- 掲示板
超高層マンション20階以上で、万一マンション火災やその他の災害が発生して、エレベータが全て止まった場合の逃避手段は非常階段・階段のようですが・・・安全な脱出は100%可能なのでしょうか?
[スレ作成日時]2007-06-24 23:14:00
超高層マンション20階以上で、万一マンション火災やその他の災害が発生して、エレベータが全て止まった場合の逃避手段は非常階段・階段のようですが・・・安全な脱出は100%可能なのでしょうか?
[スレ作成日時]2007-06-24 23:14:00
>>82
74のレスを歪んで受け止められているようだが、
新しい建築基準や高層建築物基準に沿ったもの、また避難所や災害対策拠点に近い物件は、多少背伸びしてでも、買うほうが後悔ないかもです。
無論、セキュリティ的にも強い物件なら、日常の思わぬ犯罪からも身を守れます。
地震などの災害時にはあまり役に立たないかもしれませんが、火災の避難経路を確保
するという場合はこういった建て方もあるのでは?
http://www.island-tower.com/skyclub/equip/security.html
これなら一棟に火災が発生しても他の棟が無事ならば安全に避難できそうです。
階段だけでなく、エレベータも状況によっては他の棟は動かせそうですし。
まあ、欠点としてはスペースの割には戸数がかせげない点でしょうか。
建築費も高そうですし・・・。
>>84
まじめにレスしますけど、
「横の建物に逃げる」という事態は、そんなにないと思います。
最近のマンションなら、建築基準によって「延焼」はまずありません。
危険なのは、「爆発」と「煙に巻かれる」ことです。
前者なら逃げられませんし、後者ならベランダ又は非常階段までたどり着けば大丈夫です。
高層タワーのホバリングポートも、使うケースが私には想定できません。
映画のような大火災??はないと思うのですが・・・・下への非常階段がなんらかの理由で使えないケースくらいかな。
一般的な火事ならば、マンションで延焼のケースは極めて少ないでしょう。
ただ超巨大地震の場合、周辺の火災に巻き込まれる可能性はあるでしょうね。
場合によっては超高層ビルでも安心とはいえない火災旋風に巻き込まれるケースがあるかも。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E7%81%BD%E6%97%8B%E9%A2%A8
>>85
確かにタワーマンションではオール電化やスプリンクラーを装備していますから
延焼の心配は少ないでしょうね。
関東大震災のように火気をよく使う時間帯に発生すれば複数住戸から火災が発生
する上にスプリンクラーが作動しない状態になれば延焼と同じ状況になるかも
しれませんが、ここまで考えているとこの日本ではどこに住んでいいのか分からなく
なりそうです。
例に出ていたマンションはずいぶんと変わった形状ですが、少なくとも非常階段が
3倍になるのはメリットかもしれませんね。渋滞しなくて良さそうです。
ヘリポートはまず使わないでしょうね。地震などの大災害時はヘリなんて全然足りない
でしょうから、他の用途が最優先でしょう。
想定外の規模の地震と聞くと
どの程度、現在の耐震基準を信頼していいのか心配になってしまう。
今回の宮城の地震、都心で起きたら、どの程度の被害が出るのでしょう?
>>86
火災旋風っというのは詳しくは知らなかったのだけど、
86のような空中廊下や空中庭園は、災害時(火災旋風や余震の続く地震など)には全く使えないのでは?
少なくとも使用細則には、明記されてそうだ(笑
86は九州の物件だよね。
火山灰とかは日常の問題にならないのかねぇ...
パラシュートを用意するべし。
火災の場合
高層マンションの場合、15階建以上で特別避難階段が義務化になります。
また、軒高が31メートルを超える場合、非常用エレベーターが義務化になります。
これらは、はしご車がはしごを伸ばす限界の高さがこの辺りにあるためです。
皆さんがおっしゃっているように、通常はエレベーターは避難時使用できませんが、
非常用エレベーターの場合は、地震等で装置自体に変形や故障がない限り使用できます。
建築基準法上、非常時には独立した防火区画内に設けることになっているため、
火災でも使用可能で、消防隊が活動するときも非常用のエレベーターを使います。
特別避難階段とは、以下の3パターンがあります。
1)「耐火で囲われた避難階段」−「バルコニー付附室」−「屋内」
2)「耐火で囲われた避難階段」−「自動または手動で開放できる窓などがある附室」−「屋内」
3)「耐火で囲われた避難階段」−「機械排煙設備がある附室」−「屋内」
これらは、それぞれ特定防火設備(俗にいう防火戸など)で仕切られていて、
特に附室は、いずれの場合も万が一煙が流入した場合でもクリーンにすることができるため、
通常の避難階段に比べ安全なようです。
また、住んでいる部屋が火災になった場合、隣接する部屋に延焼することはほとんどありません。
(少なくとも2時間は・・・)
ただし、ベランダに燃えやすいものが煩雑に置いてあり、それに火がついた場合は、
ベランダを伝って上の階に延焼することも考えられます。
ベランダに「サンルーム」を作っていて、プラスチック製の壁が延焼した火災があったと思います。
(このサンルーム自体も、つけ方によっては建築基準法違反ですが・・・)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kenchiku_kijunhou/koudona_houtisiki/hinank...
>>90
>パラシュートを用意するべし。
個人用の避難パラシュートを売ってるサイトがどっかにあった。
このサイトに転載されて知ったんだけど。
海外製で価格はウン十万でしたので安くはありませんでした。
うちのマンション最上階の人も、笑いながらも真剣に購入検討してました。
どのくらいの高さから使えるんだろう?
実は私も興味深々なのです(笑
>非常用エレベーターの場合は、地震等で装置自体に変形や故障がない限り使用できます。
非常用エレベーターは、避難に使っていいもの?
消火作業の為に使うもの?
>>95
一般的には、非常用エレベータは避難には使えませんよ。
火事や地震の最中の非難に使えば、二次災害の危険性が高いからです。その店は他のEVと同じです。
どちらかというと「非常用電源を確保した普通のEV」っと理解すれば良いと思います。
地震の時はまず避難は無理ですね、家具と人間がシェイクされるそうですね!TVでの実験でみてビックリ!上の記事でのパラシュートも必要でしょうが、シェイクに備える設備も必要でしょうね!考えると高い眺望料金(マンション価格)の代償は大きいですね。
地震の場合は、そのあとに来る余震などを考えると使うのは控えたほうが良いですね。
しかし、火災の場合は、非常用エレベーター内で火災になったとか、
非常用エレベーターを設置するための防火区画内で火災になったとかでなければ、
避難に使うこともできます。
「非常用」の定義は非常電源が設けられているっていうのが第一ですが、
何のための非常電源かわかりますか?
故障さえなければ避難にも使えます。
ちなみに、特別避難階段の手前にある附室内に非常用エレベーターがある場合が多く、
そこが、消防隊にとって一番安全な前進基地となるのです。
消防隊はこの非常用エレベーターを使って高層階の消火活動に備えます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%8...
No.98 by 建築・消防さん>>
非常用エレベーターは災害や火災などの消防隊などの救助用のエレベータで住民の使用も可能なのですね、これがあれば、火災などの場合は安心ですね、地震はおおせの通り余震があるので使わないほうが良いでしょうね、地震の場合は震度6以上で20階以上ではどの程度のゆれなのでしょうか?
>>98
非常用エレベーターを住民の避難に使ったら消火、救助作業に使えないのでは?
特に高層MSの場合、避難住民も多いので
防火管理の講習では絶対にエレベーターは使わない事と言われましたが
本当に使っていいのですか?
>>98
>故障さえなければ避難にも使えます
とありますが
7月18日朝日新聞パレスホテル火災記事によると
「日本エレベータ協会によると、火災の際にエレベーターを使うと中に炎が入ったり、電気回路の故障で閉じ込められたりする危険性があり、メーカー各社で「禁止」としている。
消防署に提出する消防計画で、エレベーターを避難経路にすることは認めていない。」
とありました。
やはり避難に非常用エレベーターを使用するのは不適切なのではないですか?