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一昔前はオプションだったのに今では標準が普通になってきました。
阪神だって、東日本だって、制振装置が付いていない住宅がたくさんあったはず…
本当に必要なんでしょうか?
サンダブルエックス、極降伏点鋼、MGEO、シーカス、etc
耐震でもつ、制振で被害を最小限に抑えるとはいうもの、営業に聞くと「自宅には付いていないです!」と
時期はちがうものの一体何なんだ?
[スレ作成日時]2014-02-21 22:10:54
一昔前はオプションだったのに今では標準が普通になってきました。
阪神だって、東日本だって、制振装置が付いていない住宅がたくさんあったはず…
本当に必要なんでしょうか?
サンダブルエックス、極降伏点鋼、MGEO、シーカス、etc
耐震でもつ、制振で被害を最小限に抑えるとはいうもの、営業に聞くと「自宅には付いていないです!」と
時期はちがうものの一体何なんだ?
[スレ作成日時]2014-02-21 22:10:54
好んで駄目かもしれない制震装置を入れる必要はない?
オイル漏れも壁などを壊さないと確認出来ない、馬鹿のすること。
国交省認定商品は半永久的なものだそうですよ。
また、制震が標準とかじゃなく工務店などで特注で取り付けるなら施工者が計算ぐらいし設置するとは思いますけど。
>>18だけど確かに制震装置は壁の中に設置するから劣化や不具合の状態が見えないのが最大の欠点だよね。
・evoltzはオイル漏れの可能性
・MIRAIEはグラスウール使ってるから壁内部で結露とか心配がある
何か良い方法はないもんかね?
見えるようにする、不具合時にすぐメンテ可能にする、答えは簡単だけどその為にどうしたらいいもんかね?
制震装置、うちは住友理工のTRCダンパーを入れた。
TRCダンパーはゴム。
ゴム制震の弱点は躯体がだいぶ揺れてからでないと装置自体の効力が発揮できないことだね。だけどゴムは耐久性においてはオイル系を遥かに凌ぐとこだね。
オイル系は確か震度3程度だったかな???その位の小さめな揺れから装置が効力を発揮するから躯体へのダメージ等を考慮した時にはゴムより優秀で現実的。だけど耐久性の点ではゴムに遥か及ばない。
最大の問題は両方とも壁内部に設置するから設置後は点検すら出来ないこと。壁剥がさないと点検できないと考えるとオイル漏れがないゴムの方がいいような気もする。しかし制震装置の役目は躯体へのダメージを軽減すること。そこを考えるなら小さな揺れから効力を発揮するオイル系になる。
何か画期的な制震装置って出来ないもんかね。
詳しい人はどう思います???
住宅で一階に制震装置を付けるのは2階の揺れを軽減させること。
また、ブレースや筋交い箇所に替わりに付けるので、耐震等級の計算時は除外される。
(4号の場合、構造計算しないからどうしているのか解りませんが)
たまに、設置すると等級2+制震、設置せず等級3どちらにしますかと言われる事がある。施主の家作りの考えて次第。
結局どの製品も工業製品だから半永久的なんてあてにならないし壁の中に入れた制震装置って定期点検とかするのか?壁壊して点検とか嫌だよな。
熊本地震で耐震等級3は、ほぼ被害ゼロ。
ただの耐震等級3
http://www.nilim.go.jp/lab/hbg/0930/text.pdf
92ページ
>大きな被害のあった益城町中心部においても、住宅性能表示制度に基づく耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)が3のものには大きな損傷が見られず、大部分が無被害であった。
既に2x6(制震装置無し)で家を建てて2年程になる者ですが、未だに制震装置がどういうときに役立つのかよくわからないでいます。
うちのHMでは制震装置をオプションとして採用していたけど、営業さんも設計士さんも特別推奨はしてません、ということだったので我が家では取り入れませんでした。
何がわからないかというと・・・
枠組壁構法では2x6のスタッドの外側は構造用合板が貼られ、内側は石膏ボードが貼られ、各々多数の釘で打ち付けられているわけです(現在は在来も似た様な構造だとは思いますが)。
そのような構造の内部に制震装置が付いていたって、構造用合板や石膏ボードが吹き飛ぶ程の地震でも無い限り制震装置が衝撃を吸収する様な状況は起こりえないのでは無いかということです。
そんな状況で制震装置に何の意味があるのだろうか、という疑問が(もはや自分には関係ないことですが)残っています。
本当は設計士さんに良く聞いてみれば良かったんですが、他に考えることが膨大にあったため聞かずじまいになってしまいました。
わかる方いらっしゃいませんでしょうか?
玄人に聴かないと解りませんが、パネルだと意味無いかもね。
制震は二階の揺れを減少させるものだからね。
プロではないですが。
ガチガチにしては制振の意味は無くなり、耐震になります。
筋交い、パネル、合板等も制振の働きはします、多いか少ないかだけです。
地震の力で揺さぶられますから壁はひし形に変形します、筋交いや合板は変形して膨らみます。
変形、膨らむ事で力を吸収してます、変形しませんと大きな力になり筋交い等は折れてしまいます。
合板では止めて有る釘が抜けます。
変形して力を吸収するのが制振です、変形するのは弱いからです。
ゴムは弱いから変形しますが壊れない、ガラスは強いですが壊れます。
車などは人を守るため(力を吸収するため)バンパー等は弱く作り、車内は強く作ります。
家も室内を頑丈に作り基礎と室内をつなげる部分を柔軟に力を吸収するように作れば良い。
昔の家は抜き工法で頑丈に作りました、基礎に固定してませんから地震力は動く事で吸収してます。
基礎に固定しなさいの建築法を見直し、家を最低限の頑丈さで作り固定しなければ倒壊しません。
動いてしまいますが家に車輪を付けておけば壊れない、止めようとすると力が働き壊れる。
急に止めても耐えるのが耐震、少し動かし力を弱めるの制振、多く動かし力を無くすのが免振。
柱と梁の接合部が地震エネルギーを受け止めるのが耐震の考え方。
大地震後は診断やメンテが必要。
ガチガチに固めて小さな揺れから効果ある制震がいいんじゃない?その方が家の損傷が少なそう。
>39
制震より免振になってしまうようだね。
部屋をガチガチに固めれば基礎と繋ぐのは積層ゴムとかになってしまう。
基礎にボルト、ナットでガッチリ固定してるがゴムとかバネで固定するだけで良いと思う多少、家が傾けば力を吸収する。
ログハウスは地震に強いそうです。
理由は何段も有るログ材が少しずつ、づれて力を吸収する、また少しずつ、隙間が開いて力を吸収する。
耐震実験を見るとログ材の一部に大きく隙間が開いている。