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野村不動産の外断熱のマンションを購入する計画をたてています。
1階も最上階もそんなに変わらないと担当者にいわれました。
外断熱はまだそんなに普及してないし、どうなのかな?
1階を検討中ですが湿気と冷気が心配です。
もしお住まいのかた状況をおしえてください。
[スレ作成日時]2004-05-10 12:49:00
野村不動産の外断熱のマンションを購入する計画をたてています。
1階も最上階もそんなに変わらないと担当者にいわれました。
外断熱はまだそんなに普及してないし、どうなのかな?
1階を検討中ですが湿気と冷気が心配です。
もしお住まいのかた状況をおしえてください。
[スレ作成日時]2004-05-10 12:49:00
お答えでなくて申し訳ありませんが、
野村不動産が外断熱のマンション作るのですか?
外断熱マンションに興味を持っていたのですが、まだ数が少ないですよね。
野村ホームが外断熱やっているので、マンションでもやらないかなと
思っていたところです。
差し支えなかったら、場所等もう少し情報教えていただけますか?
1階を買った友人は、夫婦共働きで、ほとんど家にいません。湿気は上から降りてくる。押し入れがかびだらけだ1階を買うんじゃなかったって言っていました。一戸建てだとよく窓を開けて押し入れなども開けて換気をよくすれば、かびないけど、マンションは違うのかな。
ここのマンションのMRで外断熱体感ルームがあります。
私は豊島園の物件のMRを観にいきました。
価格は割高ですが、予算他条件があえば買いたかったです。
説明会をすると半数は専門家が来てしまうらしいです。
営業担当も建築士で説得力ありましたが・・・・・間取りと価格で断念しました。
いまでも、あそこだったら快適な生活だろうなぁ〜、と思っています。
http://www.lb-thermos.com/
外断熱マンション、大分前に一度見に行ったことがありますが、
窓が小さいという印象をもちました。
のんたんさん、康和地所の物件は私も興味があります。
ただ立地条件が合わないので、まだMRには行ったことがありません。
外断熱体感ルームはいかがでしたか?
条件があえば買いたかったということは、やはりよかったですか?
HPでこれまでの物件情報を見ていますが、柱が室内側にあり、
希望の間取りがなかなか無く、また窓も小さめということで
いろいろ気になります。
外断熱を取るか、他の条件を取るか、悩むところです。
結局普通のマンション購入いたしましたが、やはり肌寒い日やその逆で暑い日とかは、
外断熱だったら・・と思います。先日もTV番組であるお宅を紹介していましたが、
一年通して18度、しかも赤外線温度計で部屋の床、天井、壁などで測定していましたが、
誤差程度の温度差でした。また、冬に鍋ものしても結露がないとか。
それ観て、改めてHPで動画の説明見直してみました。
従兄弟が住んでいますが、冷暖房も殆ど不要で、内廊下なので、建物の外に
出ないと気温が分からないそうです。
間取りをとるか、健康的な空間をとるか、年齢や健康状態にもよるのでしょうが、
もし次があるならば、と思っています。
本来、夏は暑く冬は寒いもの。
低断熱、低気密が高温多湿な地域の暮らしに合っている。
この大原則を無視して高断熱高気密な住宅を作るからいろいろ問題出るのよね。
外断熱自体はコンクリートの長持ちにつながるし良い工法だと思うけれども、
室内気温を一定にすれば住まいが快適になると思ってるのは大間違い。
気持ちの良い住まいって、間取りや立地、眺望など、いろんな条件が複合
してるんだよね。
外断熱によるメリットとデメリットはよーく検討してくださいねー。
最大のデメリットは価格のように思えるけど、冷暖房のランニングコストを
考えるとむしろ安価?という話もあるです。
あと窓を大きくするのは断熱を悪くするのでNG。最近流行のハイサッシ、
あれペアガラスじゃないと冷暖房効率最悪です。
自分としては、高断熱かつ低気密な住宅が日本の気候には合ってるように
思います。梅雨を考慮すると、通気性は非常に大事。強制換気も悪くないけど
スキマ風をもっと利用してよいと思ったり。
本来外断熱はヨーロッパ大陸で普及している建築方で、日本では特に東北・北海道向きらしい。
コンクリート内に水分を含んでしまいその凍結と膨張で亀裂が起きるのが内断熱のデメリットで、
断熱材の配し方で、屋内の水分をコンクリートを通して外に放出し、そのため亀裂や結露の発生もなく、
外断熱工法の欧米建築は長持ちすると聞きます。
その意味では通常の内断熱高気密住宅とは一線を画していると言えます。
日本でも、南の方でしたら、窓を大きく通気性良くし、湿気が多すぎる場合は空調での調整で十分かも
しれません。
やはり問題は通気性でしょうか。
ただ、ある程度の市街地で通気性を求めると排ガス問題もありますし、アレルギー疾患・アトピー等
身体的に受け付けない場合はカビはNG。地域性と個人的な問題、住まい選びは様々かと思います。
最近は、建物内部の建材にもシックハウス症候群の原因物質がいっぱい。
対策は、換気が一番といいます。
通気性を犠牲にしている外断熱は、不利ですね。
内装は全て自然素材を使って、接着剤なども一切使用しない、
などの配慮が欲しいところです。
のんたんさん、ありがとうございました。
温度変化が少なく、結露がないというのは、
ヒートショック、アレルギーなどの健康面から見て
大事なことだと考えています。
ますます悩みそうですが、ゆっくり考えたいと思います。
続きです。もちろん断熱方法だけで家を選ぶわけにはいきません。
立地、環境、間取りも大事です。ただ私としてはこれらの条件と
同じように、断熱方法も大事な要素です。
ところで低断熱、低気密が高温多湿な地域の暮らしに合っていると
いうのはどういうことですか?
家の中においても夏は蒸し暑く、冬は寒いままのほうが
良いということでしょうか?
冷暖房を使用しないというのならいいですが、使用するならある程度
断熱、気密化してないと冷暖房効率が悪いですよね。
そして、気密化すると自然換気だけでは必要な換気量が得られない、
隙間風頼みでは換気量が不足する、だから強制換気が必要になると
理解していました。
強制換気はシックハウス対策にもなると思っていました。
窓が小さい=通気性が悪いというのはわかりますが、
強制換気があれば断熱法は関係ないと思うのですがどうなのですか?
窓ガラスについても、ペアガラス、あるいはlow-Eガラスなどなら
断熱性能は高まりますよね。もちろんコストアップになるでしょうが。
まだ断熱のことは調べ始めたばかりで、勉強不足なことが
たくさんあると思うので、ぜひいろいろなご意見を聞かせてください。
断熱のこと勉強すればわかると思いますが、最近のマンションで
あたりまえのことがいかに断熱に不利かよくわかると思います。
・逆梁、アウトフレームなんて熱架橋を増やすだけ。とんでもない。
・ハイサッシは熱効率を悪くするだけ。とんでもない。
・バルコニーは熱架橋の対策上は付けたくない。(バルコニーと建物本体の
断熱は非常に難しい)
・ルーフバルコニーなんてもってのほか。建物は四角く作って断熱材で
すっぽり包むのが一番安上がり、かつ確実に断熱できます。
うーん。
それじゃあ内断熱の方がいいなあ。
せめてバルコニーくらいは欲しい。
外断熱だとバルコニー付けられないという事ではありませんので...ってシャレですよね。
まあ流行を追いつつ少しでも助けになればという発想で研究されているのが最近の外断熱の
マンションでしょう。
ただ、14さんが紹介されたような理由で手間かけた割に効果が薄かったりするのでなかなか
外断熱が増えないのだと思います。
外断熱の効果を最大限に発揮しようとすると市場のニーズにまったくマッチしないデザインに
なってしまう。大変なジレンマです。
私も去年から外断熱に興味を持ち、いろいろ調べて外断熱のマンションを購入しました。
ナイス(株)のマンションです。入居はまだまだ先です。
康和地所も検討していましたが、希望地域でなかったのと、場所柄もあってか
価格が高いのでこちらにしました。
MRに体感ルームでは真冬に夜2時間エアコンをつけて、けして、
次の日の朝の部屋の温度はほとんど下がっていなかった。と言うのが驚きでした。
外断熱については、NPO外断熱推進会議というところのHPをみるとよくわかりますよ。
外断熱には国で定まれた規制がないので、外断熱といっても、
ちゃんとした規定を本にぬかりなくきちんとつくられたものでないと
まったく意味がないそうです。
バルコニーですが、私の購入したマンションでは熱伝導率の問題で
バルコニーのコンクリと建物本体の壁のコンクリとの間はわざと少しあけてあり、
そのかわり、強度のかなぐでしっかりつないでありました。
というのも、建物の建設中にもなんどか建築見学会をして実際見ながら
構造などについて説明してくれました。
外断熱については国会でもいろいろ討論しているようなくらいですし、
私もまだまだ勉強中です。
といってももう買っちゃったんですけどね(笑)
外断熱は基本的には寒冷地仕様。窓は小さく作ったほうが良いとされる。
夏場の過熱対策を十分に考慮したほうがよい。
昨年、フランスでは熱射病で死んだ人が1万人超。今年はクーラー
売れまくりとか。
外断熱だと真夏にクーラーつけてた部屋で、クーラー消してから寝ても
朝まで涼しく寝られるそうですよ。
窓は断熱性の高いガラスで、真夏の照りつける窓でも部屋側から
窓を触るとちっとも暑くないんだって。
省エネエコマンションていうやつになるんだろうけど、
値段が安ければぜひ住んでみたいー!って感じかな。
いずれは安くなると思いますがまだもう少しかかりそうですね。
当面は費用と断熱性ののバランスで内断熱部と外断熱部が混在して
行くんじゃないでしょうか。
私は4ヶ月前から康和地所の外断熱マンションに住んでいます。
まず冬ですが、3月の寒い日は、内断熱と比べ物にならないくらい快適でした。
以前住んでいた内断熱マンションでは冬はエアコンでは温まらない為、結局、石油ストーブを利用し結露カビだらけで、1年中除湿機を
まわしていましたが、外断熱ではパネルヒータを日によって1〜2時間つける程度で18度をきらずすごせました。
そして梅雨時期ですが、室外の湿度が高い日は、室内も高湿となるため、エアコンの除湿を付ける事がたびたびあります。
室外の湿度が低く温度30度を超える日中等は、室温は29度以上にはなりませんが、エアコン除湿を時々運転し28度以下にしています。
エアコンは70平米で10畳用1台、空気を循環させる為の扇風機を2台置いてます。
就寝時は1〜2時間程度運転すると全室快適になり、OFFして6時間くらいは持つようです、扇風機弱で付けっぱなしです。
まだ4ヶ月しか住んでいませんが、冬の方が効果が高い感じがします、梅雨・夏は湿度温度の調節はエアコンに頼る部分が結構あり、これからの課題と思います。
室内の広さの割には、冷暖房機器は能力が低くても大丈夫で運転時間も短くても快適なる様です。
外断熱だから冷暖房がいらないと思われるかもしれませんが、そうではなさそうです。