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逆基礎(ベタ基礎の上、軽い断熱材で、そのまま、木などを張る、または
コンクリート打ちっぱなしなど色々とありますが)など、床に通気がない工法について、
ご意見をいただけたら幸いです。
また、そのような工法で、尚且つ、壁に通気を採らない工法は?
(それをやっている工務店は、外壁じゃなく、内壁だから大丈夫であるといっていましたが)
無添加などで、そのような工法があるようですが。
[スレ作成日時]2010-08-08 10:26:12
逆基礎(ベタ基礎の上、軽い断熱材で、そのまま、木などを張る、または
コンクリート打ちっぱなしなど色々とありますが)など、床に通気がない工法について、
ご意見をいただけたら幸いです。
また、そのような工法で、尚且つ、壁に通気を採らない工法は?
(それをやっている工務店は、外壁じゃなく、内壁だから大丈夫であるといっていましたが)
無添加などで、そのような工法があるようですが。
[スレ作成日時]2010-08-08 10:26:12
>2
専門家でも意見は分かれていることははじめに書いておきましたが、私自身は、北海道・東北・日本海側の積雪地域では合理的な工法であると考えております。
床下点検が出来ないのがデメリットといわれますが床下点検は何の為でしょう?
水関係は鞘管方式で問題がないですし、問題があるとすればシロアリくらいです。
シロアリについてはシロアリが進めない粒子の石(砂)やメッシュがあります。
これらを使って対策しているところもあるようです。
(ここまでしなくても1.5メートルほどの表層改良をしておけばほぼ心配ないと思います。さらに手をうっておくなら改良材にホウ酸でも混ぜておくか事前に灯油をまいておけば全く問題はないと思いますけどね。)
なお、基礎内での断熱材を食い進んできた例やコンクリを食べた事例などはもともとシロアリの巣があったところにそのまま建てた為であり、シロアリが好んでやってきたものではないと考えられています。
万が一シロアリにやられてしまった場合でも対策はありますが、この場合にかかる費用や対策は床下ありの基礎とかわらないはずです。
>3
断熱材については研究テーマから外れる専門外ですので参考までに。
炭化コルクについてところの記載内容はよくわかりませんが、通気層を断熱材の外側にとられるのが一般的だと思います。いわれていることだけで通気層が不要というのはちょっとよくわかりませんのでよく確認された方がいいと思います。
炭化コルクは自然派素材としては人気がありますが、断熱性についての性能は高くはありません。むしろ一世代前のGW(高性能グラスウールではない、袋入りの黄色いやつ)と変わらないレベルだったはずです。