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今後当面の間は震災被害者のための仮設住宅建築に伴って資材不足となりそうです。
最優先で対応していただきたいと思う反面、地方の中小工務店の経営状況が心配です。
このへんのバランスはだれか考慮して対応する省庁等あるのでしょうか?
現在建築中の方々、とくに小規模な個人工務店等で建築の方は、この点、ご注意を!
[スレ作成日時]2011-03-14 11:07:05
今後当面の間は震災被害者のための仮設住宅建築に伴って資材不足となりそうです。
最優先で対応していただきたいと思う反面、地方の中小工務店の経営状況が心配です。
このへんのバランスはだれか考慮して対応する省庁等あるのでしょうか?
現在建築中の方々、とくに小規模な個人工務店等で建築の方は、この点、ご注意を!
[スレ作成日時]2011-03-14 11:07:05
地震のバイブレーションが基礎の強度を上げてくれてるといいですね
50さん当面の
瓦(スレート)、サッシ、防水シート、断熱材、外壁、
その他の入荷は大丈夫ですか。
そうでないとシート養生しても、柱や床ががぬれっぱなしになりますよ。
また、設備の発注はこれからですが、メーカーは
引き受けてくれそうですか。
今は震災直後で多少尾ひれとか付いてるし、1ヶ月ぐらい待たないと何とも言えないな
6月ぐらいから供給が安定するのでは・・・という話もある
そのようになるのを切に期待したい。
勘違いしちゃいけないけど地震災害自体では実質、景気後退にはなりません
今後各種インフラから防災、当然新築改築に至るまで、需要は数年間高沸します。
思って立って言う事は憚られますが
災害復旧に伴う損失の出費=復旧に関連する人々の収入になるのも事実です。
我々がやるべき事は、災害が起きたからと言って気分を落ち込ませても
財布の紐まで締めてしまってはいけません。
経済活動を更に活発化させる事こそが、私達一人一人の努めでもあります。
これから家を建てる事は日本の為にもなるはずです。
戦後復興時の様な、夢ある明日を築きたいものですね・・・
ただし未曾有の大災害までも、金儲けの機会だとしている投資家は許しがたいですし
原発の災害はその全てが人災であり、起っても仕方無いなどと考えては、絶対にいけません。
農林水産省のHPに阪神・淡路大震災時の木材価格の動向が記載されていた。
(木材価格の動向)
平成7年に入り,1月に発生した「阪神・淡路大震災」の復興用資材としての需要により木材価格の上昇が懸念されたが,関係者の冷静な行動もあって大幅な上昇はみられなかった。その後,3月から4月にかけての急激な円高等により北洋材,米材の輸入量が増加したこと,木造住宅の新設着工戸数が3月以降7か月連続して前年に比べ落ち込んだことなどから,木材価格は下落した。丸太価格は,夏以降,為替レートが円安になったこと,丸太輸入量の削減により在庫が減少したことなどから回復傾向にあるが,製材品価格は,在庫調整が遅れたため低迷を続け,年末にようやく底を打った。
今回は、津波で多くの主要工場が破壊されているから、
阪神淡路の時と単純には比較出来ないんじゃないか?
阪神震災時との違いの一つに前回は住宅の需要が下がっていた時期、今回は需要は上向き。むしろ一部断熱材など供給不足のタイミングです。
電気設備屋ですが、電線もすでに市場から消えました。高圧線から始まり、一般住宅で使用するVVFなどもあっという間になくなった。電線関係も国が押さえたらしい。
今日は銅材関係の資材集めに奔走しました。
リホーム中ですが
風呂とビニールクロスが来ません
工場が被害受けており生産不可のようです
メーカー変えるべきですか?
替えて入る、それでもいいと思うならそうすればいいよ。
嫌なら待ってればいいし。
クロスは物さえ選ばなきゃ、ホムセン等にまだ店頭在庫があるでしょ
これも嫌なら延々待てばいいよ。
別にクロスが貼って無くても生活に支障はない。
内装 合板仕上げにしたら?(目すかし張り)
戦後最大の国家的危機の状況。1万人以上が亡くなって、40万人が避難生活。みんな自分の家の新築は少しがまんしよう。まずは仮設住宅。被災地の病院や公共機関の建物の建設。どうぞどうぞのウエシマ作戦で。
基礎工事を16日に終えたばかり・・・
これからどうなるのか不安です。
>>63
「自分の家の新築は少しがまんしよう」との事ですが、確かにそれも一理あります。
しかし、昨日の海江田経済産業大臣の談話にあったように、今回の大震災で直接的な被害を受けていない関西や九州は東日本の分も頑張って経済活動に精を出すようにとの事でした。
私は西日本で新築を増やす事は震災の復興にも役立つ事だと考えます。
ですので、今回、国が建材を一斉に抑えられた事は再考して頂きたいと考えます。
資材を調達しても、建設業者が無くなっていたら、災害地の復興もできなくなりますから。
でも実際建材が足りないんじゃ仕方ない。被災地で優先的に使われるべきなのも当然。経済活動は住宅以外でしっかり消費しよう。ただ、建材不足で受注できない西日本の零細工務店はなんとかしてあげないとね。国が建材を一斉に抑えた(?)のなら、国によるある程度の補償もしてあげないと・・・。
>>65
では聞く。国の方で一時的でも出荷制限、総量規制をしなければどうなるか。去年のGW不足、一昨年の合板不足を知らないらしい。ライフラインも打撃を受け、工場も生産をできない。東北に工場を置く化学建材会社がストップしただけでも何%の不足か理解できないのか。
生半可な知識で余計な事を書くべきではない。
西日本で新築を増やすとどう復興に役立つのかなぁ?
国って一斉に建材を押さえたりすること出来るんですか? というか、そんな権限があるものなのですか?
あと、建材を押さえたといっても、正直仮設住宅用の建材や設備とは無縁のものまで一斉に押さえたりしているのですか?
仮設住宅は、あるいみ「仮設」ですし、一般住宅用の設備が流用されるようなことも無いと思います。
これからの生産分が仮設住宅向けの商品に偏るのはあるいみ仕方が無いのかなとは思いますが、
私が思うに、仮設住宅用の合板や木材などを「国が押さえた」と言っているのは単にHMへの卸業者で、
業者は国からの受注が十分期待できるから、これまで買い叩かれて安値で出荷させられていたような
HMへの出荷分をためらい、国からの「定価」受注分に廻したほうが利益確保できるからそう答えている。
というだけの気がします。
国は復興を理由に出荷制限している事実が少しでもあるような業者については取引停止にすべきだし
その事実が分かったら紛糾すべきだと思います。
「需要があれば値が上がる」 アタリマエのことではありますが、震災という状況での需要で値が上がるのは本意では無いはず。
国は業者にもこれまでの単価での出荷を要望すべきだと思うけどね。
>>70
まず国に権限はありません。ただ業界団体等に要請することはあります。たとえば今プレハブ協会が「嫌です」とか言いますか?次に仮設と一般住宅ですがまず木材を使うことを考えてください。「仮設用」の木材があるわけではありません。あと合板は建設、建築全般に各種使われます。それから「国からの定価」という表現ですが国が仮設のときはHMより高値で買うと思っているのですか。あと仮設を施工するのも「これまで買い叩いて安値で出荷させていた」HMですよ。これまでの単価とは、失礼ですがどうゆう事でしょう。それからこれは>>65に言いたいのですが新築は多少割高になっても資材を買いますが仮設はそうもいきません。となれば利益率のよい新築に資材は流れます。品不足を理由に施主や新築検討者に値上げをいいやすい状況でもあるのですよ。あとプレハブは不景気の影響で阪神淡路の時の40%しか生産能力がありません。これは知っていますか?西日本で新築を増やすことは暴論でしかありません。
誰も増やすとは言っていないと思いますよ
しかし、工務店がつぶれない程度、経済が落ち込まない程度に西日本の新築も平行的にやっていく必要があるのでは?
と言う話ではないですか?
こういう話はすぐ極端から極端に飛び火する傾向にあるようですが?
何だ?足長坊主、自分で書いたことも忘れたのか。批判されると得意の自演か、このスレお前の落書き帳じゃねーぞ。知ったかぶりでいらんこと書くな!
契約後に資材の価格が上がった場合はその負担は工務店が負うと言う認識でよろしいのでしょうか?
契約書内容による。
だれもがバタバタして情報が混乱しているので、落ち着くまでわかりませんわ。
まず国は省庁を通じて各業界団体に、在庫確保等の要請を出します。
要請ではありますが、この状況で企業が、お上に逆らう事は通常ありえません。
まずメーカーには材料確保、建設業界には復興支援準備を要請します。
皆さん御存知かと思いますが、最初に災害現場で活動するのは土木業界ですね
残骸処理からインフラ復旧などを担います。そしてその次に建設工事に移行です
では各社ここで一儲けなのか? いえいえ、実際はそんな事はありません
緊急事態ですので、各社ご奉仕価格で最大限、場合によっては赤字覚悟で復旧に取り組みますよ
ハッキリ言って、初期の段階では赤字覚悟で取り組むのが当然で、それでこそ災害復旧です。
では参加した企業が、損してまで善意でやってるの?
これは違います。この復興貢献によって、参加した各社は後の超巨大再生国家プロジェクトの
参加企業に名を連ねる事が出来るのです。
何兆円規模の、莫大な事業に参加する切符を、ここで得る事が出来るのですね。
国と建設関連業界の蜜月関係が切っても切れないのは、この部分に集約されていると
言っていいでしょう。
具体的に言いますと「とある大手企業が仮設住宅で身銭を切って活躍しました」
対して「関西地方のとある工務店は何も参加しませんでした」
後に国家主導の事業として、大規模な住宅再生計画が立ち上がりました。
当然そこに参加出来るのは、復興に協力した企業が中心となるのですね・・・
東北地方には今、必要とする資材を確実に調達すべき。
西日本含め日本全国の経済活動は日本の生命線であるので全国規模での資材の安定供給にも国は動くべき。
家を必要とする施主は今でも建てることが日本再生に繋がるのは事実です。
とにかく人々のマインド含め、今の不安定な要素を出来るだけ早くに通常に戻すことが個人レベルでも国家レベルでも言える復興への道です。
買いあさりも良くないが買い控えも良くないのです。
その通りですね
当面赤字でも受けれるのは、やっぱり体力のある大手だけだよね
個人とか零細企業はそんな事やったら(今だとやらなくても)すぐ倒産
>買いあさりも良くないが買い控えも良くないのです。
確かに言われる通りだと思いますが、実際に今から建てる身としては、先行き不透明なままで契約することには勇気がいります。
家が建築途中で資材不足でストップしてもすべて自己責任ですから
ユニットバスの雑排水トラップは「丸一」という会社がTOTO品以外のメーカーに供給しており
工場が30キロ圏内にあるため供給できない状態に陥っています。
阪神大震災の時って、建設中の住宅や 先行取得した土地への特例措置ってあったでしょうか?
震災特需って言うんですかね。
全く被害受けてないメーカーはウハウハではないでしょうか。
どこがどういう風に間違っているかが一般庶民は知りたい
私は関西で空調工事をしていますが、今 とにかく材料がありません、被災された方々には心のそこから応援、支援の気持ちでいっぱいですが、今からの関西では、震災にあってないのに被災したような状況になりそうで不安でいっぱいです、今こそ国が日本全体を見ないといけないのではないのでは。
>>90
79をよく読んでもらえれば分るかと思いますが、まず「各業界団体に要請」どの省庁がどこの業界団体に要請したのでしょうか。そのような事実があるならはっきり書くはず。次に「この状況で企業が」とありますが要請されたのは業界団体のはず。何かおかしくありませんか。災害復興事業のことも書いていますがたとえば仮設などは能力のある複数のHMが受けます。そしてそれができるところは限られています。それより大きな復興事業は入札で決められその事実は金額も含めて公開されます。極端な話、能力があって適正価格であれば外国の企業が参入することもありえます。今のところ規制はありますが。復興に協力した企業が有利のように書いていますが、事業規模の小さい会社や同じ能力の企業がいくつも復興に協力するのに誰がどうやって調整するのでしょう。さらに新潟のように国が大きな事業を持ってこないときは、打撃を受けた地元業者は参加できないのか、など79に書いてあることは薄ぺらでいい加減すぎるのです。
うーん
一般庶民にはどうでも良い話でした
地方の自治体が被災者の方々を受け入れたいと表明されたり、関西の不動産、建築業界のおっさんがネットで全国の空き家を仲介する仕組みを作ったりと様々な支援が立ち上げられた事は大変心強い事だと思います。
少し前のエアコン業者さんのレスにもある通り、資材不足が日本全国の景気の低迷を招くようでは復興支援もままならない状況となります。
商社は隠した資材を流通させなくてはいけません。
この混乱に乗じて、ひと儲けしようと考える人達をこのまま野放しにしていてはいけません。
また、国は業界団体を通じて片っ端から合板を押さえる事を早く中止するべきです。
合板が無くては、木軸もツーバイもプレファブも屋根の下地が敷けません。
つまり、日本全国の低層住宅の工事が連休明けから止まってしまいます。
その通りですね
で、仮設が作れなくなるわけだ。
私は山陰で電気工事をしてますが、周囲の工務店では合板はもちろんサッシ、断熱材、キッチン等のあらゆる建築資材が入手困難な状態になってますね。
電気工事業界では、電線、オール電化商材が入手困難な状態になってしまいました。
プリーズ エコキュート
在庫抱えてる店無いですかね??
誰か知りませんか??
西日本で。
当方、建築中ですが唯一エコキュートだけ納期不明状態...