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一括受電に対して、反対の方の為のスレとなります。
電気小売り全面自由化の直前です。一括受電、高圧受電、電気小売り事業、PPSと多種多様なサービスがありますが、、
これらのサービスとの違いを認識しつつ、一括受電の問題を提示して頂けたらと思います。
(賛成の方は別スレで検討して下さい)
[スレ作成日時]2016-01-24 16:26:44
一括受電に対して、反対の方の為のスレとなります。
電気小売り全面自由化の直前です。一括受電、高圧受電、電気小売り事業、PPSと多種多様なサービスがありますが、、
これらのサービスとの違いを認識しつつ、一括受電の問題を提示して頂けたらと思います。
(賛成の方は別スレで検討して下さい)
[スレ作成日時]2016-01-24 16:26:44
>>1483さん
こまめな質問と返信ありがとうございます。
ところで、契約は全グループ会社の為ではなく、あなた方マンション住民の為にするべきです。
認識しなければならない事は、業者側とあなた方マンション住民の間には、圧倒的な情報格差と、交渉能力の格差があります。不都合な事にマンション管理組合は、こういった格差を保護する為の消費者契約法が適用されません。平たく言うと、マンション住民は、管理会社、受電業者にとって恰好のカモである事を認識して下さい。
一括受電業者と契約した場合、即座にデメリットが認識される訳ではありません。どのサービスの値引きも一長一短である為です。しかしながら、不測の事態になってあらわれるリスクが、一括受電業者では圧倒的に高くなる事を認識して下さい。
高額な違約金、緊急時の電力の復旧、会社の倒産リスク・・・、電力の品質等、色々ありますが、個人的に一番リスクが高いのは、マンション売却価格の棄損、つまり資産価値の低下です。
ためしに、次の事を確認してみて下さい。その契約相手の一括受電業者のホームページで、サービスを導入したマンションが紹介されているかと思います。そのマンションをGoogleや、suumoで中古物件を検索してみて下さい。その該当の中古物件の広告に大きく一括受電を採用している事が記載されているでしょうか?私が試した際は、一括受電の言葉さえ入っていない場合が多々ありました。アピールポイントとして広告できないからです。
現在は一括受電を隠す事は法に触れませんが、将来的に宅地建築取引業法が改正されて、これら電力契約の明示義務が課される流れにあります。そうしますと、マンションという資産に、一括受電の付加価値が加算されます。加算されると表現しましたがこの付加価値が、プラスなのかマイナスなのかの判断はお任せします。しかし、私はこれによって大きくマンションの売却価格が低下すると予想します。一括受電を受け入れてしまった管理組合が存在するとなると尚更、購入しようとは思いませんので、他の方にはお勧めはしません。
以上、あくまでも私見になりますがご参考して頂ければ幸いです。