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こちらは変動金利は怖くない??のその42です。
有意義な情報交換の場にしましょう。
テンプレはレス1にあります。
[スレ作成日時]2012-03-06 08:24:14
こちらは変動金利は怖くない??のその42です。
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[スレ作成日時]2012-03-06 08:24:14
誰がリスクを負うのですか?
リスクを負ってリターンを得る。
それが投資家。
>>37
機構が破綻したら、貸倒れ率の低いフラットの住宅ローンは
優良債権としてどこかに売却(債権譲渡)されるでしょう。
しかし、債権者が変わっても、債権者が金利を一方的に変更することは法的に不可能であり、
債務者は従来通りの返済を続ければよいだけです。
これは、民間金融機関が固定で貸し出している場合も同様です。
というか、この程度のことは当然に織り込んだ上で、
私は敢えて変動を選択しているわけですが・・・。
国が破綻の危機に法律が守ってくれますか?
なら変動は5年間返済額変わらないし5年目以降も125%しか返済額変わらないのてで安全です。上限金利も法律で決められているので青天井では有りません。
>>42
だから証券を購入した投資家(主に機関投資家)です。
例えば1万円で証券を投資家は購入します。
この証券は毎年100円の配当がつくと仮定します(利回り1%)
またこの証券は売買できます。毎年100円の配当が
つくなら2万円で購入してもいいという人がいるかも
しれません(利回り0.5%)
金利が上昇して証券の利回りなんかより定期預金に預けたほうが金利がよいとなれば、証券を市場でうって現金化したほうが
いいですよね。でも1万円で買う人なんていませんので価格が下がります。
例えば利回り5%くらいないと売れないとなれば
証券の価格は5000円に暴落します(利回り10%)
金利が急上昇した場合1万円で購入した証券の価値が1000円になってしまいます。
これが投資家がリスクを負っているという意味です。
>>50
ここでは極端な例を出しました。
償還日に償還されないリスクはまた違いますよね。
住宅ローンがきちんと返済されれば元本は返ってきます。
(もちろん一定割合のデフォルトはあらかじめ見込まれています)
住宅ローンは担保があるので返済ができなくなれば担保が
競売にかけられ残債を回収します。
もし住宅価格が暴落して全額残債回収が困難な場合は
全額償還できなくなる可能性がありますが、それは固定金利
とは関係ないですね。全額償還できない場合は1万円の証券が
5000円になったり3000円になったりします。
これが投資家責任を負うということです。
>>47
法律が守ってくれるわけではなくて、
債権者が一方的に約定の条件以上の返済を請求できないという
法治国家では当然の結論になるということです。
あと、後半は全く変動の擁護になっていません。
自分の完済までにそのような事態が起こるリスクが
極めて低いと考えたからこそ、私は変動を選びました。
どうやら、固定が固定金利じゃなくなるという珍説は完全否定されたようですね。
元々変動も固定もこの珍説にはあまり興味がなかったようですが。
>>47
5年ルールと125%ルールですが変わらないのは
返済額だけです。金利が上がっているのに返済額が変わらないとどうなるか?
返済額に占める金利の割合が多くなり元本が減らなくなります。最悪の場合は返済額のほとんどが金利となってしまいます。
>>55
民間金融機関から固定で借り入れた場合でも同じ話です。
いったん金利変更権を債権者に留保せずに貸し出した以上は、
後から債権者側の都合で一方的に固定の金利を引き上げることは法的に不可能です。
銀行だって債券などでヘッジしてる訳で固定金利を変更する必要すらない。
銀行がリスクを取って、、、なんてことは住宅ローンの部門は絶対にやらないし。
>>55
民間銀行の固定金利ですが銀行は預金者から集めたお金を
貸し出すわけですが、金利が上昇した場合預金者に支払う
金利が固定金利を超え逆ザヤになるケースが考えられます。
これが固定金利の貸し出し側のリスクです。このような
リスクをヘッジするのが金利スワップです。
簡単にいうと金融機関は想定以上に金利が上がり逆ザヤ
になった場合、それが補填される保険をかけています。
当然その保険代も固定金利に上乗せされていますので
銀行としては固定金利のリスクが回避できるわけです。
ちなみにその保険は証券化され金融派生商品として
市場で取引されています。例えば保険代100円が証券化され
見事金利が上がらなければ償還日に200円もらえます。
金利が上がれば償還されない。こんな感じの金融商品です。
ご指摘の通りです。
債権は証券化することで債権とリスクが分離できます。
分離されたリスクはデリバティブ商品となり債権とは別に流通します。
このデリバティブ商品の適正価格を決める公式を発明した人は
ノーベル経済学賞を取りました。