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政治の舞台でも井戸端会議でも、少子化対策というと少ない子供をどうしたら増やせるかとか、
いかに子供を作る家庭を援助するかとか、社会のみんなで大事に育てようとか言う論旨が多い。
私は違うと思う。
根本的な少子化対策とは、子供が減っても成り立つ社会の仕組みを作ることであると思う。
なぜなら、地球規模で考えた場合、すでに人類は多すぎるのだから。
日本人だけを見ても1億人もいれば絶滅の危機というわけではない。
単にねずみ講的社会構造が、ピラミッド構造の人口増加を前提にしていると言うに過ぎないのです。
今、子供を増やす努力をしても、社会構造のゆがみを未来に先送りするだけです。
人類が多すぎるから、砂漠化や食糧危機・CO2問題などが発生していることを関連させて考えてほしいと思います。
人口減少・老人比率増加に耐える社会構造を作ることが少子化対策であると、私は思います。
(子供を大事にしない社会で良いと言っているわけではありませんよ、念のため。)
皆さんはいかがお考えでしょうか?
【スレッドを政治・時事板へ移動しました。2013.04.22 管理担当】
[スレ作成日時]2010-01-07 02:53:19