姉歯建築士のような構造計算詐称事件は他にもあるのでしょうか？

他にあるかどうか具体的なことはわからないが、今回の例から見ると
地震の時、実際の震度以上に揺れを感じたり、短期間で躯体にヒビが
入ったりする物件は怪しいと思われますので専門家に構造を調べてもら
うべきかも。

竣工から10年以内だと法律で保証が義務付けられています。
だから不具合は早めに見つけて、施主に補修を頼むことです。

いんちき申請はいくらでもありそうな気がします。
悪意がなくても計算ミスもあるだろうし。

それより、なぜこんなに多くがチェックにかからなかったかです。
建築許可がめくら判だったことの方が問題だと思います。

これから申請したマンションはちゃんとチェックするために
許可がなかなか下りなかったりしたら笑うしかない。
今まで何してたのよ、税金使って！ってことでしょ。

関西も全国的に不具合ありそうです。

最近の中国の鋼材需要で鋼材が品薄し、値が急騰してしまい、大手ゼネコンは優先的に鋼材を確保していましたが、中小はブローカーから高価な鋼材を買わざるを得ず、採算上しかたなく鉄筋を少なくしたというのが現実ではないでしょうか。
建築中に材料コストが上がった場合、契約者に追加代金をとれるシステムを作らないとこの問題は無くなりません。
次は中国、インドの建設ラッシュでコンクリートが急騰します。震度５で倒壊するしゃぶコンマンションが林立します。

http://www.kahoku.co.jp/news/2005/11/20051125t13040.htm

>>06
ヒント：先物

そうか、マンションを買うことは、先物取引をしてるんだ。

正確に言うと先渡取引ね。

先渡し・・・なるほど。いいこと言いますね。

>>11
いいことじゃなくて実際に使われてる用語ですよ。(笑)
先物取引と先渡取引似てるけど、本当に違いますよ。

http://www.findai.com/yogo/0332.htm

類い希だと思いますよ。
だって、書面に残したらいつかはバレますから。
今までは書面上の構造計算は良くても、手抜き工事して書面に残らないようにしてるのが普通でしょう。
いんちき構造計算どおり建てたものと、手抜き工事したものと結果は対して変わらないと思う。
浮いたお金の行き先が違うだけ。デベか設計会社か施工会社かの違い。

まだまだあるよ。
まだ名前も挙がっていない自民党議員は、ソフトウェアの会社との癒着がある。
大臣認定のソフトとして採用する見返りとして、いい思いをしちゃってる某議員。
多くの人が名前は聞いたことあるだろうな。

今回のコストダウン建設の黒幕経営コンサルタントの顧客が１００社以上いるらしいので、（もっと
多かったか？）可能性としては充分考えられるけど、姉歯ほどモラルの低い（意志が弱い）建築士が
どのくらいいるかが問題でしょうね。普通の建築士なら断ってるでしょう。

>14さん
すっごいネタのような・・・
次のマスコミの話題がそっちに行ったら、あなたはとてもすごい人ってことですね。

>>14
物事をうまく進めるためには政治家との接触は不可欠なんだよ。
向こうにメリットのない取引も成立しないんだよ。
癒着とかいい思いとかそういうことじゃなく、それは日本のビジネススタンダードでしょう。

＞姉歯建築士のような構造計算詐称事件は他にもあるのでしょうか？

木村建設に聞けば？
あの姉歯に向かって、できないなら他に代えるぞ、といったくらいなんだから、
他にもっとすごい建築士がいるんじゃないだろうか

デベロッパーやゼネコンからの厳しい要求に耐えながらも、
世の中のほとんどの構造技術者は、人命にかかわる大変重要な仕事に携わっているというプライドを持って、任務をまっとうしている。

http://d.hatena.ne.jp/flats/20051207

姉歯も地元の人の話なんか聞くと真面目な努力家だったみたいなのにね。
人の生命、財産を守るという重要な仕事なんだという認識がいつの間にか
薄くなってしまったということだろうか？
こういう事件が二度と起こらないような仕組みを作らなければならないね。

姉歯さん、今度の証人喚問では洗いざらいすべてぶちまけてください。
もう、失うものは何もないはずですから。