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一括受電に対して、反対の方の為のスレとなります。
電気小売り全面自由化の直前です。一括受電、高圧受電、電気小売り事業、PPSと多種多様なサービスがありますが、、
これらのサービスとの違いを認識しつつ、一括受電の問題を提示して頂けたらと思います。
(賛成の方は別スレで検討して下さい)
[スレ作成日時]2016-01-24 16:26:44
一括受電に対して、反対の方の為のスレとなります。
電気小売り全面自由化の直前です。一括受電、高圧受電、電気小売り事業、PPSと多種多様なサービスがありますが、、
これらのサービスとの違いを認識しつつ、一括受電の問題を提示して頂けたらと思います。
(賛成の方は別スレで検討して下さい)
[スレ作成日時]2016-01-24 16:26:44
「高圧一括受電が新築マンションのスタンダードに」
http://allabout.co.jp/gm/gc/445506/
・高圧一括受電で電気料金は確実に下がる
ところで、高圧一括受電とは、どのようなものでしょうか。
電力の契約には、50キロワット未満の低圧契約、50キロワット以上2000キロワット未満の高圧契約、2000キロワット以上の特別高圧契約があります。電気料金は低圧契約だと1キロワット当たり26円なのが、高圧契約だと19円に下がります。
マンションでは専有部で電気を使用する各家庭と、共用部で使う電気を管理する管理組合が個別に電力会社と契約を結んでいます。そこで、マンション全体で一括して高圧契約をし、電力会社からの送電を各家庭と、共用部分に振り分ける、というのが高圧一括受電の仕組みです。
実際には高圧一括受電サービス会社が地域電力会社から高圧電力を一括購入し、マンション内に設置した変電設備で低圧に変換、共用部と専有部に供給します。各世帯の電気使用量の計量と料金徴収もサービス会社が行います。
・高圧一括受電でなければ、「スマートマンション」は不可能
ところで、最近よく耳にするスマートマンション。これは「マンション全体でエネルギー管理、節電およびピークカットを行い、エネルギーの効率的な使用や無理のない節電を実現するマンション」のことです。
具体的には太陽光発電(太陽熱利用)、コージェネ(発電時の排熱利用)、燃料電池(水素と酸素のもつ化学エネルギーを電気エネルギーに変換する発電設備)、蓄電池(充電を行うことにより電気を蓄えて電池として使用できる設備)、EV連携(電気自動車との連携)等を設置したマンションです。このようなマンションのスマート化には、高圧一括受電の導入が必須なのです。
こうしたことからも、高圧一括受電はこれからのマンションのスタンダードというわけです。
(更新日:2014年08月11日)