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日本は終わったのか…
[スレ作成日時]2010-08-11 07:22:37
日本は終わったのか…
[スレ作成日時]2010-08-11 07:22:37
財務省は、よく国民一人当たり幾らの負債があると言う表現で日本の赤字国債を説明する。
バランスシート(貸借対照表)の負債の範囲を国民資産、負債にまで拡大して解釈するのなら、日本全体の資産と負債とを比較しないと偏見である。
少なくとも、国民の金融資産は1500兆円程度はあるとされている。その他、各種法人、隠し金融資産等を勘案しても赤字国債の何倍も存在する事が理解できる。
日本が本当に「終わった」国なら
「¥」なんか危なくて誰も買わないよ。
>国民の金融資産は1500兆円程度はあるとされている。
何か自信のなさそうな言い方だな。本当にあるのか?
≫43さん
銀行や郵便局などの預貯金とか金融資産が、1500兆円程度あって、道路やダム、天下り法人などで、半分以上使っちゃったんだって?
>>40
完全に勘違いしてるな。
その1500兆円の大半が国ではなく国民の資産なのだが。
対外的には、900兆円借金してもバランス合うように見えるが実際は国債を買っているのも国民だから、タコが自分の足を食っている状態。
つまり国に弄ばれているのです。
国民は返すつもりのない借金を国がしている事に気づき始めたばかり。
1人710万円ですか。
凄い金額ですね。
人口が減ると、もっと大変になるのかな。
国債をどんどん発行しても大丈夫という人達は、少し前は
国民が国債を買っているから大丈夫と言っていた。
今の調子だと後10年ぐらいで国民の金融資産を上回る。
最近、国民の金融資産の金額に迫ってくると、国に資産があるから大丈夫
と言い出した。
国の資産て売れる物なのか?。
仕事館とかいう建物は売れなかった。
国の資産には、道路や飛行場など売れない物が含まれているのでは?。
売れたとしても評価額より低い金額でないと買い手がなかったりするのでは?。
総て金塊とか株ですぐに現金化できるものなら意味があるだろうが、
現金化しにくい資産なら何の意味もないのでは?。
テレビでは国の借金が凄いと放送しますが、破綻時に国民生活はどうなるのか、予測とか放送してるの見た事ないない。国の借金が凄いのはわかったので、破綻したらどうなると思うのか放送してほしい。
国民の預貯金・資産はすべて国の資産であ~~る!!!
ということ?
政府財政が破綻しても国民に借金した国債とか貸し付けを棒引きするだけの話し。
国債を買った人が泣く。
一般の人は日本の信用が下がって仕事しづらくなるかな。
政府財政が破綻?
高度成長期にしっかり働いた人は、外貨も持ってるだろうし、旅行やグルメで世界一の贅沢をしたので、開き直っているよ、なるようになれってね。
破綻前後は、国内はハイパーインフレで、おむすび1個、1500円ぐらい?ギリシャと違って経済がデカイのでわからないね、
待望の円安、お年寄りがシコシコしこんだ外貨の出番、当然、輸出企業は延命できるが、そこまで持つかな?
ヤル気のある会社は、すでに本社機能も海外だろう、働いて稼ぐ人は、日本に残っているかな?
そこで、皆さん公務員の出番だよ、経済好調が続く中国や韓国の役所へ出向して、食料や資源を買うための外貨を稼いでチョウダイ!コピーにお茶くみ、打ち合わせの為の打ち合わせじゃどうしようもないけどね。
量的緩和って、金融機関のもってる国債を日銀が買い取るんだろ?
その結果インフレになって、円の価値が下がる。
円が高くてそれをやれる状況にあるんだから、まだ大丈夫なんじゃないかな。
逆に、こんな国の通貨が他に比べれば安全だから買われてるって、どういう状況なんだと思うよ。
>>52さん
量的緩和では、通常、日銀は国債を金融機関から買い取ったりません。国債や手形などを担保に、金融機関に貸し出すだけ(買い切りオペというのも別にあるけど)。だから金融機関が日銀に資金を返せば、国債も金融機関に戻る。
買い切りオペとやらをやってしまえば、国民の金融資産残高にも余裕が出てきますよね。
以前それをやるために、日銀の当座預金残高を上げたとか。(この辺は良く分からないんだけど)
しかし、銀行預金者にとって、ゼロ金利でのインフレはきついですね。
自分は他に資金移すけど。
>>55さん
買いきりオペでも通常のオペでもいいのですが、日銀が資金供給をするのは金融機関に対してです。金融機関が企業なり個人なりに資金を貸し出さなければ、日銀の当座預金に資金が積み上がるだけです。
優良企業は、有利子負債を圧縮し、手元資金を潤沢にしておく傾向にありますし、一方で賃金は抑え気味ですよね。資金繰りが厳しいところは、借り入れ需要はあるでしょうが、貸し倒れリスクのあるところに金融機関は貸し出しません。
だから、日銀が空からお札をばら撒いたりしない限り、個人への資金供給は限定的になりますね。
お気楽な考えな方が多いことが良くわかります。
この国の借金が嵩む理由は、ここに有るのですね。
なるほど、ついこの間の10兆円オペ(3カ月だか6カ月だかほぼ0金利で金融機関に貸し出す)も、
金利を下げる効果はあるものの、米国、中国の先行き不透明感が背景にあって、外需頼みのこの国では、
市場に資金を供給する効果はそれほどないわけですね。
量的緩和が有効な局面は、金融機関も資金需要が高まる状況でしょうが、
景気が良くなりかけている状況で、量的緩和を行うことは無いでしょう。
国が国債を大量に発行する前後であれば、金融機関も国債を手放したくなるのではないでしょうか。
53さんのレスを見て自分も少し賢くなったと思いますよ。
>>58さん
お役に立てて幸いです。
先日拡大された新型オペですが、これは企業の成長分野に融資するという前提で金融機関に低利(年0.1%)で融資するものです。従って、日銀から融資を受けた金融機関は、条件にあった企業に融資しなければいけません。
そういう意味では通常のオペに比べて多少ですが景気浮揚の期待が持てるかもしれません。
JALに無駄な追加融資をするくらいなら、JALを破産さして民間に資金が回るようにすればよいのだ。