茨城県で家を立てる予定です。当初は大手HMで建てるつもりでしたが、いろいろと見ていくうちに木の家、いわゆる健康住宅、エコハウスと言われている家に興味が出てきました。地元の工務店のうち”棟匠”、”ひたち野工房”などが気になっているのですが、どうでしょうか? モデルハウスはとても感じのいい家でした。特に実際建てられた方のご意見をうかがってみたいと思っています。
[スレ作成日時]2008-04-05 16:31:00
茨城県で家を立てる予定です。当初は大手HMで建てるつもりでしたが、いろいろと見ていくうちに木の家、いわゆる健康住宅、エコハウスと言われている家に興味が出てきました。地元の工務店のうち”棟匠”、”ひたち野工房”などが気になっているのですが、どうでしょうか? モデルハウスはとても感じのいい家でした。特に実際建てられた方のご意見をうかがってみたいと思っています。
[スレ作成日時]2008-04-05 16:31:00
昨年「蔵持ハウジング」で木の家を建てた者です。
入居して10ヶ月になりますが、国産無垢材に囲まれたくらしは森の中にいるようで気持ちのいいものです。
私たちも色々なメーカーを見ていて木の家がいいと考えるようになり、1年くらいずっと自分達に合うメーカーを探して回りました。
たまたま訪ねたつくばの展示場で蔵持さんの家づくりの考え方に共鳴して建築をお願いしました。
設計もすぐれていましたし腕のいい大工さんにも恵まれました。
期待以上の仕事をしていただき大変満足しています。
ただの宣伝になるのでこの辺でやめますが、とにかくご自身の目で実際に建てられたお家をたくさん見せてもらう事です。 数多く見る事で家づくりの勉強にもなりますし、いろんなアイデアが続々と浮かんできてそれは楽しいものです。
「棟匠」は良く分かりません。「ひたち野工房」はだいぶ前に一度完成住宅を案内してもらいましたが、いい会社だと思います(四季工房と同じエアパスグループです)。
是非、本当に納得のいく家づくりを楽しんでいただければと思います。
*ご参考までに「蔵持ハウジング」ホームページ http://www.kuramochi-housing.co.jp/
情報ありがとうございます。連休にちょうどつくばの展示場に行く予定なので、さっそく見学に行ってこようと思います。
物件比較中さんへ
蔵持ハウジングの展示場は現在建築途中です。
昨日、様子を見てきましたが、柱・屋根に外壁通気用の壁が一部ついた状態です。
でも構造見学はできますので、できればそこで構造の違いを聞いてみてください。
木の香りが実感できるいい機会ではないかと思います。
連休に行ってきましたが建築途中でした。子連れだったので見学もしませんでした。
代わりに木の国工房のモデルハウスを見学しました。まじめな家作りをしている姿勢は感じられたのですが、デザイン、間取りともなんとなく斬新さに乏しい印象でした。
蔵持ハウジングのモデルハウス完成が楽しみです。
今後、篠原工務店なども見学に行く予定です。
また、知人が埼玉のリソーケンセツという会社で現在建築中とのこと。話を聞く限り、ここもなかなかよさそうです。
リソーケンセツはデザインや間取りのセンスが秀逸で人気が有ります。家作りの考え方も極めてまじめで建築材料の選定に厳しいなどポリシーのある企業です。
何箇所か現場も見せてもらいましたが大工さんの腕もいいと思いました。
難点を申せば茨城までやや距離があるといったところでしょうか。
工務店の選定に迷う場合は建築途中の現場を見せてもらうのが一番良いです。
基礎や構造(柱・屋根)・下地(床下・内壁)など完成後にはかくれてしまうところを、自信のある工務店は積極的にみせてくれます。
見えないところに手を抜かない工務店であることがわかれば候補にしていいと思います。
ありがとうございます。いろいろじっくり比較検討したいと思います。
今日蔵持ハウジングの資料が届きました。エアムーブに関する詳しい資料もあり、勉強になりました。資料の理論通りだと、かなり快適な家になりそうですね。
実際蔵持ハウジングの家に住まれていてその効果はどうでしょうか?去年の夏、冬はやはり快適でしたか?
家づくりにはとてもお金がかかります。
一生涯でそう何度もできることではないので、
ここは時間をかけてじっくりと検討します。
そのうちに「これだ!」という相手がかならず見つかります。
契約をせかす業者もありますが、これはやめた方がいいでしょう。
本当に実力があり施工に自信のある工務店は契約を急がないからです。
あまりせかされると逆に資金繰りが苦しいのではと疑ってしまいます。
ただ契約して設計仕様が始まりますと、短時間に決めることが多くなりとても忙しくなります。
ですから今のうちに時間の許す限りいろんな住宅を実際に見学しておき、この仕様はいいとか、
この素材はいいなどと家族と相談しながら沢山見て勉強しておく事がとても大切です。
私の場合、モデルハウス・完成住宅・建築途中を含め30箇所以上を見ました。
(主に検討したメーカーさん)
リソーケンセツ(当時エアパス)
ひたち野工房(エアパス)
四季工房(エアパスグループ幹事)
常陽建設(八溝の太い柱が売り)
けんちく工房 邑(板倉工法の家)
羽原建設(カネカ・ソーラーサーキット)
蔵持ハウジング(エアムーブ)
地域密着型メーカーには長年その地で信用を培ってきただけあってそれぞれに特徴があります。
それぞれ最も得意とし優れている要素だけを吟味し、設計時に全て摂り入れてしまいます。
そこに注文住宅の最大の魅力があると思います。
その要望に対応することができないメーカーさんは丁重にお断りします。
最終的に絞り込んでもなお甲乙つけがたい場合があります。
そのときは代表者(社長)に会って「決断」します(社長に会えない企業は論外です)。
結局、人と人との出会いが全てにおいて大切なんですね。
さて、余計な前置きが長くなりすみません。
ご質問にお答えしなければなりません。
すまい始めて1年近くになりますが、「エアムーブの効果は確かにあった」と思います。
「冬はひだまりのあたたかさ、夏は森のなかの爽やかさ」と謳ってますよね。
しかしその言葉だけではなんとなく説得力がとぼしい気もします。
そこで、少し長くなってはしまいますが、家の内と外との温度の変化とその時々の実際の
感じ方について書きます。(記憶の再現ですので日付はありません)
【夏】入居が6月だったので最初は換気せず、梅雨明けに換気を開始。
① 外気温度29℃に対して室内(1階ダイニング)温度22℃
家に入るとひんやりとした感じ。
② 外気温度33℃に対して室内(1階ダイニング)温度26℃
湿度が高い日だとやや蒸し暑い程度。ただ夜はぐっと気温が下がる。
③ 外気温度36℃に対して室内(1階ダイニング)温度29℃
夜になっても気温が下がらない日は扇風機を使用。
④ 外気温度40℃に対して室内(1階ダイニング)温度34℃
8月10日ごろから熱帯夜がつづき、さすがに扇風機だけでは寝られなくなり、
窓用エアコンを応急処置で1台寝室に設置してそこで寝る。
我が家の内部仕上げは柱が檜・杉、梁が松、床天井が檜・松・ヒバ・杉、壁が漆喰です。
梅雨時もじめじめ感はなく、雨が続いていても家に入ると空気が「さらっ」としてます。
湿度計を見ると50%前後ととても低い状態です。木の調湿効果が意外に大きいと思います。
エアムーブ効果もあると思いますが、壁に手をあてるとひんやりしていて涼しい感じです。
(夏に土蔵や蔵座敷に足を踏み入れたときにひんやりとする、あの感じにやや近いです)
【冬】外が寒くても家の中はあまり寒さを感じません。「暖かい」というより「ぬくい」と
いう感じです。室内ではフリースの上下で十分で寝る前にエアコンに頼る程度です。
つい薄着で外に出てしまい、寒くて家に服を取りに戻ることもありました。
① 外気温度 8℃に対して室内(1階ダイニング)温度17℃
真冬でも天気がよければ暖房は必要ない。
② 外気温度 5℃に対して室内(1階ダイニング)温度14℃
暖房は使っても補助的に使う。
③ 外気温度 0℃に対して室内(1階ダイニング)温度 8℃
夜間のみ暖房を使用します。
④ 外気温度−3℃に対して室内(1階ダイニング)温度 5℃
この時は暖房を18℃設定で使ってました。
1年を通じて共通して言える点は、外気の温度に対していつも室内温度を7〜9℃調節してくれる
と言うことです。
この温度差が快適さを生んでいるのでしょうか。
冷暖房費もあまりかからないと思います。
湿度は20〜30%位、乾燥し過ぎずほこりも立たないので風邪もひきにくい気がします。
ふだん私たちが出す水蒸気を木が吸ったり吐いたりして調湿しているのかも知れません。
無垢材にかこまれているのでいつも森の中にいるような何とも言えない心地がします。
夏の早朝リビングで寛いでいると高窓から光がさしてきて、別荘地にでもいるようです。
宮崎アニメ「となりのトトロ」にクスの巨木の「ほら穴」にトトロが寝てるシーンがありますが、
自分がそのトトロになってしまったようなそんな不思議な感覚がするときがあります。
もしも木にアレルギーをお持ちでないなら、無垢の木と漆喰で仕上げた家を是非おすすめします。
貴重な情報をありがとうございます。蔵持ハウジングの家、快適そうですね。
わが家も快適な家が建つように、じっくりと検討したいと思います。
ただ、最近嫁との意見が食い違ってきており(嫁はミーハーなため、大手HMのおしゃれな家希望)、私の意見がどこまで通るか微妙な情勢になってきました。悲しいです。
むむむむっ それは難題ですね。
家は家族の意見が一致しないと契約すら白紙になる例もありますから。
私たちの場合は、夫婦ともにシックハウスで化学建材に大変敏感だったので、本物の安全を徹底して求める点でそれはもうまるっきり人生の目標みたいになってましたから、最初からHMは眼中になかったですね。
それでも設計段階ではたまにHMのモデルハウスを覗いては内部のデザインなど戴きに行ってました。 それは、やはり、大手は最高のデザイナーに大金を払ってプレゼンさせてますから、収納設備や照明器具・素材などあらゆる面で最高におしゃれなモノを展示しているわけです。
大変に目の肥やしになります。
で、それらの提案をすべてありがたく戴くわけです。
工務店というのは常にHMとの競争にさらされていますから、最新のデザインも取り入れることが
できなくてはいけない。こちらが求めれば懸命についてこようとします。
そのくらいのことができなければ、つくばスタイルにあこがれて東京から移住してくる若い施主の心は掴めない。
奥様がミーハーでとおっしゃいますが、大手HMのおしゃれに魅了されるのは極めて当然のことです。
このイメージ造りのためだけに毎年何百億もの大金をつぎ込んでいますから。
センスが抜群にいい。
地域の工務店が同じことをやろうとしてもかなうはずもありません。
でもよく考えれば大手HMの工事を実際に手がけるのは地域の下請け工務店です。
そうすると大手と工務店の差というのは実は「設計」と「ブランド」だという事が見えてきます。
いちど大手の提案する最高のデザインを徹底的に消化吸収してしまってはいかがでしょうか。
その上でプランを作らせてもいいかもしれません。
で、最初にプランの変更要求をするときに同一仕様でHMと工務店とを競合させます。
もちろん全て同じ部材品質で。
すると必ず工務店の方が安くなります。
さきのイメージづくりにかかった費用分だけ差がでてきます。
くりかえしますが、施工はどちらも地域工務店です。
つまりブランド料を払うわけです。
ブランドですから価値はあります。
建てた時に周りに自慢できます。
あと、家を売る時に高く売れます。これは本当です。不動産屋さんに訊けばわかります。
でももしブランドにこだわらなければ、同じかそれ以上の内容のものを工務店につくらせることも
可能です。
逆転の発想です。
はじめまして蔵持ハウジングがかなりよさそうで気になり出したものですが現在他のHMにて契約はしていませんが打ち合わせをしているものですが掲示板を読んで蔵持ハウジングが気になります。いくつか質問があるのですが、まず蔵持ハウジングは自然素材を売りにしているみたいですがすべての木が無垢材なんですか?修成材、ホワイトウッドなどは一切使用していないのでしょうか?次に基礎はベタ基礎でしょうか?また耐震については力を入れているのでしょうか?耐震等級3の家を設計次第では適応可能でしょうか?最後に標準仕様と金額について教えて欲しいのですが屋根材、外壁材の標準はなんでしょうか?また予算的にはのべ床40坪前後の家はだいたいどのくらいの予算を見ておけばいいのでしょうか?いろいろ質問ばかりですいません
こんばんは。
私は蔵持ハウジングで家を建てましたが蔵持の営業ではありません。
ご質問に対して満足いただける答えになるかは判りませんが、可能な限り知っている事をお答えしようと思います。
詳しくは是非、蔵持ハウジングに直接お問い合わせいただければと思います。
①すべて無垢で仕上げる事が出来ます。
正確に言えば、まず土台や柱・梁・桁など構造部分には集成材は使ってないですね。
階段や和室天井材などの内部造作は無垢で仕上げるか新建材を使うかは施主の好みで選んでいるようです。
②ホワイトウッド等の外材は扱いません。
詳しくは No.02に紹介したHPで確認してみてください。
どうしても使いたいと言えば対応してくれるかも知れませんが国産材の方がいいでしょう。
③ベタ基礎が標準です。
構造上エアムーブ工法は基礎部分で断熱するためベタ基礎が必要です。
④耐震等級3の家が設計可能かどうかについては私には知識が無くお答えできません。
直接蔵持ハウジングにお問い合わせください。
④屋根材は瓦が標準だと思いますが、他の素材も選べるようです。
外壁材は種類が多いのでわかりません。
⑤予算的には40坪前後で2500万程度からではないでしょうか。
ただこの会社はもともと数奇屋造りの家が得意ですので、上はもっとあるようでしたが。
客観的な資料としては、「茨城で家を建てる」という雑誌に坪単価の目安が書いてあったと記憶しています。
書店でいちど確認してみてください。
十分にお答えすることができなくてすみません。
私の場合は全て特別注文で設計を頼んだもんですから、あまり「標準」という考えが無くって。
とにかく全ての使用材料をチェックして、扱ったことの無い材料まで指定したりしましたから本当にかなり迷惑な客だったと思います。
でも家づくりは一生に何度もできないと思いますから、自分が必要だと思ったら納得いくまで全部ぶつけたらいいじゃないかと思いますよ。
それでやってくれないメーカーさんなら、結局最初から縁が無かったってことじゃないでしょうか。
契約する前の基本設計の打ち合わせで廊下の幅と階段のサイズを決めるときに、営業担当から「5mm単位で設計変更可能です」と言われて「対応力高いな」といたく感心した記憶があります。
そうしたやり取りの中から信頼関係を築くことが出来ると、家づくりが楽しくなりますね。
入居済み住民さん詳しい解説ありがとうございました。とても参考になります。営業さんに聞くよりもかなり参考になります。本当にありがとうございました。40坪前後で2500万くらいからとありますが本体のみの目安でしょうか?茨城で家を建てる毎回購読しています。雑誌手は坪44万くらいからとありましたが・・・この本体のみこの金額では大手と同じくらい高いんですね!さっそく今日資料取り寄せてみます。ありがとうございました。
ここは蔵持スレですか?
???
ここは蔵持スレではありません。
単にご質問をいただいたのでまじめにお答えしたまででございます。
それがいったい何か?
何がおっしゃりたいのかまったく分かりません。
業者さんでらっしゃいますか?
↑業者じゃないよ なぜに喧嘩腰?
唐突に
「ここは蔵持スレですか?」と意味不明なレス
そこがわからないと言ってはいけないですか?
喧嘩腰ではありません。
しかしただ短すぎってのも。。。少し。。その。。。
あやしいですよ。(すみませんがそう感じてしまいました)
で、「ここは蔵持スレですか?」ってどういう意味ですか?
特に意味はありません。蔵持ハウジングを検討していたら単にたどりついたんで盛り上がってるみたいでかなり突っ込んだ内容だったので聞いたまでです。不愉快にさせて大変申し訳ございませんでした。調子に乗りすぎました
そうでしたか。
こちらこそ
失礼しました。
てっきり業者さんの横槍かなと思ってしまいまして。
お許しください。
ところで検討されているなら
なにかお聞きになりたいことでもあったんじゃないんですか?
お答えが可能な範囲でお教えいたしますよ^^
それではお言葉に甘えましていくつかお聞かせください。エアムーブ工法は書いてある通りに受け止めていいんでしょうか?この工法は蔵持ハウジング独自の工法で蔵持ハウジング以外はこの工法は使えないのでしょうか?実際本当ならかなり快適でどのHMよりも飛び抜けて凄いと思うんですが今一つ悪い言い方ですが信用できません。次に耐震性の事には蔵持ハウジングはあまり触れていないみたいですが実際一番大事な所だと思うのでお聞かせください。最後に建築費用についてはいかほどかかりますでしょうか?乱雑乱文失礼しました。
おっ
結構、核心を突くご質問ですね。
エアムーブの性能については私は自分の家を快適と評価してますが、言質をとられるとつらいですね。何とお答えしていいか。営業ではありませんから保証しますとも言えんし。
前レスに書き込んだもの以上でも以下でもないですから、ご自身でご判断いただくしかないですね。無責任なようですみません。
あとは蔵持に直接お聞きになられた方が良いですかね^^
ここは実際に生活してるお客さんのお家に訪問して体感なすったらいかがです?
私も最初全く信用してなくて、他の通気工法もそうなんですがシステムの絵の説明が何かへたくそというか子供だましみたいな感じがして、ずいぶん意地悪く突っ込んでましたからね。
いま逆に同じ質問を受けてその気持ちがよみがえって来ましたよ。
結局何軒かOBのお宅をお邪魔して、それは冬でしたが、前の年の夏の状況なども聞いて、本当に
喜んでるんですよ。でもその言葉が本物だと嘘じゃない感じがわかることってあるじゃないですか、直接会って顔を見ながら話を聞くと。まあそれでただの気密住宅よりはいいじゃないかと判断したわけです。もちろん、他のパッシブソーラー系の家もその歴史から勉強して検討しましたし、実際かなり実物も体感比較してきましたから、それらの中では一番自分達に合う方法ではないかと思いましたね。(他のシステムが劣っているというわけではありません)
あと訪問させてもらったOBのお客さんには意外にも建材メーカーにお勤めの方ですとか、建築士さんですとか、中には建設会社の方なんかもいて、業界のプロの方が比較的多かったですね。
基礎は自分とこでやるからあとは建ててくれだの、設計は自分でやって大黒柱は産地から買い付けたものを使ってくれだの、なかなか面白いじゃないですか。プロ御用達っていうのも。
そんなところに対応力に自信があるとにらんでお願いしたわけです。
耐震性については大手HMの一般在来工法レベルは満たしていると思います。たださすがに大手HMの免振システムように凄いものはあるはずもありません。もしもはなから最新の免振システムが絶対条件というのならなら大手HMを選ぶしかないでしょう。
ちなみに基礎工事は工事屋の頭とチェック事項を確認してから入ってもらいました。
立ち上がり部分のレイタンス除去を命じる施主などいませんから頭は最初すごく変な顔してましたけど、この基礎の現場ではどのメーカーの場合でも多くの職人がコンクリートが固化する原理を理解してませんので仕方ないのです。
あと地盤改良は神戸震災時の港湾復旧工事にも採用された砕石柱状改良が頼めます。
液状化対策に有効らしいです。蔵持ではそこまでは不要といわれましたが、保険の為に採用としました。
あと建築費用ですか?
すでに書きませんでしたっけ。結構、幅があるみたいですよ。ローコストメーカーみたいな価格は無いけど、仕様によって違うような。数奇屋づくりでも坪90万しないような話を聞いた記憶が。。。ムニャムニャ。すみません。直接条件を伝えて聞いてみてもらえませんか。単純に価格って言われても設計条件がないと。。。新車じゃないですから答えるのがむつかしいのデス。
もしかして、住宅会社はHMしかご存じないのではありませんか?
注文住宅は完全自由設計ですから、予算を伝えてその範囲で提案させればいいと思いますよ。
どこまで充実させる事が出来るか?ってことです。
そうそう、エアムーブ工法は「司コーポレーション」のシステムです。
詳しくは、ご自身で検索してもらえます?加盟企業も載ってますよ。
えらそうなやつだなぁ!さもなんでも知ったような口聞いて質問しろっていっといて答えになってないし、偉そうだし、文章が理解不能、○カかこいつは!?なにがムニャムニャだ?日本語しゃべれや!
>>22さん そんなに怒らないでください。たしかに入居済み住民さんはすこし偉そうでなんでも知ってるかの気がしますが一生懸命蔵持ハウジングの事を考えて(多分関係者ではないと思いますがスレ主だとおもう)言っているまでですので抑えてください。あまり荒れても意味ないと思うので、蔵持ハウジングを検討しているまたは茨城で気にこだわった家の建築を考えて人の参考になるように内容の濃いスレにしましょう。
蔵持ハウジングについてもっと聞かせてください。ググってみてもあまり情報がないんで・・入居済み住民さん以外にどなたか建築予定か入居済みの方いないですか?貴重な情報源を抽象的な人がいるみたいですがあまり荒らさないで下さい。お願いします。
>24さん
http://www.kuramochi-housing.co.jp/
既にご覧になっているかもしれませんが、蔵持ハウジングさんのホームページです。
最近ブログが始まったようです。
以前このホームページから資料請求したことがありますが、対応良かったですよ。
質問フォームのようなページから送信するシステムなのですが、具体的に知りたい内容などを細かく記載したら、丁寧な答えとそれに見合った資料を準備してくれました。
ちなみに私は土地の問題があり、商談一次休止中です^^;
早く建てたいです・・
商談が休止中なら今のうちにデザインを戴いておきましょう。もちろんHMから。
照明・素材やニッチなどの提案がおしゃれですから。
未解決問題があるなら、逆にひとつに絞らずいろんなメーカーを見学だけ流しておきましょう。
各種イベントに参加して勉強するのも悪くありません。
段々目が肥えてきます。違いが判るようになります。
職人の腕の差まで見えるようになればしめたもの。契約したら調べておいて指名しましょう。
大工の腕が違うと高級な仕上がりが期待できます。値段は一緒です。
万一頑固一徹の大工を選んだ場合は、工期が少々延びる事は覚悟しましょう。
↑入居済み住民発見 うざいから消えてくれ
マツシタ
最近高性能で省エネをPRしている地元のビルダー目にしますが
そんなビルダーで友人が建てた家に行ったらかなり高いレベルでした
週末近所で見学会を開催しているみたいだから見てこようと思います
但し25や28ではありません
蔵持ハウジングとひたちの工房は元々エアパスやってた蔵持工務店が分裂したんですよね。」会社事務所も超近いし!
だからエアムーブとエアパスっていうほとんど一緒の工法を採用しているということでは。
一方の社長に、なんで分裂したのか聞いたところ、そりゃはっきりとは言いませんでしたがいずれにせよひと悶着あって分裂したのは確かなようで。
棟匠は茨城の外断熱、自然素材系の中で規模的に最強ですし、スケールメリットあると思います。ただ、私はあの換気システムが好きになれなくてやめました。高断熱高気密を追及していくと、24時間機械換気で、全熱交換式がベストって選択になるのは理屈ではわかるのですが、外気吸入にダクトを使うのっていかがなものか?と。
問題点も指摘されているようですし、家に住み続ける限り動き続けてもらわなければ困る機械設備を導入することに対し不安を覚えた次第。
私自身、今はパッシブ系で検討中。
でも、エアパスなんかは(エアムーブもですが)床下換気口とかから外気を入れて循環させるわけで、断熱材に穴あけてるわけですから、宿命的に湿気も一緒に入ってきます。だから冷房がんがんかければく躯体内結露の危険性はあり続けるわけで・・・。
ただ、空気が動くから乾くってことだと理解してます。以前問題になった屋根裏の結露・カビも対策を打って改善してると思いますし。
問題は・・・お値段と外観デザインかなと。
エアパスに坪当たり5万として、40坪で200万。空気感っていうのは大事ですから決して高いとは思いませんが、果たして実感としてペイできるかは住んで数年経過しないとわからないでしょうし。期待はほどほどにするつもりですが、200って**になりませんもんね。元々、ローコスト住宅みたいな値段ではないわけですし。ローコスト住宅や大手HMにするつもりは全くないですが悩みます。
外観デザインは・・・四季工房系(チルチン人系??)の家っていったら語弊あるかもしれませんが、何かもう一工夫、選択肢が欲しいかも。
落ち着きある感じで決して嫌いではないのですが、何かつまらないかな〜。
思い切って少し外にも木を使ってみようかと思案中・・・。メンテ大変かな?
内装・素材・間取りの基本理念等は気に入っているので、なんとかこれからその辺を折り合いつけていければ依頼したいと考えております。
耐震構造について私はあまり心配してません。
茨城はこないだ大き目の地震がありましたが、たまたま聞いた防災関係の研修会で、東大の地震の専門家が、「茨城の方は地元の心配よりも、他県(都内や東海など)への災害派遣・応援をどうするかを心配してくれ。もちろん、あまりに弱い家が何軒が壊れて数名が亡くなることはあるだろうけども、直下型の巨大地震はない!」って言い切ってましたし(笑)
活断層が無いんですって。ホッ
きっちり当たり前の仕事をしてくれれば大丈夫かなぁなんて思ってます。当たり前ってのが建築業界ではくせものなのかも知れませんが・・・
どこに頼もうとも、木の家は実際に施工する大工さん次第ってのが悩みどころ・・
でも鉄骨やツーバイは絶対いやだし。
手刻み加工は素晴らしいと大いに認めつつ、やはりばらつきが心配。
着工待ってもいいから、その工務店お抱えの中で、モデルハウスなんかをを担当したエースを投入してもらおうと考えてます
あるいは、その工務店の社長の家を手がけた大工とか。
会社は、「うちの大工はみんな腕がいい」って絶対言いますが、やっぱ最後は「人」ですもんね。
本当に腕のいい大工にやってもらうための何かいいアイデアあるでしょうか?
>本当に腕のいい大工にやってもらうための何かいいアイデアあるでしょうか?
腕がいい大工がいても腕を振るう場が少ないとういう現実もある。
①出来栄えに差の出る和室そのものがない間取りが増えた、
②規格部材が増えたので鉋がいらない、
③化粧仕上げの屋根の家を頼む施主が少ない、
など。
一人でじっくり仕事に没頭したがる職人気質の側面もある。
あまり短い工期を優先させると大工は丁寧な仕事ができない。
最近は減っているが田舎の裕福な農家あたりだと
「時間がかかってもいいから地元の寄り合いに使う和室だけは絶対に手を抜くな。」
と言われるので、腕のいい大工を回すそうな。
仕上がりにうるさい客と分かればあればそれに見合った職人をあてがってくる。
若い大工は実入りのいい仕事を求める。
言葉は悪いが定年を過ぎた半分趣味でやってる位の大工に当たると仕上げにこだわってくれる。
腕がいい大工の手がけた家を見せてもらってから、指名する大学教授もいたそうだ。
牛久の蔵持ハウジング展示場行ってきました。しかし残念なことに、あそこはエアムーブでもないし、室内は2階の1部屋以外は無垢材使ってないし、外観はあまり好みではない数奇屋造りだし、であまりピンときませんでした。バリバリ木の家を想像していたのですが・・・・。建ってから結構経っているようで、当時はエアムーブもなかったとのこと。
実際の物件写真も見せてもらったんですが、30さんの言っているとおり外観はあまりぱっとしない印象でした。特徴がないというか、変に特徴的というか。”デザインの希望を言ってくれればどんなものでもできます"とは言っていましたが、なんか垢抜けない感じでした。ただし営業さんは親切で説明もわかりやすかったです。つくば展示場のモデルハウスに期待します。
30さん、棟匠に関して”外気吸入にダクトを使うのっていかがなものか?と。問題点も指摘されているようですし”とありますが、どのような問題点が指摘されているのでしょうか? また、パッシブ系の屋根裏の結露・カビは本当に対策済なのでしょうか? ご存知の範囲で教えていただけると助かります。
外気導入にダクトを使うことに関してはヨーロッパでは規制がかけれれているとこも
あるとかないとか。詳しい方、書き込みお願いします。
フィルターがあっても、空気が動けば少なからずほこりがたまりますが、今のところ
フィルターの掃除・交換はできてもダクト自体をメンテする方法はないといいます。
排気にはいくらダクトを使っても、汚れた空気が外に出るだけですので影響ないと思いますが
、吸気ダクトがもしすごく汚れているとしたらどうでしょう?
部屋に汚れた空気が入ってくることになりませんかね?まさに本末転倒・・・。
でも、ダクトのほこりは気にするほどではないし、剥離して部屋に入ってくるようなことは
ないって言う人もいますので、何とも分かりません。
私自身は、この懸念に加えて、24時間動かさなければならない機械があるってことがどうにも
嫌で24時間フルダクト換気は避けようと思った次第です。
パッシブ系の一部に屋根裏の結露・カビの事例が過去にあったことは事実らしい。
原因はケースバイケースでしょうし分かりません。少なくとも、多くの家で問題なく快適に暮らしていることから、工法の根本的な欠陥ではないと思ってます。
それより、事例を積み重ねてよりよい物にしていく姿勢があるかが大事だと思います。
今は屋根裏に通湿フィルターを使っているなど、結露対策はどんどん進化しているようですよ。
工務店に遠慮しないでガンガン突っ込んでみるといいですよ(笑)
パッシブ系ですが、確かに昨年の梅雨時期に棟木の松の一部に真っ黒なカビが生えました。
担当に連絡したらすぐに飛んできて檜の抽出液で拭いたらきれいになりました。
最初の年はカビが比較的出易いと言っていました。
ウチは屋根裏を床だけ張って収納部屋にしているため屋根の裏地が露出してます。
気になったらすぐに確認できるので安心です。
これは勝手な想像ですが、最初の冬を越すまでは基礎のコンクリートから若干湿気が上に上がって来るような気がします。
今年の冬はあちこちでぴしぴし木の割れる音がしてましたから1年経つと大分建物の見えない部分も乾燥しているとは思いますが。
今年の梅雨がどうなるかまた観察してみたいと思います。
無垢の柱は割れるのは覚悟していましたが
あちこちあまりにも醜くなってきたので後悔しています。
偶然かみさんの知り合いが同じ工務店というか
ここで話題になっているビルダーの外断熱住宅を
検討していたので、私の家を見せてあげました
私の場合当時住んでいたアパートの近所に建った
大手のハウスメーカーには
無い味のあるモデルハウスに
引かれて私はすぐに決めてしまったけど
よく考えた方がいいよと言っておいた
私は共働きで節約して貯めたお金と
20年も返すローンを借りて買った安くはない建物
いろいろ付けたらオプション代もふくらみ
高いと言われている大手の2×4ハウスメーカーから
もらっていた見積をいつしか大幅に超えていたが
途中で止めるわけにも行かず契約してしまった
その時検討していた他の木造のメーカーはほとんど
集成材を使っていたように記憶しているが
うちを担当していた営業が
割れるのは本物の証で味がある
なんて商売上手な言葉にまどわされてしまったと
反省している今日この頃です
木の家は好きだけど
ここまでくるとちょっと納得行かない
無垢で新築でもこんなに割れていない
家の方が多いと思う
書斎にしているロフトが一番ひどいし
夏になるとここは思ったより快適じゃない
近くに最近良く見かけるようになった外断熱ビルダーの家が着工したけど
集成材を使っていた
私も今柱を無垢にするか集成にするかで悩んでます。どちらでも選べるみたいですが担当は集成の方が絶対に長持ちするし、狂いながないです!と進めてきます。↑さんはちなみにいくらくらいかかったんですか?
私は多少割れるのは覚悟で無垢材オンリーの在来工法で行こうと思ってます。
ツーバイは私にとっては問題外。
製材過程も見さしてもらい、無垢の良さは、他に代えられないと
判断しました。
決して安くはないですが、やっぱいいですよね。無垢材って。
んで、いわゆる高高ではないパッシブ系にしようかと。
そして薪ストーブ入れるぞっと。
一時は高高にしようかとも悩んだのですが、いろいろ考えて辞めました。
あとは大工の腕次第ってところがあるので、その工務店のモデルハウスを
手がけたエースを指名しようと考えております。
ひとくちに無垢っても樹種によって特徴がさまざまです。
使用した樹種は杉・赤松・ひのき・ひばの針葉樹ばかり。
おおざっぱに言って杉やひのきは伸び縮み大きいっす。
松はねじれて裂けるっていうか、梁なんか真ん中で5mmくらい割れるから
覚悟してても目の当たりにするとホント大丈夫?って思います。
ただわりばしみたく完全にバラける事は無いようです(大工の受け売り)。
杉は目の詰まりが色々で紀州産山長なんてのはホント年輪細かく堅そうですが、
このあたりの八溝材なんかだとでれっと目が開いてていかにもヤワそうな感じ。
ひのきは杉より成長が遅くきめ細かい分少し堅さもあるようですが。
でもガキがミニカー落としただけでイッパツで凹みます。
それ見て親父も凹みます。
床材だったら松の方がひのきより堅くしっかりした印象。
でもひのきは肌触りが何とも言えずいいんすよ。
ケヤキや桜などの広葉樹にすれば動かないって聞きますが価格が高いって話もあります。
歩いた時に針葉樹の方が疲れにくいとも言われますね。
でも人工乾燥くらいでは大なり小なり2年くらいは変形し続けるらしいですから、それが許せる
(諦める?)くらいじゃないとつらいかも知れないです。
私?あまり気にしてないです。というより気にしてもしょうがないほど床傷だらけで諦めてます。
家人には10年目に全面グラインダーかけてやろうか!なんてほざいてますが、きっとものぐさなのでしないでしょうね。
あとやっぱり空気が木の匂いがするってのがいい。落ち着きます。
40さんに激しく同意。
どっちを取るか、価値観の問題ですよね。
私は断然無垢材です。
傷、へこみ、割れ?
当たり前です。
ただし、なるべく狂わないように、いい材を適材適所に使って欲しい。
そのためには、どこが産地でどういう製材過程で、どんな乾燥してて、大工の腕は・・・
などなど、気になることが満載です。
トホホ・・・
無垢材使用の家に暮らしております。
構造材はもちろん建具・家具まで無垢です。
大変心地よいです。
空気が違います。
出先で木のにおいがすると言われます。
木の効果なのか寝覚めが大変良いです。
無垢材の使用には41さんの仰る通り大工の腕と勘が「キモ」ですが是非お勧めしたいです。
家に帰るとまず無意識に鼻で深呼吸してしまいますw
41です。
無垢材オンリーでいこうと決心しております。が・・・
依頼する工務店には、築2,3年後の家を何軒か見せてもらって、実際の割れ、狂いを
確認しようと思ってます。
と言いつつ、実際の目的は、上記のようなことを通じ、工務店に
「この施主は、ちょっとうるさいぞ」
と思わせることだったりしますが。
これもまた大工の受け売りですが
「木は同じ山のものでも全部ちがう、ひとつとして同じ木はない。人間と同じ。
表と裏がある、上と下がある。間違えたらだめ。
若いのでそれが分からないのが増えた。」
週に2・3回は現場に顔を出して大工に話をきかせてもらってました。
「この仕事はたのしいなぁ」満足そうに鉋をかけてた。
ある日、檜の床が見積もりでは上小節だったはずなのになぜか無節になってた。
隠れるところに節のある板をまわし、目立つ場所は色目を揃えてくれていた。
あとで工務店の担当から「材料が足りないと大工にいわれてもってかれた」とぼやかれた。
工務店には気の毒だが丁寧な大工にあたったお陰でずいぶん得をしたと思います。
注意しなければいけないのは大工は手を抜かない人だと普通の倍くらい時間をかけることです。
すご〜く工期が遅れます。ウチはそのせいで2ヶ月遅れ大工工事に半年もかかりました。
でもとってもいい仕事してくれました。
和室なんか1年経ってもどこも狂ってないですもん。
半年間で休んだのも正月の3が日だけでした。
尊敬します。
自分にはとっても真似できません。
42さんはどちらでお建てになったのですか?
42です。大成パルコンの鉄筋コンクリートで建てました。ご参考になれば幸いです。
42です。↑は成り済ましです。私はタマ○ームで建てました。
42さんはどちらにいらっしゃるのですか?
42です。勝手に名前を使われて憤慨しています。私は自分でホームセンターに行き材料を買い上げて足りないときは藁を農家から安く譲ってもらいあるときは地主に掛け合い山に木を売ってもらい建築しました。
>足りないときは藁を
42さん
お怒りごもっともです。
藁を使われたのですね。
ご自分で土壁を塗られたのですか?