尖閣問題について

中国首相、ポツダムで“尖閣”領有権強調
日本テレビ系（NNN） 5月27日(月)15時57分配信
　中国の李克強首相は２６日、訪問先のドイツ・ポツダムで、「日本は盗み取った中国の領土を返還しなければならない」と述べ、沖縄県の尖閣諸島を念頭に領有権は中国にあると強調した。
　国営の新華社通信によると、李首相は、第２次大戦終結時に日本が受諾したポツダム宣言には、「日本が盗み取った中国東北部と台湾などの島々を返還するとした、カイロ宣言の履行をうたっている」と述べた。
　中国政府は、尖閣諸島は台湾の一部と主張していることから、「台湾などの島々」という表現で、間接的に領有権を主張した形。尖閣諸島について国際社会に対し、改めて中国側の立場を訴える狙いがあると見られる。



“領有権問題ない”は難しい解釈～森本氏
< 2013年2月18日 21:07 >
森本前防衛相は１８日、中国などアジア太平洋諸国の海軍の代表者らが出席した会合で講演し、沖縄・尖閣諸島をめぐり、「領有権問題はない」とする日本政府の立場について、「国際慣習から見ると、難しい解釈だ」と指摘した。
　森本氏「日本固有の領土であることに、我が国は一点の疑いも持っていないが、領有権問題がないと主張する我が国の公式の立場は、少し、国際慣習からみると難しい解釈であり、政治外交上の重大な問題が存在するということは、日本として認めるべきではないか」
　森本氏はその上で、中国による尖閣諸島への領海侵犯などが相次いでいることから、不測の事故を防ぐために、ホットラインなどを設ける「日中海上連絡メカニズム」を早急に構築すべきだと指摘した。
　これに対し、中国海軍の代表者は「安全のための交渉を相互にやるべきだと思う」と賛意を示した。

気にしないでください
カイロ宣言は存在しません
したがって、交渉する必要はありません

＞1468
既に隠匿されているが、1970年以前の中国の公文書にも尖閣は日本とする文書が存在している。



中国人民解放軍の戚建国副総参謀長は２日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議（英国際戦略研究所主催）で、沖縄県・尖閣諸島問題について「我々より知恵のある次世代の人に解決してもらうべきだ」と述べ、中国側が１９７０年代に日中の合意があったと主張する「棚上げ」状態に戻るべきだとの見解を示した。


杞憂と思うが、政治家は副参謀長のコメントにいちいち反応するなよ。
1970の棚上げは、戦後処理についてodaと引き換えに補償なしとした際に田中の発言ミスを収拾するために周恩来が棚上げとしたこと。

それまでは、公文書にも日本領の記載がある。
石油資源が発見され、この発言ミスが利用された。
ここで中国の申し出により。それも副参謀長だ。
バカな政治家がたくさんいるから、これに乗せられて棚上げを日本自ら発言しないようにして欲しいものだ。

キッシンジャ－の判断能力はすばらしい。

’19　　中華民国から漁船救助に関して、沖縄県尖閣諸島の住人に礼状。
’53　1.8 人民日報「アメリカの占領に反対する琉球群島人民の闘争」において、尖閣は琉球と記載。
’５６　サンフランシスコ講和条約により、尖閣を含む北緯２９度以南の沖縄諸島が米の信託統治下に置かれる。
’６８　国連アジア極東経済委員会の海底探査において、石油埋蔵の可能性が指摘される。
’７０．１２月中国、７１年２月に台湾が領有権を主張し始める。
’７１．６．７（？）　繊維交渉で訪問中のケネディ特使に尖閣を日本に還さずにアメリカの施政下におくよう台湾が提案。
’７１．６．１７　　　尖閣を含めた沖縄返還協定調印

トランプ政権がついに日本の領土と宣言。

早く建物建てればいいのに。