではQ値が足りません。
雪が大量に積もる地域も、木造の外断熱は危険かも。
07さん
1.外断熱は私の知る限りでは1970年頃から北海道で始まってます。板状の断熱材を
2層に張る工法だったと思います。
2.大手メーカーさんの家造りは皆様が想像されているより遥かに遅れたものです。
大手さんできちんと暖かい家を供給している所は**高いシャーウッ○みたいな家を
除けば稀ではないでしょうか。北海道出の住宅メーカーの土○であっても、3〜4年前
にやっと外断熱に切り替えました。
外断熱は一長一短はありますが、高断熱高気密を考えるなら必ず理解しておくべき工法と思います。
外断熱は、湿気対策が必要らしいです。
高気密過ぎて湿気が逃げないので、対策をしないと逆に傷みやすいらい。
外断熱(外張り、な)では、断熱不足で、北国では向かないのだよ。
なんなんだ、このスレは!
外断熱では北国では向かない?
外断熱は高気密すぎ?
どっちが正しいのでしょうか?
検討している工務店が断熱工事について
壁面厚さ50mm及び小屋裏50mmのグラスウールを外側に面する部分すべてに施します。
とありますがどうなんでしょう??
住まいは関東なのですがこれで十分な断熱効果は得られるでしょうか??
(トピずれだったらごめんなさい!!)
>>15
グラスウールにも、性能の高いのと低いのがある。
工務店に何kのか聞かなきゃ。
10kだったら問題外。24kの高精細でも、50ミリではダメダメ。
16kぐらいのものなら、最低でも壁90(できれば140)ミリ、天井200(できれば300)ミリはほしいね。
次を参考にして。
・グラウスールの違い
http://www.mag.co.jp/gw/gw3.php
・壁や天井など、次世代省エネに必要な厚さ
http://www.glass-fiber.net/syouene/3.html
>外断熱は、湿気対策が必要らしいです。
>高気密過ぎて湿気が逃げないので、対策をしないと逆に傷みやすいらい。
湿気対策が必要なのは軸間、外張り共通です。むしろ外張りの方が防湿層の形成は楽です。
「高気密過ぎて湿気が逃げない」と言う表現はむしろ逆です。気密層から湿気が逃げると
途中で冷やされ結露する事になります。だから気密は高い方が湿度の管理は楽です。
尚、湿度は飽くまで計画換気で排出するものです。壁天井床の隙間を通って外に出る
湿度は常に結露の危険に晒されると考えて間違いありません。
外張りが断熱不足で北国に向かないと言うのはかなり原始的な間違いです。
冬期対策の断熱と言う観点では外張りは間違いなくベストの方法です。
外張りの欠点は断熱性能ではありません。
私が問い合わせして 10年前のC値等のデーターの比較を公表してくれたのは北海道のHM 松本建工(株)のみでした。
他のHM(もちろん 全国のHMではありません。 一部のHMですね。)は、データーが無いという返事でした。
みなさんに注意を呼びかけたいのは 誇大広告に踊らされるな!です。
今は、どこのHMも1ランク上のクラスとして高高住宅を提供しています。
施主自信、目が肥えないと高いお金を払うことになるということです。
>>18
原始的な誤りってw
では、北海道で外張りでQ1建ててる例があるなら出してよ。
外張りだけではたりなくて、充填と組み合わせているのがほとんどだろう。
19さんがウレタン充填のFPの例を出してるけど、北海道生まれのFP、温暖地生まれのSCなどの外張り。
日本より寒い、カナダや北欧住宅の主流は外張りなのか?
スェーデンハウスは壁120ミリの充填、2×6のR2000は140ミリの充填。
で、
>冬期対策の断熱と言う観点では外張りは間違いなくベストの方法です。
と書いてるが、外張りしている断熱材の種類と厚さを教えてくれよ。
ベストというからには、せめてFPより高断熱な例を出せるだろう。
充填との組み合わせは外張りから派生した北海道独特の工法でトータルウォールと
呼ばれるものですが、これは外張りと言って良いのではないでしょうか。
なぜなら軸の熱橋を防ぐ為のものだからです。外張りは熱橋を防ぐと言う発想で生まれた工法です。
尚、FPは軸間断熱であり、Q値ではこのトータルウォールに劣りますし、外張りに対しても不利です。
外壁で言えば外張りでPS3種の100㍉程度が北海道では一般的だと思います。氷点下20度位であれば
むしろ気密性能や換気経路、それになんと言っても開口部の性能や大きさの方が遥かに大事です。
(断熱材の厚さと効果の関係をグラフに表現すると指数関数曲線になります。その曲線は厚さに
正比例はしません。つまりある程度断熱材が厚くなるとそれ以上の効果は期待できません。)
北欧等でグラスが主流なのは、必ずしもそれがベストだからではなく、施工の容易さに加え、コストと
慣習とそれで問題が出ていないからだと考えるべきです。
それに外壁に日本の様なペラペラサイディングを使わないから、グラスがより向いていることもあります。
なおFPが特別に高性能な工法とはとても思われません。
建築は地域産業であり、その地方に向いた家造りが必要です。
例えば、家屋への浸水が有り得る九州の平野でグラスウールを
使うのは余り良いとは思われません。
昨年夏の九州の水害でグラスの吸水性でどれだけの被害が出たか
知っている人間は私の言うことに諸手を挙げて賛成する筈です。