クレカで寄付をしますか？

>>4
突然すみません。
少し話をお聞きしたいなと思いました。
ご結婚されて、お子様が誕生してから、どのように心境が変わりましたか？
私自身は少し事情があって子どもはできそうにないのですが、やはり結婚してからは考え方がいろいろな面で変わったように思います。
子どもができないということもあって、生命に対する考え方も大きく変わったのですが…。
もしお話を聞かせていただけるなら、よろしくお願いします。

正直子供は苦手でした。

若かったせいもあると思いますが、未婚の時は自分の事に精一杯で子供が可愛いとかそれどころではなかったです。

結婚して自分の家族が出来て、初めて血の繋がりのない人の命も生活も責任を持たなければならないと思ったのが価値観が変わったきっかけだと思います。

子供が出来たら更にその思いは強くなったと思います。親次第で子供の命まで左右しますから、嫌でも責任感は強くなりました。

そう考えると世の中の親は、自分の子供を守る為に色んな思いが有るんだろうと思いました。

でも現実は世の中何が起こるか分からないです。

その子や家族が自分達のせいでもない紛争や災害で惨事に見舞われるかも知れないし、見舞われたらやはり辛い。

自分もそう思うから他人事には思えないんです。

アフリカでは成人男性がろくに働かず、子供を売ってお金にしたり、子供に物乞いをさせてお金を稼ぐのだそうです。
物乞いをする上で、体が不自由な方が同情を得やすいという事で目を潰されたりもするそうです。
これを無くすには、人身売買や物乞いに対し法律で厳しく取り締まり、成人男性をとにかく働かせる必要があるのですが、国が腐敗し汚職にまみれてどうにもならない状態です。
乞食をしている国民がいる中で、支援金などを懐に入れ数百億という資産を持つ者もいるのです。
これを是正するために直接政治に介入するしかないでしょうが、そうなると戦争になるでしょう。
無駄な支援をやめ、放置するしかないように思います。

自己満足で寄付をしていますが、自分の中でも寄付するorしないの線引きをしています。

何時でも可哀想な子供の写真を載せてワクチンや子供に対する援助を求める募金には参加しない事にしています。
「子供を利用してる」感じが私の中で拭えないからです。

多分>7さんはそう感じておられるのではないですか？

なので私は災害がメインですがサリンを一般市民に使用したシリアの時は介入しなかったアメリカに失望して寄付をしました。

サリンの被害に遭った子供達を見捨てたアメリカに対する非難としての寄付です。

>7
それもありますが、私はアフリカの人達は援助される事に慣れすぎてしまって、もはやそれが当たり前になっていて、全く努力をする気がないからです。
私はアフリカの食料だワクチンだといったものには一切寄付しません。
しかし東日本大震災の義援金には、私の出来る限りの寄付をさせていただきました。
復興させたいという気持ちや努力が感じられたからです。

>2さん、ありがとうございます。
私は、ずっと不自由なことは何もなく生きてきました。
もちろん、人並みに苦労したことはあると思いますが、ほとんど悩みを抱えずに今まで過ごして来られました。
そのように生きてきたので、結婚も、子育ても、全てうまく行くだろうと考えていたのです。
結婚は、自分の理想とするような方に出会うことができました。
しかし、子どもはできませんでした。
諦めているわけではないのですが、難しいようです。
ここで初めて、私は悩みました。
当たり前だと思っていたことがそうではなくなったからです。
子どもが欲しいと強く思っていたわけではありません。
でも、子どもを持つことは当たり前だと思っていたので、いざそうではないとなるとなんだか変な感じがするのです。
子どもがいないということもあって、お金は十分にあります。
だから寄付するというわけではありませんが、少しだけ、自分が生きている証みたいなものが、そこから得られるような気がしています。
もちろん、これは完全に自己満足だと思います。
かなりまとまっていない表現になっていますが、私は自己満足で誰かが救われるなら良いのかなと思います。
実際は、自分が救われるためにやっているようなものです。
それではダメなのかもしれませんが、世の中はこのようなことばかりなのではないでしょうか。

>10さん
全然ダメではないと思いますよ。

自己満足で片付けるのは簡単かも知れませんが、世の中の事は「自分の気が済むのか？済まないのか？」でしかない気がします。

もう大人ですから全て自分の判断による処なので「自分の気が済むのなら自己満足でも寄付する」それで良いのだと思います。

自分が救われる方向が人様のお役に立てる事なのだとしたら、それはOKだと個人的にも思います。

自分の救われる方向が人様に迷惑を掛けてしまう方に行く人も世の中には沢山います。

どうせなら人様の役立つ方向にその思いは使いたいといつも思います。

なんだかすごく冷静に話ができて、自分を少しだけですが見つめることができました。
クレジットカードの板でこんな話をするとは思っていませんでしたが、自分と少しでも同じように考えていらっしゃる方がいて安心しています。
寄付に限った話ではないですが、自分の思うようにしていきたいなとおもいます。

寄付の話ではないですが、私は大学生の頃からずっと献血をしています。今では歳をとってしまって成分献血になっていますが、それでもほとんど最短の間隔でしています。献血は、それがあるからと言って誰かの努力を妨げたり、機会を奪ったりしてしまうということがないように思います。もちろん、差し出すものが血液であるということに起因しますが、この点で寄付とは違うのかなと。もしかしたら、援助の形としてお金というものは最適というわけではないのかもしれません。最も汎用性が高いとは思いますが、それゆえに扱い方が難しいのだと思います。

>13さん
小学生のころ、給食を残してはいけない理由として食べられない子も世界にはたくさんいるんだからとよく言われました。
その当時、じゃあこの残っている給食を全部飛行機でその子達に届けたら良いじゃない。と思っていました。
同時にユニセフ募金の活動もあって、食事を送るのは無理だからお金を送ろう。
それでいろいろなものを買えるように。という指導をされていました。
献血の話は、給食と同じかもしれないですね。
給食という用途の限られた、しかも期限のあるものを送れば、送る側が意図したまま使ってくれる。
でも、お金だったら？
もしかしたら、本当に困っている人の元には届いていないかもしれない。
そう考えてしまいます。

>>14
私も何度も同じ事を考えていた事があります。

「直接渡せたらどんなに良いんだろう？中抜きされてるかも？」
だからと言って現地に何日も掛けて何万円も掛けて行く訳にも行かない。

やはりモノを動かすにしても中間で働いて下さる方々にしても「無償でやって下さい」とは言えないと結論付けました。

「こっちは自腹切って寄付払ってやってるのに、切り詰めて仕事しろよ」と言うのも傲慢では？と考えたりしていました。

勿論ポッケないないされても良いとは思いませんが、何処かで納得せざるを得ないというか、自分が現地にに赴けない以上それを言う資格はないのかなと。

寄付した中のいくらかが現地の人々の役に立つ事が出来るなら、経費込みの寄付だと割り切っています。

>>15
確かにそうですよね。
結局のところ、理想論はいくらでも語れますが、ある程度は仕方ないかなと思って妥協する必要があるとおもいます。
間に入ってしてくれる人がいなければ、そもそも状況に対して何かアクションを起こそうという気にすらなってないでしょうし。
しっかり考えるべきと思う反面、あまり考えすぎても落ち着くところは決まっていて、仕方ないなと思ってしまいます。

寄付といえば、私の出身の吹奏楽部は、今年も定期演奏会で東北への義援金を募るそうです。何をするかの判断は現役の部員が決めることで私たちは特に口出ししないのですが、正直なところ、まだするのか。と思っています。それ自体がどうこうというわけではありませんが、どうしてするのかを考えていないように見えるんですよね。定期演奏会自体が、そもそも開いて当たり前だと思うようになっている時点でいろいろ思うところはありますが。

震災の時は自分としてはかなり多くのお金を義援金として送ったと思っているけど、よく考えてみたら、どのような経路で、どのような支援をされているのかは分からないね。友人はクラウドファンディングで養殖場か何かにお金を出して、今でもどのような状態か教えてもらっているらしい。そういう反応があると、すごくお金を出した側としてもすっきりすると思うね。

その友人は詐欺にあってない？

>>19
そこは知らない。クラウドファンディング確かに詐欺多そうだよね。なにか実例があるの？

>20
ネットが普及するずっと前から東南アジアでエビの養殖やうなぎの養殖をします、とかいう投資詐欺があったじゃないの。
クラウドファンディングはネットで金集めするから効率いいだろうから、今はどうかは知らないけど今後は詐欺師が悪用する可能性は高いんじゃないかな？

>>21
いや、震災に関連して。少なくとも友人は出したお金の分だけは特産品もらったって言ってたけど。お金自体は帰ってこないものらしいし、そもそも儲け目的じゃないから良いんじゃないかな。

>「お金の分だけは特産品もらったって言ってたけど」
ふるさと納税は儲け目的ではないけど、税金の免除があるから得
特産品のトラブルが最近は多いらしいが、諦めず続けようと思う

現在やってる？